明日の試合、勝ってくれ!
君達の姿を見て私は変わることができた。
諦めそうになったとき、もう一度立ち上がることができた。
たくさんの社員達が君達を応援し、君達から力をもらってるんだ。
私は諦めない。
だから君達も最後まで諦めるな。
勝てば奇跡は起こるかもしれない。
君達ならそれができる。
絶対にできる!
ルーズヴェルト・ゲーム 第9話 (最終回)
ついに最終回!簡単あらすじ込みの感想で。
東洋カメラの新製品EDEN4に搭載されるイメージセンサーのコンペを控えて。
青島製作所には白水銀行の磯部が来ていた。
コンペに勝てば、相当の売り上げが見込まれるEDEN4のイメージセンサー製造のために
人手も必要になり、経営難は乗り越えられる。
もしも負ければ東洋カメラとの提携は解消され、市場はイツワの物になる。
まさにこのコンペは天下分け目の戦いですね。
イメージセンサーの敗北は御社にとって致命的だ。
となると、負けた場合は融資の回収をせざるをえませんね。
コンペには必ず勝ちます!
と、細川社長。
仮にもし負けたとしても、ガレージ一つから会長と2人でこの青島を築き上げてきたように
今度は細川社長と共に必ずこの青島製作所を立て直してみせます。
と、声を揃える笹井専務。
他の役員もそれぞれ声をそろえ、みんな給料が出なくても青島を盛り上げていくと誓った。
こっちに赴任して3年になるが、初めてですよ。
いい会社だと思えたのは。
私達銀行員が見ているのは金じゃない。人です。
今の青島製作所には潰れてほしくない。
コンペ、勝ってください!
磯部はそう言ってくれた。
野球部、最後の試合である対イツワ戦は6月20日。
コンペも同じ日。
20日が青島とイツワの決戦の日となる。
決起会に現れて、部員に言葉を贈る細川社長。
廃部の件、本当に申し訳ない。
私のことを恨んでいる者もいると思う。
だが、あえて言わせてほしい。
明日の試合、勝ってくれ!
君達の姿を見て私は変わることができた。
諦めそうになったとき、もう一度立ち上がることができた。
たくさんの社員達が君達を応援し、君達から力をもらってるんだ。
私は諦めない。
だから君達も最後まで諦めるな。
勝てば奇跡は起こるかもしれない。
君達ならそれができる。
絶対にできる!
帰り道、仲本に向かって照れて笑う社長。
おかしいよな。
今さら俺があんなこと言うなんて。
野球部がイツワに勝てばコンペも必ず勝てる。
そんな気がしてね。
沖原は、会長とキャッチボール。
野球、好きか?
はい。
そうか。この会社、好きか?
はい。
そうか。
なあ、沖原。野球やめるなよ。
はい。
俺、まだ諦めてないです。
もし明日の試合勝ったら、またみんなと野球が続けられるんじゃないかって。
そう思えるんです。
おかしいですかね。
三上部長も加わって、夜のキャッチボールは笑い声と共に続いた。
翌日、敗者復活・対イツワ戦。
これに勝っても、青島野球部は本戦出場を辞退しなくてはならない。
けれども、みんな負けてはならない気持ちである。
多くの社員が、役員までもみんな応援に来てくれていた。
井坂!
はい!
古賀!
はい!
犬彦! 二階堂!須崎! 鷺宮!
円藤! 島野! 仁科! 古城!
荒井! 水木! 倉橋!猿田!
沖原!
お前らは、最高の野球人だ。
お前らと一緒に野球ができて嬉しかった。
ありがとう。
1人1人に声を掛ける大道監督。
細川は、城戸社長もこの試合に招いていた。
会社では、コンペに勝てるだけのイメージセンサーの仕上げのために
技術部の社員たちが頑張っている。
みんなが奇跡を信じて試合と会社の行く末を祈っていた。
※※※
ここから端折ります。すいません。
いや~~盛り上がったね。
試合もコンペもどうせ逆転するんでしょ…って言うのは何となく解っているわけ。
ドラマだから試合だって、まず取られて危機に陥って、でも挽回して……ってなるんだろう。
なるんだろ…と思いつつ、握りこぶしで見てしまうのだった。
そういう時、自分って案外単純だって思う。
けれども、それだけの演出が成されているから盛り上がるわけで。
盛り上げどころをちゃんと解っている…良い作り手が作ったドラマ。
エラーして、あああぁぁぁ~~~…と、なり、
ホームランが入って、わああああぁぁぁぁぁぁ~~と、なる。
本物の試合じゃこうなってほしいと思った通りにならない所を、ちゃんと思った通りにしてくれる。
最終回だしね。
いいんだよ。ここは。逆転逆転で。
延長まで行くハラハラ試合。
見守る社員たちの心にあるのは、この試合が上手く行けばコンペも勝てるという
願いのような賭け。
誰でもやるじゃないですか。
次の信号が青だったら、今日は上手く行く…とか。
そういう、願望混じりの賭けだよね。
コンペも魅せてくれたわ。
素人目にも明らかに違う映像の美しさ。
青島の技術の結晶。
イツワがにわかに仕込んだ技術者の作った物とは全く違った。
汚いやり方で審査を買収しようとした札束メロンも役に立たないくらいの差。
それを見ても、まだ食らいつこうとする坂東の子どもみたいな顔に笑った。
お待ちください。
確かに…確かに画質という点においては一歩譲りました。だが…
我が社のイメージセンサーならば6割のコストでお届けできるということをお忘れなく。
6割ですよ。6割……。
申し訳ないが。
次元が違う!
あえてコストに置き換えて言わせていただくなら、青島のイメージセンサーは
御社の5倍、いや、10倍の価値がある!
はあぁぁ…すっきり……。
けれども、野球部の廃部は撤回されなかった。
これは意外だったところ。
その代わり…城戸社長が野球部をまるまる引き取ってくれたんだね。
試合の時、青島会長は城戸社長と賭けをした。
もしも青島が負けたら株を全て譲ると。
で、青島が勝ったら私に何をしろって?
その時は…青島野球部をキドエステートで引き取っていただきたい。
本当は、青島製作所の野球部として続けてほしかったけれども、みんなが離れずに済み、
仕事も失わずに済み、一緒に野球を続けられる。
一番良い形に納まった。
如月は試合の最中にいきなりニヤニヤを止めて野球人になっちゃって、ここは
今いち共感できなかったんだけど、坂東社長は最後までお馬鹿で終わってくれて
良かったわ……。
東洋カメラだけではなく、ジャパニスクのスマホにも搭載される事になった
青島のイメージセンサー。
その製造ラインを貸すことに勝手に決められてしまったイツワ。
あなたは見誤ったんだよ。
最後にお会いしたときに、あなたと私の考え方は540度違うと申し上げたが…
あなたと私の仲だ。
最後にもう一周分だけおまけをしてあげよう。
あなたは900度 見誤ったんだ!
ケンカを売る相手をね。
「どんな窮地に陥っても諦めずに戦い続け、心を一つにして逆転する。」
「青島製作所の精神は、経営も野球も同じだ。」
良かったんじゃないでしょうか。
ベタだし、暑苦しいし、先が見え見えだし。でも、面白い。
こういうドラマもたまにはいいと思うの。
(こういうのばっかりだと疲れるけど)
キャストの顔芸…じゃなかった、演技の熱も伝わったし、野球部の連中は悪気無くて
爽やかだったし、企業面と一緒にスポコン青春ものも見せてもらって得した気分。
正直、この原作の方のドラマはやり方やエピソード展開まで同じパターンなので、
もういいやって気もするのですが、このドラマは野球という変化球を加えて成功したと思う。
3ヶ月、楽しませていただきました。
青島野球部、サイコーーーー!!!!!
※コメントレス滞っていて申し訳ありません~!
楽しみに読ませていただいています!
臨時株主総会を機に役員が結束した青島製作所は、東洋カメラのコンペでの
勝利を目指し一丸となる。
そんな中、細川(唐沢寿明)はイツワ電器が海外のトップ企業の技術者を
ヘッドハンティングしたと聞き、危機感を募らせる。一方、野球部は青島(山崎努)ら役員や社員が見守る中、有終の美を飾るべく
イツワ電器との決戦に臨むが、初回から4点差をつけられてしまう。
同じころ、会社では神山(山本亨)を中心に、数時間後に始まるコンペに向けて、
性能を上げるための最後の調整が続いていた。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
細川 充 … 唐沢寿明
笹井 小太郎 … 江口洋介
三上文夫 … 石丸幹二
朝比奈 誠 … 六角精児
豊岡太一 … 児嶋一哉
神山謙一 … 山本亨
中川 篤 … 小須田康人
大道雅臣 … 手塚とおる
古賀 哲 … 高橋和也
沖原和也 … 工藤阿須加
北大路 犬彦 … 和田正人(ライト)
井坂耕作 … 須田邦裕(キャッチャー)
猿田 洋之助 … 佐藤祐基(ピッチャー)
萬田智彦 … 馬場徹(ピッチャー)
鷺宮 … 小橋正佳(レフト)
古城 … 片山享(キャッチャー)
荒井亮太 … 岩間天嗣(レフト)
倉橋 … 北代高士(ピッチャー)
円藤 … 檜尾健太(ファースト)
二階堂 … 高良亘(ショート)
須崎 … 木更津与兵衛(サード)
水木 … 久保孝真(キャッチャー)
仁科 … 足木俊介(センター)
島野 … 大内田悠平(セカンド)
松崎 … 大橋一三
仲本有紗 … 檀れい
山崎美里 … 広瀬アリス
長門一行 … マキタスポーツ
橋爪佐代 … 山野海
田川 … 山本圭祐
坂東昌彦 … 立川談春
花房志穂 … 平井理央
村野三郎 … 森脇健児
飯島健太 … 林剛史
新田達彦 … 松藤和成
如月一磨 … 鈴木伸之
磯部支店長 … 峰竜太
林田 喜久雄 … 宮川一朗太
水上 … 戸田昌宏
葉山修平 … 八幡朋昭
速水 誠 … 木本武宏
国鱒崇史 … 螢雪次朗
上田正智 … 森本毅郎
竹原研吾 … 北村有起哉
城戸志眞 … ジュディ・オング
沢木英夫 … 駿河太郎
鹿取義隆 … 鹿取義隆
諸田清文 … 香川照之
尾藤 辰五郎 … 坂東三津五郎
青島 毅 … 山﨑努
ナレーション … 山根基世
※スタッフ
監督 … 福澤克雄
脚本 … 八津弘幸、山浦雅大、西井史子
プロデューサー … 與田英徳、川嶋龍太郎
演出 … 福澤克雄、棚沢孝義、田中健太
音楽 … 服部隆之
原作 … 池井戸潤『ルーズヴェルト・ゲーム』
公式サイト http://www.tbs.co.jp/ROOSEVELT_GAME/
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※「Twitter」やってますです。
【 ルーズヴェルト・ゲーム 】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話(最終回)
コメント
企業モノに野球もミックスして!
ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」を見ました。
TBSにて 日曜9時にてやってました
この枠で池井戸潤 原作となると どうしたって 高視聴率だった半沢を思い出しますが・・・
しかも キャストやスタッフもけっこう被っているし!
とはいえ半沢とは関係ないわけで
さて ど…
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
この場をお借りします。
銀二貫、お役に立てて良かったです。
最後の番頭はんの泣き顔の素晴らしさ。あれが作品の素晴らしさを物語っていました。泣けました。
しかし最終回そのものは内容を押し込みすぎでした。
もし興味がおありでしたら、原作を読まれることをおすすめします。
原作を読みながら、頭の中でドラマのキャストに演じさせると最高です。
今ルーズヴェルトゲームの原作を読んでいますが、こちらの原作はあっさりしていて、ドラマのコテコテ演出がないと、少し物足りないです。
《ルーズヴェルト・ゲーム》✩最終話
TOYOカメラ イメージセンサーコンペ
1週間前。
コンペに負けた場合、融資の回収をせざるを得ない。そうメインバンクに言われた。細川は、必ず勝つと保障泣き自信と勇気で言い切った。磯部課長はどこにそんな保証が?と聞くと笹井が、雄弁に、もし負けたらガレージ一つから会長と2人でこの青島を築き上げてきたように、今度は細川社長と共に、この青島製作所を必ず立て直して見せます。
皆さんのお考えはどうなんで…
「ルーズヴェルト・ゲーム」9回2アウトからの逆転劇の末に最後まで諦めない事の大切さと人との繋がりそして信じる事を教えてくれた
「ルーズヴェルト・ゲーム」最終話はイツワ電器との野球の都市対抗決定戦とイメージセンサーのコンペを同じ日に控えた青島製作所は最後まで諦めずできる事を信じてイメージセンサ …
ファースト・クラス&ルーズヴェルト・ゲーム最終回感想
■ファースト・クラス最終回
む~ん、沢尻エリカはやっぱりかわいいんだよな、という事を地上波でアピールできた好ドラマだったような気がする。ファッション雑誌の編集部での話なんだけど、菜々緒とか田畑智子とか、超怖かったし(笑)
同じ雑誌作ってるのに、どうしてそこまで人の足引っ張り合うのか??妬み、嫉妬、なんでもあり!みたいな内容。前に読んだ小説も、ファッション誌の話が絡んでるのがあったけど、や…
【ルーズヴェルト・ゲーム】最終回(第9話)感想と視聴率最高♪
「大逆転なるか!? 涙のわけは?」 最終回(第9話)の視聴率は、前回の14.1%
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8話・9話と感動させていただきました!くうさんも、レヴューお疲れさまです!
企業パートも野球パートも、どっちも良かったわ~[絵文字:i-241]
ドラマだから!ドラマだからこそ!ベタですっきり!!
「BORDER」みたく、「えーーーーーーー!?」っていう終わり方も面白いですが、
「銀二貫」や、これみたいな丁寧なベタに弱いです。
(隠れ常連さん、良い作品を押してくださってありがとう!)
山崎努さんが会長役してると、いつ秘書のおしりをわし掴みにするかとヒヤヒヤしましたが、
最後まで素敵なオーナー会長でホッとしました。六角さんも一枚岩メンバーになって良かった♪
朝比奈ってベイさんファンやったんや。(そいえばベイもTBS→DeNAと親会社が変わってる)
諦めたらそこで試合終了ですよ・・安西先生の言葉がよみがえります。(バスケかい)
地球の裏側で頑張ってるザックJAPANにも、このドラマを教えてあげたい。(サッカーかい)
私は諦めない。
だから君達も最後まで諦めるな。
勝てば奇跡は起こるかもしれない。
君達ならそれができる。
絶対にできる!(細川充)
ルーズヴェルト・ゲーム 第9話(最終回)
「大逆転なるか!?涙の訳は?」
内容
東洋カメラの新機種のため、
イメージセンサーのコンペを行う事になった青島製作所とイツワ電器。
細川(唐沢寿明)たち役員一同は、
メインバンク、白水銀行の磯部(峰竜太)に覚悟を伝える。
そして開発部長の神山(山本亨)に…
SECRET: 0
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こんにちは。
管理人さんのおっしゃる通りです。熱くて(暑くるしくて)、ベタで、単純。
でも、我々一般人がドラマに求めるものって、それが一番だと思うのです。
もう、前回から涙&涙でした。今あらすじ読み直して、また泣いています。
前回の笹井専務の、信長と同一人物と思えない演技の「間」。顔の筋肉の震え。会長の親のような暖かな視線。取締役一同の男泣き。泣かされました。
前回も神回でしたが、今回もまた神回でした。試合も泣かされましたが、コンペは更に泣かされました。次元が違う!スカッとしました~。
この作品を見れて良かったと、心底思いました。
しかし、この作品は視聴率という点では、狙いよりも低かったようです。半沢直樹のワリを思いきり食ってしまいましたね。キャスト云々は言い古されてますが、それは3回見れば慣れること。それよりも一番大きかったのは、半沢のあの視聴者を馬鹿にした終わり方が大きかったのではないかと思います。
原作を知ってる人間向けの、続編を匂わせる終わり方は、やはりその時その時のドラマを楽しみにしている視聴者に失礼な終わり方だったと思います。
それに比べて今回は、責任持った良い終わり方でした。
お約束の終わり方ですが、やはりそれが一番良いのです。視聴者はスッキリ終わりたいのです。
あおしま~ あおしま~ まだ頭の中で社歌が舞ってます。
ルーズヴェルト・ゲーム第9話(最終回)★「野球ドラマ」大道監督(手塚とおる)に泣かされた
ルーズヴェルト・ゲーム 第9話(最終回)
半沢直樹の二匹目のドジョウとは行きませんでしたが、青島製作所野球部の頑張りによってそこそこ面白かった『ルーズヴェルト・ゲーム』
番宣でも工藤阿須加ら青島製作所野球部が活躍していましたものねぇ。
で、最終回の見所は3点でしたかね。
1)青島製作所野球部の最後の試合。
2)イメージセンサーのコンペ
3)廃部が決まっている青島製作所…
ルーズヴェルト・ゲーム 最終回
イツワ電器との統合は、笹井(江口洋介)の発言と大株主の志眞(ジュディ・オング)の否決によってなくなりました。
青島製作所とイツワ電器の戦いは、東洋カメラのエデン4に搭載されるイメージセンサーのコンペでどちらが採用されるのかの勝負で決まることになります。
細川(唐沢寿明)は、開発部長の神山(山本亨)にコンペのぎりぎりまで諦めずにイメージセンサーの開発を進めるように頼んでいました。
…
ルーズヴェルト・ゲーム #9(最終回) 感想
第9話 あらすじ
野球は人生と同じだ!
野球って楽しいね!っていう話でした!
会社パートどこー?ってくらい野球パートばかりで(゚∀゚)
でもルーズヴェルトゲームっていう題名で …
ルーズヴェルト・ゲーム #09 最終回
『大逆転なるか!?涙の訳は?』
ルーズヴェルト・ゲーム
最終回の感想
ルーズヴェルト・ゲーム 最終回「大逆転なるか!?涙の訳は?」
冒頭ナレーションの予告通り、最後は野球パーツも、お仕事パーツも、イツワに大逆転で、スカッ! な、いかにも、最終回らしい最終回でしたね。なるほど、ルーズヴェルト・ゲーム大盛り上がりな、大試合も、手に汗握る、大逆転劇。観客席は大盛り上がり。沖原を筆頭に、みんなの苦労が報われました。会社パートも、最後まで悪あがきするイツワに「次元が違うっ」やら、「あなたは900度、見誤ったんだ。喧嘩を売る相手をね…
ルーズヴェルト・ゲーム (第9話 最終回・6/22) 感想
TBS系『ルーズヴェルト・ゲーム』(公式)
第9話 最終回『大逆転なるか!?涙の訳は?』の感想。
なお、原作(池井戸潤氏の小説)は未読。
臨時株主総会を機に役員が結束した青島製作所は、東洋カメラのコンペでの勝利を目指し一丸となる。そんな中、細川(唐沢寿明)はイツワ電器が海外のトップ企業の技術者をヘッドハンティングしたと聞き、危機感を募らせる。一方、野球部は青島(山崎努)…