【八重の桜】第22回 「弟のかたき」感想


八重(綾瀬はるか)の元へ、鳥羽・伏見の戦いで弟・三郎(工藤阿須加)と兄・覚馬(西島秀俊)
が落命したとの知らせが届く。
三郎の遺髪や形見の衣服はあったが、覚馬の遺物は無い。
そのことを不思議に思った八重は、“覚馬は死んでいない”と言い張る。
三郎の死も受け入れられず、近所の少年たちに鉄砲を教えながらも、少年を「三郎」と呼んでしまう。
八重は“かたきを討つ!”と叫びながら、鉄砲を持って城下へ駆け出していく。

(「Yahoo!TV」より引用)

    

 

八重の桜 第二十二回「弟のかたき」

 

慶応4年1月。
鳥羽・伏見の戦場に錦の御旗が揚がり、朝敵となる事を恐れた慶喜は会津公・松平容保らと共に
江戸に逃れ、そのまま恭順を示すために謹慎した。

慶喜の命により、2月16日、容保は僅かな供回りを連れ、裏からひっそりと江戸を去った。

京都守護職に就いて以来、5年ぶりの会津への帰国。
しかし、名誉の帰国ではない。

容保はそのまま家督を喜徳に譲り、御薬園で謹慎生活に入った。

 

江戸屋敷に仕えるために江戸住まいしていた会津藩士も複雑な思いを抱えて続々帰国する。

中野竹子の母と妹も江戸から会津へ戻ってきた。

 

そして山本家には、物言わぬ人たちが帰国する事になる。

遺品は、戦術を学ぶために江戸を訪れていた尚之助の手によって戻った。

 

1月6日は鳥羽伏見最後の戦でした。

三郎さんは果敢に敵陣に向かっていき、銃弾を浴びて命を落とされました。
…最期は、大蔵殿が看取られました。

血と埃で汚れ、ボロボロになった軍服を睨んで、八重は否定した。

 

人違いだし。
三郎は江戸で修業の身だがら都には行ってねえ。

どこにでもあるこった軍服が三郎のもののはずはねえ!

 

軍服の腕の部分を出して八重に見せる尚之助。

そこに付いていたのは、確かに八重が縫い付けてやった南天の刺繍だった。

 

これ…。

言葉を失う八重。

 

覚馬は?

母は失意の中で長男の最期を問う。

開戦の日、京で薩摩兵に捕らえられました。

戦場には…いながったのか。

御所の戦で負傷され、目を患っておいでだったそうです。
都から引き揚げてきた人の話では、四条河原で…処刑されたと。

八重は「嘘だ」と叫んだ。

修行で江戸にいたはずの弟が京で死んだことも受け入れられない。
しかし、あの誰よりも強く誰よりも賢く頼りになった兄の死はもっと受け入れ難かった。

 

討ち死には武士の本懐。

権八は静かに尚之助に頭を下げた。

 

未熟者だけどもお役に立ったならば三郎は本望だべ。

…覚馬は無念であったべ。
目を痛めたのが戦ゆえならやむをえねえ。

息子たちの最期、確かめでくれてありがとうごぜえました。
両名とも山本家の男として恥ずるところはねえと存ずる。

 

うらはその場にいたたまれず、佐久に縋って泣いた。

権八は皆の前では見せないように耐えた涙をかまどの前で流した。

このかまどの火を見る役目は三郎に受け継がせるはずだった。
もう、誰もその役目を負ってくれる者はいない。

山本家は2人の男子を失くしたのだ。
この悲しみは大きすぎた。

しかし、この戦で身内を失った者は山本家だけではない。

会津では、みなが悲しみに沈み、そしてその気持ちが亡くした者の恨みを晴らしたいという
復讐心に変わるのに時間はそう掛からなかった。

八重も同じだ。

八重は遺体も遺品も遺髪さえもない覚馬の死は信じなかった。
しかし、三郎がもういない事は、たぶん確かだ。

その悲しみは、時に八重を苛立たせ、時には落ち込ませ、また放心させた。
尚之助は、そんな八重をただ見ているしかなかった。

 

会津のそんな悲しみなど関係なく、薩摩軍は東へ上る。
板垣退助、大山弥助らの東山道軍も周辺諸藩を従わせながら中山道を江戸へ向かっていた。

 

喜徳を補佐する形で若松城に入る容保。

恭順などもはや無意味!
朝廷への謝罪書も皆新政府に握り潰されたではござらぬか。

佐川らは恭順案を退け、あくまでも戦の決着をつける構えであった。

そんじも新政府とやらに弓引けば賊軍と決めつけられんぞ!

勝てばよいのです!
朝敵の長州が今では新政府に一味してるではござらぬか。

勝てばすなわち官軍!

 

会津の意思は、もはや戦に向かっているように見えた。
恭順を支持するのは、頼母ばかり…。

大殿に申し上げまする。
戦に敗れたままで武士の一分が立ぢましょうや。
いわれなき朝敵の汚名を被り、恭順したままで会津の面目が立ぢましょうや。

江戸で敗戦の責任を取って切腹した修理の父・神保内蔵助。
息子の名誉を挽回するためにも勝たなければならぬと父は考えた。

 

みんなの話を一通り聞いてから口を開く容保。

 

皆の考え、よく分かった。わしの存念を述べる。

会津はあくまで恭順を貫く。

思わず目を剥いて容保に意見しそうになる面々…。

もとより朝廷に刃向かう心はない。

ただし…!
攻めてくるならば全藩をもってこれと戦う!

 

これを聞いた頼母は絶望した。

お言葉を返しまする。
今、会津は薩摩・長州相手に戦すんにはあまりにも無勢にござりまする。

軍制改革を行う。

逃げる所はもうどこにもない。

戦はこの会津で起こるのだ。

 

会津は天明以来の長沼流軍学を捨て、軍制改革を行った。

新部隊は、年齢別に玄武隊、青龍隊、朱雀隊そして16歳と17歳の白虎隊に分けられた。
約3千人の正規軍。

 

一方、江戸には東征軍が続々と集結していた。

いよいよ明日、江戸城総攻めという時、西郷の前に勝が現れた。

 

江戸攻めは朝廷からの大号令だから取りやめは出来ない。という西郷を勝は説く。

 

その戦、この条件で止めてもらいたい。

慶喜公は隠居の上、水戸で謹慎する。
幕府に味方した諸侯に寛典を願う。
武器軍艦は一部を残して引き渡す。

そげな甘かこつは通りもはん。
総督府には慶喜公の首をば討つべしちゅう者が大勢おっとごわす。

西郷さん。くどくは言わぬ。
もし、薩摩が敗れていたらあんたはご主君の首を討って差し出せるか?
万国公法では恭順した敗者に死罪を申しつける道理はありませんぞ!

少し考え込む西郷。

 

嘆願お聞き届け頂けるなら、一身に代えて江戸城は無事に引き渡す。
だが攻められればこちらも応戦するほかはない。
その時は…。

障子を開け放って江戸市中を西郷に見せる勝。

この江戸市中は火の海になる!

考えてみてくれ。
あの屋根の一つ一つ下には人間が住んでいるんだぜ。
戦とは関わりのない無辜の民だ!
あんたが造ろうとしている新国家はそんな人たちから家や命を奪うのか!?
それがあんたの目指す国づくりか!?

 

西郷は勝のこの言葉に総攻めを考え直した。

号令の取りやめを通告する。

明日の江戸城総攻めは取りやめる。

ないごて!?

後んこつは追って沙汰する。

 

江戸城総攻めを取りやめて、江戸市中は戦火から逃した。

しかし…この戦、これで取りやめて済むとは思えなかった。
兵はみんないきり立っている。

 

さて…そげんなれば…。

振り上げた拳をばどけ下ろすかじゃな。

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

振り上げた拳の矛先を収める地に選ばれた会津……。

 

この大河の西郷さんは、割と残酷で割と考えてない。

勝先生に言われて長州を追い出す行為は愚かだと気付いた。
勝先生に言われて江戸を戦火の海にする行為は愚かだと気付いた。

けれども、会津に関しては勝先生に言われないから攻めるのですか。
東北は火の海になってもいいのか。

どうもキャスト的にも薩摩長州がヤーさん組に見えて仕方がない…。
もちろん。会津主役大河なので当たり前なのですが。

(というような大河比較の記事を書いたので、よろしかったらどうぞ↓
『「鳥羽・伏見の戦い」なぜ徳川慶喜と松平容保は江戸へ帰ってしまったのか』)

 

三郎の戦死。
覚馬の処刑。

2人もの男子の訃報を受けた山本家の苦悩。

武士の家である。
戦に出て行った者の死を大声で嘆く事は出来ない。
特に父親はそうだ。

しかし、三郎がようやく覚えた竃の火を見る役目が、また自分1人になってしまったと
誰にも知らせずに泣く姿は痛々しい。

戦死は武士の誉れ…。
そう教えられて生きてきたとしても、時代が徳川に入ってから、どの藩もそんな覚悟は
遠くなっていたはずだ。

使うはずなかった武芸の鍛錬。
使うはずなかった切腹の作法。

それを使わなければならなくなった時、慣れない物にみんな戸惑う。
戸惑いの中で戦火になった京、そして上野、そして東北…。

 

会津は薩摩を攻めない。
しかし、攻められれば全力で抗戦する。

容保公はそう決めた。

それがどういう結果をもたらすか。
その時、果たして結果を受け止める覚悟があったのか。

 

抗戦すると決めたから、鳥羽伏見から続くこの戦の決着をつけたい人間が
どんどん会津に集まってくる。

集まると危険だから新政府軍は排除するために会津を攻めてくる。

会津は自ら攻める切っ掛けを作ってあげたようなものだ。

年寄りで構成された玄武隊、少年で構成された白虎隊。
彼らがどんな運命に陥るか…先が見えているからもう見ただけで泣くしかない。

 

兄と弟の死を受け入れられず、悲しみは復讐心になってぶつける先を求める。

この大河の主人公は、他の女主人公大河のドラマみたいに弱くはない。

こうやって、身内を失った多くの会津の人たちが、仇を討ちたい気持ちで
敵に向かって行って…現実を知るのだ。

 

戦になれば会津は滅びるまで戦う!

 

先が見えている人間は牢の中。

この先は、本当につらい。

 

※中野こう子さんと竹子の妹・優子が出てきたけれども…。
いや~お母さん普通だったね…中村久美さん50過ぎなのにシュッとしてお綺麗だとは
思うけれども、こう子さんはこの時44歳なんですよね…。
そして、美しくて強い事でも有名な方なんだけど~。
自分的には天海祐希さんとかがキャスティングされてもいいくらいの人物なのですが。
こういうキャスティングだって事はこのまま普通の「戦恐い」みたいな母親像で行くのかな。
ちょっとガッカリした…。

 

【関連記事】
・番外記事 「鳥羽・伏見の戦い」なぜ徳川慶喜と松平容保は江戸へ帰ってしまったのか

 

よろしければ→【2013年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)

山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏

川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー

松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆

西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼(少年期:小山颯)
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種

佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
内藤新一郎 … 陣内孝則

中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江 … 宮下順子
中野こう子 … 中村久美
中野優子 … 竹富聖花

徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽

松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸

勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也

孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人

西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
板垣退助… 加藤雅也
世良修蔵… 小沢仁志

大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月

吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉 … 嶋田久作

ナレーション… 草笛光子

※スタッフ

制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造

 

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コメント

  1. 江戸の町並みと江戸市民の命を守った勝海舟の説得力

    「八重の桜」 第22回 弟のかたき   西郷さん。くどくは言わぬ。もし、薩摩が敗れていたらあんたはご主君の首を討って差し出せるか? 万国公法では恭順した敗者に死罪を申し

  2. くう より:

    SECRET: 0
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    >この大河の、会津戦争へ向かって行く八重(と会津の人たち)の気持ちの描き方は、何というか、すごく説得力を感じました。

    そうですよね~。
    すごく丁寧に描かれてきてますよね。
    たくさんの悲しみや悔しさが募ってここに来たのだと納得できる流れだと私も思います。

    >復讐だけでなく、あわよくば官軍に返り咲こうと懸命に新しい軍事練習をする姿とか、肩入れしたくなりますね。

    容保公は、自分たちが賊軍ではない事を戦後も訴え続けるために生きたという
    話ですから、ずっとそれは心にあるでしょうね。
    だって錦の御旗はニセモノだし、容保さまが帝からいただいたご宸翰は本物だもの(ノ_-。)

    ホント、結末を知っているだけに…ですよね。

  3. ゆきまる より:

    SECRET: 0
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    原動力は怒りだったということでしょうかね。。この大河の、会津戦争へ向かって行く八重(と会津の人たち)の気持ちの描き方は、何というか、すごく説得力を感じました。
    乱射事件でも起こしそうな八重の激しい怒りの表現、あれを見ちゃったら、もう、「気が済むまで戦いなよ。見届けてあげるから」的な心境になってしまいました。
    武士の誇りを美化するだけのお話だったら、きっと見続ける気持ちが萎えていたと思いますが、復讐だけでなく、あわよくば官軍に返り咲こうと懸命に新しい軍事練習をする姿とか、肩入れしたくなりますね。結末を知っているから悲しいのですが…;;

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >なんか、幸せになれない役が多い気がします。

    そうなんですよね。
    よく考えると、とんでもなく幸薄俳優ですよね^^;
    あのCMはイメージチェンジのためかな~。可愛いですよね^^

  5. kyom より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >水曜の「雲の階段」見てます?^^;
    ハセヒロ、今期はあっちでもこっちでも悲壮感でいっぱいですね^^;
    何だか可哀想~。

    もちろん、見てますよ!!
    その悲壮感がまた似合いますよね。
    なんか、幸せになれない役が多い気がします。
    今度思いっきり明るい、例えば某CMのような役にも挑戦してもらいたいです。

  6. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >今週は泣きました。

    私もです~…あれ先週もかな。
    結構毎週のようにウルッとしてます。先が見えるから…。

    >本当に大河は立場が変わると違う描かれ方になるので面白いですね。
    竜馬伝の時は新撰組がめちゃめちゃ怖かったですもん。

    あの時は新選組は本物の人斬り集団でしたよね^^;
    新選組に探される以蔵が可哀想で可哀想で(ノ_-。)

    >個人的には今週は尚之助様の出番が多かったので「おお~」って感じで嬉しかったです。
    泣く八重を優しく抱きしめるその手の綺麗なこと、綺麗なこと!
    男の人なのにずるいって思っちゃいますもん。

    水曜の「雲の階段」見てます?^^;
    ハセヒロ、今期はあっちでもこっちでも悲壮感でいっぱいですね^^;
    何だか可哀想~。

    >このドラマはどんな終り方をするんでしょうね。

    八重さんの明治以降は色々と叩かれたりはあったようですが数々の功績を成し遂げて
    幸せな一生だったのではないかなぁ…と…。
    最終的にはOPのラストのようにピンクの花が開花した状態で明るく終わりそう^^

  7. 【八重の桜】第22回視聴率と感想「弟のかた…

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  8. 〔NHK大河ドラマ〕八重の桜 第22回「弟のかたき」 江戸城無血開場は勝海舟の尽力

    東京の上野とかいうお山には
    何故か西郷隆盛とかいう人の銅像が建ってるらしい。

    西郷隆盛というと、ドラマ内でモニカ演じる西郷隆永(吉之助)の父親である。
    でも風貌は、西郷従

  9. kyom より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    今週は泣きました。
    本当に大河は立場が変わると違う描かれ方になるので面白いですね。
    竜馬伝の時は新撰組がめちゃめちゃ怖かったですもん。

    個人的には今週は尚之助様の出番が多かったので「おお~」って感じで嬉しかったです。
    泣く八重を優しく抱きしめるその手の綺麗なこと、綺麗なこと!
    男の人なのにずるいって思っちゃいますもん。

    白虎隊の名前を聞くだけで悲しくなってきますね。
    これからの展開を思うと悲しくなります。
    このドラマはどんな終り方をするんでしょうね。

  10. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >いよいよ舞台は会津に移るので、今週は何だかその予告編のような回でしたね。

    主人公が戦を意識する切っ掛けの回、ですね。
    ほんと、会津が巻き込まれていく過程が丁寧に描かれていたと思います。

    >でも、今週のくうさんの感想記事は本編より番外編の方をより面白く拝読させて貰いました。
    う~んなるほど、と思うような丁寧な感想ありがとうございました。

    こちらこそ、お読みいただきありがとうございます^^

    >ぼくなんかはこの大河の西田さんと鹿賀さんのイメージがあまりにもピッタリし過ぎて、この大河以降の西郷と大久保は誰が演じても違和感だらけなんですよね・・・

    記憶が薄いと言うよりは、ほぼ見てないに等しいですね~^^;
    なるほど、もしも初幕末がこの大河だったらこの後の西郷さんには違和感ありまくりでしょう。
    薩摩が正義という描き方ですものね。
    やはり大河に限らず歴史題材ものはどんな時代でも主役側が正義になるもの。
    見比べると面白いですね。

  11. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >三郎の死を受け止めた八重のシーンはもう少し見たかったなぁという余韻が欲しかったかと・・・。

    どうしても生きている方に注目しちゃうんでしょうね。
    これからいくらでも死人が出るので(ノ_-。)
    覚馬さんが哀れでしたわ。
    死んだことにされ、目も見えずで…。

    >でも、本当やーさん組の薩長組。
    ゴツイ顔がどんどん出てきますね(^^)

    もう悪人以外の何物でもないですよね^^;
    これ、鹿児島の方々は複雑な気持でご覧になっているのでは~。

    >その分白虎隊のさわやかさが引き立つ感じで♪
    でも今後を思うと・・・苦しいです。

    白虎隊も今回出てきた女性の方々も年寄りも…
    みんなお気の毒です。
    言っても仕方ないけれども、容保さまーーおぃ…と思っちゃいますね。
    ようやく戦の恐ろしさと憎しみを知った八重、という感じでしょうか。

  12. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >会津藩のはなしはもっと前から丁寧に描いてほしかった
    修理さんの悲劇が少し唐突に感じました

    どうなんでしょうね…過去の大河ではここまで丁寧に時間を割いて描かれていた事は
    無かったようなので、充分な気もします。
    実際、唐突だったのかも。
    無理やりな責任の押し付けですから。

    >前半の20話くらいが覚馬 会津戦争のことが5話くらいで
    残りの話が八重さん主役で見たかった

    これも主役が八重なので難しいところですね。
    脚本もずいぶん工夫されたと思います。

    尚之助さんは八重と別れてからも描かれるのかどうかに注目しています。

  13. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >演じる俳優さんたちの声もわざと低くしているのか、
    もうそっち系の人にしか見えなくなりました。

    みんなあっち系の人たちにしか見えませんよね^^;
    Vシネ始まりそう^^;

    >そして、いよいよ登場した白虎隊…
    悲劇がすぐそこまで迫っていますね。
    飯盛山…(涙)

    う~ん…ここから何回かは辛いですよね~。
    映像も結構本気っぽいし。
    大河でここまで戦闘シーンを描くのは初になるかも…。

  14. 『八重の桜』第22回「弟のかたき」★Vシネマ顔の世良修蔵(小沢仁志)が怖すぎる!

    『八重の桜』第22回「弟のかたき」

    江戸の会津上屋敷。
    会津にむけて出立する容保(綾野剛)が家臣団に「わしは今から国元に戻る。江戸引き揚げのこと、よろしく頼み入る。皆を置い

  15. 八重の桜 第22回「弟のかたき」〜両名とも山本家の男として恥ずるところはねえと存ずる

     ついに八重(綾瀬はるか)が主役として登場した感じですね。
     その登場の仕方は、怒り、かたき、復讐といった負の感情。
     今までののんびりムードはなくなり、荒ぶる戦いの化身

  16. カズ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    いよいよ舞台は会津に移るので、今週は何だかその予告編のような回でしたね。
    幕末の会津の悲劇が何故起きたかの解説編のような回でしたが、色々興味深かったです。
    でも、今週のくうさんの感想記事は本編より番外編の方をより面白く拝読させて貰いました。
    う~んなるほど、と思うような丁寧な感想ありがとうございました。
    それにしてもくうさんは「翔ぶが如く」はあまり記憶にないんですね~。
    ぼくなんかはこの大河の西田さんと鹿賀さんのイメージがあまりにもピッタリし過ぎて、この大河以降の西郷と大久保は誰が演じても違和感だらけなんですよね・・・
    それにしても大河は描き方によってまったく違ってくるというのは本当にその通りですね。

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    覚馬と三郎の話を聞いた八重は、怒り悲しむ。

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    三郎の死を受け止めた八重のシーンはもう少し見たかったなぁという余韻が欲しかったかと・・・。

    でも、本当やーさん組の薩長組。
    ゴツイ顔がどんどん出てきますね(^^)

    その分白虎隊のさわやかさが引き立つ感じで♪
    でも今後を思うと・・・苦しいです。

    これでようやく八重も戦いに巻き込まれた形になってきて、ひとつ線がつながりましたね。

  22. サチ より:

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    会津藩のはなしはもっと前から丁寧に描いてほしかった
    修理さんの悲劇が少し唐突に感じました
    年明けには山本覚馬の小説が刊行され
    今月号の歴史読本も山本覚馬
    それなどを読むと山本覚馬のことがもっと知りたいと思いました
    前半の20話くらいが覚馬 会津戦争のことが5話くらいで
    残りの話が八重さん主役で見たかった
    綾瀬さんと長谷川さんはお似合いでふたりのシーンを
    見るのが楽しみですね。

  23. 大河ドラマ「八重の桜」 第21話 あらすじ感想「弟のかたき」

    振り上げられた拳の行方-----------!!

    ついに会津に緊迫した雰囲気が近づいてきました。

    慶喜の命により、容保がついにひっそりと江戸を去る事に。

    皆を置いて大阪を出たことを…

  24. 大河ドラマ「八重の桜」 第21話 あらす…

    振り上げられた拳の行方-----------!!ついに会津に緊迫した雰囲気が近づいてきました。OP映像も少し変わり、黒のイメージがなんだかこの先の会津を予感させましたね。慶喜の命により…

  25. たんぼみち より:

    八重の桜 #22 弟のかたき

    冒頭から涙がやばい回でした。

    ついに三郎の死が山本家にもたらされます。そして亡くなったというのは誤報ではあるのですが、あんつぁまこと覚馬が薩摩に捕まり打ち首とのこと…

  26. 八重の桜~第二十二話「弟のかたき」

    第二十一話「敗戦の責任」はこちら。 前回の視聴率は14.1%でめずらしく正解。

  27. 大河ドラマ「八重の桜」 #22 弟のかたき

    朝敵になって帰る容保。
    いよいよ会津での戦争が迫ります。
    完全に逃げ帰る形になってますよね・・・。

  28. 八重の桜 第22回 弟のかたき

    『弟のかたき』

    内容
    慶応四年二月。容保(綾野剛)は、僅かな供と会津へ向かった。

    会津では、京や江戸より大勢の人が帰ってきていた。
    そのなかには江戸で最新戦術を学んでいた尚…

  29. 青いblog より:

    八重の桜 第22回 「弟のかたき」

    ○ 山本家

    事態としてはすごく悲しいんだが、
    これまでほとんど三郎に焦点を当ててなかったので、

    あれだけじっくりと悲しみの時間をやられても、どうにも置いて行かれた。 …

  30. 戦い 〜八重の桜・弟のかたき感想〜

    八重の弟・三郎の死は、尚之助から直々に伝わる。
    皆々悲嘆にくれる一方、八重は最初は否定するものの三郎の死を受け入れ、仇を取る方法を尚之助に求める。
    若いだけあるね。
    会津…

  31. 大河ドラマ「八重の桜」信念の人22勝の江戸の人々を守るため西郷に万国共通の公法を解き覚馬も嘆願書で同様に訴え西郷の気持ちを変えさせた

    大河ドラマ「八重の桜」第22話は新政府軍は旧幕府軍を倒すために江戸に兵を進めていた。その頃容保は会津に戻り、そこで軍備を整え始める。八重は三郎の形見を見ても信じられず …

  32. 悠雅的生活 より:

    『八重の桜』第22回

    弟のかたき

  33. BROOK より:

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    >どうもキャスト的にも薩摩長州がヤーさん組に見えて仕方がない…。

    言われてみれば、たしかに…(汗)
    演じる俳優さんたちの声もわざと低くしているのか、
    もうそっち系の人にしか見えなくなりました。

    そして、いよいよ登場した白虎隊…
    悲劇がすぐそこまで迫っていますね。
    飯盛山…(涙)

  34. 大河ドラマ「八重の桜」第22回

    仇は、討つ…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201306020005/

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