【最高の人生の終り方~エンディングプランナー~】第10話 最終回と統括感想

さまよってみるもんだ。
孫と話せた。友達もできた。

みんな、愛する人に見守られてるんだよ。
姿は見えなくてもね。

生まれてよかった。
生きてよかった。

優樹が生まれたから。
優樹が生きてるから。
優樹が笑ってるから。

いい人生だった
最高の人生だった。

最高の人生の終り方~エンディングプランナー~第10話

簡単なまとめ感想で。

   エンディングプランナー

健兄ちゃんの死、そして、岩田さんの成仏。
一気に片付いた最終回…。

健兄ちゃんは静岡に帰ると言ったが、弟妹は、この家で一緒に居たいと言った。
お母さんも呼んで…一緒に看取るために。

「お袋。俺を産んでくれた人。
桃子。末っ子。食いしん坊。笑顔。かわいい。
隼人。ひねくれて見えても真っ直ぐ。怖がり。
晴香。長女。しっかり者。頑張り屋。本当は泣き虫。
真人。みんなの兄ちゃん。

俺の家族。
最高の人生。」

ノートに記された、健兄ちゃんの最期の言葉。

本当に優しい兄貴でした。

一緒に寝てくれてありがとう。
キャッチボールを教えてくれてありがとう。
酒の飲み方を教えてくれてありがとう。

そして
この仕事の素晴らしさを教えてくれてありがとう。

兄貴は本当に最高の…
最高の兄貴でした。

逝ってらっしゃい。

本当は、「難しい手術」に前向きに挑戦して、助かるという展開も期待してた。
でも、それはなかった。「送る」ドラマなんだもんね。

別に富士山なんか見に行かなくてもいいじゃないか。
富士山見ながら死ななくてもいいじゃないか。

…と思いつつも…泣いた。

オバケでも会いたいと言う真人の気持ち、解る。
最後まで大好きな家族と一緒に居られて、健兄は幸せだったろうと思っても、
まだ会いたい気持ち解る。

岩田さんは、さまよっていたけれども、生前の記憶は無かった。

そうなんだ・・・。
心残りがあって成仏できなくても、忘れてしまうものなのかな…。

でも、最後には優樹に真実を見せてくれた。

思っていた通り、真犯人は木野原だった。

でも、たぶん、岩田さんの心にあったのは、木野原への恨みではなくて、
優樹に後悔させない事だったんだろうね。

お前のせいで死んだわけじゃない。
言われた事も気にしていない。

それが言いたくてさまよっていたんだろう。

成仏したら、真人も寂しくなる。

って…最後にもう一度来ていたから…また来てくれるのかも知れないけれども。

何だかんだとツッコミながらも、ほぼ毎回ウルウルしていたドラマだった。

とにかく、健兄ぃと岩田さんが大好きで。

岩田さんの言葉が大好きで。

それだけで、見ていて良かったと思えた。

人が死ぬ事について考えた。

真人が毎回言う

「逝ってらっしゃい。」

あれを聞いて、人を送るという事は、また会えるという事なのかも知れないと思った。

人間の一生は短い。

誰でもいつかは死ぬ。

死ぬ事を怖がらず、送る事を怖がらず…
と言うのは難しい話だとは思うけれども…

これから別れる日も来るだろう自分の身内の事を考える時、
ちょっとだけ勇気を貰える気もする。

だから、今を「惜しまず」生きて行けばいいんだよね。

泣かせシーンの引っ張り過ぎもあったし、あざといと思える時もあったけど、
それでも、私はこのドラマが好きだったよ。

葬儀屋さん、素敵なお仕事ですね。

拝啓 親父。そして兄貴。

人は死に向かって生きている。
いつ訪れるとも知れない死に向かって。

ならば、なぜ人は生まれてくるのだろう。
何のために生きるのだろう。

亡くなった人の声を聞くことはできない。
そのぬくもりを感じることはできない。

だけど、こうして心の中で語りかけることができる。

それは愛された記憶があるからだ。
愛した記憶があるからだ。

人は愛を知るために生まれてくる。
愛を残すために生きる。

そして、その残された愛は永遠に、永遠に紡がれていく。

見守ってくれてありがとう。
愛してくれてありがとう。

いつかまた。

よろしければ→【2012年4月春期ドラマ一覧】ラインナップとキャスト表

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※キャスト

井原真人…山下智久
井原健人…反町隆史
井原晴香…前田敦子
井原隼人…知念侑李
井原桃子…大野いと

坂巻優樹…榮倉奈々
田中英輔…大友康平

長峰潤…水上剣星
木野原義男…塩見三省
水野可南子…岡本玲
川原達法…黄川田将也
香川夕子…磯野貴理子
村内弥生…橋本真実

井原浩太郎…蟹江敬三

岩田逸郎…山崎努