くう

タナケンのあのそっけない態度。本当にテストなのかもな。芝居の経験がない素人が、芝居の新人役を貰う。新人らしくオタオタする芝居を引き出したいのかも。喜劇王・タナケン（生瀬勝久）の共演に気が乗らないスズ子（趣里）だったが、愛助（水上恒司）はその...

大スターの奢りっていうのかしら。タナケン。いくら自分自身が呼んだんじゃないとしても、2時間も待たせてその態度って本当に失礼だよね、令和だったら大御所だって干されるで。小夜（富田望生）が付き人をやめると言って姿を消してから３ヶ月、愛助（水上恒...

福来スズ子は「歌手」をやりたいと思うんだけれど、この時代、楽団がなくてこの先どうするのだろう。現地調達？そして、小夜ちゃんはスズ子のライバルとしていつか登場することになるのかしら……。復学した愛助（水上恒司）は、スズ子の公演に触発され一層勉...

羽鳥先生、中国からの引き揚げ早っ！。と思ったけれど、実際に昭和20年11月には帰国できていたらしい。戦時中に生まれていた第3子との再会も無事に出来て、本当に良かったなぁ……。再開した劇場での久しぶりの公演。茨田りつ子（菊地凛子）の歌に続いて...

歌そのものがドラマのコンテンツ。このドラマにはそういう回がたまにあり、それがとても良い。劇場が再開することとなり、スズ子（趣里）たちは久しぶりの公演を行うことになる。曲順を話し合う楽団員たち、１曲目はもちろん戦争中には歌えなかった「ラッパと...

戦争が終わって3ヵ月……スズ子は「まだ仕事を再開できない」という始まりだったけれど、最後には劇場再開の知らせが来たので、むしろ「早い」と感じてしまった。でも考えてみたら、復興は早かったのかも知れない。頑張ったんだね……日本の皆様。戦争が終わ...