1864年7月、長州が洛中(らくちゅう)へ兵を進め「蛤御門の戦い」が始まった。
慶喜(小泉孝太郎)や容保(綾野剛)が率いる幕府軍は劣勢を強いられるが、覚馬
(西島秀俊)や大蔵(玉山鉄二)らの活躍と西郷(吉川晃司)ら薩摩藩の援護も
あり逆転勝利を収める。
しかし覚馬は、砲弾の爆裂により深手を負う。
会津では八重(綾瀬はるか)が、開戦直前に覚馬から手紙で勧められた尚之助(長谷川博己)
との縁談に困惑していた。
(「Yahoo!TV」より引用)
八重の桜 第十二回「蛤御門の戦い」
元治元年7月。
ついに長州藩は挙兵した。
「天下騒乱の大本は容保が守護職に就いた事にあり」
「御所から追放し天誅を受けさせるべし」
との宣戦布告を受け取った会津藩は、一番隊は伏見街道に進み長州の主力・福原越後勢を
迎え撃ち、二番隊は御所の警固をするという二手に分かれる戦術を取る。
覚馬は御所の警護につく事になった。
何か引っ掛かる。伏見の軍勢、まことに長州の主力か…。
覚馬は腑に落ちなかったが、伏見街道を進む福原越後は長州の総大将。
誰もこの采配を不審には感じていなかった。
7月18日深夜、長州は三方から進軍を開始。
主力と思われた福原越後の軍を攻める一番隊についていた大蔵は、長州のあまりにあっけない
退却に不安を感じていた。
妙だ。あまりにあっけねえ。
長州の主力がこの程度とは…。
偵察に行った時、集まっていた長州藩の面子がそこには1人も居なかった。
ご家老!
もしや、伏見の軍勢はおとりでは?
嵯峨や天王山の方は押さえが手薄にごぜえやす。
守りの隙をついて、都に攻め入る策かもしんねえ。
いかん!御所が危ねえ!
かくして、覚馬や大蔵の不安通り、長州の精鋭たちは覚馬が守る蛤御門に向かっていた。
現れた長州勢に対して、蛤御門はあまりに手薄だった。
会津軍は御所を背中にして長州を迎えている。
まさか、御所に向かって攻撃してくるとは思ってもいなかったのである。
しかし、長州は御所に向かって鉄砲の弾を放ってきたのだった。
御所の中では集まった公家たちが顔を青くして震えていた。
言わんこっちゃない。長州を敵に回したらいかんのや!
主上、直ちに和睦の勅を!
怯える公家たちに容保は言った。
お待ち下され!
それはなりませぬ。
黙んなはれ!そもそも長州を怒らせたんは会津やないか!
公家たちは、帝をお移した方がいいと騒ぎ出す。
容保がそれを止めると、では長州の求めに応じて会津が禁門の外に出ろと言い出す始末。
言葉も出ない容保…。
その時、帝が姿を現した。
和睦などは思いも寄らぬ事や。
禁裏に発砲する賊徒。退けて御所を守護せよ!
帝のお言葉を得て、会津藩と慶喜はそのまま長州勢を追い出すべく戦い続けた。
やがて、薩摩藩の加勢もあり、長州は退却。
この戦いで長州藩は久坂玄瑞や真木和泉を失った。
涙を呑んで、1人逃げる桂小五郎。
京の町はこの戦で大火をくらい、応仁の乱以来の打撃を受けた。
これが戦か…。
何百年もかかって築いた町をたった一日で焼き尽くしちまった。
元の姿に戻るのにどれだけの時がかかるか…。
黒くすすけた町を茫然と見る覚馬。
覚馬自身も、この戦で目を負傷した。
町は焼け出された人たちで溢れていた。
そして、その誰もが会津を憎んでいた。
自分たちが家も親も兄弟も失くした子どもたちの敵になったと、石を投げられて
初めて覚馬は実感したのだった。
会津では、権八の口からこの戦のことが家族に伝えられた。
皆、落ち着いて聞け。
都で長州が御所を守る我が会津に対し発砲した。
戦が始まったとの事だ。
にわかに緊張する山本家。
御所に銃口を向けるとはなあ…。
畏れ多い事を。
お味方にも損害が出ているようです。
鉄砲大砲を撃ち合っての戦いだ。
双方無傷では済まねえ。
口には出さなくても、家族の心配はただ1つである。
兄様…ご無事かな?
三郎のひと言に、皆がはっとする。
思わずみねの手を強く握るうら。
八重は三郎を叱った。
おがしな事言うもんでねえ。
ご無事で…勇ましく戦ってるに決まってんべ!
んだなし。すまなかった。
会津立藩以来初めての戦いだ。
鉄砲隊の値打ちもこれで決まるぞ。
そこへ、尚之助が駆けつけてくる。
新たな知らせです。
長州が敗走したそうです。
殿はご無事か?
はい。
よかった。
敵兵が立て籠もった屋敷の塀を大砲で打ち砕いて突き入り、勝負が決したとの
知らせです。
大砲がお役に立ったか。
不安な顔で覚馬の安否を聞くうらを、尚之助は覚馬もきっと無事だと力づけた。
夜。
八重は尚之助の側にいた。
何となく不安だったのだ。
父と兄から尚之助との縁談話を持ち込まれていた。
この縁談がまとまれば、尚之助は会津藩士になれるかも知れない。
新式銃のことも上に通しやすくなる。
しかし八重は、尚之助が兄のようにしか思えなかった。
八重は頑固にこの話を拒否していた。
尚之助は新式銃について書かれた洋書に夢中だった。
八重にも見せて説明してくれる。
八重は尚之助を背にして座り、全く違う話をし始めた。
さっきはありがとなし。
尚之助様の言葉で、皆安堵しやした。
まことは…私もうろたえておりやした。
武士の娘として覚悟が足りねくて。恥ずかしい。
尚之助は優しく言ってくれた。
無理もない。初めての戦ですからね。
んだげんじょ…。
兄様…ご無事だべか?…弾に当たってねえべか?
父や母や義姉の前では決して見せられない不安な心を、八重は思わず
尚之助に打ち明けた。
八重の頬をつたう涙を見ていた尚之助は、ふと手を出して指で八重の涙をぬぐう。
驚く八重に慌てて手を引っ込める尚之助。
大丈夫。
…きっと、ご無事ですよ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
いよいよ禁門の変…。
会津は御所を守るために必死に戦った。会津だって負傷はしている。
しかし、世間の憎しみの目は会津に向けられた。
実際には会津だけのせいではないのだけど。
戦には相手がいて、もちろん長州のせいであり、薩摩のせいでもある。
けれども、敗退した長州はここにいない。
世間は会津を憎むしかなくなったのだろう。
長州との和睦を望まず会津をひたすら信頼して頼ってくれた帝。
この方がもっと長生きしてくれていればね…。・泣
時勢は上が変われば変わる。
会津の悲劇はこれからだ。
そして、覚馬も…。
しかし、八重と尚之助さんは、これを機に良い感じに男女の仲を意識したようで…。
プロポーズは来週に持ち越しだけど。
八重の涙をぬぐってあげる尚之助さんに、ちょっとワクテカした…。
しかし…ステレオタイプに描かれた会津出ていけみたいな町民の描写は、ちょっと…。
うん…あまりグッと来なかったかな。
よろしければ→【2013年4月期・春クールドラマ何見ます?】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)
山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏
川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー
松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆
西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種
佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江… 宮下順子
徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽
松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸
勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也
孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人
西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
板垣退助… 加藤雅也
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月
斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉… 嶋田久作
ナレーション… 草笛光子
※スタッフ
制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造
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コメント
八重の桜 – 2013年大河ドラマ 綾瀬はるか
2013年大河ドラマ「八重の桜」
日曜 NHK
2013年1月6日 – 12月(予定)(50回)
[キャスト]
綾瀬はるか
西島秀俊
長谷川博己
松重豊
風吹ジュン
長谷川京子
工藤阿須加
黒木メイサ…
【八重の桜】第12回プチ感想と視聴率「蛤御…
「蛤御門の戦い」今日は、満月のはずでしたが、天気が悪くて見えませんでした(^^;)とても寒いです。 第12回の視聴率は、前回の14.3%より下がって、13.9%(関東)でした。ま…
大河ドラマ「八重の桜」 #12 蛤御門の戦い
ついに会津、薩摩と長州の激突です。
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文面に納得! 会津藩も痛手を蒙ってる。 元々仕掛けたのは長州であり、会津藩じゃない。。でも 焼け出された人々にとっっては、戦っている武士そのものが憎悪の対象になる。。 それが、どの藩だろうと関係ない。 もしくは、金払いのいい長州人を追い払ったのも憎しみのひとつになったのかしら?
一度うらみを感じてしまうと そうそう・・よいイメージを持ってもらえない。 どんどん追い詰められる会津藩って感じがヒシヒシ感じました。
それにしても、戦場にサービスショットをぶっこんでくるNHK。度胸がありますよね(^^)
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京都人は長州びいきなのだそうです。
長州人は祇園なんかで派手に遊んでお金を使ってくれたからだそうです。桂小五郎の奥さんも祇園の芸者さんです。
会津は質実剛健なのかあまり遊んだりしませんでした。こうなると田舎者扱いされるんですよね。
『八重の桜』第12回「蛤御門の戦い」★カッコイイ西郷(吉川晃司)が「ご加勢つかまつる」
『八重の桜』第12回「蛤御門の戦い」
藩士・来島又兵衛(関戸将志)率いる長州勢と、蛤御門を警固する林権助(風間杜夫)や覚馬(西島秀俊)ら会津勢がついに対峙。
来島「鉄砲隊、前
八重の桜 第12回蛤御門の戦い の感想なのら
NHK大河ドラマ 八重の桜 第12回 蛤御門の戦い 感想なのら
そして ぎんたんち@福岡の おとなたちは
福岡城 舞鶴公園 さくらまつり2013
ライトアップされた夜桜見物 行ってきた
※写
八重の桜 第12回「蛤御門の戦い」〜西洋学問をしても家を焼かずに済むいくさのやり方はわからない
蛤御門の変〜会津VS長州。
作品はこの両者以外の第三の視点も描く。
それは庶民の視点だ。
焼け出された人たち
親を失った子供たち
食べ物を乞う人たち
このように
おおやまのみねのいわねにうづみけり わがとしつきのやまとだましひでごぜえやす(綾瀬はるか)
オオヤマツミ(大山祇神)はスサノオの妻となったクシナダの祖父である。 山崎天王社は祇園神の牛頭天王を信仰の対象としており、牛頭天王の権現はスサノオであるから、現在、オオヤマ…
「八重の桜」 第12回、蛤御門の戦い
大河ドラマ「八重の桜」。第12回、蛤御門の戦い。
長州藩との武力衝突が起こる。
八重の桜 第12回「蛤御門の戦い」
蛤御門の戦い! 薩摩の西郷(吉川晃司)も登場。 後の運命を考えると皮肉なめぐり合わせですね。 今回の戦いで威力を見せたのが大砲。 幕末の戦いというのが刀でなく銃や大砲に変わ …
NHK大河ドラマ「八重の桜」第12回「蛤御門の戦い」
お彼岸を過ぎても続く寒さかな・・・こんばんは桂歌・・じゃなかった!真田でございま~す。肌寒い彼岸の開けとなりましたねええ、こおおんなに綺麗に咲き誇った桜が可哀想で意地ら…
『八重の桜』第12回
蛤御門の戦い
八重の桜 第12回「蛤御門の戦い」
1864(元治元)年7月、長州が洛中へ向けて兵を進め、禁門の変(蛤御門の戦い)の火ぶたが切られる。蛤御門では、御所に向け銃を放つ長州に対し、覚馬(西島秀俊)ら鉄砲隊が応戦する。 長…
大河ドラマ「八重の桜」 第12話 あらすじ感想「蛤御門の戦い」
会津藩士、出陣----------!!
ついに長州との激突。
今回はものすごく見ごたえあるお話だったなぁ。
戦の凄惨さをしっかり描いてくれたと思う。
そして、この蛤御門の戦以降の
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会津藩士、出陣----------!!ついに長州との激突。今回はものすごく見ごたえあるお話だったなぁ。戦の凄惨さをしっかり描いてくれたと思う。そして、この蛤御門の戦以降の会津の微妙…
〔NHK大河ドラマ〕八重の桜 第12回「蛤御門の戦い」 八重達の銃器改造は何ら役に立ってないの?
「蛤御門の戦い」の正に蛤御門を挟んでの攻防、
あんなに間口の狭い、鉄砲隊が横に5人位しか並んで撃ったら満員、
てな幅の場所での「せせこまい」合戦やったんや。
これが民放だ
八重の桜 第12回「蛤御門の変」
これまで幕末の動乱を描くドラマの中で蛤御門の変は、どちらかというと旧態依然とした幕府を打ち破って新しい世の中を作ろうという、どちらかというと長州よりの描写が多かったので…
八重の桜 第12回「蛤御門の戦い」感想
2年前に御所に行った時の写真です(^^)会津は八重さんと尚之助さんがいよいよかな?!(^0^)という感じですが京都は戦いの渦の中です。いや、でも今日思ったんです、京都をしっかり描い…
大河ドラマ「八重の桜」信念の人12八重に尚之助との縁談も八重は断り長州軍の京都攻撃に一時助勢になるも薩摩軍の加勢で盛り返し京都を死守した
大河ドラマ「八重の桜」第12話は長州軍が京都御所を攻めてきた。これに幕府軍は対抗し京都御所を守るが見通しが甘く京都御所まで長州軍は迫り一時守りが手薄になるも覚馬の奮闘 …
八重の桜 第12回 蛤御門の戦い
『蛤御門の戦い』
内容
元治元年。
京へと迫る長州軍を会津藩を中心とした幕府軍は、迎え撃つ準備を進めていた。
そのころ会津では、権八(松重豊)が、ある事に頭を悩ませていた。…
八重の桜 第12回 「蛤御門の戦い」
● 結婚を嫌がるというお約束
女主人公は親の決めたお見合いを嫌がる、否定的に描く…というのがデフォですが
別に決まり事にしなくてもいいと思うんだけどな。
女主人公モ
SECRET: 0
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>世間は会津を憎むしかなくなったのだろう。
全てが会津のせいではないのに、
鷹司邸からの火が町を焼いてしまったのも事実なので、
これはしょうがないのかもしれませんね…(汗)
そうそう、八重の涙を拭う尚之助のシーンは印象に残りました。
その後、八重が去った後の表情も良かったです♪
次回はいよいよ縁談が纏まるでしょうか?
楽しみです。
大河ドラマ「八重の桜」第12回
覚馬、負傷…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201303240004/
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