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【 あすなろ三三七拍子 】 第3話 感想

応援というものは、そもそも傲慢なことなんです。
精いっぱい頑張ってる人間にもっと「頑張れ」と言うわけですから。

ですから我々団は応援される人間よりももっともっとたくさん汗をかくんです。
人に 「頑張れ」と言うからには応援する われわれがもっと頑張らなければ
応援する資格なんぞ持てません。

「とにかく」「 ひたすら」。
それが 団の精神です。

 

あすなろ三三七拍子 第3話 

      あすなろop

 

あらすじ込み感想で。

 

あすなろ大学応援団のGW合宿の日。

朝 苦手なんすよねえ。
まあ、連休に合宿っていってもマジ旅行気分っすよね。

 

と、今日も軽い金髪@翔。

食べているのは、なぜか柿ピー。

ピーナツを避けて柿の種ばかり食べている。

 

柿ピーってのは柿の種6に対して ピーナツ4つという配分で食べるから
おいしいんじゃないのか?

それを見て文句つける大介。

聞いた事あるぞ、その説。
おいらもそういう割合で食ってます。

柿ピーは人生の縮図だ。
柿ピーを配分よく食べられないやつは人生でも息切れを起こしたりするもんだ。

 

そこまでじゃないと思う…。 

 

現地に着いたらチア部と吹奏楽部も合宿に来ているわけだが、彼らが泊まる
綺麗なセミナーハウスと違って応援団の宿所は伝統のボロ家…。

合宿には指導係として齋藤も付き添っている。
山下は「家族サービス」中で最終日だけ来るんだそうな。

 

今 「家族サービス」って言いましたよね?
言っときますけどサービスじゃないですよ。子供や奥さんを遊びに連れていくことは。
家族だったら当然のことでしょ。
それを 「サービス」だなんて男の傲慢でしょ。

 

と、噛みつくサヤオ。

う~ん…この子、親に対して何かあるのね。

お父さんも普段仕事していて休みの日に家族を連れだすのは大変だと思うよ。 
お父さん自身がアクティブで動くの大好きな人もいるけれどもさ。

「当然」だとは思っちゃいけないと思うの。

「家族サービス」って言葉はいつから出来たのかは解らないけれども、
男の傲慢っていうよりも同僚に対する照れを誤魔化すためとか…
いや~家族に使われちゃって~みたいな自虐語とか…
そんな風に感じられるんだ。

 

合宿は旅行気分どころか「閻魔キツイ」特訓合宿であった。

声だし。
無意味に感じられるウサギ跳び300回。

中防@ケンタの太鼓のリズムが悪いからとリズムが合うまで全員で腹筋。

出ました「連帯責任」。 

ほんと、嫌い。この言葉。

 

特訓の後の飲み会では、斎藤が勧める日本酒を誰も飲まない。

金髪は金髪のクセに酒が飲めない。
サヤオは酒はワインしか飲まない。
健太は1年生だから未成年。

 

酒はお前、合宿唯一の楽しみじゃろう。
今日だけは無礼講じゃ言うとるのに。

つまらなさそうな齋藤。

酒は無理強いしちゃいかん。

でもね、おじさんの気持ちもちょっと解る。
ウチのダンナも言うんだ。若いのと忘年会とかしてもつまらないって。
最近は飲まない子が多いらしくて。

 

これも ご時世っすよ~、齊藤先輩。

 

お前が言うな!

 

若い者誘っても飲み行かん。
たまに行ったと思ったら人の話 聞かんでずっと携帯いじってな!

 

そういうモンらしい、最近の会社の飲み会。
若い者同士ならば当然盛り上がるわけだが、世代の違う人種と触れ合う機会を
自らシャットアウトする現代人。

ご時世だねぇ。

 

すいません。自分がちゃんと太鼓 たたけてれば。

と、金髪に謝るケンタ。

 

いやいや… 誰がどう見ても齊藤先輩がクレージーなだけだから。

 

おす。

 

あっ、あと俺には 「おす」とかいいからね。

 

おす。あっ。

 

ハハ…。あんま無茶しない方がいいと思うよ。

 

練習ですか?

 

うん。
俺とか数ちょいちょいごまかしてっかんね。

 

ホントですか?

 

うん。練習で体壊したら意味ないっしょ。
それにお母さんだって心配すると思うし。

 

ケンタが1人で家にいるお母さんに電話しているのを金髪は見ていたのだった。

でも、ケンタは応援団を本当にカッコいいと思っているから頑張りたいと言う。
昔、野球を半端に辞めてしまったので、今度は半端にしたくないんだとか。

 

真面目でいい子なケンタ。
いい加減だけれども結構気を使ってくれて優しい金髪。

 

翌日も連帯責任で腕立て100回言い渡されて、責任を感じたケンタは辛い。
腕立ても途中で挫折してしまう。

 

健太くん、朝からず~っと太鼓も叩きっぱなしで腕 、マジヤバいと思うんすよ。
つうことで続きは俺がやらさしてもらいま~す。
お~す!

 

と、突然叫んでケンタが出来なかった分の続きを歯を食いしばって始める金髪。
本当に良いヤツなんだよなぁ。

しかし、ケンタはそういう仲間の姿を見るのも辛い。

 

古参のOBが集まる合宿最終日。
ケンタはついに早朝、合宿所を抜け出した。

そして、大介に会う。

 

健太!
健太、お前はここまでよく頑張った。

お前はな、一番最初に俺の所に訪ねてきてくれた団員だ。
だからいなくなったら痛い。

でも お前は充分頑張った。
だからこれを挫折だなんて思うなよ?

 

すいません!

 

ケンタは泣きながら去って行ってしまうのだった。

 

それを知って、怒る齋藤。

 

そりゃ逃げますよ。

だってつらいっすもん。
つらいし、意味分かんないっすもん。
何でこんなことしなきゃいけないのか。

意味分かんないままこんなに追い込まれて連帯責任の意味も分かんないし、
齊藤先輩も意味分かんないっすもん。

 

何じゃと!?

 

「団は家族だ」とか言いながら俺たちのこといじめたいだけじゃないっすか?

 

胸倉つかまれても本音を吐きだす金髪。

 

意味なんて考えんな!

「とにかくひたすら。」
それが 団っちゅうもんじゃ!

 

齊藤先輩。
そんなんじゃ今の若い者はついてきませんよ!

 

しかし、ケンタはそこにちゃんと戻ってきたのだった。

 

おす!
申し訳ありません。
自分、寝坊いたしました!

腕立てやらさしていただきます!

 

涙ぐみながらそう叫ぶケンタだった。

 

何で 戻ってきたんだよ。

すいません。
今逃げたらやっぱ挫折だし。一生後悔しそうで。

 

やっぱりこの子、すごくいい子だよね~。
挫折するのも嫌だったろうし、自分が居なくなったらみんながどんなに怒られるかも
解っていた。だから戻ってきたんだよね。

 

そうこうしている内に、どこからどー見てもヤーさんにしか見えない古参OBご一行が到着。

そして、顧問の原先生まで到着したのだった。

 

いい機会だから申し上げておきますが、翌檜大学応援団は生まれ変わります。
今までの非民主主義的で非人道的な応援団はこの私がぶっ潰します。

 

先生の顔芸…。 

 

原さん、 あなた応援団について何か勘違いなさってますね。

と、荒川社長。

 

はっ?

おい、あれやるぞ。

 

えっ?

 

原先生。
真の応援団とは何かたっぷりご覧に入れます。

 

1周5km。団員4人だから4周で20km。

というよく解らない理屈の距離を全員が走るマラソン。
えっと……もし10人だったら全員で50km
無理やがな…。

これも「連帯責任」みたいな考えかのう。

 

こんなことに何の意味があるのかしら?

 

と、原先生。

大丈夫なの? あの人。

 

大介は走り出してすぐにもうヘロヘロ。

 

わしも家族サービスしとったわ。

 

と、山下に笑いながら言う齋藤。

 

手のかかる子供たちでのう。

目先には走っている団員たちがいる。

 

何や、そっちの家族かい。

しかし、わしらも散々やられたのう現役のころは。
でも これを越えんとな本物の応援ができへんしな。
でもな…。

んっ?

 

正直、やられてるときの方が楽じゃったわ。
団は家族。一枚岩にならんといかん。
連帯責任は一人も欠くことができんっちゅう 団結の裏返し。

でも、その筋通そうと思えば嫌われる。
なかなかつらいわ。

 

第1話の感想の時に私が大昔行かされた新入社員研修の事を書いたけれども、
あれ、次の年には2年目の社員がリーダーとして参加するのよ。

その人員は人事がランダムに選ぶらしいんだけれども、仲の良かった気の優しい
同期がリーダーに当たってしまって言ってたわ。

やらせる方が辛いって。

会社もそんなモンかも知れないよ。
怒られて仕事やらされている内が華なのかも知れない。

指導係は嫌われてナンボ。
嫌われるのは誰だって辛い。

 

大介は年が年だから走るのが本当に大変で当然若者たちから周回遅れ。
必死に走る姿がもう…なんか痛々しくて~…ギバちゃんの演技、すごい。・泣

 

これのどこに団の精神があるんでしょうか?

と、荒川に訊ねる原先生。

 

先生。団の精神は「とにかく」と「ひたすら」なんです。

 

はっ?

 

「とにかく」「ひたすら」。とにかく走り、ひたすら走る。

 

つまり黙って従えばいいってことですね?
それが非民主主義的だと言ってるのが分からないんですか?

 

難しいことはよく分かりません。
ただ、われわれに出来ることは「とにかく」「ひたすら」汗をかくことだけ。
そこには現役もOBもありません。

 

いよいよ、みんなの足が止まってきた時、荒川は立ち上がる。

OB全員で声を合わせて叫ぶエール。

 

フレー! フレー!あ~す~な~ろ~!

それ~!

フレー フレー 翌檜!
フレー フレー 翌檜!フレー フレー 翌檜!
フレー フレー 翌檜!フレー フレー 翌檜!
フレー フレー 翌檜!

 

荒原に、山に響く男たちのエール。

ヘロヘロになって走っている団員たちにそれは確かに届いた。

 

応援というものはそもそも傲慢なことなんです。
精いっぱい頑張ってる人間に、もっと「頑張れ」と言うわけですから。

ですから我々 団は応援される人間よりももっともっとたくさん汗をかくんです。

人に 「頑張れ」と言うからには、応援する我々がもっと頑張らなければ
応援する資格なんぞ持てません。

「とにかく」「 ひたすら」。
それが団の精神です。

 

こんなこと私にはとうてい理解できません!

 

そうでしょう。
応援とは理解するものではなく、感じるもんですから。

 

ああそっか~……。

なんか、ものすごく響く言葉だった。

今までずっと思っていた。「頑張れ」という言葉の軽さ。

あの震災の時もさ。
「頑張れ」「頑張れ」というネットの書き込みを見ては何だか薄いものを感じていた。

無関係な地から応援する言葉だけの羅列。

私はあまり他人に「頑張れ」と言えない。
どう受け止められるか考えてしまうのである。

 

応援団とはどういう効果があるんだろうともずっと考えていた。

自分は体育会系人間ではなかったから、アレに応援されるスポーツ選手は
嬉しいんだろうか、とずっと思ってた。

 

応援団が自分を鍛えるのは応援する資格を持てるだけの汗をかくため。

他人に「頑張れ」というのは傲慢なこと。
他人の応援なんかできるほど自分は偉いのか
いや、たぶん誰だって人にあれこれ言えるほど偉くなんかないさ。
その人の辛さや頑張りはその人にしか解らない。

けれども、その人の苦しさに近づくための自分自身の頑張り。

その体感をするのが練習なわけだ…。

 

頑張って苦しんで汗をかいた団員たちに届く響く熱いエール。

体感しなければその価値はたぶん解らない。

 

けれども、それを映像で見せるだけの力があるシーンだった。
セリフだった。みんなの演技だった。

このドラマって…ほんとうに凄い。

 

大介のゴールを助ける、空と地に響く『翌檜大学応援歌』。
いつの間にかチア部も吹奏楽部も一緒になっていた。

 

応援は力になる。

それを確かに見せてもらった回だった。

 

メンバーそれぞれの良い所も表に出てきた合宿だったよね。

 

ケンタは優しくて見かけよりもずっと根性がある。
金髪はチャラいけれども思いやりが深くて人のためにきちんと動く。

まだ頑なだけど、サヤオも心の中には熱い物を抱えている。

大介だって…会社じゃ社員にヘラヘラしてるだけで上辺の上司でしかなかった。
けれどもここではケンタをちゃんと見ていたし、力になる言葉も送っていた。

 

みんな、変わっていくよね。

決して「しごき」推奨派ではないけれども、この人たちは意味のない事をやっている
わけではない…

それは、もの凄く伝わる。

 


ゴールデンウィークになり、翌檜(あすなろ)大学応援団は合宿を行うことになった。
駅前に集合した藤巻大介(柳葉敏郎)、松下沙耶(剛力彩芽)、保阪翔(風間俊介)、
野口健太(大内田悠平)とOBの齊藤裕一(反町隆史)は、電車に乗り込む。  

デッキに団旗や太鼓を置いて座席に向かおうとする大介たちを齊藤が呼び止めた。
齋藤は、大介に直立不動で団の魂である団旗と太鼓を守るように言い渡し、沙耶たち
には座席の上に正座をさせる。  

合宿地に着いた大介たちは、チアリーダー部や吹奏楽部が使用するきれいな
セミナーハウスではなく朽ちかけた山荘に連れていかれる。  
ほどなく、齊藤による“地獄の合宿”が始まった。声出しの練習では、太鼓を叩く
健太のリズムが悪いと全員に腹筋が命じられる。責任を感じる健太。
夜練習が終わると、自宅に電話をするため山荘の外へ出ていた大介は、母親を
心配して電話をするという健太に優しく声をかける。 

合宿2日目。齊藤のダメ出しで何時間もエールの練習が続いた。
健太は、自分が原因ではないかと思い、罰の腕立て伏せ100回をひとりでやると申し出る。
しかし齊藤は、団は家族だからという理由で全員にやるように命じる。  

その夜、責任を感じて眠れないでいた健太に、大介は気にしないようにと励ます。
しかし、夜明けに物音で目を覚ました大介が部屋を見回すと、健太の姿がなく…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

藤巻大介 … 柳葉敏郎
松下沙耶 … 剛力彩芽
保阪翔 … 風間俊介
葉月玲奈 … 高畑充希
野口健太 … 大内田悠平
藤巻美紀 … 飯豊まりえ

藤巻広子 … 菊池桃子
原智子 … 森口瑤子
山下正人 … ほんこん
齊藤裕一 … 反町隆史

権田 … ミッキー・カーチス

荒川剛 … 西田敏行

 

※スタッフ

脚本 … 吉田紀子、ふじきみつ彦
演出 … 土方政人、植田泰史
プロデューサー … 小林宙
音楽 … 大友良英

原作 … 重松清「あすなろ三三七拍子」
主題歌 … スピッツ「愛のことば-2014mix-」
  
公式サイト http://www.fujitv.co.jp/asunaro337/

 【 あすなろ三三七拍子 】第1話 第2話 第3話


コメント

  1. 昼寝の時間 より:

    あすなろ三三七拍子 #03

    公式サイト ゴールデンウィークになり、翌檜大学応援団は合宿を行うことになった。(

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >金髪、イイヤツですね。

    彼は「今時の」「ご時世の」若者の良い所も悪い所も全部見せてくれるキャラですね。

    「若者はチャラいのお~~」から「若者も捨てたもんじゃない」までが
    彼の中に混在している感じ^^

    >逃げ出したケンタに藤巻がかけた言葉、染みた~。

    会社では部下にヘラヘラ愛想笑いしていただけで、沁みる言葉なんて
    浮かんでも来なかったでしょうね。
    「がんばっている」と本人は思っていたみたいだけど、関わりは上辺だけだったのよね。
    大介もここで勉強しているんだなぁと思いました。

    >で、お約束かもしれないけど ケンタが寝坊しましたと戻ってきた時ーーーうるうるしちゃいました。

    そうなのよ。お約束なのよ。
    どうせ戻って来るんでしょ…来たぁ…あれ~私泣いてる~~みたいな( 〃▽〃;)
    それって作りが上手いからなんですよね。

    サイゾーがネタ元だからデマかも知れないけれども、2話削られることになったとか?
    本当だったらショックだなぁ。
    もっと正当に評価されるべき良いドラマですよね (´・ω・`)

  3. Q より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    今週もすっごくよかったです。
    金髪、イイヤツですね。逃げ出したケンタに藤巻がかけた言葉、染みた~。しかもガラガラ声だから、なおさら!!なんで会社では あんなだったんでしょうね。
    で、お約束かもしれないけど ケンタが寝坊しましたと戻ってきた時ーーーうるうるしちゃいました。
    そして荒巻が語る応援団の精神&山に響くフレーフレー。
    しごきも応援と通じるところがありますね。しごく側もそれ以上に汗しなければ、何も伝わらないですね。

    それにしても こんないい人たちが 最終的な見た目はアウトレイジってのはどういうわけなんでしょう^^

  4. あすなろ三三七拍子 第三話

    「理不尽で厳しすぎる合宿…その意味を教えてくれ」

    内容
    ゴールデンウィークに合宿を行う事になった応援団。
    大介(柳葉敏郎)沙耶(剛力彩芽)翔(風間俊介)健太(大内田悠平)は、
    齊藤(反町隆史)とともに合宿の地へ。
    山下は家族サービスで来られないが、齊藤は…

  5. あすなろ三三七拍子 #03

    『理不尽で厳しすぎる合宿…その意味を教えてくれ』

  6. あすなろ三三七拍子 第3話★西田敏行のセリフが沁みる

    あすなろ三三七拍子 第3話

    相変わらず大友良英さんのBGMが流れてくると『あまちゃん』を思い出してニヤケちゃうわぁ。
    −◆−
    理不尽で厳しすぎる合宿・・・強面のOBも参集してやれ「連帯責任」やら「しごき」やら暑苦しいことこの上ない。

    応援歌も暑苦しくてやかましい。

    がっつり目張りを入れた厚化粧で息を切らしてランニングしてる松下沙耶(剛力彩芽)の異様さも強烈。
    剛力彩芽…

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