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NHK朝ドラ【カムカムエヴリバディ】第4回 (第1週 木曜日) 感想

ささやかな甘い夢が安子の中に芽生えようとしていました。

そら、そうなるよね……。

昭和の漫画のように可愛らしい初恋描写。

気になるのは、時代的に今後障害が多いだろうなということだけ……。

安子(上白石萌音)は稔(松村北斗)から教わったラジオ英語講座を聴きはじめました。初めて触れる英語はさっぱりわかりませんでしたが、稔のおかげで新しい世界に夢中になっていきました。稔は、父・千吉(段田安則)が一代で築き上げた雉真繊維の跡取り。将来欧米との取り引きをするため、英語を学んでいます。ある日、安子は稔に誘われて初めて喫茶店に行くことに。そこではマスター(世良公則)こだわりのジャズが流れていて……

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第1週「1925―1939」第4話

NHK朝ドラ【カムカムエヴリバディ】感想

感想

一度断った出前を

弓丘町の雉真さんとこ。

と聞いた途端に、

あの…あの、あの…。
わ、私が行く!

と、アタフタし始める。

その慌てっぷりも、上手いな、萌音ちゃん。

(伊達にTBS火10枠で2回もヒロインやってないわ(笑))

雉真繊維さんとはどういう家なのか

稔さん、そして勇が、どういった家の坊ちゃんなのかが語られた4話目。

雉真繊維は、稔の父・千吉が一代で築き上げた会社です。

足袋の製造から始まり、やがて学生服の製造販売で名をはせました。


今は軍からの発注を受け軍服も作っています。

ナレーションで語られるだけではなく、王者の鷹揚さというか。品のあるおっとりした楽しい会話が成される 雉真家の食事風景もなかなか。

長男は両親の思い通りに優秀に。次男は両親の思い通りに伸び伸びと育った雰囲気。

なんかねぇ……『カーネーション』の神戸のお祖父ちゃん家を思い出すよ。

よく分からないのが家の位置関係

「たちばな」は職人も雇って、そこそこ大きくやっている老舗和菓子屋だと思われる。

小学生の頃、勇が友達を連れて食べに来ていたし、近所だと思っていたけれど、「隣町のお金持ち」くらいの位置なのかしら。

近所だったらお互いに知り合いだろうなという家だし。

お互いに今まで知らなかったけれども、「自転車に乗らずに行ける距離」ではあるらしい。

(まさか押しているとは思わなかった(笑))

本屋で再会

配達したら当然、女中さんが出てくる。

けれども、「会うだろ?」とは思っていた。

会うだろ?

会えるよね?

あったーーー!!

……と、まんまとワクワクさせられる(笑)

本屋で紹介してもらった英会話のテキスト。

共通の会話は「英語」。

いい恋だねぇ。

ささやかな甘い夢が安子の中に芽生えようとしていました。

この場合の「夢」は、当然「自転車に乗れること」ではないわね。

夢ですか?私の夢は…。

あっ、今は自転車に乗れるようになることです。

昔の少女の夢は、好きな人のお嫁さん。

だねぇ。

素敵な初デート。

※夜、追記するかも、しないかもです。

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

キャストとスタッフ

キャスト

橘安子 – 上白石萌音
雉真るい – 深津絵里
ひなた – 川栄李奈

橘金太 – 甲本雅裕
橘小しず – 西田尚美
橘算太 – 濱田岳
橘杵太 – 鷲尾真知子

雉真千吉 – 段田安則
雉真美都里 – YOU
雉真稔 – 松村北斗
雉真勇 – 村上虹郎

村野タミ – 西川かの子
雪衣 – 岡田結実

水田きぬ – 小野花梨
水田卯平 – 浅越ゴエ
水田花子 – 小牧芽美
赤螺吉兵衛 – 堀部圭亮
赤螺清子 – 宮嶋麻衣
赤螺吉右衛門 – 中川聖一朗
柳沢定一 – 世良公則
柳沢健一 – 前野朋哉

平川唯一 – さだまさし
ロバート・ローズウッド – 村雨辰剛
小川澄子 – 紺野まひる
こわもての田中 – 徳井優
小椋くま – 若井みどり
村野タミ – 西川かの子
神田猛 – 武井壮

大月錠一郎 – オダギリジョー
女子大生 – 市川実日子
トミー – 早乙女太一
竹村平助 – 村田雄浩
竹村和子 – 濱田マリ
片桐春彦 – 風間俊介
笹川奈々 – 佐々木希
木暮洋輔 – 近藤芳正
西山太 – 笑福亭笑瓶
磯村吟 – 浜村淳
エンタツ – 中川剛
アチャコ – 中川礼二

桃山剣之介 – 尾上菊之助

語り – 城田優

スタッフ

◆制作統括 : 堀之内礼二郎、櫻井賢
◆プロデューサー : 葛西勇也、橋本果奈、
齋藤明日香
◆演出 : 安達もじり、橋爪紳一朗、
松岡一史
◆脚本 : 藤本有紀
◆音楽 : 金子隆博
◆主題歌 : AI「アルデバラン」

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