【結婚できない男】第6話

結婚するにあたって、男性に何を求めるか。

 

みちる→お金と地位とルックス

 

夏美→常識があって人との和を大切にする事

 

間違っても、トラブルを起こすような人とは結婚したくない。。。

 

の話の後で、信介は早速トラブル。

 

自分が設計した家の建築現場で大工の棟梁と大げんか。

 

はずみで隣人の鼻を殴ってしまう。

 

大丈夫ですよ。。。

 

血は出てないみたいです。

 

違うだろ。。。

 

謝りに行くにも勇気が出ず、たまたま夏美の患者だったと知って、

 

その人の経営しているお好み焼き屋に行くのに、夏美に付いてきてもらう。

 

きちんと謝れないものの、何だか形だけは謝ったような形に。。。

 

有名イラストレーターから建築依頼を受けるが、

 

彼の要望「とにかく派手に。飽きたらリフォームするから」

 

を聞き、一緒にパーティに連れて行ったみちるにしつこくメールしている

 

事実も知り、勝手に断る事にしてしまう。

 

夏美から

 

あなたが仕事を断ると、困る人がたくさんいるらしいじゃないですか。

 

私だって、1人1人の患者さんときちんと向き合っていますよ。

 

と言われ、

 

オレが向き合っているのは家なんです。

 

オレは、良い家を造りたいんだ!

 

と言ってしまう信介

 

あなたは、どうしようもない人です。

 

と、冷たく言い捨てる夏美。。。

 

私は、ここまで、あんなイヤなイラストレーターの依頼なんて断っちゃえばいいじゃん

 

と実は思っていたんです。

 

信介は良い家を造りたい。信介だって芸術家です。

 

自分の信念と違う物は作りたくないだろう。

 

でも、違った。

 

夏美が言っていた「どうしようもない人」とは

 

人とちゃんと関わろうとしない信介を言っていたんだ。。。

 

信介は、ただ仕事を捨てようとした。

 

断る前に、まず自分の信念をこのイラストレーターに話し、

 

お互いが納得するまで向き合わなくてはならなかったわけです

 

私も未熟者です。

 

そうだよね~。。。

 

自分の思いをちゃんと伝える。そして、相手の思いもちゃんと聞く。

 

コミュニケーションがそこから生まれる。

 

夏美が言っている「ちゃんとした人」とは、そういう事が出来る人。

 

信介の心にも響いたようで。。。

 

「ちゃんとする」事にしたらしい。

 

あの仕事は、やるよ。

 

でも、夏美には、なぜ信介の気が急に変わったのかサッパリ解らない。

 

私、自分が男性に求める物が変わったわ。

 

その人が何を考えているのか

 

ちゃんと理解できる事。

 

信介はゴメンだ。。。と言う事です。

 

夏美の言葉は、いつも信介の心を一応動かしているのにね。

 

・結婚できない男 第5話

 


 

 

 

      


コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >夏美の眼差しがちょっと潤んでいたんで

    >今回は久々に信介の勝ちのようですね。(笑)

    そう受け取っていた方が、他のブロガーさんにも

    いらっしゃいましたよ。やっぱ男の人!

    私は、あの時の夏美は本当に心から信介を

    「しょうがない人」だと思っていたと受け止めています。

    だから、最後に電話で信介が仕事を受けると知らされて

    本当にビックリするんだと。

    そして、事態が飲み込めない結果が

    「理解できない人とは付き合いたくない」と。。。(^_^;)

    そう言いながらも、実際は、とっても気になっているし

    仕事に賭ける彼の姿勢は尊敬しているのよね。

    でも、その人間関係から逃げようとする姿は許せない。。。

    そんな所かと解釈しました(^o^)

    ま、いずれにせよ、お互いの一部分は認め合っている2人だと思います。

  2. ikasama4 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >あなたは、どうしようもない人です。

    この台詞しか言う事ができなかった

    夏美の眼差しがちょっと潤んでいたんで

    今回は久々に信介の勝ちのようですね。(笑)

    みちるの結婚する男性の理想像にも当てはまる信介ですが

    どうも夏美の理想像にも当てはまる様です。

    常識がある→お好み焼きの焼き方に関する常識

    人の和を大切にする→過程はどうあれ結果として自分が担当する業務を投げ出さず、周囲に迷惑をかけるような事態を抑えた。

    えらい屁理屈ですが。(苦笑)

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    そうそう、あのイラストレーターはイヤなやつです(+_+)

    あんなヤツの仕事は受けたくないところですが、

    それでも、受けてしまったからには責任持たないと

    ダメなんだよね。

    そして、なぜ断りたいのか、相手にきちんと向き合って

    説明できなきゃダメなんだよね。

    それをシッカリ理解させた夏美さんは、すごい人だと思います♪

    自分のポリシーをきちんと相手にぶつける事を決心したわけだから、

    きっと、みちるの事も、その時ハッキリ言える。。。

    んじゃないかな、と思ってますが。。。(^_^;)

  4. ミマム より:

    SECRET: 0
    PASS:
    こんばんは~。

    いくらお金があるか知らないけど、あのイラストレーターの言うこともちょっとなあ~という感じでした。

    あのあとみちるはメールからうまく逃げ切れたのかなあ…なんて心配してみたりして(笑)

    http://salt1g.blog20.fc2.com/blog-entry-319.html

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >人と真正面から向き合うことを避けがちだよね。

    >ひとまず合わせておけばいいか。

    >的な考えで、なぁーなぁーになっていると思う。

    >かく言う私もそうだもの。

    ある程度の人間関係を保つためには、それも仕方ないと思う。

    信介の場合は人間関係を完全放置。。。

    ビジネスにこれではダメだよね~(^_^;)

  6. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >家にこだわっても人との和にこだわってこそ初めていい家がたつとおもうんですけどね。

    人が住む物ですもんね。

    家族が集うためにキッチンを中心とした設計を。。。

    とか考えるクセに、自分本位なあの性格(^_^;)

    矛盾した人です。

    夏美さんに色々と諭されて少しは成長。。。なのかなぁ。

    大きな子供ですね。

  7. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >あれだけいってくれる人が無かったってこと?

    いなかったんでしょうね~。。。

    でも、あの信介の母ならば、しっかり教育して育ててくれそうだけど(^_^;)

    >で、夏美がシッカと信介に意見をするから、あの

    >橋の上を歩きながら、反省するのでしょうか?

    反省しているのかどうかは、疑問ですが。。。(–;)

    何か感じている、と言った程度でしょうか。

    でも、胃は痛くなるんだよね(^_^;)

  8. SECRET: 0
    PASS:
    些細なことですぐにトラブルになってしまうこの時代。

    人と真正面から向き合うことを避けがちだよね。

    ひとまず合わせておけばいいか。

    的な考えで、なぁーなぁーになっていると思う。

    かく言う私もそうだもの。

  9. タイガーです(o`・ω・)ゞ 敬礼♪ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    家にこだわっても人との和にこだわってこそ初めていい家がたつとおもうんですけどね。

    少しは夏美さんに教えて頂いたということになるでしょうか? とにかく成長した信介、やけに大人のようで、子供っぽいところもあってだんだんと愛嬌がでてきた感じがしてきました。

  10. mari より:

    SECRET: 0
    PASS:
    あれだけいってくれる人が無かったってこと?

    で、夏美がシッカと信介に意見をするから、あの

    橋の上を歩きながら、反省するのでしょうか?

  11. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >「お好み焼き」

    >関西人であるダンナは、結構、こだわりがある。

    信介の場合は、こだわりなんてモンじゃなかったです!

    かき回している夏美に向かって、

    「かき混ぜる意図は何ですか?」

    「空気を入れるように混ぜるんです」

    「厚さ3センチで。。。」

    とか。。。先生みたいだったんだよ!

    で、夏美は「自信がありません」と焼くのを止めてしまいました(+_+)

    恐かったよ~。。。

  12. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >今回は「?」が多かったですねえ。最大は最後なんで仕事やったのか、、、。やっぱり桑野さんにとって夏美さんの存在はもはやかなり大きいんじゃあ!?それにしても恋がどなたも進展しませんなあ(笑)

    恋はきっとユックリ進展。。。(^_^;)

    一応、2人とも苦手意識がありながら妙に気にはなっているし。

    夏美の言う事は何でも気になってしまうのでしょかね~。

  13. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:

    >でも 私、結構好きかも。 何かにこだわっているぐらいのほうが 男の人は好き。

    >わがままなくらいの人のほうが好きなの。

    あれはワガママなんてモンじゃない。。。

    ストレスたまるよ~!

    私はムリです。

  14. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >信介は人を緊張させるのが得意ですよね。

    >お好み焼きの焼き方とか、イラストに対する意見だとか・・。

    >見ている分には面白いけど身近にいたら、疲れそう~。

    あんな人とお好み焼きなんて食べにいけない~!

    恐くて、あんな人の前で焼いたりできない(+_+)

    >信介が「ちゃんとする」事ができたのは夏美のお陰だということを、認識しているか疑問です。

    確実に認識してはいないと思います(^_^;)

    動物的な本能。。。みたいなモンで感じてるとか。。。

    ケンちゃんと同レベル(^o^;)

  15. OMITA より:

    SECRET: 0
    PASS:
    こんばんは~♪

    今日は、寝てしまったぞ。

    だから、くうさんのレビューよんで、

    想像、想像。。。

    「お好み焼き」

    関西人であるダンナは、結構、こだわりがある。

    材料は、用意しないといけないが、

    焼くのは、ダンナなのだ。

    食べるときも、家でも、「こて」で食べる。

    そこまで・・・・と、言ってしまう、私である。

  16. てれすどん2号 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    今回は「?」が多かったですねえ。最大は最後なんで仕事やったのか、、、。やっぱり桑野さんにとって夏美さんの存在はもはやかなり大きいんじゃあ!?それにしても恋がどなたも進展しませんなあ(笑)

  17. SECRET: 0
    PASS:
    くうさん

    >あんなにウンチクたれられて、目の前でジッと見られたら

    >恐くってお好み焼きなんて焼けない(+_+)

    >信介のこだわりぶりって何にでも凄い!

    – – – – –

    でも 私、結構好きかも。 何かにこだわっているぐらいのほうが 男の人は好き。

    わがままなくらいの人のほうが好きなの。

    薀蓄が間違っていたら 嫌だけどね。

    ましてや、ぶすやちびや はげは いくら薀蓄あっててもだめだけどね。

  18. さと より:

    SECRET: 0
    PASS:
    信介は人を緊張させるのが得意ですよね。

    お好み焼きの焼き方とか、イラストに対する意見だとか・・。

    見ている分には面白いけど身近にいたら、疲れそう~。

    >信介の心にも響いたようで。。。

    「ちゃんとする」事にしたらしい。

    信介が「ちゃんとする」事ができたのは夏美のお陰だということを、認識しているか疑問です。

    夏美は理想の結婚相手として信介はますます遠い存在となってしまいましたが。。。

  19. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >しかし、会えば会うほどに噛み合ってんだか噛み合ってないんだかがわからなくなる二人です(笑)。

    うん。でも、私は信介も夏美もお互いに

    今は苦手、それが恋に。。。とか思ってますが。。。

    どうなんでしょ(^_^;)

  20. まこ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    人では無く、家にこだわる信介に「え~、でもその家というものに住むのは人じゃん!」とか思いつつ、そこまでの信念を持ってる信介ってある意味凄い!などと思ってしまいました。

    んで、その信介をばっさり「どうしようもない人」なんて言っちゃう夏美も何だかかっこいいぞ!とホゲ~と思って見てただけ・・・

    信介の言葉も夏美の言葉も全然理解出来て無かった

    ようです・・・がくっ_| ̄|○

    しかし、会えば会うほどに噛み合ってんだか噛み合ってないんだかがわからなくなる二人です(笑)。

タイトルとURLをコピーしました