【やすらぎの郷】第46・47・48・49・50話(第10週) 一週間まとめてあらすじ感想

しのぶ(有馬稲子)は小春(冨士眞奈美)と仲直りをし、彼女の歓迎パーティーを開くことにする。
ところがパーティーには冴子(浅丘ルリ子)らが理由を付けて現れず、菊村(石坂浩二)や摂子(八千草薫)ら少人数が参加した。
その席で小春は、米国で出会った夢を諦めなかった70代男性の話をし、菊村の胸を揺さぶる。
その頃、しのぶの番組復活の件で上京した彼女の同居人の貝田(藤木孝)が、取り乱した様子で事務局に電話をかけてくる。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「やすらぎの郷」第10週 第46~第50話

   yasuragi


犬山小春と和解を遂げ、歓迎パーティまで企画した及川しのぶ。
それでも昔の仲間たちは小春に寄りつかず、老いて行き先のない小春と、かつての栄光を取り戻そうとしている しのぶの道は明暗分かれたように見えた。

しかし、「しのぶの庭」の復活話は詐欺だったことが判明。
詐欺師・石上五郎とやすらぎの郷へやって来た小春にもにわかに詐欺疑惑が…。

簡単にあらすじおさらい

第46話(月曜日) : 付添人・貝田から進言もあり、犬山小春を哀れに思った及川しのぶは和解を受け入れる。

そして、誰も相手にしてくれないと嘆く小春のために歓迎パーティを企画してあげるのだった。
 yasuragi10 2人
パーティ準備の間に小春は海岸で秀次と出会う。
絵のモデルになってほしい。そのシワを描きたいと小春に触れる秀次。
2人の状態は次第に色っぽい様相を呈してくる。


第47話(火曜日) : 小春の歓迎パーティは、姫が口利きしてくれたにも関わらず人が集まらない寂しいものとなった。

アルコール中毒を克服したという話なのに、しのぶが「しのぶの庭」OPテーマの『花は今開く』を歌っている間も飲みまくってベロベロになる小春。

そして、挨拶の時に小春は事務局に秘密の「しのぶの庭」復活の話に触れてしまう。


第48話(水曜日) : パーティの間に事務局では騒ぎが起きていた。
『しのぶの庭』復活の話を詰めに石上五郎と東京へ行っていた しのぶの付添&マネージャーの貝田が泣きながら事務局に電話を掛けてきたというのだ。

どうやら『しのぶの庭』の復活は石上が持ってきた詐欺だったらしく、その電話を最後に貝田は行方不明になってしまう。

みどりはついに警察に捜索願を出す事に。
 yasuragi10-事務局 

第49話(木曜日) : 『しのぶの庭』の復活詐欺事件はあっと言う間に郷中に知れ渡る。
「しのぶさんには絶対に内緒よ」が最後に付くその噂は、まだ しのぶ自身には伝わっていなかった。

貝田は多額の「契約金」を石上に騙し取られたらしく、石上も東京からそのまま消えてしまう。
そして「共犯」を疑われる小春もゲストハウスから姿を消す。


第50話(金曜日) : 千葉の木更津署から貝田が自殺未遂をしたという連絡が入り、損害額の大きさもあってこれ以上隠しておけないと判断した事務局は、しのぶに真実を全て話す。

失った物が大きすぎ、絶望の悲鳴を上げる しのぶ。
行方不明と思われた小春は秀次の部屋で見つかり、事情聴取のため警察に連行されて行った。

「どうして…」と、つぶやきながら…。


 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

栄ちゃん、ほとんど脇に徹して状況説明係になる週。

犬山小春がパーティで語った70歳の老人がまだ夢を追い続ける話に勇気を貰ったり涙ぐんでいた栄ちゃんが、またも「何もかも知ってたけど黙ってた」位置で郷の住人たちを見ているのが面白い。

栄ちゃんが言っていた通り、人の不幸は蜜の味状態で噂は巡る。
よくよく考えれば、それこそワイドショーのネタになる方の人たちが集まっている施設なんだもんね。
事件が起これば、そりゃ刺激的だろう。

以前も書いたかもしれないけれども、人間は穏やかで何のストレスも無く生きているとボケるらしく、施設に入って人間関係でモヤモヤしたりする方が脳に刺激を与えられるんですって…。

穏やかな余生でボケるか、老いてまで人間関係にモヤモヤし続けるか…何だか究極の選択すぎる。
 yasuragi10-噂


老人が老人を詐欺にかける世の中。なんて切ない。
昔、一線で活躍していた老人が誰しも金持ちであるわけではなく。
ある所からいただこうと考える浅ましさは老若変わらず。

けれども、「番組を復活させてまた第一線で活躍させてあげる」などという詐欺は本当に良くないわ。

老人なら、老い先短いのに夢までむしり取られた時の老人の絶望が手に取るように解るはずなのに。

なぜこんな事に加担したのか、石上の気持ちを聞いてみたい。
このまま、もう出てこないのかなぁ。


仕事を受ける時は「やすらぎの郷」を通さなくてはならないという規則も、財産管理も、もしかしたら郷が搾取を目論んでいるからなのでは…とか思っていたのだけれども、ごめんなさい…。

通さなければこんな詐欺に引っかかってしまうからなんだね。

けれども、規則があっても引っかかる。
老いた頭だと余計に飛びつきやすいのかも知れない。

みんな、取り戻したいのだから。
あの日の栄光も、若さも。

簡単な感想

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 yasuragi10-ヒデさん  yasuragi10-歓迎会  yasuragi10-貝田

犬山小春は詐欺には加担していないと思うんだけどなぁ。
しょんぼりと肩を落として連れて行かれる様子が印象的。

むしろ、小春の方も「しのぶの庭」の話と引き換えに上手くやすらぎの郷に入れてやるくらいの事を石上から言われてついてきたんじゃないのだろうか。

老人が犯罪者になるのも犯罪に巻き込まれるのも、とても辛い事でしょう。
だって先がないのだから。

嫌な思い出は忘れられるほど遠い過去にあるほどいい。

死ぬ間際に嫌なことをいっぱい回想して逝くなんて絶対にイヤだ。

この件、お金もちゃんと戻ってきて仲直りも出来て、という結末だといいのだけれど。

再放送


通常再放送は BS朝日 毎週月曜~金曜日 朝7時40分~8時。

前週分の無料配信は「TVer」

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※キャスト


菊村栄 – 石坂浩二

白川冴子 – 浅丘ルリ子
及川しのぶ – 有馬稲子
水谷マヤ – 加賀まりこ
三井路子 – 五月みどり
井深凉子 – 野際陽子
高井秀次 – 藤竜也
真野六郎 – ミッキー・カーチス
九条節子 – 八千草薫
岩倉正臣 – 山本圭
松岡伸子 – 常盤貴子
財前ゆかり – 松岡茉優
名倉みどり – 草刈民代
菊村律子 – 風吹ジュン
名倉修平 – 名高達男
貝田英信 – 藤木孝
中山保久 – 近藤正臣
侘助 – 小松政夫
玉子 – 野村麻純
犬山小春 – 冨士眞奈美
石上五郎 – 津川雅彦
菊村梢 – 山本舞香
菊村加奈子 – 森上千絵
菊村一郎 – 水津聡
住職 – 坂本長利
おかみ – 福井裕子

※スタッフ

脚本 – 倉本聰
演出 – 藤田明二、阿部雄一、池添博、唐木希浩
プロデューサー – 五十嵐文郎
音楽 – 島健

主題歌 – 中島みゆき「慕情」

公式サイト http://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginosato/








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コメント

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