木下殿にとって織田殿はわしにとって公方様なのじゃな。
何も成せず何者にもなれぬまま、それからおよそ10年私はずっと考えてきた。
食うこともままならず妻や娘に惨めな思いをさせることしかできぬぶざまな己に何の値打ちがあるのかと。
私は何のために生まれてきたのか何のために生きているのかと…。
考えることすらやめようとしたそのころ、あのお方と出会うたのじゃ。
信長(小栗旬)は義昭(尾上右近)に“天下人の石”と呼ばれる藤戸石を贈る。だが義昭は、信長と目指すものが違うことに気づき始めていた。一方、藤吉郎(池松壮亮)は京都奉行に就任。任務に追われる小一郎(仲野太賀)と藤吉郎は、あるとき信長に連れられ、市(宮﨑あおい)のいる小谷城を訪ねることに。長政(中島歩)と市は幸せに見えたが、裏では織田を快く思わない長政の父・久政(榎木孝明)が不穏な動きをしていて…
(『豊臣兄弟!』上記あらすじは「G guide番組表」より引用)

大河ドラマ 豊臣兄弟! 第12話『小谷城の再会』感想
足利義昭は信長を頼っていながらも権力は与えたくない。
浅井は お市の輿入れで織田と同盟を結びつつ、裏では朝倉の顔色を窺っている。
織田に力を与えたくない勢力が裏で手を組んでいこうとしている……。
信長包囲網の足音。
Twitter(X)ドラマ実況感想

「実況」とは、ドラマを見ながらオンタイムでその時の感想を瞬間的につぶやくことです。だもんで基本的には文にはなっとりません。思い付きのたわごとだ思ってちょう。誤字もありゃーす。ごめんなせゃー。
永禄12年、信長は義昭のために二条御所をわずか3か月で普請した。まんざらでもなさそうに
これでわしも真の天下人となれるか?
と言っていた義昭は、実際はこのような早業を成し遂げられる信長の力を恐れ、光秀に対してだけ愚痴を漏らし始める。
ようやってくれた。この堂々としてきらびやかな御所はお主そのものじゃ。
これからもこの義昭をどうか守ってくれ。
京都奉行を任され、公家との貴族遊びに翻弄される秀吉を光秀は助けてくれる。
良い人だった。
うだつの上がらない浪人生活をしていた光秀を救ってくれた公方様との出会いを秀吉に語る光秀。
「これも御仏の巡り合わせだとわしは思うておる。
わしの命はこの時のためにあったのだと。
わしのために力を貸してくれ」
私こそ…今この時のために生きてきたのだとそう思えた。
公方様に救われたのじゃ。
公方様をお支えし幕府によって世に静謐をもたらすことが私の天命だと心得ておりまする。
そのこと、どうか織田殿にもお伝えくだされ。
浅井を訪ねて久々にお市に会う信長。
お市は兄がずっと連絡をくれなかったと拗ねている。
京都奉行の仕事を終えて久しぶりに家へ帰ると、秀吉の京での女遊びがお寧々に伝わっていたという、騒動が()
信長に呼び出された秀長は安藤守就の娘と引き合わされる。
小一郎。 お主、嫁を取れ。
これは主命である。
後ほどセリフやシーン説明など追記する予定です(予定です……)
安藤守就の娘
物語は直を引っ張り続けるけれど、吉岡里穂さんが秀長の正室であることは初期の段階で分かっていたし、むしろ直をどうするんだと思っていたら、あんな形で退場になってしまって……。
しかし、慶さんも何だか事情のある女子っぽいよね。
個人的には恋愛要素はあまりどうでもいいのだけれど、嫁になるなら仲良くやっておくれ……。
秀吉に関しては、あまたの側室をどの程度描くのか楽しみにしている。
大河ドラマでは、毎度出て来るのは淀殿と京極殿くらいだもんね。
これから側室をバンバン作る男なので……今の段階で毒薬などと言われても全くピンと来ない(笑)
もっとも、お寧々の嫉妬は実際にあったようなので、ドラマ的に描くとこうなっちゃうのだろうけれど。
相変わらず女性方面の描き方が令和みたい。
ところで「みるはち」では、あなたのベスト大河ドラマ投票所 をリニューアル。よろしければぜひ。

このドラマへのレビューをどうぞ

豊臣兄弟! キャスト(相関図式)とスタッフ
豊臣兄弟! キャスト (相関図式)
豊臣家
豊臣秀長(小一郎) – 仲野太賀
豊臣秀吉(木下→羽柴藤吉郎秀吉) – 池松壮亮
寧々(秀吉の正室) – 浜辺美波
直 – 白石聖
なか(母) – 坂井真紀
とも(姉) – 宮澤エマ
あさひ(妹) – 倉沢杏菜
茶々 – 井上和
石田三成 – 松本怜生
稲田植元 – 沼口拓樹
大沢主水 – 杉田雷麟
藤堂高虎 – 佳久創
蜂須賀正勝 – 高橋努
前野長康 – 渋谷謙人
宮部継潤 – ドンペイ
了雲和尚 – 田中要次
織田家 家臣団
織田信長 – 小栗旬
市 – 宮﨑あおい
前田利家 – 大東駿介
まつ- 菅井友香
柴田勝家 – 山口馬木也
明智光秀 – 要潤
森可成 – 水橋研二
弥助 – 上川周作
城戸小左衛門 – 加治将樹
佐久間信盛 – 菅原大吉
佐久間盛重 – 金井浩人
佐々成政 – 白洲迅
武田佐吉 – 村上新悟
丹羽長秀 – 池田鉄洋
林秀貞 – 諏訪太朗
横川甚内- 勝村政信
松永久秀 – 竹中直人
徳川家 家臣団
徳川家康 – 松下洸平
石川数正 – 迫田孝也
豊臣兄弟と関わる武家 美濃の人たち
斎藤龍興 – 濱田龍臣
斎藤義龍 – DAIGO
安藤守就 – 田中哲司
稲葉良通 – 嶋尾康史
大沢次郎左衛門 – 松尾諭
浅井長政 – 中島歩
細川藤孝 – 亀田佳明
浅野長勝 – 宮川一朗太
足利義昭 – 尾上右近
今川義元 – 大鶴義丹
氏家直元 – 河内大和
慶 – 吉岡里帆
坂井喜左衛門 – 大倉孝二
玄太 – 高尾悠希
篠 – 映美くらら
信吉 – 若林時英
甚助 – 前原瑞樹
ふく – 森口瑤子
簗田政綱 – 金子岳憲
やや – 増井湖々
語り:安藤サクラ
豊臣兄弟! スタッフ
- 放送期間 : 2026年1月4日~12月 日(全 回)
- 制作 : NHK
- 平均視聴率 : %
- 制作統括 : 松川博敬、堀内裕介
- プロデューサー : 高橋優香子、舟橋哲男、吉岡和彦、国友茜
- 演出 : 渡邊良雄、渡辺哲也、田中正
- 脚本 : 八津弘幸
- 原作 :
- 音楽 : 木村秀彬
- 時代考証:黒田基樹、柴裕之
- 語り :安藤サクラ
大河ドラマ館は2025年1月24日 ~ 2027年1月11日 名古屋市・中村公園内「豊臣ミュージアム」
『豊臣兄弟!』各回リンク
- 大河ドラマ【豊臣兄弟!】感想 第12回 「お慶登場」
- 大河ドラマ【豊臣兄弟!】感想 第8回 「一夜城より一夜嫁」
- 大河ドラマ【豊臣兄弟!】感想 第4回 「桶狭間は狭い」
- 大河ドラマ【豊臣兄弟!】感想 第3回 「草履を温める」
- 大河ドラマ【豊臣兄弟!】感想 第2回 「生首」
- 大河ドラマ【豊臣兄弟!】感想 第1回 「恐ろしい兄者」



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