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【功名が辻】第三十四話

女の戦いが、ついに始まりました。

 

鶴松を得た、お茶々

 

生涯、実子を得る事ができなかった、お寧々

 

お茶々鶴松を産んだ日に、1人大政所の元を訪ねる

 

寧々に息子の所行を謝り、涙ながらに嫁の肩を抱く大政所

 

浅野@お寧々は、あまり好きではなかった私ですが、

 

この場面には、何だか涙してしまった。

 

嫁を思いやる義母の心の温かさ。

 

心に染みます。

 

お茶々は、鶴松石田三成に会わせ

 

そなたの顔が見たい。

 

そなたが、この子を産めと言ったのです。

 

よろしく頼みましたよ。

 

う~ん。。。

 

意味深。。。

 

この子、やっぱり三成の。。。。。?

 

裏の「う」の字も感じないような、茶々の晴れやかな笑顔に

 

かえってゾッとさせられます。

 

さすが、永作

 

歴史的に有名な話ですので、ネタバレとも思わず書いてしまいますが、

 

この鶴松君は、早世します。

 

次に産まれる秀頼は。。。また石田の。。。?

 

私は大野治長あたりが史実(違う違う^^;)かな、と思っているんだけど。

 

他には、特筆する事も特に無い今回のストーリー。

 

原作では、どうなっているのか原作を知らない私には解りませんが、

 

今日のストーリーのほとんどは史実(と言うか史料に基づいた話)です。

 

後陽成天皇の聚楽第行幸における一豊の仮病も史実。

 

ドラマのような話ですが、山内家が所蔵する「御武功記」には記載されているらしい。

 

武功を立てたいと言う願望は生涯持ち続けた一豊ですが、

 

堅苦しい事は大の苦手であったようです。

 

なぜ、この役目を一豊にあてがったのか。。。

 

秀吉の人選ミスと言う気もしますね。

 

また、山内家が、一人娘よねを失った後、拾った子を育てていたのも史実です。

 

これは、史料では家臣の子だとも伝えられていますが、

 

妾腹の子を一回捨てさせて拾った子だとも伝えられています。

 

事実は闇の中ですが、表向きは生涯側女を持たなかったと言われている一豊

 

それだけ千代を大事に思っていたのでしょう。

 

・功名が辻 第三十一話

 


 


コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >子供に罪はないけど何処の誰の子かというのは意外と重要なのではないかと思ってしまいます(古い?)

    そうです。そうです。庶民なら、誰を拾おうが

    構った事じゃないけれども、山内家は大名です。

    だから、確かに何処の馬の骨かわからない子供に

    家督を継がせる事はできないのです。

    この子が女の子だったら、また違う事にもなったでしょうが

    男の子ゆえに、この子は。。。今後色々あります(–;)

    あとは内緒(^_^;)

  2. かりん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    詳しいですね~~、さすがくうさん♪

    千代のところの子が家臣の子供ならまだ素性がはっきりしてるから安心のような気もするんですけどね。

    子供に罪はないけど何処の誰の子かというのは意外と重要なのではないかと思ってしまいます(古い?)

    でも千代のもとで大事に育てられてよかったですね。

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >しかし仮病が史実となると

    >あの演技もあながち的を射ていたのかもしれないですね・・(笑)

    >400年以上も前に、あんなシーンが本当にあったかと思うと・・・

    いや~、サボリは史実でも、あの状況はない、と私は信じてます。

    きっと、書物など読みながら、または庭先で

    剣の素振りなどしながら時を過ごしていたのでは。。。

    「わしのような無骨者がお勤めすべき役ではない」

    とか言いながら。

    きっと千代はそんな一豊に静かに従っていたのでは。。。

    だって、大名にまでなった人ですもん。

    絶対にあんなヘタレじゃなかったはず。。。

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >一豊のサボリが史実!にぶっ飛びました。

    >脚本家がまたこんな描き方をして、ありえない~と思っていたもので。

    >そんな史実が残ってしまっている一豊だから、今までのヘタレな描き方があったのかしら。

    う~ん。。。

    でも、私はこのエピソードは本来は「ヘタレな一豊」のための

    エピソードではなくて、「頑固で無骨者の一豊」を

    現すエピソードであるべきだと思ってるんです。

    ドラマの一豊は、前にもサボったし、このエピソードによって

    ますますヘタレになるばかり(+_+)

    ほんっとーに気の毒です。

    お茶々の動向は、これからも見逃せませんね!(^^)!

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >永作茶々さんの何とも言えない表情に、くらくらきそうな回でしたね。。。^^;

    私は永作の演技は、大好きなので。。。

    すごいと思いません?もうお腹さまの威厳たっぷり。。。

    >本当に三成の子だったら、、、今の歴史はどうなるでしょうね~。

    >とても興味がありますね!

    私は本当に秀吉の子じゃないと思ってますよ(^_^;)

    でも、表向きが秀吉の子ならば、誰の子であろうと

    秀吉の子ですね。

    ただ、このドラマでは、お茶々は復習するっぽい感じが

    しますから、秀吉が亡くなる間際とかに、そっと

    言っちゃったりするのかも。。。

    「この子の父はあなたではありません。。。」

  6. くう より:

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    PASS:
    >やっぱり。。側室がたくさん?いたのに

    >茶々にだけ子供が出来るのはおかしいですよね^^;

    側室は16人いたと言われていますが、それ以外にも

    お手つきはいた事でしょうね。

    その誰にも子供ができなかったのに、茶々だけ。。。

    って事はあるんでしょうか。。。(^_^;)

    >千代に拾われた赤ちゃんは大事にしてもらえそうで幸せかも^^

    この赤ちゃんも、また波乱の人生を送る事になるんですよ、実は(–;)

    女の子だったら、良かったのにね。

  7. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >仮病、また大石さんがやらかしたか、と思いきや史実だったのですね(汗)しっかりし~や~!

    私はね~、あんな情けない感じだったんじゃないと

    思うんですよ。

    きっと、すごい頑固な人で「いかんと言ったらいかん!」

    って感じで登社拒否したのかと。。。(+_+)

    ドラマの一豊はヘタレすぎじゃないかな。

    もっと一本通った男だったと思いますよ。

  8. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >その時代側室を持たない人なんて 本当珍しい

    >皆無に等しいでしょう

    >千代は一豊に心から愛されてたんだね

    たぶん、心から愛されていたから側室も持たなかったのだと

    思うんだけど。。。

    このドラマだと、なんかね~。。。

    頭が上がらなくて側室持てなかったってふうに見える(+_+)

  9. 「感動創造」 より:

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    PASS:
    こんばんは!

    しかし仮病が史実となると

    あの演技もあながち的を射ていたのかもしれないですね・・(笑)

    400年以上も前に、あんなシーンが本当にあったかと思うと・・・

  10. さくらこ より:

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    PASS:
    くうさんこんばんは。

    一豊のサボリが史実!にぶっ飛びました。

    脚本家がまたこんな描き方をして、ありえない~と思っていたもので。

    そんな史実が残ってしまっている一豊だから、今までのヘタレな描き方があったのかしら。

    実際こんな人だったのかな。

    茶々&三成、気になりますね~。

    私も秀吉の子ではない、とインプットされて育った口なので、先週の茶々は不憫にも思えたけど、強かさが怖いです。

  11. りっきー より:

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    PASS:
    くぅさん、こんばんは!

    永作茶々さんの何とも言えない表情に、くらくらきそうな回でしたね。。。^^;

    本当に三成の子だったら、、、今の歴史はどうなるでしょうね~。

    とても興味がありますね!

    でもこのストーリーだと、あり得そうなだけに、ちょっと気になる所ですね。。。

  12. のの雪 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    やっぱり。。側室がたくさん?いたのに

    茶々にだけ子供が出来るのはおかしいですよね^^;

    千代に拾われた赤ちゃんは大事にしてもらえそうで幸せかも^^

  13. てれすどん2号 より:

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    PASS:
    淀の恐怖の笑顔と対照的に、千代の笑顔はあたたかみがありますね。ほんと一豊が千代だけで十分すぎるのもわかっちゃいます。仮病、また大石さんがやらかしたか、と思いきや史実だったのですね(汗)しっかりし~や~!

  14. SECRET: 0
    PASS:
    子供を亡くした千代に対しての 一豊の優しさなんでしょうね

    その時代側室を持たない人なんて 本当珍しい

    皆無に等しいでしょう

    千代は一豊に心から愛されてたんだね

  15. くう より:

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    PASS:
    >ええ~一豊のサボりは史実だったのですか。

    >格好悪い話が事実なんて情けないですね…。

    このドラマの今までの情けない感じの一豊だと

    「またかよ~」となってしまいそうですが、

    実際の一豊は、そんなに情けない人ではないので。。。(^_^;)

    この話は「いつも真面目に上様に精一杯尽くす一豊にも

    こういう無骨な一面があったんだ」と言う感じで伝えられているみたいです。。。

    このドラマだと、こんなんばっか、だけど(+_+)

  16. ・チエリ・ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ええ~一豊のサボりは史実だったのですか。

    格好悪い話が事実なんて情けないですね…。

  17. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >それに淀と北政所との対決も見応えがありました。功名が辻なのに「大奥」を見ているような気分になりましたよ。

    何せ、この秀吉時代と言うのは女性史としては

    面白い時代ですから。

    ほとんど皆、お飾りですけどね(^o^)

    この時代で、「大奥」1シリーズ作れそうですね♪

  18. 琉河岬 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >そなたが、この子を産めと言ったのです。

    私もこのセリフを聞いて三成と淀の・・・!と勘ぐってしまいました。それに淀と北政所との対決も見応えがありました。功名が辻なのに「大奥」を見ているような気分になりましたよ。

  19. くう より:

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    PASS:
    >秀吉の子ではない。

    >とはよく言われているよね。

    正妻にも、16人いたと言われる側室の誰にも

    子供が出来なかったところから、秀吉には

    子種は無かったと私は思っているの。

    長浜時代に1人できたと言われているけど、

    その子も怪しいモンでしょう。。。

    茶々にだけボンボンできると言うのもね。変な話(^_^;)

    >捨て子を拾ったのも史実なんだ。

    >子供を亡くした夫婦にとっては、かけがえのない命に感じるよね。

    >いい人に育ててもらえることになってよかった^^

    赤ちゃん時代は良いけどね~。。。やっぱ、男の子で

    実子のように育てるのは大名の家には大変な事だったろうね(+_+)

    そのせいで、この子は後々、山内家にはいられなくなってしまうので。。。

    後はドラマでお楽しみに(^_^;)

  20. くう より:

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    PASS:
    中村橋之助の太閤記ですかぁ~。。。(^_^;)

    なんか、あまり興味をそそられない。。。

    他のキャスト次第ですかね。

    しかし、何でまた大河と被るような事を(>_<)

    >それにしても「拾」と名付けた子の行く末。

    >「拾」という名前だけにとっても気になります。

    秀吉の所の「お拾さま」は、名前をどんどん変えてもらえますが、

    こっちの拾は、ほぼ生涯に渡って、この名前で呼ばれていたようです。

    大名家に拾われた事は、この子にとって幸せだったのか。。。

    後々の事を考えると、気の毒な気もします。

  21. SECRET: 0
    PASS:
    秀吉の子ではない。

    とはよく言われているよね。

    男は女の言うことを信じて父親になるものだからね。

    計算高い女は幾らでも嘘はつけるよね。

    捨て子を拾ったのも史実なんだ。

    子供を亡くした夫婦にとっては、かけがえのない命に感じるよね。

    いい人に育ててもらえることになってよかった^^

  22. ikasama4 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    大河とは全然関係ないですが、テレ朝で太閤記をするそうです。

    その主演が中村橋之助さんなんでちょっと笑ってもうた。

    淀と北政所との対立がどんどんと表立ってくるようですね。

    今回はちょっとだけ北政所に同情してしまいます。

    個人的には襖の横からジーっと様子を見つめる一豊の姿にはツボでした。

    それにしても「拾」と名付けた子の行く末。

    「拾」という名前だけにとっても気になります。

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