倉田健太 29歳。
自分のことを臆病者だという彼が、ある日迷惑な男を注意してしまったことから
全ては始まった。
それ以来、彼の家には嫌がらせが続くようになる。
防犯カメラを設置するが、なぜか犯人はカメラの位置を知っており、その姿を
捉えることはできなかった。
さらに家の中にまで犯人が侵入している痕跡が。
これはごく平凡な家族とその家族を執拗に追い詰めたストーカーとの
戦いの物語…
初回から感想書きたいなと思いつつ、例によって映画ブログの方の引っ越し作業が
終わらず今に到る……。
けれども、とりあえず、ここ4話まではまとめておこうかな。と突然思った。
だから簡単感想で。
感想というよりも、やりたかったのは犯人予想。
…で、原作ありきなのに犯人予想とか馬鹿馬鹿しくね?
…と思っていたからこそ今まで書かなかったのも犯人予想。
けれども、あまりにも進展せずイラっとして原作の犯人をネタバレサイトで知って
しまった自分が今ここで言う。
このドラマの犯人は原作とは違う。
(↑ あ…えっと…たぶん半分は)
では、簡単に今まで倉田家に起きた事件から。
◆第1話
・健太が駅構内で注意した男からずっと家までつけられ追いかけられる。
・花壇が荒らされる。
・健太、ゴミを荒らされて捨てた仕事を送られる。
・ポストに猫。
◆第2話
・花壇が荒らされる。(←2回目)
・母さん、陶芸の先生と手を握り合ってる写真を送られる。
・父さん、部下の西沢とデキているというデマFAXを流される。
・車に傷をつけられる。
◆第3話
・頼んでいない宅配ピザの大量デリバリー。
・引き出しから5万盗まれる。
・家の中に侵入者の痕跡。
◆第4話
・七菜の古い携帯と充電器が盗まれる。
・引き出しから5万盗まれる(←2回目)
・神取明日香が階段から何者かに突き落とされる。
もっとあるかも。(あったらスイマセン)
上記のように(2回目)も多いし、防犯カメラまでつけているのに家の鍵が古い
ままだったり、ストーカーされているのに盗聴器の可能性を今まで考えても
いなかったし、盗まれたのと同じ場所にまたお金を入れていたり、もう…
危機管理がなっていなさすぎ。
ピザが山のように送られてきているのにニコニコしながら食ってたり、危険な
家なのに猫飼い始めたり友達呼んでお茶したり、父さんも部下とのうわさを
流されているのに2人きりで部屋に籠って相談したり…とにかくみんな
脳天気すぎ。
特にあの母親・珪子に到っては、もう実はこの人が二重人格で犯人なんじゃ
ないかと疑うレベル。
あの人が犯人ならば、空き巣に2度も入られたり家族の動向をよく解っていたり、
やけに脳天気なのも全部説明がつく。
もう、このまま、かーさんが犯人って事で終了したいくらいだ…。
でもそういう闇ってこの原作者は書かなそう。
その手は東野圭吾とか湊かなえ風かも…。
※これらと並行して父・太一と不正社員・真瀬の対峙が描かれるわけだが、
それはミステリーでも何でもないし「謝れ」「土下座」ネタはもういい加減に
飽きたので省略…。
あ、ここは勝手に犯人を予想するコーナーで、特にネタバレはありません。
これ、1人がやっているワケでは無くて家族各々に恨みを抱いた犯人が数名いそう~。
しかしそんなに各々恨み買ってる家族ってどんだけ~~。
それもこれも、まだ4話分しか付き合っていない視聴者さえイラっとするこの家族の
天然脳天気っぷりに、もっと付き合いの長い登場人物たちがよりイラッとしてきた結果
ということなのでしょう……そう考えると犯人にはちょっと同情さえしてしまう。
◆下村民子(堀内敬子)
花壇を荒らしたり車に傷つけたりは、もう全面的にこの人の仕業って気がする。
理由は脳天気母さんに対する嫉妬とイラッとよね…。
陶芸の先生をけし掛けたりやっている事がおかしすぎるし。
◆保原万里江(足立梨花)
携帯を盗んだり、七菜に対するあれこれはこの子だろうな。
理由は純粋に嫉妬。
七菜のストーカー・辻本くんが助けてくれそうな気がする。
↑ しかし、こんな解りやすい2人が犯人でも面白くもなんともないと思うんだ。
だから…
◆倉田珪子(南果歩)
やっぱりこの人だろう…犯人は。
わざと脳天気を装ってとんでもない本性を隠しているんだよ。
子どもたちがすっかり大きくなって巣立っていきそうな不安を解消するためにだな…
事件を起こす事で家族の団結を……
お願い、それが正解だと言ってくれ。
じゃなきゃ許せないレベルの脳天気なんですけど!!!!!!
キミだよね、犯人は。
自分でポストに入ったね。花壇を荒らしたね。
引き出しから5万円を盗ったね。
ずっと家の中にいるキミなら全て出来る事だ。
沢尻エリカを突き落したのもキミのしわz………。
原作は読んでいないので、ネットで知った原作犯人の事にだけ、チラッと触れます。
読みたくない方はここをスルスルっとスルーして。
そもそも原作の主人公は、太一…つまり、とーさんらしい。
これをわざわざ長男主役にしたのは大人の事情ってヤツだろうけれども、
それに伴って原作には本来居ない登場人物が何人かいるのだった。
まず↑上に書いたネタ予想の事はコロッと忘れてね。
原作では長男・健太はバリバリとバイトしているやり手学生らしい。
で、仕事上で恨みを買うわけね。
しかし、ドラマの健太には仕事上で人に羨ましがられる要素が何もない。
だから、もしも原作通りの人が犯人だったらものすごく辻褄合わない変な事になりそう~。
また、犯人は2人いて、もう1人は健太じゃなくて太一が注意した割り込み男
なのだが、原作の割り込み男の職業は編集者なのね。
で、原作では別に編集部と何の関わりもない健太のドラマでの職場は編集部…。
ってことは~~もしかしたら、犯人、ここにいるんじゃね…。
って事で……
ここに名前を書くのもナンなので、↓下のキャスト表、自分的犯人候補を
三羽一絡げで書いてあります。見たい方は見て。
あくまでも予想です。
ちなみに1人は原作でも犯人なんで。
もうこういう内容なんだというあきらめと共に見ているけれども、本当に
危機感の欠片もない家族だな。
これは…アレだよね…わざとだよね?
平和ボケした視聴者に危機管理とは何なのか教えてくれているんですよね?
それか、もう、おかしすぎる母さんが真犯人なのだと視聴者に教えてくれて
いるんですよね…←まだ言うか…
ラスト、防犯カメラ映像を見ながら
「嘘だろ!」
で終わるの2回目なんですが、今度こそホントに何か映ってるんだろうねぇ…。
思わせぶりが続くと……ストーカーしちゃうぞ。
進展があって、すごく面白くなったらまた感想書くかも…。
それかツイッター実況流して終わるかも。
相次ぐストーカーからの嫌がらせに悩む倉田家。ついに何者かが家の中に忍び込んだ。
飼い猫、ガスの首輪に「おじゃましました」というメモが巻かれていたのだ。
健太(相葉雅紀)は、防犯カメラの映像を確認するも、忍び込む姿はどこにも写っていない…。その夜、健太は太一(寺尾聰)と就寝前に自宅の周辺を見回りに行く。
太一は珪子(南果歩)と七菜(有村架純)には、これ以上怖い思いをさせたくないと話す。
そんな太一に健太はスマートフォンで撮影した、ある画像を見せた。翌日、『ナカノ電子部品』に出社した太一は、西沢摂子(山口紗弥加)を会議室に呼ぶ。
太一は『アサヒ電子』の件で、なぜ不正の疑惑のある真瀬博樹(竹中直人)をかばったのかを
尋ねる。
答えようとしない摂子に、太一は健太が撮った画像を見せた。
それは、熟女パブで摂子が働き、さらに真瀬を接待している姿だった。
摂子は母親の介護医療費を捻出するために副業として働いているのだが、『ナカノ電子部品』
ではアルバイトは禁止されている。
そのため、真瀬に脅されていたのだ。
太一は摂子に、このピンチを乗り切る方法を探そうと提案。
すると摂子はアイデアを思いつく。健太は神取明日香(沢尻エリカ)に、昨日の出来事を話す。
そしてあることに気づく。
ストーカーは、家に誰もいないことを知っていたのではないだろうか。
つまり、家の中に盗聴器が仕掛けられているのではないだろうか、と…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
よろしければ→【2015年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
倉田健太 … 相葉雅紀
倉田太一 … 寺尾聰
倉田珪子 … 南果歩
倉田七菜 … 有村架純
蟹江秀太朗 … 佐藤二朗
西沢摂子 … 山口紗弥加
波戸清治 … 眞島秀和
下村民子 … 堀内敬子
持川 徹 … 近藤芳正
保原万里江 … 足立梨花
辻本正輝 … 藤井流星
八木通春 … 高田純次
神取明日香 … 沢尻エリカ
平井光雄 … 戸田昌宏
田辺覚 … 今井隆文
真瀬博樹 … 竹中直人
※スタッフ
脚本 … 黒岩勉
演出 … 中江功、谷村政樹
ゼネラルプロデューサー … 内山聖子
プロデューサー … 羽鳥健一
音楽 … 林ゆうき
原作 … 池井戸潤「ようこそ、わが家へ」
主題歌 … 嵐『青空の下、キミのとなり』
公式サイト http://www.fujitv.co.jp/wagayae/
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ようこそ、わが家へ [ 池井戸潤 ] |
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フォロー下さる方は、ほぼドラマ実況ツイート(ツイ多いっす)だという覚悟でお願いします
【ようこそ、わが家へ】 第4話
コメント
ようこそ、わが家へ 第4話〜神取明日香、倉田家に名前でイジられる(笑)
ついに神取明日香(沢尻エリカ)が健太(相葉雅紀)の家族と遭遇!
そうそう、これを見たかったんですよ。
だって冴えない健太のそばに明日香みたいな美人がいるんですよ。
絶対に盛り上がるはず。
特に妹の七菜(有村架純)とか、からかって狂喜しそう!
で…
ようこそ、わが家へ 第4話
倉田家の全員が留守の間に、何者かが家の中に忍び込んだようです。
飼い猫・ガスの首輪に「おじゃましました」というメモが巻かれていたのでした。
健太(相葉雅紀)は、防犯カメラの映像を確認しますが、忍び込む様子はどこにも映っていませんでした。
警察を呼んだ倉田家の面々ですが、警察官たちを前に、みんな好き勝手に関係ない話をしているあたり・・・w
その夜、健太は父・太一(寺尾聰…
「ようこそ、わが家へ」ストーカーの恐怖4犯人は既に家の中にいた!健太は更に盗聴器を仕掛けるも明日香が犯人に襲われ重傷を負った
「ようこそ、わが家へ」第4話は健太は猫に付けられていた犯人のメモと防犯カメラの映像データを警察に提出するも犯人らしい姿は何処にも写っていなかった。そんな中で健太と太一 …
ようこそ、わが家へ 第4話
「ストーカー最接近!遂に家族の反撃が始まる!」
内容
健太(相葉雅紀)たちは、家の中に、誰かが忍び込んだ痕跡を見つける。
珪子(南果歩)が外出し、七菜(有村架純)が帰ってくるまでのわずか3時間に、
誰かが、猫の首輪にメモを挟むなどを行ったと思われた。
そ…
ようこそ、わが家へ 第4話
STORY#4「ストーカー最接近!遂に家族の反撃が始まる!」 5月4日(月)放送 倉田家の全員が留守の間に、何者かが家の中に忍び込んだ。飼い猫、ガスの首輪に犯人のメモが残されていたのだ。健太(相葉雅紀)は、防犯カメラの映像データを警察に提出。また、事情を聞いた警…
ようこそ、わが家へ #04
『ストーカー最接近!遂に家族の反撃が始まる!』
ようこそ、わが家へ〜第4話★明日香(沢尻エリカ)が歩道橋で
ようこそ、わが家へ〜第4話
家族の留守中、何者かが倉田家に侵入。勝手口から上がり込んだと思われる犯人は、2階にいた猫の首にメッセージを付けていた。リスクを気にしない大胆さに明日香(沢尻エリカ)が疑問を投げ掛け、健太(相葉雅紀)は犯人が家族の不在になる時間を知っていたと確信。盗聴器の存在を疑う。予想通り盗聴器を発見した2人は犯人の尻尾をつかむためしばらく取り外さないことに。一方、太一(寺…
弱虫で臆病者で腰抜けで(相葉雅紀)乳牛じゃないの牛乳なの(有村架純)チュパチュパ(沢尻エリカ)領収書刑事の逆襲(山口紗弥加)生足じゃありません(足立梨花)
もはや・・・完全に(月)「ようこそ、わが家へ」ということだな。 まだ、迷ってたのかよ。 山田孝之の「REPLAY DESTROY」があったしな・・・ま・・・「ウシジマくん」の続篇の方が見たかったね。 チャカチャカしすぎなんだよな。 ま・・・それがおしゃれな感じなんだろう。 何がかっこいいかは人それぞ
ようこそ、わが家へ 第4話
第4話
JUGEMテーマ:エンターテイメント
ようこそ、わが家へ (第4話・5/4) 感想
フジテレビ系『ようこそ、わが家へ』(公式)
第4話『ストーカー最接近!遂に家族の反撃が始まる!』の感想。
なお、原作小説:池井戸潤『ようこそ、わが家へ 』は未読。
家族の留守中、何者かが倉田家に侵入。勝手口から上がり込んだと思われる犯人は、2階にいた猫の首にメッセージを付けていた。リスクを気にしない大胆さに明日香(沢尻エリカ)が疑問を投げ掛け、健太(相葉…
天皇の料理番二話&ようこそ、わが家へ四話感想
■天皇の料理番二話
二話もすごい、すごい主人公の行動力!篤蔵 (佐藤健)は、今度は皿洗い修行に嫌気がさして、師匠シェフの大切なレシピノートを拝借することを思いついたのだ。・・・この発想がすでに人格破綻者(笑)