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【Woman】 第6話 感想

ずっとこうなんでしょうね。

私達は昔、娘と母だったけど。
今は別々の…。
別々の場所で生きている2人の母親だから。

お互いのこと一番に思うことは、もうないんでしょうね。

 

Woman 第6話

        woman.png

 

植杉が、神社での祭りの準備をしている日。

小春は望海と陸を伴って植杉家を訪れた。

植杉はいつものように満面の笑みで迎え入れてくれた。
そして、紗千の態度もいつも通りだった。

 

何か用ですか?

さっちゃん。そういうこと言わないの。

 

お願いがあって来ました。
私とこの子達をここに住まわせてください。
お願いします。

 

小春は玄関で頭を下げた。

 

病気は受け入れた。
生命保険には今さら入れない。

もし、あなたが倒れた時、そこにお子さんしかいなかったら取り返しのつかない
ことになるかもしれませんよ?

砂川藍子にそう言われた。
もっともだった。

澤村医師は言った。

僕の妻は青柳さんと同じ病気で死にました。
僕の骨髄じゃ適応しなかったんです。

青柳さん、お母さんのお年はおいくつですか?

57歳です。

輸血と投薬が効かなかった時のために、今から骨髄移植の適応検査だけでも
受けておいてもらったほうがいいかもしれません。

どんなに嫌いで憎んでる相手でも適応する時はします。
どんなに愛情があってもしない時はしないのと同じように。

青柳さん、約束しましたよね?
お子さん達のために生きるんだって。
生きる覚悟ってそういう意味ですよね?

 

生きる覚悟。
それが小春にとって、紗千に同居を頼み込む事だった。

 

植杉は小春と子どもたちを座らせて飲み物を出してくれた。

紗千は座らない。立ったまま小春たちを見下ろす。

 

今住んでるアパートの更新料が払えなくなりました。

あらあらあらあら…それは…。
それで?

今までもそうだったんですが、仕事を続けながらこの子達と暮らすのが
難しくなって来ました。

そらそうだよね。
ず~っと大変だったもんね。…で?

家賃は入れます。光熱費も入れます。
家事もします。炊事、掃除、洗濯、全部します。

それは助かる!それ助かるね。で?

私が仕事に出ている間は、この子達が家に残ってますが、この子達、
自分のことは自分でできます。

ご迷惑はかけません。
部屋を1つ貸してください。

 

当然、植杉は大喜びした。
紗千の顔色を窺う植杉。

紗千は子どもたちに、「向こうで遊んでいらっしゃい」と言って、やっと座についた。

小春に向かって、家事も何も必要ない、とニベもなく言う紗千。

部屋は空いてません。

空いているといえば空いてる…。

荷物があるの。

そのままで結構です。
私達、小さいの2人と私も薄い方なので、隙間とかで十分です。

私がいいと言うと思ってるの?

…エアコン…送ってくださって。

 

小春は笑顔で言った。
この家に入って来た時から、ずっと笑顔を崩さなかった。

引き下がる事は出来なかった。

 

更新料、いくら?

更新料だけの問題じゃないんです。これから先の…。

私にできるのはこれぐらいのことです。
お金を差し上げるぐらいのことです。
帰ってちょうだい。ごめんなさい。

嫌です。

「嫌」って…。

嫌です。

「嫌」って何なの?

ここに住みたいんです。

ずうずうしいのね。

はい。ずうずうしいです。
動きません。

あなた そういう人だった?

 

2人の様子を見ながら、親子丼を6つ出前注文する植杉。

ありがとうございます。

食べるの!?

いただきます!

あなた、この間と言ってること違うじゃないの。
私のこと恨んでるみたいな…。

恨んでません!感謝しています。

どうしてそんなウソ言うの?

ウソじゃありません。

ウソよ。

ウソじゃありません。

そんなウソ言ってまでここに住む理由があるの?

 

もちろん理由はある。
けれども、それは言わなかった。

家族なんだもん。
一緒に住みたいんだよ。

家族?家族なの?

はい。

私を母親だと思ってるの!?

思っているから…。

黙ってて!
母親だと思ってるの!?

はい。
私の母だと思っています。

紗千は立ち上がる。

どこ行くの?

この子ウソ言ってるの。いや。

 

植杉は、ついに黙っていられなくなった。

 

何でダメなの?
ウソでも何でもいいじゃない!
小春ちゃんのほうから来てくれたんだよ。
それをなぜ追い返すんですか!

僕は、さっき努めて普通にしてました。
けど…本当は心で泣いていました。

だって、それは…。だってそれは…。
この20年間、ずっと望んで来たことですもん!
さっちゃんだってずっと苦しんで来たはずです!

引きずって来たはずです!
違いますか!?

 

何も言えなくなる紗千。

沈黙を破ったのは、2階から降りてきた栞だった。

私、お姉ちゃんと一緒に住みたいな。
いいでしょ?ダメ?

紗千の顔を無表情に覗き込む。

庭で遊ぶ子供たちに目を移して言う。

だって、あの子達お父さん死んじゃったんだよ。
お父さんいなくてかわいそうじゃん。
いいでしょ? 一緒に住んで。

何も言わない紗千の目を確認するように見て、小春に目を移す。

いいって。一緒に住んで。

 

紗千はもう何も言わなかった。

ずっとじゃないのよね?

えっ?…あっ、はい。

それから、亡くなった旦那さんの持ち物とか、そういうもの家に持ち込まないで。

写真もですか?

はい。

…分かりました。
彼の物は全部置いて来ます。

 

その日、小春は植杉から袋に入ったオレンジ色のマフラーを渡された。

これね、信君の忘れ物。
あの日彼が家に来た時忘れて行ったもの。

えっ…。初めて見ました。
彼、こういうの持ってない…持ってませんでした。

いや、でも、確か彼が袋ごと忘れて行ったものだから。

 

見覚えのない真新しいマフラー。
袋に記されていた店の住所は山梨県『ロッヂ長兵衛』。

 

小春は紗千の家に引っ越した。
信さんの物は由季に預かって貰った。

 

紗千の家では気を遣う。
食事は別々に台所が空いている時間に作って部屋で食べる。

よそよそしい空気は子どもでも気が付く。

お母さん。
お母さんのお母さんと仲悪いの?

陸に言われて苦笑いする小春。

 

お母さん。

何?

このお家、お庭あるね。

うん。気に入った?

う~ん。

うん?

あのね、あんまりお庭好きになっちゃうと、また引っ越しする時寂しいでしょ?
だから、今迷ってんの。好きになるかどうか。

…好きになっていいと思うよ。

そう?

うん。すぐに引っ越したりなんかしないから。

じゃあ、好きになる。

 

病院への治療もちゃんと通った。

実家に引っ越した事も澤村医師に伝えた。

病気のこと、お話しになりました?

首を横に振る小春。

どうして?おかあさんに心配かけたくない?

心配はしないと思います。

…ズルしたんです。
ホントは家族だと思ってないのに、ウソついて同居を迫りました。

でも、お子さんのためにでしょ?

子供にもウソついてます。ここが私達の家だって。
でもホントはそんなこと思ってません。
無料の託児所として利用してるんです。

 

植杉は子どもたちの面倒をよく見てくれた。
その日も、小春が出掛けている間に何処かへ連れて行ってくれたようだ。

紗千が仕事から帰ると、小春が台所を使っていた。

気づかれないように、そっと家の中へ入る。

テーブルの上に子どもの文字。
「おかあさんへ。」
「ナマケモノさんをあそびにつれていってくるね。 のぞみ」

「りく」

思わず笑みがこぼれる。

小春が、おたまを床に落として振り返った。

あっ。すいません!おたま…。

おたまを拾おうとして、そのまま床に崩れる小春。

 

物音に気づいて目覚めると、布団に寝かされていた。
紗千が小春の枕元で、おかゆの土鍋を倒したようだった。

慌てて拭いている紗千を制して、笑顔で起き上がる小春。

 

あっ…。
食べます…フフっ。作ってくださったんですよね。
食べます。食べます。全然OK。いただきます。

おかゆを茶碗についで食べる小春を見て、紗千は下を向いた。

そんな…気、使わなくても…。

普通、使います。フフっ。別に外のお店で食べてもこれくらい。

…まぁ…そうでしょうけど。

…体調は?

えっ?

いいえ…。

あっ…。
もう大丈夫です。
ただの貧血なので。

 

倒れたから…社交辞令で体調を聞いてきたんだ。
小春はそれくらいにしか思わなかった。
心配するはずがない。冷たい女なのだから。。

 

あっ…庭?
お庭があること、すごく喜んでました。

あぁ…そう?

生まれてからずっとアパートだったので。

あぁ…。

あぁ、でもあの子達も今は今だけ一時的に住まわせていただいてるって分かってます。
上の子はそういうところすごくあって、楽しいことに無邪気にしてても、同じだけ
それがなくなった時のことを考えてるっていうか…。

全然、私がちゃんとできてないので。
…あの子、そういうところあって…。

 

…あなたにもそういうとこあったわ。

あっ…。

甘えない子だったけど。

あっ、はい。

フッ…手も繋ぎたがらない。

はい。

そうね。
亡くなった旦那さんは屈託のない人だったから、ちょうど半分ずつ子供に。

 

自然と信さんの話になった。

栞がいないせいか…紗千もよく話す。

エベレストの帰り道に出会った事。
向こうも実家と何かあるらしい事。
一度だけ母親の話を口にした事があると…それは亡くなる前の日の事だったと。
小春はポツポツと喋った。

何かおかしな疑いかけられたことも私が信じてればいいって思ってたんですけど…。
でも、ホントはやっぱりちゃんと調べたほうがいいのかなとか…。

突然、紗千は小春に頭を下げた。

 

申し訳ありません。
私があのコに梨を持たせたから…そんな事故に遭いました。
私が梨を持たせたから、あなたの…大切な人を殺しました。
申し訳ありません。

何でそんなこと言うんですか!?

何で?

何でそんなこと言うんですか?

ごめんなさい!

違います! 違う!

ごめんなさい…。

違う!違います。
そういう…そういうのいりません。いらないです。
理由とかそういうの…。
答えとかはっきりするとか、そんなのいらないです。
信さんのこと謝るとか、そういうので片付けるみたいな、終わらせるみたいな、
やめてください!
やめてください…。

 

母と娘の話は…そういう事ではないのだと小春は思っていた。
信さんの事で片づけられたくは無かった。

そうね。
私とあなたは昔母と娘だったけど…。
そうね。ずっとこうなんでしょうね。

安心してちょうだい。
平気な顔して生きてるように見えるでしょうけど、あなたに許してもらえると
思ってないから。
あなたを置いて家を出たことは、それは一生ずっと持って行くから。
安心してちょうだい。

はぁ…親子にだって相性があるもの。

 

ずっと、小春が自分を捨てたのだと言っていた紗千が、初めて自分の口から
小春を捨てたと言った瞬間だった。

母が出て行った時、父親の方に懐いていた自分。
小春は何も知らなかった自分を責めそうになっていた。

知らなかったの。
父があなたに…。

細かいこと。

もし、それが本当だったとしたら私のほうが、おか…。

細かいことなの。
母親が娘を捨てたことに比べたら細かいことなの。
許される理由にはなりません。

庭をぼんやり見る紗千。

 

あなた、あの子達、捨てられる?
私には…それが…それができたの。できたのよ。

 

何があろうと、子供たちを手放さない。
その覚悟でここに来た小春。

何があっても守る。
捨てたりしない。

 

そうですね。

ずっとこうなんでしょうね。
私達は、昔、娘と母だったけど。
今は別々の…別々の場所で生きている2人の母親だから。

お互いのこと一番に思うことは、もうないんでしょうね。

 

…そうね。

 

 ※※※※※

 

小春を住まわせたくない紗千の頑なな態度にイラっとし、

小春、病気の事、何で言わないんだ

と、ムカムカしたり、

信さんの写真を持ってくるなとか言う紗千に、

お前全て知っているのに栞の罪滅ぼしする気はないのかさ

と、ムカムカしたり…。

とにかくムカムカしっぱなしだった前半…。

けれども、「お姉ちゃんと一緒に住みたい」という栞には何だか気味悪く感じたりして…。

まぁ…とにかく、紗千・栞・母娘が気持ち悪かった。相変わらず。

ナマケモノさんがいなかったら、この家終わってるな…。

 

栞は栞なりに贖罪の気持ちがあるから小春母子を受け入れたんだろう…
と、素直に思わせてもらえない二階堂ふみの演技。

悪夢を見るらしい。
落ちたら死んじゃう夜の川っ淵を歩く夢。

それは…ホームの縁から落ちて死んだ信さんその物の姿が見えるからなのかも。

 

笑顔を崩さず無理やり植杉家に住み始めた小春。

どんなイヤな目に遭おうとも、親だと思えない女に何を言われようとも、
自分が突然居なくなったら子供たちの居場所を確保しなくてはならない。

それが、小春にとっての「覚悟」。

 

初めて、紗千に少し同情した。

DVに遭ったら、子供よりも自分を助けたくて逃げ出す親だっている。
その事はずっとずっと後悔して心の中で謝ってきた。

けれども、心もいつか現実と過去から逃げ出す。

捨てたのは自分の方じゃないと。
娘の方が自分を捨てたのだと。

そういう風に塗り替えて生きてきた。

それを初めて娘に詫びる。

 

…もちろん…

梨の事を謝ったのは、栞がした事を謝ったのだけど。
それと一緒に、今、捨ててきた娘を庇ってやれない自分をも責めている。

「今は別々の場所で生きている2人の母親。」

紗千はすでに栞の母親になってしまい、小春を取り戻す事は出来ない。
小春は母よりも何よりも子供たちのためだけに生きている。

だから、もう、お互いを思いやって生きていく事はないのだ。

そういう、静かな決別のシーン。

 

…でも…

病気の事を知ったら、そうはならないだろうけれども。

そうしたら、紗千は小春の母として、目覚めてくれるのだろうか。

その時は、また栞の嫉妬が面倒くさそうだなぁ…。

 

将来、ネットで自分の父親の事を検索したら、子どもたちに信さんの痴漢冤罪が
分かる可能性がある。

由季からそう聞かされて、初めて何も調べなかった事を後悔する小春。

 

マフラーの袋に記された山梨県のロッジに向かう。
そこには、信さんから小春に宛てられた手紙が残されているらしい。

 

信さんの実家の方も何やかんやあるのか…。
本当にどこを向いても不幸のテンコ盛りだな…。

 

案外、これ、信さんの死の原因を突き止めている内に、小春が自力で栞がやった事に
辿り着いてしまうような気がしてきた。

 

そうなったら…また悲劇。

 


自身の病状の悪化を自覚した小春(満島ひかり)は、望海(鈴木梨央)と陸(高橋來)を
連れて植杉家へ向かい、一緒に住まわせてほしいと紗千(田中裕子)に頼み込む。
小春は紗千に病気のことを告げず、家賃と生活費を払って家事もするから部屋を貸して
ほしいと懇願する。

健太郎(小林薫)は喜んで迎えようとするが、紗千は拒絶。
それでも小春は子供たちのためにと思い、紗千に食い下がる。
「紗千のことは恨んでいないし、母親だと思っている」と嘘をつく小春。
その言葉を聞いた紗千は、小春が嘘をついていると分かりながらも動揺する。

そんな二人をなんとかとりなそうとする健太郎。そのとき、二階から栞(二階堂ふみ)が
降りてくる。
栞は小春を「お姉ちゃん」と呼び、小春たちと一緒に暮らしたいと言い出した。
栞にまで頼まれた紗千はそれ以上拒むことができず、小春たちとの同居を仕方なく受け入れる。
紗千は同居の条件として、信(小栗旬)の遺品や写真さえも家に持ち込まないでほしい
と小春に告げる。

植杉家で暮らし始めた小春たち。
そんな中、小春は健太郎から、紙袋に入ったオレンジ色のマフラーを渡された。
4年前の夏、信が植杉家を訪ねた日に忘れていったものだという。
しかし、それは小春にはまったく見覚えがないものだった…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2013年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

青柳小春 … 満島ひかり

青柳望海 … 鈴木梨央
青柳 陸 … 高橋 來

植杉紗千 … 田中裕子

砂川藍子 … 谷村美月
植杉 栞 … 二階堂ふみ
砂川良祐 … 三浦貴大
蒲田由季 … 臼田あさ美

澤村友吾 … 高橋一生

青柳 信 … 小栗旬

植杉健太郎 … 小林薫

※スタッフ

脚本 … 坂元裕二
演出 … 水田伸生
プロデューサー … 次屋尚、千葉行利、大塚英治
音楽 … 三宅一徳

主題歌 … 「Voice」androp

公式サイト http://www.ntv.co.jp/woman2013/

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 【Woman】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話



コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    こちらこそ、毎度レスが遅くてもうしわげないです~(>_<)

    >川の渕を歩くという栞の夢が不気味でした。
    やっぱ、信さんの件が後をひいてるからですよね。
    罪を犯して心の安定なんてないですもの。

    落ちそうな気がするんでしょうね。
    川は電車を表しているのかも知れません。

    >こんな栞が救われるのはすべてを告白して償ったあとでしょうか。
    やっぱり移植の方向に流れてるような気がしないでもないです。

    移植ついでの告白かぁ…。
    たぶん順番としてはバレる→それでもドナー、なんでしょうね。
    「それでも生きてゆく」みたいに、許して生きていくお話なのかなぁ。

    >お互いに家の事は語らずだったとか、
    似た者同士、同じ匂いがして結婚したのですね~
    不思議な縁です。

    健康でお金があったら実家と疎遠な新婚生活は気楽かも知れませんよね。
    こんな状況になってしまうと、実家と疎遠って本当に困ることなんだなぁ、と
    しみじみ思いますわ~。
    信さんが親と疎遠な理由が知りたいですね。
    って…もう今日やるわけですが^^;
    楽しみに待ちます~。

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >植杉家との同居は、あくまでも子ども達を守る為の手段だけど、
    その大切な子ども達から父親を奪った相手とわかったら
    許すわけにはいかないもんね・・・

    許すわけにはいかないけれども、出ていくこともできないもんね。
    お金もないし…身寄りもないし…。
    子どもたちの唯一の肉親が父親の仇だなんて悲惨だわ。
    やっぱり右も左も悲惨なことだらけだわ。

    >それを思うと、今回多少なりにも紗千と小春が母娘として
    会話出来たシーンがいっそう切ないよぉ。
    何かあった際には、紗千は絶対に栞側につくんだろうし・・・

    今回のシーンがあるからこそ、余計にそうなった時の事を想像しちゃうよね。
    こわいこわい(>_<)

    >てか、信さんの死に栞が関わってると知った際には
    植杉さんはどんな態度になるんだろ。
    どっちにせよ、家族の心がバラバラになりそう。

    植杉さんは気が狂っちゃうんじゃないかと、本気で心配しちゃうよ(ノ_-。)
    DVに遭っていた紗千を放っておけないような優しい人なのにさ~。

    >どんだけ不幸をテンコ盛りさせるんだろ

    これぞまさに「渡る世間は鬼ばかり」じゃよ(ノ_-。)

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    レスが遅くて申し訳ありません~(>_<)

    >私も前半の千紗の態度にイライラっでした。田中裕子さんが演技が嫌らしくうまいので、思わず、小春に感情移入。

    ですよねぇ…^^;
    でも実は孫の事も小春の事も心配している様子が今回は出てきましたね。
    栞の件もあるけれども、事件を知る前から態度は堅かったので天邪鬼な性格なのかなぁ。

    >栞の親切?もなんか不気味ですねー。二階堂ふみさんの演技がそれを上手く見せていて、でも、あの人は絶対に贖罪感情だけでなく、なんか別の感情もある気がしてなりません。

    そうなんですよね~。
    ハッキリ言って何考えているのか全く分からない!
    どうして小春親子を受け入れたんだろう。
    やはり何か企んでいるように見えてしまいます。

    >由季に背中を押して信さんのことを調べ始めた小春ですが、真実を知ったらどうなっっちゃうのか、それがいまから心配ですー。

    そこが大変な修羅場になりそうですね。
    病気のドナーのこともあるし、一体この先どうなるのか全然読めません。

  4. エリ より:

    SECRET: 0
    PASS: e86aba6ec2c6d042d3bb2c7e049a0ee8
    くうママ、今週も遅刻ですいません。

    >それは…ホームの縁から落ちて死んだ信さんその物の姿が見えるからなのかも

    川の渕を歩くという栞の夢が不気味でした。
    やっぱ、信さんの件が後をひいてるからですよね。
    罪を犯して心の安定なんてないですもの。
    こんな栞が救われるのはすべてを告白して償ったあとでしょうか。
    やっぱり移植の方向に流れてるような気がしないでもないです。

    >信さんの実家の方も何やかんやあるのか

    お互いに家の事は語らずだったとか、
    似た者同士、同じ匂いがして結婚したのですね~
    不思議な縁です。
    でも、小春と紗千みたいなものじゃないことを祈るわ。
    ママの思い出をキャラメルにしていつも食べていたしね。

    次回は手紙の内容が明らかになるのですね?

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  9. 昼寝の時間 より:

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  14. まこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 07af5b8e07a195e1e93130d7617e5041
    >小春が自力で栞がやった事に
    >辿り着いてしまうような気がしてきた。

    そうなった際に、小春はどんな態度を取るんだろ・・・

    植杉家との同居は、あくまでも子ども達を守る為の手段だけど、
    その大切な子ども達から父親を奪った相手とわかったら
    許すわけにはいかないもんね・・・

    それを思うと、今回多少なりにも紗千と小春が母娘として
    会話出来たシーンがいっそう切ないよぉ。
    何かあった際には、紗千は絶対に栞側につくんだろうし・・・

    てか、信さんの死に栞が関わってると知った際には
    植杉さんはどんな態度になるんだろ。
    どっちにせよ、家族の心がバラバラになりそう。

    どんだけ不幸をテンコ盛りさせるんだろ[絵文字:i-282]

  15. ドラマ「Woman」 第6話 あらすじ感想「生きるための嘘、我が子のために」

    子供たちのための嘘-----–。

    いつ貧血で倒れるかわからない。

    子供前向きに病気と向き合うことを決めたことで、ひとつの決意をした小春。

    今回は時間ないので簡易感想です。

  16. ドラマ「Woman」 第6話 あらすじ感想「生…

    子供たちのための嘘-----–。いつ貧血で倒れるかわからない。子供前向きに病気と向き合うことを決めたことで、ひとつの決意をした小春。今回は時間ないので簡易感想です。アパートの…

  17. Happy☆Lucky より:

    Woman 第6話

    第6話

    JUGEMテーマ:エンターテイメント

  18. Woman 第6話:生きるための嘘、我が子のために

    信さんの手紙!?&#65533;(`□´/)/ ナニィィイイイ!!

    小春にあてたらしい手紙が何故そこに保管してあるのか?
    そしてどんな内容なのか?

    ロッヂ長兵衛に向かう車中で、お父さんと旅

  19. Woman (第6話・8/7) 感想

    日テレ『Woman』(公式)
    第6話『生きるための嘘、我が子のために』の感想。

    状況より人物を描いて欲しい…

    話が進んだようで、進んでないようで。これまで「主人公が不幸過…

  20. 「Woman」シングルマザーの現実6生きるために暮らしたくない母と暮らします!小春は自らの命と子供の命を守るため紗千の実家で苦渋の同居を始めた

    「Woman」第6話は小春は自身の病気を治療するために治療費を確保するために暮らしたくない紗千の実家に住む事を苦渋の選択で決める。紗千には病気の事を一切言わず嘘をついてここ …

  21. 海の水と美しい空と山の水と夜の河の淵とWoman(臼田あさ美)

    闇の中の地球は大循環を行っている。 太陽熱によって海水は昇天し雲海となり降雨して山の水となり流水して川となる。 その川の辺で人間は生きている。 水が海に帰るように・・・人の…

  22. 櫻井8号 より:

    SECRET: 0
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    くう様、レビューありがとうございます!私も前半の千紗の態度にイライラっでした。田中裕子さんが演技が嫌らしくうまいので、思わず、小春に感情移入。ああいう親、でもいると思いますが。本当に健太郎さんのほんわかボケぶりだけが救いです。栞の親切?もなんか不気味ですねー。二階堂ふみさんの演技がそれを上手く見せていて、でも、あの人は絶対に贖罪感情だけでなく、なんか別の感情もある気がしてなりません。本当は小春をじわじわと苦しめたいのかなあとも。信さんという信じられる伴侶を持って今でも、信さんに恋している小春に密かに嫉妬とか…。取り留めのないことかんがえてしまいました。由季に背中を押して信さんのことを調べ始めた小春ですが、真実を知ったらどうなっっちゃうのか、それがいまから心配ですー。
    全くの余談ですが、このドラマの小栗旬さんの役はわりかし好きです。(^^)まとまらない感想失礼いたしました。

  23. Woman #06

    『生きるための嘘、我が子のために』

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