常子(高畑充希)の発案した商品試験が電気製品を対象に本格的に始まる。
花山(唐沢寿明)は、全社員に覚悟をもって臨むようげきを飛ばす。
手始めにトースターからと活気づく編集部に星野(坂口健太郎)から一本の電話がくる。
自社製品を試験の手助けに提供したいという申し出を、常子は試験の理念を守るため断る。
申し訳ないと感じる常子。
美子(杉咲花)からおわびに伺えばと勧められ、星野の家を訪ねてみることにした常子だが…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第21週「常子、子供たちの面倒をみる」 第121話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単に…本当に簡単に…。
アバンの
「これからも「なんとかなるさ」と信じて力を合わせて成し遂げましょう!」
を、先週に引き続き白目で聞きながら……。
消費電力から使いやすさ、耐久性、焼き具合までをとことん追求したトースター実験の様子は本当に面白かった。
(でも、社員総出はどうかと思うけどな…編集や事務的作業などは大丈夫なのでしょうか…)
(本当に色んな意味で大丈夫なんでしょうか……この会社……)
つまみが壊れたみたいです。パンが下がらなくて。
何回目でだ?
えっ?
えっと…え~…。
お前はクビだ!
待って下さいよ。
クビなんてそんなのひどすぎますよ。
ちょっと数え忘れただけじゃないですか。
平気か、あんた。
何のための商品試験……。
出来る女・寿美子さんが全部のトースターの回数を記録していたからと、事なきを得たけれども、それも大変よねぇ。やっぱり回数はやっている人自身が数えながらテストした方が効率良くね…。
今日は、ワイロは受け取らない。
例え、お友達でも試験には関わらせない。
というお話。
人様が命懸けで作った商品を我々は真正面から批評するんだ。
こちらも命懸けでやって初めて責任が果たせるんだ!
これな。
映画やドラマの批評にも通じますよね。
スタッフが全力注いで作った物を面白半分に批判しまくることで損害を与えたら、結果的にはその業界全体の衰退にも繋がるのよね。
かといって、何でも良い所とやらを探して誉めまくってれば「善」だというのも違うと思うのだ。
それは、それこそ業界の勘違いと衰退を生み出すよね。
とりあえずは…
バターは貰わない。
商品の提供は受けない。
そういう事は大切。
公平さが全てだからな。
しかし、星野くんの会社が洗剤を作っている事は物語に影響するだろうと思ってはいたけれども、まさか自社製品ゴリ推し要員としての参入だとは……。。
まり姉ちゃんは星野さんとおつきあいしてほしいの?
う~ん…
してほしいとまでは思わないけど、もし少しでも気持ちが残ってるならそうなればいいなあって。
だって、好きな人と一緒にいるって幸せな事じゃない?
私だったら姉が元カレで子持ちの後妻に入るのは、心配するけどなぁ…。
しかも、先妻に何か非があっての離婚だったらともかく、死別だよ…死別はキツイよ。
鞠子は自分自身が恋愛結婚のママなのに、自分が死んだ後で旦那さまが元カノと再婚するような流れに抵抗ないのですか。
仕事面は「ん?」と思うところがありつつも面白いけれども、ホームドラマ面が「んんん?」なのだった…。
元カレの家に行ってみたら偶然子供が高熱で倒れて困ってたとか、ベタすぎて、もう…。
お手伝いさんはどうしたんだよ…。
よろしければ→【2016年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
水田(小橋) 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
水田 正平 … 伊藤淳史
花山三枝子 … 奥貫薫
岡 緑 … 悠木千帆
大塚寿美子 … 趣里
扇田弘栄 … 三谷昌登
島倉勝 … 内野謙太
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
相田良輔 … 兒玉宣勝
富樫隆彦 … 笠原秀幸
村野(中田) 綾 … 阿部純子
東堂 チヨ … 片桐はいり
東堂泰文 … 利重剛
関元 … 寺田農
長澤 … 飯田基祐
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
田所 竜子 … 志田未来
銀太 … 中島広稀
三宅 … 有薗芳記
工藤せつ … 西尾まり
平塚らいてう … 真野響子
水田国彦 … 筧利夫
水田むめ … 高橋ひとみ
水田たまき … 吉本美優(子役期:稲垣来泉)
南大昭 … 上杉柊平
赤羽根憲宗 … 古田新太
村山健太郎 … 野間口徹
酒井秀樹 … 矢野聖人
国実恒一 … 石丸幹二
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
星野 武蔵 … 坂口健太郎
田畑 … 谷田部俊
根本 … 杉山裕之
下宿のおばさん … 大島蓉子
木戸 稔 … 白洲迅
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
袴田辰紀 … 並樹史朗
袴田久 … 山崎画大
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
暮しの手帖 2016年4月号 【特集】 『暮しの手帖』を創ったしずこさん(連続テレビ小説 『と… |
【ポケット版】「暮しの手帖」とわたし NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』モチーフ 大橋鎭子の… |
暮しの手帖別冊 しずこさん「暮しの手帖」を創った大橋鎭子 2016年 04月号 [雑誌] |
※「Twitter」やってますです。
【とと姉ちゃん】
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38 39 40 41 42
43 44 45 46 47 48
49 50 51 52 53 54
55 56 57 58 59 60
61 62 63 64 65 66
67 68 69 70 71 72
73 74 75 76 77 78
79 80 81 82 83 84
85 86 87 88 89 90
91 92 93 94 95 96
97 98 99 100 101 102
103 104 105 106 107 108
109 110 111 112 113 114
115 116 117 118 119 120
121
コメント
とと姉ちゃん 第121回
『常子、子供たちの面倒をみる』内容常子(高畑充希)は、商品試験を継続することを決断。様々な商品の試験を、同時進行で行う事に。。。。
敬称略
アバンのナレーションが無ければ、
ほんとうに、何も伝わらないね(苦笑)
SECRET: 0
PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
「人様が命がけで作っている物を良いとか悪いとか批評するのだから商品テストは命がけ」というのは、花山のモデルである花森安治さんの言葉らしいですよね。
そういう覚悟でやっていたのだという花山さんの気持ちはドラマからも伝わりましたね。
しかし、社員の覚悟がなってなさすぎ(笑)
>だけど2件の提供申し出に対し、社としての対応が違いましたよね。
星野くんの方は、社としてではなくて個人的にお菓子持って行ったんでしょうね…
バターの方もきっと、会社としては受け取ってないから友達として個人的に詫びることになるのでしょう。
あの量^^;大変だ…
SECRET: 0
PASS: 67828959122547a7fddaab97d5e99e3c
>人様が命懸けで作った商品を我々は真正面から批評するんだ。
>こちらも命懸けでやって初めて責任が果たせるんだ!
花山さんのこの言葉、よかった。深くうなづきました。
常子を星野宅に向かわせる動機として設定されているから言っても仕方がないのですが…。
商品試験が評判となるとこういう提供するひとが現れたと思うのでそこを入れたのはよかったと思います。
だけど2件の提供申し出に対し、社としての対応が違いましたよね。
バターのほうはともだちに返すように花山が指示。
常温で持ち歩いてるから返されても、もう売り物にはなりません。
星野さんのほうは個人としての申し出ではないのに、菓子折り持ってその日のうちに自宅へ社長自ら伺う。
それも美子の提案で、ですよ。社長としての矜持はどうした。
星野さんを断った時「申し訳ない」って言ってたけどバターのお友達にも申し訳ないって思わないのかな?
経理の水田さんが原稿書いてるし、おかしな会社だと思いました。
とと姉ちゃん (第121回・8/22) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第21週『常子、子供たちの面倒をみる』『第121回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
常子(高畑充希)の発案した商品試験が電気製品を対象に本格的に始まる。花山(唐沢寿明)は、全社員に覚悟をもって臨むようげきを飛ばす。手始めにトースターからと活気づく編集部に星…
二度目>『とと姉ちゃん』第121話
スポーツには疎いのでオリンピックもチラチラッとしか観ていないでも、そのチラチラッの中でも選手たちの頑張りぶりは伝わってきて素直に感動できたので目標を達成できず号泣する選…
二度目>『とと姉ちゃん』第121話
スポーツには疎いので
オリンピックもチラチラッとしか観ていない
でも、そのチラチラッの中でも
選手たちの頑張りぶりは伝わってきて
素直に感動できたので
目標を達成できず号泣する選手の姿に
「シラケた」
なんぞとコメントする某タレントには
ドン引き
…な、ひじゅにですが何か?
「二度目などない!」by花山
月曜日は(土曜日もだけど)…