常子(高畑充希)が星野(坂口健太郎)の家を訪れると、息子の大樹(荒井雄斗)が熱を出して寝込んでいた。
男手一つで大樹と娘の青葉(白鳥玉季)を育てている星野だが、来月会社がさらに繁忙し、週に一度どうしても帰宅が遅くなるのだという。
常子は、その日だけ子どもたちを任せてもらえないかと申し出る。
そんな折、数か月に及ぶトースターの商品試験は最終日を迎える。
その結果に、花山(唐沢寿明)は思わず沈黙してしまう…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第21週「常子、子供たちの面倒をみる」 第122話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単に…本当に簡単に…。
あの、ご迷惑でなければ星野さんが お帰りになられるまで私が顔出しましょうか?
でも木曜だけですよね?
ふた月だけでしたら なんとか。
星野さん。
今は一番にお子さんたちの事を考えましょう。
ま~…何という事でしょう。
他人の家の中にジワジワ入り込んでくるどこかのベビーシッターみたい…。
(いや、そのドラマはすでに脱落しちゃったんですけどね(笑) )
この人だって、いや、この人こそ「やりたいこと」をやるために会社の危険を承知してまで命かけて仕事してるんでしょ。
本当に来られるかどうかも解らないのに、どうしてそんな約束を簡単にしてしまうのでしょうか。
それとも、社員に
「どうなるか解らないけどみんなで頑張ろうよ」
みたいな事を言っておきながら、社長はサッサと帰っちゃう会社なの?
もしも、本当に毎週木曜日に星野家へ来ることが出来たとして、幼い子どもたちがスッカリ常子に懐いて離れられなくなってしまう辛さなど考えた事があるのでしょうか。
それに他人の子供を預かるのってすごく怖い事だと思うんだけど。
朝ドラってほんっと子育ての大変さがほとんど描かれないよね。
(もちろん例外もあるが、圧倒的に優しく遊んであげてるだけで子供時代が過ぎるドラマが多いよね )
思春期になると突然反抗三昧になる娘が多いけど(爆)
あーーすいませんね。
昨日も書いたような事で、ちょっと後妻に対する目がきつくなっちゃってるかも知れません。
(別に体験談ではない )
トースター試験がやっと終わり、1年分焼いてみて「問題のない」トースターは1つもないという事が解った。
そりゃ 簡単には書けませんよ。
この試験結果じゃ どのトースターも酷評する事になると思います。
花山さんは 毎号毎号 1行1行全身全霊をかけて雑誌を作ってるじゃないですか。
それと同じようにメーカーの方が思いを込めて作った製品を批判しなくてはいけないのは相当な覚悟が必要ですよ。
昨日も花山さんが同じようなことを言ったばかりなのに。
なかなか筆が進まないことに、
「まさか遊んでたりして?」
とか言っちゃう社員がいるってもう……。
全然一枚岩じゃないね。
よろしければ→【2016年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
水田(小橋) 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
水田 正平 … 伊藤淳史
花山三枝子 … 奥貫薫
岡 緑 … 悠木千帆
大塚寿美子 … 趣里
扇田弘栄 … 三谷昌登
島倉勝 … 内野謙太
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
相田良輔 … 兒玉宣勝
富樫隆彦 … 笠原秀幸
村野(中田) 綾 … 阿部純子
東堂 チヨ … 片桐はいり
東堂泰文 … 利重剛
関元 … 寺田農
長澤 … 飯田基祐
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
田所 竜子 … 志田未来
銀太 … 中島広稀
三宅 … 有薗芳記
工藤せつ … 西尾まり
平塚らいてう … 真野響子
水田国彦 … 筧利夫
水田むめ … 高橋ひとみ
水田たまき … 吉本美優(子役期:稲垣来泉)
南大昭 … 上杉柊平
赤羽根憲宗 … 古田新太
村山健太郎 … 野間口徹
酒井秀樹 … 矢野聖人
国実恒一 … 石丸幹二
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
星野 武蔵 … 坂口健太郎
田畑 … 谷田部俊
根本 … 杉山裕之
下宿のおばさん … 大島蓉子
木戸 稔 … 白洲迅
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
袴田辰紀 … 並樹史朗
袴田久 … 山崎画大
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
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コメント
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>青葉ちゃんをひざに抱いていたからそう簡単に動けるはずもなく…
上半身、首だけにょーんと伸びたかのような不気味な編集でした。
とっても上半身が長いんですね(笑)
>花山さんが万年筆の水?を丁寧に汲む場面、影響を考えてすぐに書きだせない場面はよかったです。
花山さんのシーンには脚本も演出も力が入っている気がします。
ヒロインにも力を入れてあげて^^;
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>どうもAK作品における女同士の友情には懐疑的になってしまいます。
所詮、女同士ってそんなもんだと世間的にも思われてるんでしょうね…つらい。
しかし「花アン」とか「あま」とかはそれなりに百合百合した友情が楽しかったですよ。
「アれ」は何もかもヒロイン一家のために消耗される世界ですから別物です(笑)
桔梗>『とと姉ちゃん』第122話
これって↓
昨日の「二度目などない」に続く今週のネタ振り?
だって、ほら
以前、常子は「とと姉ちゃん」を全うする覚悟で
星野さんと別れたのだろうし
今回、このまま星野さんと元さや展開になるなら
結婚にも仕事にも「とと姉ちゃん」たることにも
またもや覚悟が問われることになるんでない?
「二度目」も掛かってくるし
…と言いつつ
何となし顛末は見えている…
桔梗>『とと姉ちゃん』第122話
これって↓昨日の「二度目などない」に続く今週のネタ振り?だって、ほら以前、常子は「とと姉ちゃん」を全うする覚悟で星野さんと別れたのだろうし今回、このまま星野さんと元さ…
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星野さんが帰宅したときに障子から顔をのぞかせて挨拶していたのに
部屋に入ると入り口からちょっと中に入ったところに座っていましたよね。
青葉ちゃんをひざに抱いていたからそう簡単に動けるはずもなく…
上半身、首だけにょーんと伸びたかのような不気味な編集でした。
花山さんが万年筆の水?を丁寧に汲む場面、影響を考えてすぐに書きだせない場面はよかったです。
とと姉ちゃん 第122回
内容星野(坂口健太郎)の家を訪れた常子(高畑充希)は、大樹(荒井雄斗)が熱を出していると知る。その後、帰宅した星野に、常子は。。。。
しばらくして、トースターの試験が終了。
敬称略
うーーーーんん。。。。だから、それが、どうした!
え?サブタイトルどおり?
じゃ、いつもどおりなら、火曜か、水曜で終了だよね???
…
とと姉ちゃん (第122回・8/23) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第21週『常子、子供たちの面倒をみる』『第122回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
常子(高畑充希)が星野(坂口健太郎)の家を訪れると、息子の大樹(荒井雄斗)が熱を出して寝込んでいた。男手一つで大樹と娘の青葉(白鳥玉季)を育てている星野だが、来月会社がさら…
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綾さんの家族に対する時と温度差が激しいのは確か。
どうもAK作品における女同士の友情には懐疑的になってしまいます。
「おひさま」は親友を陰で嘘つきよばわり、
「あまちゃん」は失踪した母親見つけても腫物に触るように情報遮断、
「花アン」は自分が嘘をつくダシにしていた。
「まれ」はどうだったかなぁ…。