【チア☆ダン】第1話　先行試写会行ってきた(オダギリジョー・土屋太鳳キャスト登壇)感想

7月6日。

TBS新金曜ドラマ『チア☆ダン』特別試写会に行ってまいりました。

【チア☆ダン】第1話感想と特別試写会レポ

　
都内某所にて。

簡単なレポ

登壇ゲストは、土屋太鳳、石井杏奈、佐久間由衣、山本舞香、朝比奈彩、大友花恋、箭内夢菜、志田彩良、伊原六花、足立佳奈、清水尋也、新木優子、木下ほうか、阿川佐和子、オダギリジョー(敬称略)

司会はTBSアナウンサー・笹川友里さん。
司会がドラマの概要を紹介してからキャストの登場。

そしてみなさん、1人ずつ役名と併せて自己紹介。

(※会見の内容は単なる覚書です)

 

最初に紹介された主演の太鳳ちゃん、元気に

「みなさん、こんにちは～～！！」

声が可愛い。そしてデカイ(笑)

藤谷わかば役・土屋太鳳さん。

「藤谷わかば役の土屋太鳳です。皆さん、お天気、大丈夫でしたか？」(全国的に大荒れ、大災害の日でしたが、この時、会場の周りは不思議なくらい雨がやんでいました)

「短い時間ですが最後まで楽しい時間をご一緒したいと思います。」

 

桐生汐里役・石井杏奈さん。

「今日は足下の悪い中、来て下さり、ありがとうございました。」(しっかり挨拶)

「たくさんの方に感動が届くように願っています。」

 

桜沢麻子役・佐久間由衣さん。

「チアダンをたくさんの人に楽しんでいただきたいです。」(ちょっとテレた感じ)

 

柴田茉希役・山本舞香さん。

「全然見えないかもしれないですが」(後部座席の人たちは背が低いとちょっと辛かったかも)「キャストとスタッフが本当に仲がいいので、それも伝わるといい。」

 

栗原渚役・朝比奈彩さん。

「ダンスの練習を半年前からやっているので、仲の良さも伝わるように注目していただきたい。」

 

榎木妙子役・大友花恋さん。

「やっと作品をみなさんに届けられて嬉しい。感動を届けたい。」

 

橘穂香役・箭内夢菜さん。

「ドラマの撮影は初めてで何もわからなかったけれども、みんな優しくて面白くて現場が楽しい。」

 

蓮実琴役・志田彩良さん。

「ずっと一緒に居るのでチームワークがすごく良くて、それが伝わるように頑張りたい。」

 

麻生芙美役・伊原六花さん。

「ドラマが初めてで緊張していたけれども、ダンスレッスンも撮影も楽しい。ダンスの素晴らしさ伝えたい。」

 

梶山カンナ役・足立佳奈さん。

「みなさん、おはようございます！」(めっちゃ元気(笑))「みんな優しくて温かいのでそれを届けたい。」

 

椿山春馬役・清水尋也さん。

「僕も毎日ダンスレッスン頑張ってます」(やってないよね(笑)←野球部の役です(笑))

 

藤谷あおい役・新木優子さん。

「素敵な現場に参加できて、とても嬉しい。」

 

桜沢伸介役・木下ほうかさん。

「みなさん、「ひとこと」って言われたのに長すぎる。押しますよ。」(笑)「そういう風な役です。よろしくお願い致します。」(笑)

 

蒲生駒子役・ 阿川佐和子さん。

「こんにちは。」「ドラマ出演は2回目です。」(ほうかさんの「挨拶喋りすぎ」を受けて)「もう喋りません。」(笑)

 

そして最後に、漆戸太郎役・オダギリジョーさん！！

「4ヶ月くらい毎日のようにお芝居やダンスを頑張る若い人たちを見ていると、それだけでもう、感動する。頑張る人を見るのが気持ち良くなる年代に入りました。」(笑)

 

作品の意気込みを聞かれた太鳳ちゃん。

「金曜10時はわかばのように部活や模試などで頑張っている世代が見ると思うので、少しでも勇気が出るようなドラマにしたい。」

「大人の方々には少しでも懐かしいなって思っていただけると嬉しい。そして年下の人たちにはハイティーンになるのを楽しみにしていただけるようなそんなドラマにしたい。」

「限られた時間の中で自分たちらしく「ROCKETS」を作って行きたいと思っています。」

というような事を一生懸命答えていました。

 

今回、生徒たちを見守る教師役について尋ねられたジョーさんは「ガラでもないし」と言いつつ、楽しそう。

「新境地という感じでしたか？」

「誰が見たいんだと思いながらやっています。」(大拍手)

「青春とか縁が無かったので自分でも驚いています。こんな仕事を受けるとは。」

「この仕事を始めてから4回くらい陰に隠れて練習を見に行っているけれども、だんだんと息が合い始めて、それをずっと見てきたので胸がいっぱいで、泣きそうになりながら見ています。」

「泣きそうになりながらですか？！」

「おおげさに言えばですよ」

「青春物の良さがやっとわかる年になってきました。」

 

ということでした。(笑)

 

撮影については、

一番年長の朝比奈彩さんは、もうすぐ25だそうで、

「四捨五入したらいくつ？など、みんなにイジられている。役の中では17ということでみんなと一緒に頑張っています」と。

新木優子さんも年齢いじりはされているそう。(でも、お姉さんの役なので、みんなより年上なのはOKですよね)

「彩ちゃんとは同い年。役的には年下なんですけど、肩を組み合って一緒にいじられています」

と明かしつつ、

「昨日も撮影があったんですが、みんな挨拶してくれて、みんなのお姉ちゃんみたいな気持ちでうれしかったです。」

しっかり、落ち着いたお姉さん役をやられていました。

 

記者の質問などにも、太鳳ちゃんは一人で答えず、みんなにマイクを回していきます。

話していない人、とマイクが回ってきた清水尋也くんが、「僕を中心にみんなでダンスを頑張っています」と発言して「巻きでお願いします」とツッコまれる一幕も(笑)

みんな終始にこやかで、仲の良さがうかがえる会見でした。

生徒であると同時に年下の役者でもあるみんなを見守る姿勢の ほうかさんと阿川さんは、本当に先生みたい。

 

「みんな、役になる前に裏のチアダンス物語がある」「ダンス、芝居、方言も覚えなくちゃならなくて休み一切なし。」「みんな「ほやほやほやほや」言っている。」と裏話。

「ほうや」というのは福井弁で「そうだ」というような意味だそう。

 

「ぜひ今年の流行語大賞にしたいと思っています。」

 

土屋太鳳ら「チア☆ダン」メンバーが結束見せつける「自分たちらしいROCKETSを」（写真27枚） #チアダン #土屋太鳳 #オダギリジョー https://t.co/FPdRUP39TW pic.twitter.com/epgGfcpBBW

— 映画ナタリー (@eiga_natalie) 2018年7月6日

TBSさんとキャストさんの御好意で30秒間の撮影タイムがあったのですが、あいにく、撮影の技術がなくてね……(泣)

TBS.さんが撮影タイムをくれたんだけど、流せるレベルに至っていないので、そっとスマホのギャラリーを閉じる……

— くう (@kukucoo) 2018年7月6日

 

上映が終わった後、これで終わりかーーと思っていたら、突然幕が上がって、チア姿のみんなが現れ、ダンスを披露してくれました。

ドラマや映画の登壇試写会は何度も経験しているけれども、こんなことは初めてで本当に感動してしまった。

ダンスが終わった後、息を切らせながら挨拶してくれた太鳳ちゃんの「今日のために練習しました」の言葉と、「最高の思い出を皆で勝ち取りたい」の挨拶に、ちょっとウルっと……。

とにかく、太鳳ちゃんはとことん可愛い。声も話し方も話すことも顔も可愛い。そしてダンスはキレっキレ。上映が終わってから突然またみんな出てきてチアを披露してくれた。ラストの太鳳ちゃんの挨拶が涙声でこっちももらい泣く #チアダン は絶対見ようって決めた。取り急ぎここまで。

— くう (@kukucoo) 2018年7月6日

初回の感想

「ドラマの内容は秘密にして下さい」とのことなので、ドラマレビューはまた。

 

とりあえず、一度挫折した女子高生、一度挫折した教師。尋也くん演じる野球部の幼馴染み・春馬も同様で、「できっこない」をあきらめない。事がテーマ。

 

「頑張れ」って言われることもしんどいけれども、「頑張るな」と言われ続けるのも辛い。

というセリフが印象深いです。

いくつだろうがどんな立場だろうが、まぁ、頑張らなきゃ咲かない花もあるわけで。

でも、決して強要していくわけではない。温かい作品になりそうな感じの初回でした。

 

お手本のような青春ものだけれども、「お手本のよう」になるというのは凄いことで。

ちょっと笑わせ、ちょっとワクワクさせ、ちょっと眉をひそめて見させられ、ちょっと泣けちゃう……というセオリーがきちんと出来上がっている良作の予感。

 

若い役者さんたちの一生懸命さと、ジョーさんの繊細な演技が光る初回。ぜひ。

幼い頃に、福井中央高校の強豪チアリーダー部「JETS」が初の全米優勝を果たした演技を目にした藤谷わかば（土屋太鳳）は、将来メンバーになることを夢見る。

しかし、いつしか「自分には無理、できっこない」と思うようになり、受験にも失敗。勉強も運動も中途半端な福井西高校へ進学することに。

それでも夢を完全には断ち切れず、チアリーダー部で弱小運動部を応援する日々を送っていたが、東京から来た強引な転校生の桐生汐里（石井杏奈）に「私とチアダンスをやろう！　打倒JETS！　全米制覇！」という、ありえない言葉をかけられ、奮起する。


(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

　　
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※キャスト

藤谷わかば – 土屋太鳳
桐生汐里 – 石井杏奈
桜沢麻子 – 佐久間由衣
柴田茉希 – 山本舞香
栗原渚 – 朝比奈彩
榎木妙子 – 大友花恋
橘穂香 – 箭内夢菜
蓮実琴 – 志田彩良
柳沢有紀 – 八木莉可子
麻生芙美 – 伊原六花
梶山カンナ – 足立佳奈
稲森望 – 堀田真由
芦田さくら – 福地桃子
三枝美菜 – 石崎なつみ
樫村恵理 – 坂ノ上茜
菅沼香 – 溝口恵
大竹真子 – 守屋ことり
武藤夕実 – 佐生雪
上杉昇 – 髙橋里恩
椿山春馬 – 清水尋也

杉原正道 – 本多力
松井市子 – 森矢カンナ
菊池恭介 – 木原勝利
桜沢伸介 – 木下ほうか
蒲生駒子 – 阿川佐和子

漆戸太郎 – オダギリジョー

花房月子 – 小倉優香
友永ひかり – 広瀬すず
木田隆 – 岐洲匠
漆戸大和 – 高村佳偉人
藤谷あおい – 新木優子
藤谷勝也 – 高橋和也
藤谷房子 – 紺野まひる
漆戸今日子 – 松本若菜

※スタッフ

脚本 … 後藤法子、徳尾浩司
プロデュース … 韓哲、高山暢比古
演出 … 福田亮介、金子文紀、岡本伸吾、渡部篤史
音楽 …
主題歌 … サンボマスター「輝きだして走ってく」