花山の死後、常子はある晩、夢を見る。
常子が会社にいくと、一人の男がいる。
果たしてそれは幼い頃に常子が死に別れた父、竹蔵(西島秀俊)であった。
常子は竹蔵に社内を案内し、「今はこの会社が自分の家族だ」と語る。
竹蔵は常子の頭を優しくなでる。常子はとと姉ちゃんとしての人生を全うしたのだ…そして昭和63年。
老女になった常子は今日も東京の町を駆け抜けていく…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第26週「花山、常子に礼を言う」 第156話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
…と書くのも、これで最後。
ほぼほぼ良い感想を書く事なく終わった朝ぁ~~……
好印象で見ている方なんてきっともうウチのブログはスルーしているから、と思って好きに書いてきた。(それでも時々入る「嫌なら見るな」コメント(爆)ぃゃぃゃ、嫌なら読むな、あ、スイマセン(笑))
最終回は、ほぼほぼ「ととへの説明で行う親切な今までのお話」だった。。
つまり、今日の回さえ見れば今まで見ていなくても話が全部解る仕組み。
さすが「丁寧」を心がけるドラマだけのことはある。
今日だけ見れば良かったって事ですね…。
ここが常子の作った会社なんですね?
はい。
案内してくれませんか?
はい、喜んで。
こちらは商品試験をする場所です。
今は扇風機の性能を調べる試験をしています。
暮らしに役立つための商品試験ですね。
はい。
47名の社員以外にもテスターさんがいらっしゃって150名ほどの方がこの会社に関わって下さっています。
そんなに大勢が?
はい。
2階も見て頂けませんか?
はい。こちらです。
ととは一体、今までどこで何をしていたのか。
娘に戸主を押し付けたんだからせめてお空の上から見守っといてやってくれよ。
オメラスに籠ってる場合じゃないだろ…(ぃゃ、こっちの話です)
ととはあのころのままですね。
常子は大きくなりましたね。
大きくなったといいますか、年を取りました。
とともあの頃のままだが、小橋姉妹の変わらなさも凄いから……。
不老不死の薬でも商品試験しているのだろうか…。
まぁ、もちろん、とと登場は夢オチである。
だが……
目が覚めても若さは変わらない(爆)
「時は流れ、昭和63年」
常子、68歳(たぶん)
相変わらず若い三姉妹(笑)
老け感を出そうとしているのは何となく解るが、老けてない。
見た目の話はもう仕方ないにしても、とても残念だけど演技が老けていない。
拭えない学芸会感が出てしまっている最後の会社シーンだった。
常子さん!
すみませ~ん!
桜井先生の原稿なんですが、僕がテーマを間違えてお伝えしまっていたようで…。
最後までエピソードの設定も悪夢のようにひどい……。
んなこと、あるワケ無かろう…。
あ~電話じゃ駄目よ!
おわびだろうが原稿依頼だろうが、ちゃんとお目にかかってお伝えしないと!
先生には私がおわびに行ってきます。
このドラマ冒頭のシーンと繋げたかったのだろうが、繋げるにしても設定は考えて…。。
動きが老けていないどころか68歳とは思えないような奇跡の走りを見て、ああ、このドラマのスタッフの周りには身内に高齢者を持つ人がいないのだな、と思った。
子育ての話にしたって同じこと。
戦争の話もそう。
「体験していない」人たちが取材もロクにしないで描き出す作品は、ネット社会に溢れるガセネタニュースと同じ。
そういう恐さをこのドラマの中に見てしまった。
もっとも…
あのすごい走りを見ていたら、もしかしたらこの最終回が丸々臨終に見ている夢なんじゃ…
とも思えて来たわ。
うん。
きっと、そうだよね。(そうであってくれ)
先ほどWikipediaに凄い追記を見つけて、これもビックリ。
本作に登場する人物・団体・商品等について、実在のモデルとの言葉を用いず『モチーフ』と表現し、人物の経歴や関係や舞台地等、史実とは異なる点が多い。プロデューサーの落合将はフリーライターである木俣冬のインタビューにおいて、特定の商品名や思想的なことを出せないという制約や、『モチーフ』とすることで史実から離れた創作部分の自由度を広げている旨を述べた。しかし『暮しの手帖』の元・編集者で当初本作の出版指導をしていた小榑雅章は、史実の雑誌や大橋鎮子や花森安治との違いに異議を唱え、NHKに2016年8月15日から「これはフィクションです」と入れてもらうよう懇願。エンドカードで「このドラマはフィクションです」というテロップを掲示する次第となった。
ここでしょ。
どうしたもんじゃろーのー…って言うところ(爆)
「モチーフ」が悪いのではないのですよね。
元ネタになっている人たちが怒りを感じてしまうほどの…例えばこの最終回だけでも、原稿依頼のテーマを作家に伝え間違えるような社員がいるエピソードなど、そんな変な話を繋いで繋いでいる所に苦情が来るわけですよね。
しかし、恐らくスタッフはそれを解っていない。
「モチーフだから何を書いてもイイだろう」という逃げの姿勢は、あの某オニギリ大河を思い出させる。
この作品が戦中戦後徹底して「暮らし」を描いてきたという着眼点は素晴らしいと思っている。
空襲で逃げ回ったり身内が死んで大泣きする描写よりも、買出しや闇市、戦後の復興を中心とした描写を主軸とした作りは視聴者に活力を与えるだろう。
おままごとなどの小道具や、幟、木材店のセット、食事など丁寧で美しかったですよね。
…なのに、そこに纏わるエピソードが全体的にお粗末に映った。
とても、もったいない。
ともあれ、半年間の長丁場、役者さんたちは心からお疲れ様でした。
VS嵐で「スケジュールに「常」が並び過ぎて、しばらくは「常」という字を見たくない。」と言っておられた高畑さんは本当に大変だったと思います。
相変わらずバリバリと映画にCMにとご活躍中ですが…
イメージを変えるためにも少しお休みになった方がいいんじゃないかなって…あ、余計なお世話か。。
ただね…
先日観に行った『怒り』に高畑さんが出て来た時、ビジュアルは全く常子を連想させるものでは無かったのに、「落ち着いて下さい」…このたったひと言のセリフですら常子を思い出しちゃって(笑)
個人的にはずっと応援してきたし、演技も上手いと思っていた女優さんだったのに、結構一本調子だったのかなぁと初めて思ったんだよね。
早くイメージを変えられるように頑張っていただきたいです(私も忘れるように頑張る。)
では、今期も半年ありがとうございました。
このドラマが大好きだったのに検索などでたまたまここに辿り着いてしまった方には申しわけありません。
次期の朝ドラ『べっぴんさん』は、もっと!簡単に行こうと思っております…
と、言いつつ簡単に書けないほど名作だと良いなと望んでいます。
子供服の描写は早くも可愛いよね。
では、お会いできる方は次作でまたお会いしましょう。
ごきげんよう。←ドラマが違う…
よろしければ→【2016年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
水田(小橋) 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
水田 正平 … 伊藤淳史
花山三枝子 … 奥貫薫
岡 緑 … 悠木千帆
大塚寿美子 … 趣里
扇田弘栄 … 三谷昌登
島倉勝 … 内野謙太
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
星野 武蔵 … 坂口健太郎
村野(中田) 綾 … 阿部純子
東堂 チヨ … 片桐はいり
東堂泰文 … 利重剛
関元 … 寺田農
長澤 … 飯田基祐
片瀬 …黒田大輔
星野大樹 …荒井雄斗
星野青葉 …白鳥玉季
星野加奈子(写真) … 中野愛弓
与那嶺なみ …和泉ちぬ
弓岡 … 志賀廣太郎
水田国彦 … 筧利夫
水田むめ … 高橋ひとみ
水田たまき … 吉本美優(子役期:稲垣来泉)
南大昭 … 上杉柊平
赤羽根憲宗 … 古田新太
村山健太郎 … 野間口徹
酒井秀樹 … 矢野聖人
国実恒一 … 石丸幹二
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
相田良輔 … 兒玉宣勝
富樫隆彦 … 笠原秀幸
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
田所 竜子 … 志田未来
銀太 … 中島広稀
三宅 … 有薗芳記
工藤せつ … 西尾まり
平塚らいてう … 真野響子
森田 まつ … 秋野暢子
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
田畑 … 谷田部俊
根本 … 杉山裕之
下宿のおばさん … 大島蓉子
木戸 稔 … 白洲迅
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
袴田辰紀 … 並樹史朗
袴田久 … 山崎画大
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
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【ポケット版】「暮しの手帖」とわたし NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』モチーフ 大橋鎭子の… |
暮しの手帖別冊 しずこさん「暮しの手帖」を創った大橋鎭子 2016年 04月号 [雑誌] |
コメント
巨炎さん
ありがとうございます。今期も完走しましたね、お互いに(笑)
>スタッフは昭和を駆け抜けたヒロインと言いたいのでしょうか?
あ、たぶん、それだと思います。
初回からいつも走ってたねーーという感想が欲しいのでしょうね。
(絶対にそんなこと書きたくない(笑))
>ととも夢の中とはいえ喋り過ぎて余韻ゼロ。
あの説明くささは何だったのでしょうか…
花山さんとお別れ、現在の常子を普通に描く…それだけで良かったと思います。
本当に余韻のないラストでした^^;
ひじゅにさん
こちらにコメントありがとうございます~!
いやーー今、こうしてブログの引っ越しをしていると、つい過去記事を読み返すわけですが、やはり「まれ」のインパクトには負けるかな(笑)
新朝ドラはまずまずな感じで先が楽しみですね。
ひじゅにさんの感想、いつも楽しみにしています。
(キャラなりきり記事が好きです(笑))
今後もよろしくお願い致します。
ケロヨンさん
いつでも受け入れてます❤
「べっぴんさん」は今のところ好印象ですね。
と言ってもまだ2回ですが~子供時代が良いというのは大切ですね^^
今後もよろしくお願いします
モカさん。
>好きな俳優さんが雑に使われてて耐えられなかったですね。
ダメだなぁと思うドラマって、そういう部分がありますよねぇ^^;
唐沢さんだけは、我が道を行っている感じで良かったです。
花山さんの最期はちょっと感動しました。
出版社に入ってからの描写にもっと時間を割いて丁寧にすればよかったかもですね。
新朝ドラは楽しめるといいですね^^
しげさん
コメントありがとうです。
私はその特番は見ていなかったけど純粋にドラマだけでガッカリしたよ(笑)
何もかもが薄味&丁寧さに欠けていたわ。
そういえばTBSの「料理番」チームはこういうの上手いよね。
内容的にも全10話でいいと思う^^;
新装開店おめでとうございます。Twitterで上手くいかんかったのでぐぐたすのアカウント使います。
おっしゃる通りモチーフは良かったよね。失敗なんは7月に特番やった事。特番で見せた暮らしの手帖の凄さが劇中であまり再現出来てなかったし。俺含め特番見て期待してた視聴者少なく無いだろうよ。
先週のぴったんこカンカンの方がいい仕事してた。実際の編集部では記事通りに出来るかテストしてる人が居たり小橋三姉妹が記事通りにパエリア作れるか、とかね。TBSがドラマ作った方が良かったんじゃないかとか思ってしまうw
くうさん、コメント読んで頂いてありがとうございます(o^^o)
私は感想ブログを回るようになったのが真田丸にはまってからという新参者で、朝ドラレビューはとと姉ちゃんからなのですが、
やっぱりドラマの面白さとアクセスは比例するんですね。わかります。
真田丸のためにいっぱい見てますから(笑)
とと姉ちゃんは、ツッコミを楽しむという域すら超えてしまってただただ腹立ってました。
好きな俳優さんが雑に使われてて耐えられなかったですね。
高畑さんも、常子と怒りが同じ芝居って……もう少し引き出しのある人だと思ってましたが。
ダメな作品は出演者を退化させるのでしょうか?
べっぴんさんもまずは大人になるまでは頑張ってみます。
ブログ楽しみにしています。
ではでは。
受け入れていただけたようで、ありがとうございます。
(本当は、あまちゃん、のんちゃんが大好きなのです。
あ、糸子も。)
べっぴんさん、真面目な作りっぽくて良品の予感!
また、たま~にお邪魔するかも。
よろしくおねがいします。
真田丸の解説大変参考になってありがたいです!
お疲れさまでした&TBありがとうございました。
幾ら何でもここまで酷い作品はないだろう…と思われた『まれ』に
早くも匹敵する作品が現れて…本当に朝ドラは奥が深いなと思いました(^^;)
次作が良作なら幸福ですが、またもた駄作であったとしても
それはそれで楽しめる様でありたいと思います。
どうぞこれからも、よろしくお願いします。
くうさんの感想、楽しみにしています&参考になりますし励まされます。
一度コメント送信したらエラーになってしまったので送り直します。
もしも2つ届いてしまっていたらスミマセンスミマセン!
夢オチ>『とと姉ちゃん』最終話
もうこれが最後だから ひとつだけ褒めよう ひとつだけかい!? と、普通ならツッコミを入れるところだけれども このドラマの場合は ひとつでもあったのかい! ってところが凄いな(笑) …さて、それは何でしょう? …ひじゅにですが何か? 「皆と過ごすささやかな日常が私の生きる糧です」by常子 その「ささやかな日常」をアバンで表現したつもり…
夢オチ>『とと姉ちゃん』最終話
もうこれが最後だからひとつだけ褒めようひとつだけかい!?と、普通ならツッコミを入れるところだけれどもこのドラマの場合はひとつでもあったのかい!ってところが凄いな(笑)…
半年、お疲れ様です。
昭和30年代の内に纏めるかと思えば、あれよあれよ。
スタッフは昭和を駆け抜けたヒロインと言いたいのでしょうか?
途中で息がキレて、それでも頑張ってまだまだ走ろうというぐらいにして欲しい。
まあ昔のマラソンを題材にした朝ドラでは70歳頃のヒロインが走っている作品もあったそうですが。
ととも夢の中とはいえ喋り過ぎて余韻ゼロ。
「マッサン」の玉鉄(どちらも「八重の桜」に出演してますね)だって
最終回は殆ど喋らずに15分を支えましたよ。
とと姉ちゃん 最終回
視聴率がイイのに、ネット横丁での評判的に、えらく酷評されてて意外でした。時々「ん?」と思うことはあったけれど、個人的には、なかなか興味深かったです。ラストが、愛する、とととの再開とはファンタジーにせよ粋な幕引きでしたね。
モカさん。
コメントありがとうございます^^
>最初のうちはくうさんのブログを「そうそう〜」
と頷きながら拝見していたのですが、耐えられなくなり視聴脱落してしまいました。
そういう方、すごく多そうなんですよね~。
おかげさまでブログのアクセスも今や「あまちゃん」の時の5分の1以下になってしまいました。すごい(笑)
>先日「怒り」を見て、もう自分はこの女優さん受け付けないんだ、と実感しました。
おおおーーー!
私以外にも「怒り」の演技を見て常子さまを思い出した方がいらしたとは、すごくすごく嬉しいです!
ですよね。
あんなに少ないセリフであんなに少ないシーンなのに、あの「落ち着いて下さい」「座って下さい」を見て「あなたの暮し」の面接かよ…と思ってしまったのでした。
私は大好きな「Q10」の頃から彼女を見てきて、絶対にこんなはずはないと思っています。
早く立ち直っていただきたいです(泣)
「べっぴんさん」が良いドラマになることを期待しましょう。
初めまして、モカと申します。
真田丸のレビューを検索していてこちらにたどり着き、拝見させて頂いてました。
とと姉ちゃんはあまりの酷さに、最初のうちはくうさんのブログを「そうそう〜」
と頷きながら拝見していたのですが、耐えられなくなり視聴脱落してしまいました。
「まれ」ですら大体は見たのですが。
そうか最終回なのね〜とくうさんのとと姉ちゃんの感想を久しぶりに拝見したら同じことを
感じていて、思わずコメントさせてもらいました。
私は「問題の多いレストラン」で初めて高畑さんの演技を見て好感持ったのですが、
とと姉ちゃんを見てるうちにどんどん受け付けなくなってしまい
先日「怒り」を見て、もう自分はこの女優さん受け付けないんだ、と実感しました。
ドラマがメチャクチャなので「常子」が、ダメなのだと思っていましたが、
「怒り」でとと姉ちゃんと同じ瞬きのしかたを見た瞬間に、
「あれは常子じゃなくこの人本人だったんだー」と思ってしまって。
役と俳優さんの関係は難しいのね、と思いました。
とと姉ちゃんは脱落しましたが、真田丸の感想はいつも楽しく拝見させてもらってます。
べっぴんさんも見る予定なので、感想楽しみにしております。
今度はちゃんとドラマになってるといいですね。
ケロヨンさん
追っかけて下さり、ありがとうございます(笑)
大変嬉しいです!
ただここは「名 無 し」がスパムに入るように設定されているので今後はぜひぜひ「ケロヨンさん」でお願い致します^^
>せっかく近くにいる親友との友情もなし、鞠子や美子もいつの間にか無個性なただ居るだけの人になってしまった。
綾さんは本当に残念な扱いでしたね。
割と最後の方まで登場だけはしていたのにねぇ…。
女性同士の百合的友情が割と視聴者にウケること、制作サイドはご存知ないみたい。
私は三姉妹がそれぞれ主役の群像劇なら良かったのにな、と思います。
>脚本家は「暮らしの手帳」にまったく興味を持てなかった。花山さんにも常子にも。
色々とリサーチ不足が否めない感じでしたねぇ。
脚本家1人が作る世界ではないはずですし、スタッフさんにはぜひそこら辺のこと、よろしくお願いしたいです。
次作は面白いと良いですね^^
今期はありがとうございました。
しつこくここまで追いかけて来てしまいました。なんか書かないとおちつかなくなってしまって、申訳ありません。
こんなぺらっぺらな人物をまったく描けない脚本と演出は罪だと思うんです。
主人公でさえまともに描けていない。せっかく近くにいる親友との友情もなし、鞠子や美子もいつの間にか無個性なただ居るだけの人になってしまった。
過去の登場人物はバッサリ切り捨て。で突然まったく忘れていたととが登場しても「とと姉ちゃん」のタイトルのいいわけでしかない。だって途中から全然とと姉ちゃんらしいことしてないもんね。
で、会社の本棚にの新しい号の表紙は藤城さんの絵ではない訳のわからない絵が遠景でちらり。
脚本家は「暮らしの手帳」にまったく興味を持てなかった。花山さんにも常子にも。
【とと姉ちゃん】最終回(第156回)(10/1土)感想と総評&視聴率
遂に、最終回。 最後、昭和63年(1988年)に飛びましたが、この時、常子は68
とと姉ちゃん 第156回(最終回)
内容“あなたの暮らし”が長年の功績が認められ、賞を受賞。それを受けて、インタビューを受ける常子(高畑充希) そんなある日。。。常子は妙な夢を見る。 敬称略 “連ドラ”というのが、どういうものか? 何をすれば、ダメで。 何をしなければならないか。 それを、逆説的に、知らしめてくれたのは、評価できるところか(苦笑)
とと姉ちゃん (第156回/最終回・10/1) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式) 第26週『花山、常子に礼を言う』『第156回/最終回』の感想。 なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。 花山の死後、常子はある晩、夢を見る。常子が会社にいくと、一人の男がいる。果たしてそれは幼い頃に常子が死に別れた父、竹蔵(西島秀俊)であった。常子は竹蔵に社内を案内し、「今…