奇麗になんて咲かなくていい。
もがくばかりで咲けない日があっていい。
今いる場所でできることをやってみよう。
いつか自分らしく咲ける日が来ることを信じて。
遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~ 第10話 感想
欣治さんから田んぼの作り方をレクチャーしてもらう丈太郎と順一。
まず何から始めたらいいすかね?
まあ田んぼを使えるようにせんとな。
あっ…それってどれくらいかかるもんなんだろう。
3年から5年かな。
早うて3年…。
おじけづいたか?
やるに決まっちょるじゃないですか!
なあ丈太郎。
ああ。
まずは雑草取りやな。
丈太郎は考える。
田んぼができるまで早くて3年。
自分の「地域おこし協力隊」の契約期間が3年…。
季節外れのヒマワリが今日あたり咲いているかも、とかほりを連れて行ってみる。
ヒマワリは無かった。
いや、あっ、きっとあれだよ、ほらここ道端で危ないから誰か
植え替えてくれたんだよ。
え~何か近所の子供とかがいたずらで引っこ抜いちゃったんじゃないの?
何でそんなふうに思うんだよ。
性格ゆがんでんじゃないの?
親切な人が植え替えたって言うんだったら、どこどこにあるんですか?
そんなん知らんちゃ。
方言がいつの間にか移っている丈太郎を笑うかほり。
弘樹は理学療法士の資格を取るために受験することになった。
資格取ったらここで働けたらえいな。
もし働けたら、その時はよろしくな。
曖昧な笑顔を返すかほり。
東京の教授が勝手に院長に話を通し、後任も決まってしまっているかほり。
かほりはまだ迷っていた。
自分のしたいようにすればいいじゃん。
と言う丈太郎の言葉がかほりにはカチンと来た。
だってもう患者さんにずっとここにいるって言っちゃったんだよ。
そんな簡単に辞めるなんてそんな無責任なことできないよ。
でもやっぱり東京 行きたいんだろ?
だから私には責任があるって言ってんの。
あんたとは違うの。
人巻き込んで米作るとか何とか言ってるけどさ、3年契約終わったら、
どうせここからいなくなるんでしょ?
そういうの、私無責任としか思えない。
お前だってさ、責任なんつってっけどそれって言い訳なんじゃねえの?
本当は研究医としてやってく自信がないんだよ。
私がどんな思いで研究医になったと思ってんの?
知らねえよ。言いたきゃ言ってみろよ。
関係ないでしょ!
そっちが言いだしたんだろ。
仲違い。
日下課長は岡山のお母さんの具合が悪くて帰省していたのだという。
しかし、自分も母もそれぞれの生活があるから、もう帰ることは考えていないらしい。
私にもよう分からんがですよ。
いつここに ずっといようって決めたがか。
気付いたらここにおったって感じですかね。
いつの間にか方言でしゃべるようんなって、自分がよそ者だって意識もなくなってて
実家の岡山が帰る場所やなくて行く場所になっちょりました。
結局この町が私に合ってたんでしょうね。
翌日、カヌーにかほりを誘う丈太郎。
寒い寒いと言いながらも2人でカヌーに乗り、川を下る。
だんだんと無口になりながら、2人の思いは同じだった。
初めてここに来た頃も、2人でこうして川を下った。
川は悠然と流れ、青々と透き通って美しかった。
丈太郎もかほりも、色々な事を乗り越えて、ここで自分の居場所を作った。
町の人は温かかった。
あの時2人で見た、川の端から端にかかる鯉のぼりの大群……。
高校のとき。大好きだった祖母ががんで亡くなったの。
いろんな病気が薬で治るのに。
おばあちゃんの場合は治療法がなくて。
何でって思った。
だから、がんの免疫治療の研究医になりたいと思ったの。
たくさんの人の命を救いたいと思って。
それだけの思いがあったらさ、誰もお前のこと無責任なんて責めたりしないよ。
患者さんたちも応援してくれると思う。
でも教授の研究室に戻ったら、またいいように異動させられるかもしれない。
そんなこと言ってたら何にもできねえじゃん。
お前らしくねえよ。
色々あるんだろうけど研究に戻るチャンスなんだろ?
ここじゃお前の夢かなえられないんだろ?
丈太郎は笑って言った。
だったらさ、飛び込んじゃえよ。
あの時みたいに。
病院の患者さんたちは、かほりが居なくなることに不安を漏らした。
かほりは、自分の夢を叶えたいとみんなに頭を下げる。
すごいやないですか。
もしかしたら二階堂先生の研究でノーベル賞取っちゃうかもしれませんよ。
それに、皆さんのことは二階堂先生から僕たちが全部 引き継いでいます。
安心してください。
青山が言葉を添えてくれた。
ここの仲間も応援してくれている。
かほりの送別と弘樹の合格祝いを兼ねた会。
丈太郎は
みんなに報告しておきたいことがあって。
と、乾杯を止める。
俺、「地域おこし協力隊」辞めた。
東京に帰るのか、と驚く順一たち。
俺、大学出て派遣で3年働いて、別の会社でまた3年働いてで、ここに来て
3年の契約で仕事やってる。
自分なりに一生懸命やってきたつもりだけど、でも、どっかで3年だからとか
ずっといる場所じゃないからとか、そういう無責任なところあったと思うんだよね。
だから、その「3年」をやめればいいんだなって思って。
「地域おこし協力隊」辞めて、これからは四万十の人として米作ったり、お年寄りの
サポートやっていきたいって思ってる。
とにかくさ、俺、ここにいたいんだよ。
ここで米作って四万十の人たちに食べてもらいたい。
それにさ、米のパッケージのデザインなんかもみんなで考えて、そんで軌道に乗ったら
日本中の人に食べてもらいたいし。
そんで、いつか世界中の人に食べてもらいたい。
それがここで見つけた俺の夢なんだ。
みんな、それぞれに道を見つけた最終回。
丈太郎は「協力隊」ではなくて、四万十の人間としてここに暮らす道を選んだ。
順一は丈太郎と共に米を作る。
藤井金物店は、いつか藤井米店として必ず再開する。
それが順一の今の夢。
春菜も地元から逃げずに生きていくことを決めた。
彩花は辛い恋から少しずつ前へ進もうとしている。
弘樹は理学療法士になって町のために働く。
さよりは、夫に言いたい事をきちんと真っ直ぐ伝える事が出来た。
そして、かほりは、東京に戻って教授の研究室と決別する。
教授の思い通りに移動させられたり動かされたりするのではなく、自分のやりたい
研究をきちんと出来る道を探す。
厳しい道だというのはよく分かっています。
たとえ何年かかっても、私は自分で道を開いて、いつか必ずアメリカで
研究する夢をかなえます。
夢は、私のものですから。
東京タワーのクリスマスツリーの写真を送る約束はなかなか実行できず…
かほりは丈太郎に電話でせかされて、写真を撮りに出かける。
大きいツリーは画面に入りきらず、後ろに下がっていって人にぶつかる。
そこに立っていたのは…
ヒマワリの鉢を持った丈太郎。
何してんの?
これ見てみろよ。
やっぱさ、あそこの近所の田中さんが植え替えてくれてたんだって。
はは…それ見せにわざわざ来たの?
だって見たいって言ってたじゃん。
まあまあ、別にこれ見せに来たわけじゃないし。
何しに来たの?
笑顔も見せずに丈太郎の顏を眺めるように見るかほり。
会いに来た。
誰に?
お前だよ。
何で?
会いたくて。
私も会いたかった。
ツリーの前で写真を撮って…
ツリーの前でキス。
普通の会話+サラッとしたキス+サラッと普段通りの会話……。
こんな2人がいいな。
とても、自然で。
いや、もうずっと、自然にカップルみたいだったもんね。
車で15時間かかって届けたヒマワリ。
でも、15時間の道のりは2人の間に距離を作らない。
いいドラマだったと思う。
こういう気負わない自然なカップルがずっと見たかった。
最後の最後で、やっと来たって感じ。
途中、かなりドンヨリと暗い展開になっていってどうなる事かと
イラッとした事もあったけれども、いつも温かい解決に導かれた。
ミスチルの「常套句」と、あの爽やかなOPが…
何かもう他はどうでも良いくらいにドラマを助けていたような気がする。
町興しって大変だよなぁ……地域の過疎は深刻な問題なんだし…。
と、思いつつも、こんな若者たちが支えて行ってくれればいいな、と
思わせる話に納まった。
地元への愛は、そこに住んでいる人たちの心で作られる。
みんなが誇れる故郷を作ること。
それが一番の解決策なんでしょうね。
恋愛ドラマとしては、昼ドラっぽい展開もあってそこはあまり好きじゃなかったんだけど、
斗真と真木ちゃんが演じる丈太郎とかほりの親友のような爽やかさは好きだった。
きっと、いつかはこの2人は四万十で一緒に暮らすんだろうね。
もっと年が行ってからも、ゆったりと2人でカヌーを漕ぐ姿が見えるようだった。
また、この後のストーリーもスペシャルでいいから見てみたい。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
小平丈太郎(生田斗真)は、藤井順一(桐谷健太)とともに大河内欣治(ミッキー・カーチス)に
教えてもらいながら休耕田を利用して米作りをすると決めた。
が、田んぼが使えるようになるまで早くても3年かかると聞き、地域おこし協力隊として
3年契約で四万十に来ている自分の今後を思いながら雑草取りに励む。同じ頃、二階堂かほり(真木よう子)は、東京に戻るか、四万十の病院にとどまるか、
決めかねていた。
患者たちにずっと病院にいると約束した責任がある、と悩むかほりに、丈太郎は自分の
したいようにすればいい、と事も無げに言う。数日後の夜、丈太郎はかほりをカヌーに誘う。寒空のなかカヌーに乗るうち、ふたりの
脳裏にはこれまでのさまざまな出来事がよみがえる。
やがてかほりは、自分が研究医を目指そうと思ったきっかけについて話し始める。
それを聞いた丈太郎は、そんな思いがあるなら患者たちも責めたりはしない、ここで夢が
叶えられないのなら東京へ行くべきでは、と助言する。後日、東京行きを決めたかほりの送別会と、理学療法士の学校の入学試験に合格した松本弘樹
(柄本佑)を祝う会が開かれ、丈太郎、順一、森下彩花(香椎由宇)、今井春菜(木村文乃)が
出席した。
一同を前に挨拶した順一が乾杯の音頭を取ろうとしたとき、突然、丈太郎がそれを制した。
みんなに報告したいことがあると言う丈太郎は、自分は地域おこし協力隊を辞めた、と発言。(上記あらすじはYahoo!TVより引用)
よろしければ→【2013年1月冬期ドラマ一覧】ラインナップとキャスト表
【キャスト】
小平丈太郎 – 生田斗真
二階堂かほり – 真木よう子
島田さより – 国仲涼子
松本弘樹 – 柄本佑
藤井順一 – 桐谷健太
森下彩花 – 香椎由宇
今井春菜 – 木村文乃
青山薫 – 田口淳之介
二階堂隆三 – 佐戸井けん太
島田久志 – 矢柴俊博
二階堂とき子 – 朝加真由美
小平夕子 – かとうかず子
小平啓太郎 – 生田竜聖
島田芽衣 – 庵原涼香
島田結衣 – 高嶋琴羽
松浦徹 – 岡田浩暉
日下哲也 – 松重豊
大河内欣治 – ミッキー・カーチス
大村郁子 – 倍賞美津子
スタッフ
脚本 – 橋部敦子
演出 – 石川淳一
プロデューサー – 成河広明、小林宙、江森浩子
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コメント
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>草の者も頑張りました^^
ハイ!!\(^o^)/
レス不要ですww
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>いい年して乙女もはいったりして(//∇//)
あーー解りますーー( 〃▽〃)
ラストはかなりウットリでした。
>恋愛ものにどんどん興味がなくなってきて、これも途中 そういうの見る気じゃなかったんだけどな~と思ったこともあったけど 最終回とってもよかった。
私もね~恋愛ものって昔っから苦手なんですよ。
いや、見応えあればいいんですが、少女マンガか昼ドラかっていうようなのが
多いじゃないですか。
これは、後の人たちはともかく丈太郎とかほりは早くくっつけとずっと思っていたので、
ラストは本当にニヤニヤしちゃいました( 〃▽〃)
>OPとミスチルは最強。わたしも「この後」見たいです。
ドロドロしてる時でも、ミスチルがかかるだけで名作みたいなきぶんになりましたもん^^;
いや、ミスチルの力は凄いです!
>あっ、田口くん良かったね。それとさよりの旦那さん 私はそんなに悪い人だとは思ってなかったので(子供と実家を大切にしてくれてたから)良かったです。
草の者も頑張りました^^
さよりのエピは私的にはあんまりどうでも良かったのですが、ダンナさんは可愛いですよねww
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も~ね、やさしい気持ちになりました。
いい年して乙女もはいったりして(//∇//)
恋愛ものにどんどん興味がなくなってきて、これも途中 そういうの見る気じゃなかったんだけどな~と思ったこともあったけど 最終回とってもよかった。
それは二人が一生懸命だから 応援したくなっちゃうの ほかの人たちもね。そして逆に自分が励まされてる そういうドラマでした。
真木ちゃんかわいかった。四万十きれいだった。方言も好きだったな~。OPとミスチルは最強。わたしも「この後」見たいです。
あっ、田口くん良かったね。それとさよりの旦那さん 私はそんなに悪い人だとは思ってなかったので(子供と実家を大切にしてくれてたから)良かったです。
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ありがとうございます~!
>丈太郎がかほりに会いに行ったとき、確か車の中から電話してたよな、って思ったらまさかの車で会いに行ったんですね!
私は高知行ったことないんで知らなかったのですが15時間もかかるんですねーー^^;
恋は距離をも超えますね~。
>かほりは不器用というか、もっと器用に立ちまわることもできたはずなのに、でもそこがいいとこなんですよね。
うん。サッパリした性格、良かったです。
ほんと、真木ちゃんにピッタリ^^
青春のグジグジした所も明るい所も描いたドラマでした。
後味が良く終わって良かったです^^
夢は私の物ですから(キリッ)
歌が下手と言いつつ、SMAPや嵐よりマシな歌唱力の生田斗真が主演しているIターン
夢は私の物ですから(キリッ)
歌が下手と言いつつ、SMAPや嵐よりマシな歌唱力の生田斗真が主演しているIターンUターン奨励ドラマ遅咲きのヒマワリボクの人生、リニューアル1話に出演した生田斗真の弟、生…
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くうさんお疲れさまでした。
いや~こういう後味のよい終り方はいいですね。
丈太郎がかほりに会いに行ったとき、確か車の中から電話してたよな、って思ったらまさかの車で会いに行ったんですね!
かほりは不器用というか、もっと器用に立ちまわることもできたはずなのに、でもそこがいいとこなんですよね。
かほりは真木よう子さんに気持ちがいいくらいぴったりでしたね。
またこういうドラマを期待したいです!
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誤字指摘ありがとうございました。
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なかなか味な青春群像劇だったように思われました。
キャスティングもロケーションも、じつ…
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理学療法士です
医学じゃなくて理学です
遅咲きのヒマワリ
最終回の感想、というか総括。
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夫にガツンと言うと、レジで丈太郎(生田斗真)に呟いたさよ
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第10話(最終話)「自分らしく咲ける日が来ること、
信じていますか?」
JUGEMテーマ:エンターテイメント
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丈太郎(生田斗真)とかほり(真木よう子)が選んだ道。
オトナの視点で見ると、どうかなぁ?って思ってしまうんですよね。
丈太郎は地域おこし協力隊を辞めなくてもいいので
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どうして・・・嘘を・・・それは「勿忘草の花言葉」だろ。 ひまわりは「あなたをみつめる」だからな。逆に言うと相手はみつめていない場合があるよな。 ひまわりの相手は太陽だから
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自分らしく----------!!
ラストに向けての流れは出来てたので、一番の問題は、かほりが何を選ぶかって所だけ。
四万十で、田んぼを作って米作りをすることにした丈太郎と順一。
…
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自分らしく----------!!ラストに向けての流れは出来てたので、一番の問題は、かほりが何を選ぶかって所だけ。四万十で、田んぼを作って米作りをすることにした丈太郎と順一。一方、…