福原に居をうつした清盛(松山ケンイチ)は、京を嫡男の重盛(窪田正孝)に任せる。
後白河上皇(松田翔太)は出家し、法皇となる。
しかし、院の近臣・成親(吉沢悠)を巡って起こった比叡山の強訴騒ぎにより、院と
清盛の間に入った重盛は、立ち位置をはっきりすることができず、苦悩する。
混乱する京に上らくした清盛がとった行動とは?
待望の遮那王(後の義経・神木隆之介)が本格登場!
(「Yahoo!TV」より引用)
第三十六回「巨人の影」
明雲の手で出家した清盛は、嘉応元年3月20日、福原で盛大な千僧供養の義を行い、
後白河院を招待します。
千僧供養については、NHK広島放送局のご当地サイトに詳しい説明が掲載されて
おりますので、こちらをご覧ください。
・千僧供養 「平清盛」 NHK広島放送局ご当地サイト
儀式が終わって清盛は明雲に礼を言い、明雲は
治天の君をお招きしての千僧供養。
これで福原は特別な地となり申した。
相国入道様のご大願成就あそばすよう、この明雲、叡山より祈願致しましょうぞ。
と返します。
もうすっかり仲良さげな清盛くんと明雲を見て、後白河院は
わしのためにも祈願せよ。のう、明雲。
と、嫌味を言われ、清盛には
よき供養であった。
わしを呼ぶため財をなげうち、万全の支度をしたと見える。
何を企んでおる?
と、例によって攻撃を仕掛けられるのでした。
供養も終わり、福原の新しい館も完成してすっかり落ち着いた清盛は重盛に
この先よほどの大事の起こらぬ限りわしは京へは戻らぬ。
そなたは、いよいよ棟梁として一門を率いよ。
と、申し付けます。
謹んで…承りましてござります。
いつものように表情なく承る重盛くん。
しかし、その心の内は大そう複雑でありました。
義兄である藤原成親に弱音をつい吐く重盛くん。
私に…務まるでしょうか?
私は、母、時子の実の子ではござりませぬ。
母の産んだ弟・宗盛こそが棟梁となるべき…そう思う者もおりましょう。
そんな弱気を成親さまは笑い飛ばします。
さような事を気に病んでおったのでござりますか。
血筋だけが棟梁の器を決めるのではない事は、清盛入道様が身をもって証し立てなされた。
そなたはその清盛様とご兄弟の誰よりも長く時を過ごしてこられたお人。
何も案ずる事はござりませぬ。
だから、妹を嫁にやったのだと笑顔で言われ、ホッとした表情で酒を取りに行く
重盛くん……。
しかし、成親さまは舌が二枚あるお方。
重盛くんが席を外した途端に
小者が!
と、毒づく事も忘れませぬ。
さて、四月には滋子さまが院号宣下を受け、建春門院となられました。
久々に平家の皆々と集まって豪胆に酒を飲む滋子さま。
そんな滋子さまを遠くで拝みながら、いつもロクな事をいわない時忠叔父が
今日も宗盛くんに
我が妹ながら大した器よ。
忘れるでないぞ、宗盛。
あの見事なお方の姉がそなたを産んだ母である事を。
自信を持て。
血筋ほど確かなものはないのだ。
と、吹き込むのでした。
そんな豪胆な滋子さまを妃にした後白河院もまた大胆不敵なお人でございます。
6月17日。
ついに、「お前がするならオレも」とばかり、後白河院はご出家なさいます。
白河院も手を焼いた山法師。
それを支配するには仏法の頂に立たねばならぬ。
つまり、仏法の頂に立つのは清盛ではなく「わし」でなければならないわけです。
しかも、ご出家の戒師に選ばれたのは、長らく叡山・延暦寺と対立してきた園城寺でした。
この事で比叡山牽制の姿勢をお見せになったのでございます。
当然、延暦寺は面白くありません。
なんぞ、今様かぶれをこらしめる手立ては…と思うていたところに事件が起こります。
成親が治める尾張国の役人・藤原政友が、比叡山が治める日吉の社に仕える神人たちと衝突。
死者を出したのでございます。
比叡山は朝廷に成親と政友の処分を求めて大騒動。
後白河法皇が
山法師の言いがかりに屈してはならぬ。
と、要求をのまず、逆に検非違使別当の時忠に神人の捕縛を命令したため、
比叡山はますます怒り、ついに神輿を担いで朝廷に押し寄せたのでございます。
しかも、その行先は後白河法皇の元ではなく、法王の可愛い高倉帝の内裏でありました。
怒り狂った法王は延暦寺に何度も使いを出しますが、明雲は
権中納言成親を流罪と定めるまでは、てこでも動きませぬぞ。
と言うばかり。
この様子を清盛は福原から面白おかしく眺めておりました。
しかし、当然、火の粉は平家にも降りかかってまいります。
流罪にされちゃいそうな危機を覚えた成親さまは義弟・重盛くんに助けを求め、
人の良い重盛くんは二枚舌とも知らずに優しい義兄を助ける約束をいたします。
そして、法王のお庭に平家が待機したその時、福原から清盛くんの指図が飛ぶのです。
我ら平家は、叡山との仲を良好に保つ事こそ急務。
断じて敵対してはならぬ。
流罪にしてから救う手だてはいくらでもある。
重盛に伝えよ。
今、平家のなすべき事は成親を救う事にあらず。
この一件を上手く操り、平家の力なくして法皇様には何もなせぬと
思い知らせる事。
信じられぬ…という気持ちを抱えつつ、ただ困惑する重盛くん…。
ついに痺れを切らした法王から、不埒な山法師を打ち払うように命が下された時、
重盛くんは頭を垂れたまま動きませんでした。
おそれながら……夜討ちは、はばかられまする。
何を世迷言を申しておる?
山法師どもは神輿を奉じて居座っておりまする。
万一これに傷でもつける事あらば……。
よいゆえ!早う行け!
棟梁として、さような命は出せませぬ!
重盛くんの断固とした態度に平家一門は動く事が出来ず、その後三度にわたる
法王の命を無視し続けることになったのでした。
そして、ついに法王は成親さまを流罪に配する事に決めざるを得なくなったのです。
館へ帰ってから、何度も成親さまの妹である妻・経子に頭を下げる重盛くん。
しかし、妻は穏やかに
お疲れになったでしょう?
すぐに朝餉に致しましょう。
と、微笑むのでした。
しかし、ほどなくして法王は、成親さまの流罪をお取りやめになります。
そして、今度は時忠どのを解官、出雲に流罪とする事をお決めになったのです。
尾張の事件についていい加減な取り調べをした検非違使別当・時忠が悪い、という理屈です。
今度は平家が大騒ぎです。
時忠の姉である時子さまは、
重盛。 法皇様をお諫めせよ。
と、顔色を変えて言われます。
しかし、重盛くんにそんな事が出来るわけもございませぬ。
そんな折、ついに重盛くんは頼盛くんと共に清盛の呼び出しをくらいます。
集められるだけの兵を六波羅に集めておけ。
だが、断じて動かすでない。
「断じて」とは…たとえ強訴が起きても、でしょうか?
そうじゃ。
六波羅におびただしい数の兵が集まっているという噂はあっという間に
朝廷中を駆け抜け、ついに法王は六波羅に足を運ばれる事になりました。
摂政と右大臣までが駆けつけ、この兵は何だと訊ねられたその時……
清盛が姿を現したのでした。
これは方々。何事にござりますか?
そなたこそ、これは何事じゃ?
ん? 「これ」とは?
とぼけるでない。この兵は 何のために集めた?
強訴を阻むためか?
それとも加担するためか!?
飄々とした清盛の態度に、ブチ切れる後白河法王……。
これは異な事を仰せになる。
武家館に兵が集まり調練致すは常日頃の事にござります。
では、何故都に戻った?
比叡山に参るためにござります。
比叡山じゃと?一体何用あって……
な~に、ただの山登りじゃ。
毎日海ばかり眺めておっても飽きるゆえのう~。
笑いながら屋敷の中に入っていく清盛。
みんな、ただ茫然とその姿を見送るのでした。
「嘉応の強訴」と呼ばれるこの事件により、平家のみならず朝廷も、
大事が起きれば清盛が必要だと言う事を改めて強く感じる事になります。
この後、時忠は流罪を免れ、成親さまは解官されます。
成親さまが流罪だけは免れたのは、清盛による明雲への取り成しがあったからでした。
当然、成親さまは深く平家に憎しみを覚えるようになりまする。
では、重盛。
あとは頼んだぞ。
と、現れた時のように飄々と帰っていく父・清盛を見送って、重盛くんは
ますます複雑な気持を抱くのでございました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
重盛くん受難の回………。
父と義兄、上皇と比叡山の間に立たされ、一門から棟梁としての器がないと
責められ、弟・宗盛くんはお喋りクソ野郎・時忠から色々吹き込まれ、
義母である時子さまからも「何とかせよ」と言われる始末……。
父は鷹揚に長男を見守っているように見えるけれども、
重盛…あやつは心が清い。
だが清いだけでは務まらぬが武門の棟梁じゃ。
重盛くんのナイーブさを解っているなら、もう少し気を使えばーー!?
実際の重盛くんは何の病だか知らぬが、この重盛くんは間違いなく胃潰瘍で死んじゃう。(泣)(泣)
延暦寺と事を構えてはならぬと言う父の言葉に従いつつ、山法師とゴッシーの間に立って
どうにもできない重盛くん……。
そこへ現れて、
これは、ただの訓練だよ。だってウチら武家だもん~。
ボクはただ山登りに来ただけ~。
だって毎日海ばっか見てて飽きちゃったんだもん。
と、どや顔で笑い、その場を一瞬で納めたのは見事だけどさ…。
清盛くん、さすが!!
と、みんなが思えば思うほど重盛くんの姿が哀れになっていく……。
では重盛、頼んだぞ。
と、重盛くんに言って帰るところは、
何があろうが重盛が大将だかんね。
と、みんなに念押ししているわけで、それはそれで清盛くんなりの考えがあるわけだけど、
もう少し、みんなの前で重盛くんを立てる言葉をかけてくれてもいいんじゃないの?
これじゃ幼児の帝を立てて院政を行うゴッシーと大して変わらなく見えてしまう。
つまり、重盛くんは優等生で言う事よく聞くから棟梁に立ててるんだよって感じ。
血筋の事で悩んでいる上に、自らの行動にも自信が持てない重盛くん。
義兄を解官させる事になってしまい心痛いのを、妻・経子は優しい言葉で労わってくれる。
でも、今の重盛くんにはそれすらプレッシャーに違いない。
誰かーーーせめて、時子さま。
重盛くんに優しい言葉をかけてあげてくれーーー!
見てるこっちが胃が痛くなってくるよぉぉぉぉぉぉ!!!!!
誰もが清盛くんのように強く上手くやっていけるわけではない。
このプレッシャーを乗り越えて立派な棟梁に……しようと清盛くんは父として思っているに
違いないとは思うのだけど、重盛くんの今後を知っているだけに……
清盛くん自身にも後悔してほしくないと思ってしまう……。
とか何とか重盛くんに入れ込んで見た「巨人の影」だったけど、あっという間の
面白さでございました。
ゴッシーとの双六が動きまくっている様子がよく解る。
オープニングの最後に転がる賽は、
さぁ、今日も双六やるよーー!
って感じが伝わってワクワクいたしまする。
清盛くんがやるなら、僕もーーとごっしーも出家。
まぁ…美しい坊主の誕生でございまする。
そして、坊主にしたことで悪魔的な眉がますます目立つのでございました。
来週の予告もカオス………。
※ところで…
またまた新キャストが発表されておりまする。
「千葉雄大・二階堂ふみ・辻本祐樹、注目の若手が続々大河ドラマ初出演 by ORICON STYLE」
千葉ちゃん、高倉帝、萌え……。♥やっほー
【関連記事】
【平清盛】番外感想記事 源義朝・玉木宏さんスタジオパークゲスト回まとめ
※キャスト
平清盛(平太) … 松山ケンイチ(幼少期:前田旺志郎)
平重盛 … 窪田正孝(少年期:平岡拓真 / 幼少期:亀元太→丸山歩夢)
平基盛 … 渡部豪太(少年期:末岡拓人 / 幼少期:池田優斗)
平宗盛 … 石黒英雄(少年期:草川拓弥 / 幼少期:黒澤宏貴→馬渕誉→村山謙太)
平知盛 … 小柳友(幼少期:須田琉雅 / 2歳:中澤虎太郎)
平頼盛 … 西島隆弘
平時忠 … 森田剛
平経盛 … 駿河太郎
平教盛 … 鈴之助
平盛国(鱸丸) … 上川隆也(幼少期:小林廉)
平家貞 … 中村梅雀
平忠度 … ムロツヨシ
兎丸 … 加藤浩次(幼少期:前田航基)
清三郎演 … 草川拓弥(幼少期:黒澤宏貴→馬渕誉→村山謙太)
清四郎演 … 須田琉雅(中澤虎太郎)
宗子(池禅尼) … 和久井映見
時子 … 深田恭子
滋子(建春門院) … 成海璃子
経子 … 高橋愛
秀子 … 海老瀬はな
須磨 … 駒塚由衣
明子 … 加藤あい
平忠盛 … 中井貴一
平正盛 … 中村敦夫
平忠正 … 豊原功補
平家盛 … 大東駿介(幼少期:藤本哉汰)
平盛康 … 佐戸井けん太
平維綱 … 尾美としのり
伊藤忠清 … 藤本隆宏
源義朝 … 玉木宏
源為義 … 小日向文世
源義平…波岡一喜
源為朝 … 橋本さとし
源頼政 … 宇梶剛士
由良御前 … 田中麗奈
常盤御前 … 武井咲
源頼朝(語り) … 岡田将生(少年期:中川大志 / 幼少期:君野夢真→横山幸汰)
政子 … 杏
源義経 … 神木隆之介
鳥羽上皇 … 三上博史
後白河天皇(雅仁親王) … 松田翔太
崇徳天皇 … 井浦新(幼少期:桑代貴明)
近衛天皇 … 北村匠海
二条天皇 … 冨浦智嗣
重仁親王 … 雄大
以仁王 … 柿澤勇人
統子内親王 … 愛原実花
八条院暲子 … 佐藤仁美
得子( 美福門院) … 松雪泰子
璋子(待賢門院) … 檀れい
堀河局 … りょう
御影 … 横山めぐみ
白河法皇 … 伊東四朗
舞子 … 吹石一恵
祇園女御 / 乙前 … 松田聖子
藤原長実 … 国広富之
藤原忠実 … 國村隼
藤原忠通 … 堀部圭亮
藤原頼長 … 山本耕史
伊東祐親 … 峰竜太
八重姫 … 福田沙紀
伊三郎 … やべきょうすけ
北条時政 … 遠藤憲一
安達盛長/藤九郎 … 塚本高史
信西(高階通憲) … 阿部サダヲ
高階通憲妻・朝子 … 浅香唯
藤原家保 … 渡辺哲
藤原家成 … 佐藤二朗
藤原成親 … 吉沢悠
藤原師光 … 加藤虎ノ介
高階基章 … 平田満
藤原季範 … 山口良一
藤原信頼 … 塚地武雅
藤原惟方 … 野間口徹
藤原基房 … 細川茂樹
藤原兼実 … 相島一之
藤原基実 … 村杉蝉之介
鎌田通清 … 金田明夫
鎌田正清 … 趙和
鬼若 … 青木崇高
西行(佐藤義清) … 藤木直人
朧月 … 隆大介
滝次 … 河原崎建三
国松 … 白倉裕二
時松 … 内野謙太
蝉松 … 原勇弥
荒丹波 … 八田浩司
麒麟太夫 … 須加尾由二
資遠 … 真島公平
↓おすすめ!
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コメント
平清盛 36話 感想 巨人の影
「平清盛」第35話「巨人の影」を観た感想いきまっす! ネタバレ注意です☆ 冒頭の説明、実にわかりやすいなあ。 特に歴史に疎い私には、前回の話の復習になっています♪ さて、遮
【平清盛】第36回&【負けて、勝つ】視聴率…
「巨人の影」レビュー、遅くなってしまって、すみません。第36回の視聴率は、前回の10.5%より、少し下がって、10.1%でした。ギリギリ、10%台で踏みとどまって良かったです。 最近…
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>お父様ももちっと息子たちを立ててやればよいのに~最後の清盛の登場の仕方が正直な~んかムカついてしまいましたもん。
私もムカつくーーと思っちゃいました( ̄∇ ̄;)
本来ならば主人公すげーと思う所を、清盛が出てこないと解決しないんだけどさー、
でもさー…ムカつく…と思わせるところ…そういう所が凄い脚本だなぁと思ってます(#^.^#)
翔太くんって、ほんと、何でも似合うし何やっててもクセモノでツンデレですよね^^;
ステキです♪
確かにピッコロっぽかったですww
私も小草々さん好きですよーー!
この回から出てきましたよね( 〃▽〃)
SECRET: 0
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大河ドラマとして主人公マンセーにするための演出…ではなくて、そんな清盛を
すげーなーと見つつも、それじゃ重盛くんが可哀想じゃん…と思わせる
黒さも感じさせるのが「この大河すげー」と思わせる所ですよね~( 〃▽〃)
>親の尻拭いを子供がする
それがために重盛は・・・って事になりそうですな (; ̄∇ ̄)
お気の毒としか言いようがありません(;_:)
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>「ああっ、眉がーっ」と思ってました(^^;。ほんと、坊主にすると際だっちゃいますね(笑)。
そーですよね( ̄∇ ̄;)
わざとそういう風に描いているんでしょうがアクマっぽいですよねw
ごっしーにピッタリ♪(ネットではゴッシーで割と通用してますw)
>一代で会社興したカリスマ社長の跡継ぎは今の世も気の毒・・・。
ほんと、その辺、どこでもどの時代でも、ですよね~。
秀忠はね、まぁ父上が作り上げた平和な時代に君臨するだけだったので
あんなでもやっていけたんでしょうが、重盛くんは急成長中の平家をもっと
押し上げなくてはならない立場の跡取りですから余計大変そう^^;
困った顏ばかりで心が痛いですわ
SECRET: 0
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こんにちは^^
いつも遅コメで失礼します。
父親や長兄がご立派すぎると後に続く者は大変なプレッシャーなんですね。
「小者が!」って酷い言い方だわ~。
お父様ももちっと息子たちを立ててやればよいのに~最後の清盛の登場の仕方が正直な~んかムカついてしまいましたもん。
マツケンに続く翔太クンの坊主頭、なかなか似合いますよね。
上目づかいの睨みもすっごい迫力あってピッコロみたいだぁ!と思ってしまいました。
前スレのコメ返ですが・・「ちりとてちん」草々兄さんが壁壊すとこ胸キュンでした(*^_^*)
そういえば脚本家さん同じなんですよね~。
四草さんも出てますね^^(私は当時そ~こ~ぬ~け~に小草若さんが好きでした)
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目立ちたがり屋の清盛のおかげで
一門は全部ご隠居さんにおいしいとこを
取られていいとこなしですな
今の清盛は正に白河院そのもの
けれど、自分の力で朝廷を屈服させることで
どんどん清盛は敵をつくっていってますねぇ
その後始末を全部
子供達が受けるんでしょうねぇ
親の尻拭いを子供がする
それがために重盛は・・・って事になりそうですな
(; ̄∇ ̄)
平清盛、仏と仏の争い!!
後白河上皇も出家し法王となりましたね
それを仕切ったのは比叡山と対立する円城寺。
清盛への対抗意識の表れでしょうか
比叡山と結んだ清盛と円城寺と結んだ後白河、出家した者同…
平清盛 第36回一言感想
こちらも一言感想になりますが、書かせてくださいね。今日も最初の5分くらいが見れなかったのですがいつもより早くテレビの前に座ったよと思ったらば・・・神木君をキレイに見逃し…
NHK大河ドラマ『平清盛』第36回「巨人の影」
1日遅れの感想となってしまいました・・・
嘉応の強訴という事件のようです。
あらすじはコチラ
なんというか、ゴッシーは政治家としてはダメダメですね。
出家して頭を丸め
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ごっしー(このネーミング、ステキです♪)、わたしも、「ああっ、眉がーっ」と思ってました(^^;。ほんと、坊主にすると際だっちゃいますね(笑)。
一代で会社興したカリスマ社長の跡継ぎは今の世も気の毒・・・。
徳川将軍家なんかでも、秀忠は色々気の毒でしたけど、
あれはあれでなんとか自分の立ち位置を全うしたのかなという感じですが、
重盛はほんとに不憫ですねえ・・・・。
〔NHK大河ドラマ〕平清盛 第36回「巨人の影」 絶対的なタブー『比叡山』を後に焼き討ちした信長って、
気に喰わない事があったら武力を持って意見を通す
「強訴」
とても宗教家の行為とも思えないが、
これが世界のスタンダード、
イスラム国家を中心に21世紀の現代でも平気に通用し
『平清盛』 第36話「巨人の影」 その2
昨日、記事をアップしたが、何かモヤモヤしたものが残る。大人物の感を強く際立たせる脚本・演出について言及したが、それだけではスッキリしない。それは…
?事の起こりの尾張の事…
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>重盛お気の毒様としか言えないお話で・・・。
で、結局美味しい所はパパが掻っ攫うと。
今の所そうなっちゃってますよね!
重盛くんを利用してるのかーー清盛ーー!と叫びたくなる感じ…
実際には「鍛えてる」つもりなんだろうけど、重盛くんのテンパった
焦り顔の数々にただただこっちまで胃がキリキリ……(;_:)
赴任したばかりの中間管理職サラリーマンみたい。
SECRET: 0
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>清盛もここまでオーラを出せるようになったか、という思いとともに、それがゆえの重盛の胸中をあれこれ考ええつつの45分。
そうなんですよね。そこは松ケン。
年齢の見た目はアレですけど、沈んだ太陽さえ再び上らせる威厳と威光は充分感じられました。
内容的にはすごく面白い回でした^^
>清盛くん自身にも後悔してほしくないと思ってしまう……。
もう、今から切ないです。(涙)
切ないですよぉぉぉ(;_:)
平重盛Wikiを昨日見てみたら死因の1つが本当に胃潰瘍だったので余計切なくなってしまった…
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>急成長した大組織の後継ぎは、いつの時代も大変ですね。
たしかに、重盛が気の毒になる回でした。
清盛は好きな事業に邁進しているので、さらに余裕がでてきたようにも見えます。
ノリに乗っている自分には長男の苦悩が解りにくい…という面もあるのかも知れませんね。
育てているつもりが真面目人間に必要以上のプレッシャーを与えている事に
早く気付かないと大変な事に…って、歴史だから仕方ないけど^^;
>頼朝は、政子が偵察行動(?)のため、あまり境遇も変わりませんでしたね。
京の情勢も、伊豆のカップルも、来週に期待です。
頼朝くんは、もののけと言うよりも幽霊みたいになっちゃってましたね^^;
彼の変化も楽しみですわ。
SECRET: 0
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>清盛だからこそああいう風に出来たワケで、
それを重盛にやれと言っても無理ですよね。
その重圧に耐える重盛はちょっと可哀相でもあり(汗)
清盛としては重盛くんを鍛えているつもりなんでしょうが、出来るできないが
ありますからね…
まぁ、こうして棟梁としての器が育っていくのでしょう…けれども、
重盛くんには時間がない。
どうなることやら~ (´・ω・`)
「平清盛」第36話。
今週は出かけてたので更新が遅くなりました。「平清盛」第36話の感想です。
平清盛 第36回「巨人の影」〜平家の力なくして事をうまく収めることができないことを思い知らせるのじゃ
棟梁として修行中の重盛(窪田正孝)。
「あやつは心が清い。だが清いだけでは務まらぬが武門の棟梁じゃ」
今回は、そんな心が清い重盛に<政治の何たるか>を清盛(松山ケンイ
平清盛 第36回「巨人の影」★カリスマが無い重盛(窪田正孝)が巨人の影で‥。
『平清盛』第36回「巨人の影」
巨人はまた阪神に勝っちゃいました・・・「巨人の影」とは関係ない。
−◆−
遮那王(神木隆之介)は、母・常盤(武井咲)の言いつけを守り、熱心
NHK大河ドラマ「平清盛」第36回「巨人の影」
どうしよう・・・なんだか好きになってしまいそう。っていうか、きっとこの人とはお友達になれそうな気がする、愉快で明るい好感度!あ、失礼、ほらほら、政子様!もっぱらギャグの…
またひとりラインをこえて迷い込み今や夢昔や夢と惑わされかたむく夕陽を追いかけて(二階堂ふみ)
いやあ・・・今回、重盛(窪田正孝)でもよかったけど・・・やはり・・・ラインを越えて来られると弱いよね。 いつまで・・・「熱海の捜査官」を引きずるんだよ・・・休眠前で仮記事レ…
平清盛 第36回「巨人の影」
物語は変わらず大きく3部構成であり、今回は王家の状況が少なく抑えられ、その分平氏に時間が割かれる状況となりました。おそらくこの構成は最後まで続いていくことになるような気…
SECRET: 0
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重盛お気の毒様としか言えないお話で・・・。
で、結局美味しい所はパパが掻っ攫うと。
長男ゆえの苦しみは誰より清盛が分かっているのだから、もう少しフォローしてやってって視聴者側はそう思ってしまいますね(^^;)
大河ドラマ「平清盛」 第36話 あらすじ感想「巨人の影」
平家の都を-----------!!
今週もお出かけで、明日も仕事のため、あらすじは公式サイトより。
京の鞍馬寺では、源義朝の子・遮那王(神木隆之介)が修行に励んでいた。
この遮
大河ドラマ「平清盛」 第36話 あらすじ…
平家の都を-----------!!今週もお出かけで、明日も仕事のため、あらすじは公式サイトより。京の鞍馬寺では、源義朝の子・遮那王(神木隆之介)が修行に励んでいた。この遮那王こそ、…
平清盛 第36回 「巨人の影」
いかなる結論になろうとも断じて兵は動かすな—
今平氏にとって大事なことは寺との関わりを良好に保つこと—。
平家の力を思い知らせる良い機会だ—-!!
比叡山延暦寺の明雲と親…
SECRET: 0
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>重盛くん受難の回………。
清盛もここまでオーラを出せるようになったか、という思いとともに、それがゆえの重盛の胸中をあれこれ考ええつつの45分。
山法師の扱いを巡る院、そして摂関家とのせめぎ合いも面白くって、あっという間でした。
>清盛くん自身にも後悔してほしくないと思ってしまう……。
もう、今から切ないです。(涙)
平清盛 #36「巨人の影」
公式サイト簡単に感想を書きます。<続きは本家記事でご覧ください。>※本家の記事のURLhttp://miru-yomu-kiku.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/36-3be5.htmlこの記事のトラックバックURLhttp://app.cocolog-nifty….
「平清盛」 第36回、巨人の影
大河ドラマ「平清盛」。第36回、巨人の影。
後白河院と比叡山の対立。
久しぶりに僧兵による強訴が起きる!
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急成長した大組織の後継ぎは、いつの時代も大変ですね。
たしかに、重盛が気の毒になる回でした。
清盛は好きな事業に邁進しているので、さらに余裕がでてきたようにも見えます。
頼朝は、政子が偵察行動(?)のため、あまり境遇も変わりませんでしたね。
京の情勢も、伊豆のカップルも、来週に期待です。
『平清盛』 第36回「巨人の影」
JUGEMテーマ:大河ドラマ 清盛は福原に移り住むため、嫡男の重盛に平家の家督をゆずり、京の政治を任せます。このころ、後白河上皇も出家し、名高い法皇の姿になりました。1169
『平清盛』 第36話「巨人の影」
前半部分は面白かった
それぞれの思惑
清盛……福原の港の整備を進めるが、重盛の清い心を思い案じる
後白河院……清盛の真意に気づき、対抗するため出家し法皇となる
重盛…
大河ドラマ「平清盛」時代を変えた男36平家の武力無くして朝廷は動けず!清盛は平家の力が朝廷に必要な事を痛感させた
大河ドラマ「平清盛」第36話は福原に移り、重盛に棟梁の座を譲った清盛は福原で着実に都づくりに励んでいた。その頃京では後白河上皇は法皇となりその事で比叡山延暦寺は怒りを …
平清盛 第36回 巨人の影
『巨人の影』
内容
福原に移り住んだ清盛(松山ケンイチ)は、
延暦寺の明雲(腹筋善之介)を招き、千僧供養を執り行った。
そして嫡男・重盛(窪田正孝)に家督を譲ってしまうのだ
大河ドラマ 「平清盛」 #36 巨人の影
清盛がこの時代の巨人となっているということでしょうか。
後白河法皇との対立 ~平清盛・巨人の影感想~
遮那王を演じるのは神木隆之介。
義経に次ぐ二度目の義経役か。
雰囲気はまさしく義経だけど、タッキーより子供っぽさを感じる。
清盛は出家して以降、重盛に位を譲って福原に居
平清盛 第36回 「巨人の影」
お、なんだろ。 今日はなかなかおもしろかったよ。 いつもフラフラと歌ってばかりいる後白河法皇が、ようやく周囲から見放されはじめてきたからかな? 成親が起こした揉め事で一
大河ドラマ「平清盛」第36話
第三十六回「巨人の影」
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>誰もが清盛くんのように強く上手くやっていけるわけではない。
まさにその通り。
清盛だからこそああいう風に出来たワケで、
それを重盛にやれと言っても無理ですよね。
その重圧に耐える重盛はちょっと可哀相でもあり(汗)
>来週の予告もカオス
これは期待出来そうでした。
いろいろな意味で…(笑)
基房が楽しみです♪
大河ドラマ「平清盛」第36回
比叡山まで登山をしに…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201209160003/
平 清盛 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)NHK出版 NHK出版 2012-05-30売り上げラ…