あさ(波瑠)や加野屋の人々は、榮三郎(桐山照史)の襲名披露の準備でてんやわんや。そんな中、亀助(三宅弘城)がある人に恋心を抱いていることを知るあさ。そして、迎えた襲名披露の当日、正吉(近藤正臣)は、急にあることを言い出して、あさは襲名披露の席に参加することとなる。一方、はつ(宮崎あおい)は、惣兵衛(柄本佑)の農家としてやりなおそうとする姿勢を後押しして、思いきったことを言う。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「あさが来た」第10週「お姉ちゃんの旅立ち」 第56話
※とりあえず毎日簡単に感想だけ入れて、書きたい事があったら仕事から帰ってから追記するって方向をお試し中です。よろしくお願い致します~~。(テンプレだす)
お母様!
聞いとくなはれ!
ドスの利いた おはつさんのセリフの続きは……。
旦那様は決してお母様がおっしゃるような弱いお方やあらしまへん。
旦那様は例え弱いとこはあっても、ずるいとこは一つもない正直なお方だす。
性根の温かいお方だす。
それに今の旦那様は、もう昔の旦那様ではございません。
毎日おてんとうさまの光をいっぱい浴びて働いて、今はもうこのおみかんみたいにピカピカや。
その旦那様が一家のためやと選びはった道だす。
お母様、どうか…どうか今回だけは旦那様の言い分を聞いたげとくなはれ。
旦那様を信じたげとくなはれ。
という、あまり………説得力のないものだった………。
時間の都合で1日引っ張っただけかい…それなりに楽しみにしていたのに。
まあ、この家にとっては、おとなしい はつという嫁が、どすの利いた声でズケズケ言い返すこともできるんやで~!と、お菊はんに解らせることに意味があるのかもしれない。
それより……
惣兵衛かて時代さえ変わらへんかったら立派な跡取りとして山王寺屋をもっと大きしてたはずの男だす。
信じてみようや。あの子らの事を。
と、もうほぼ菊さんの心が折れていることを見越して声を掛ける、今日も人の意見に乗るだけ~~の栄達さんにモヤッと……。
もしかしたら、この場面がこの人が自分の言葉で菊さんの暴走を止める最後のチャンスだったかもしれないのに…逸したね栄達。キャラが薄すぎてもはや悲しさすらないよね…。
さて本日は襲名披露の準備に費やされる回。
いつも通りな亀助はんと あさの女子力トークに、今日はちょっと姐さんの うめさんと女子の中に1人だけ男子な雁助さんが混ざってるのがええわ。
話題は、亀助はんの恋心が加野屋中にバレている事と、おあささまだけが鈍である事でおま…。
そないな事あらしまへん!
うちかて亀助さんが仕事の合間に女もんの匂い袋をチクチク縫うてはったんは気ぃ付いてましたし!
…で、お相手はどなただす?うちの知ってる人やろか?
そのな中、わざわざ、
昨日は可愛しい匂い袋頂きまして、おおきに。
ありがとうございました!
…と言ってくる ふゆ…。
当然、亀助はんの気持ちには気づいてますよね。
これは、もう、新次郎はんのお妾候補から外れたって事でよろしな?
お妾候補も何も、よのさんも もう「新次郎の妾」について何も考えて無さそうだし。
(そっちよりも後継ぎの榮三郎の嫁を探すことの方が急務やろ…と、わしも思うのだった)
旦那さんが急にそない言いだしはりましたのや。
あささん、襲名披露のお式お席にちゃ~んと出なはれ。
と、微笑みながら言い、自分も嫁入りしてからずっと着てきたという着物を
これはなぁ、うちが嫁入りの時に持たされた着物だす。
加野屋のここ一番いう時はこれ着て乗り切った縁起のええ着物だす。
今日はこれ着なはれ。
と、一張羅の着物を出してくれるところなんてもう……。
優しくて良い姑だと思ったよ。
嫁としてよりも加野屋の表を助けてくれる存在として、やっと認めてくれたんだね。
丁寧に丁寧に頭を下げて感謝する あさ。
雁助さんも亀助さんも仲良く支えてくれると思われるツーショット。
恰好いいわ、2人とも。
「商人の晴れの舞台襲名披露の式に女性であるあさが居並ぶ。
それは前代未聞の事でした。」
ということで、あさが入ってきて驚く招待客の中……
五代はんだけが おあささまのドレスアップにテンション挙げているのだった…。
明日のお式がちょっと楽しみ~。
よろしければ→【2015年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
白岡あさ(旧・今井) … 波瑠(子役期:鈴木梨央)
眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい(子役期:守殿愛生)
白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡榮三郎 … 桐山照史(子役期:吉田八起→河崎脩吾)
白岡千代 … 小芝風花
白岡正太郎 … 木内義一
眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
雁助 … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
美和 … 野々すみ花
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
かの … 楠見薫
クマ … 郷原慧
ツタ … 畦田ひとみ
弥七 … 竹下健人
山屋与平 … 南条好輝
治郎作 … 山崎銀之丞
カズ … 富田靖子
サトシ … 長塚圭史
宮部源吉 … 梶原善
伊作 … 中山義紘
福太郎 … 北原雅樹
今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井久太郎 … 興津正太郎(子役期:二宮輝生)
五代才助(友厚) … ディーン・フジオカ
大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
成澤泉 … 瀬戸康史
山崎平十郎 … 辻本茂雄
福沢諭吉 … 武田鉄矢
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶
ナレーション(語り) … 杉浦圭子
※スタッフ
脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき
原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』
主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48
公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/
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コメント
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「カーネ」と「あまちゃん」の時はそれこそ1日に何度も見ていましたが、そこまでって本当~に好きで傑作だと思えないと出来ないんですよね(笑)
お菊さんの気持ちは私はよう解ります。
この人は天邪鬼ですもの。自分が悪い事を認められない自分に嫌気がさしたりする事もあるでしょう。
素直にもなれず、まぁ私にもよく似た要領の悪さを感じます(爆)
しかし栄達さんは申し訳ないけれどもおっしゃるような人には見えませんわ。「お前が間違っていた」と言わない、よりも言えない人だと思ってます。
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毎日3回朝ドラ視聴しているのですが、3回見ていると受け止め方が変わることがあります。3度目に見たとき、はつ・菊シーンは説得力が.あるし、栄達さんも頼もしい人だって思えました。
菊が「そもそも山王寺屋がこないな事になったんも…」と言い続けていたのは、幕府押しの自分の判断が間違っていたことを認められなかったからだろうと思えてきました。だから、息子のせいにずっとしてきた。息子はもう新政府に協力した方っが良いのでは?と言ったのに、それを信じようとしなかった。菊にしたら、惣兵衛を信じる=自分の判断が間違っていたことを認める、という思考回路になっていたんだと思います。以前、はつが菊をかばって惣兵衛に切りつけられた時、はつは「山王寺屋がつぶれたのは誰のせいでもない、時代のせい」と言ってその場をおさめたけど、今回は、山王寺屋とか時代とか関係なく、大事なのは惣兵衛を信じることができるかどうか、ということを菊に突きつけたんですよね。菊にしたらズキーンと来たんだろうと思います。言葉面では大したことないけど。
また栄達さんなんですが、ワンマン経営者には向いてないと思うけど(笑)、菊さんに「お前さんが間違っていた」とは一言も言わずに、菊の反省の言葉を引き出したのだから、それはそれで偉いんだと思います。カウンセラー的な立ち位置ですね。誰かを悪者にせずにはいられない菊に対して、惣兵衛やはつを立て、菊も悪者にせずに、場を収めたので、番頭としては有能だったんではないかなあ…と想像してしまいます。
「あさが来た」第56回★亀助(三宅弘城)の恋心
連続テレビ小説「あさが来た」
第56回(12月1日)
あさ(波瑠)や加野屋の人々は、榮三郎(桐山照史)の襲名披露の準備でてんやわんや。そんな中、亀助(三宅弘城)がある人に恋心を抱いていることを知るあさ。そして、迎えた襲名披露の当日、正吉(近藤正臣)は、急にあることを言い出して、あさは襲名披露の席に参加することとなる。一方、はつ(宮崎あおい)は、惣兵衛(柄本佑)の農家としてやりなおそう…
伽羅>『あさが来た』第56話
あさ&よの
はつ&菊
それぞれの嫁姑間が柔らかいものへと変わる図ぅ―
どちらも嫁が強くなった(成長した)ってのがあるよね
勿論、姑側も
…ひじゅにですが何か?
「あったんかい!?」by惣兵衛
初めて姑に強い口調で呼びかけた、はつ。
でも、さすがに内容は夫を立てたもの。
欠点も認めた上で
今見られている目覚ましい“成長…
伽羅>『あさが来た』第56話
あさ&よのはつ&菊それぞれの嫁姑間が柔らかいものへと変わる図ぅ―どちらも嫁が強くなった(成長した)ってのがあるよね勿論、姑側も…ひじゅにですが何か?「あったんかい…
あさが来た (第56回・12/1) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第10週『お姉ちゃんの旅立ち』『第56回』の感想
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。また、本記事では「宮崎あおい」さんの「さき」は本来の「立つ崎」が機種依存文字のため「崎」に統一しています。
あさ(波瑠)や加野屋の人々は、榮三郎(桐山照史)の襲名披露の準備でてんやわんや。そんな中、亀助(…
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>「そやでそやで」の栄達さんが「ほんにほんに」のかのさんと重なって見えます。
わかります!ほんに「ほんにほんに」位の役回りしかないこの舅が存在感無さすぎて何だか気の毒なくらい^^;
>唯一よかったと思ったのが漬物に適した大根が出来そうなところです。
ここまで来たら、やっぱり漬物は推して行きたいところですよね(笑)
果物栽培は売り物となると見栄えもあるし、大変そうですな。
>藍之助を養子に迎えて、というのもあるかもと思っていましたが、先日のお菊さんとよのさんの場面でそれもなしかなと。
子どもの問題は、いかにドラマがフィクションといえども史実のモデルの方が御存命である場合が多いので勝手はできず、難しいところ。
マッサンの場合は竹鶴夫妻に子どもが居なかったので、史実通りに甥に継がせました。
花アンも史実通りに姪を養女に迎えています。
モデルの広岡家に甥が継いだという史実がないので、ここは史実通りで行くのだと思います。
(ただ、そうなると脇腹の子どもたちをどうするつもりなのだろうかと^^;)
>このコンビは今後も見たいと思っていたのでよかったです。
暖簾分けしたところでどういう風に経営するの・・などネガティブな予想しかできませんし。
暖簾分けとかいう時代じゃなくなりますしね~。
将来的にはそれこそ雁助はんも亀助はんもそれぞれ支社長とかになるのかな~。
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>雁助はんがさらりとあさに、文の書き直し命令出すシーンに笑った^▽^。
私も私もーー!!
雁助はんは炭坑に関してご不満だし、あさにも不満があるかなぁと思っていたけれども、ああいう絡み方してくれるのは嬉しい^^
>亀助さんとふゆが丸く収まってくれたら、おばちゃんは嬉しく思うよぉ。
ねぇ…四方八方丸く収まるし~。
亀助はんが幸せなら私ゃ誰でもええよ^^
>でも、25歳で亡くなってるはずのこの人が、
ドラマの中だけでも、逞しくなって生き抜いて、
川で洗濯してる姿にじ〜〜〜んとしてしまった。
ああ…わかるわ~。
史実の人の事を考えたらねぇ…この はつは幸せそうで嬉しいよね。
これからまた成功もしてほしい。「はつが来た」も見逃せないねぇ。
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> 時間の都合で1日引っ張っただけかい…それなりに楽しみにしていたのに。
う~ん。「そやでそやで」の栄達さんが「ほんにほんに」のかのさんと重なって見えます。
唯一よかったと思ったのが漬物に適した大根が出来そうなところです。
身重の体であれだけの漬物樽を背負っているはつですから、今後も果物だけでなく漬物推しでお願いしたいな。
でも、野菜よりも果物のほうが金銭的にはよいのでしょうか。
> これは、もう、新次郎はんのお妾候補から外れたって事でよろしな?
藍之助を養子に迎えて、というのもあるかもと思っていましたが、先日のお菊さんとよのさんの場面でそれもなしかなと。
もうどうなるのか見当もつかないので黙って見ていようと思います。
> 雁助さんも亀助さんも仲良く支えてくれると思われるツーショット。
このコンビは今後も見たいと思っていたのでよかったです。
暖簾分けしたところでどういう風に経営するの・・などネガティブな予想しかできませんし。
あさが来た 第56回
内容惣兵衛(柄本佑)の話を、頑として聞かない菊(萬田久子)にはつ(宮崎あおい)は、今の惣兵衛が昔のような惣兵衛では無いと、惣兵衛を信じて欲しいと訴えるのだった。
一方、あさ(波瑠)は、榮三郎(桐山照史)の襲名披露の準備で忙しかった。そんな折、亀助(三宅…
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雁助はんがさらりとあさに、文の書き直し命令出すシーンに笑った^▽^。
亀助さんとふゆが丸く収まってくれたら、おばちゃんは嬉しく思うよぉ。
亀助さんには、幸せな家庭を持ってもらいたいもん。
はつが何言うかは、1日楽しみにしていたけど肩透かしでした^^;。
でも、25歳で亡くなってるはずのこの人が、
ドラマの中だけでも、逞しくなって生き抜いて、
川で洗濯してる姿にじ〜〜〜んとしてしまった。
和歌山に行ったら、みかんが成長するまで、
最初の大根が出来る迄が大変だろうけど、
時々汗かいて幸せそうに青物作ってる姿を映して欲しいな。
「あさが来た」 第10週 お姉ちゃんの旅立ち 第56話
さて、菊(萬田久子)に向き合ったはつ(宮崎あおい)は、はっきりと言いましたぞ。
「お母様。旦那様は決してお母様がおっしゃるような弱いお方やあらしまへん。
確かに昔は …