【絶対零度~未解決事件特命捜査~】第7話

特命捜査対策室が再捜査したようですが、

捜査にミスがあったと考えています。

2006年、IT企業界の寵児と言われていた桝山が殺された。

再捜査後の裁判で犯人は犯行を否認。

証拠不十分の上、自白の強要を行ったと被告・木戸の弁護士に言われ、

特命捜査室は窮地に追い込まれる。

聞き込みで解ったことは、金銭第一主義だった桝山が

ファンの多い「ユメちゃん」と言うキャラクターの

商標権利を持つ会社を買収しようとしていた事。

そして、桝山が急性白血病に罹り、骨髄移植を受けていた事。

捜査を続ける内、泉は桝山がドナーの娘と文通していた事を知る。

もう少し、粗筋を追おうかなぁとも思ったのですが。。。

う~ん。。。止めた

ドナーの娘との文通。

その中で、桝山はお金では買えない100%の善意がある事を知る。

命とか家族とか友達とかお金で買えない物が

この世の中にはいっぱいある。

おじさんもこれからはそういう物を大切にしたい。

と、手紙に書いた桝山。

変わろうとしてたのに、どうしておじさんは殺されたんですか?

お父さんは死んだ。

お父さんが命を助けたおじさんも死んだ。

どうして?

この辺が泣きのピークだったかも。。。

良い話だったんだけど、この先なんですよね。

死ぬ間際の友達や会社を始めた頃の回想シーンとか、

メロンパンを買いに行った下りとか。。。

感動シーンの引っ張りすぎが~

「ヴォイス」のスタッフが被っているこのドラマ。。。

あの感動シーンのしつこい引っ張りすぎが出てくるのでは~と言うのが

初回からの不安要素で、まぁ、それが無さそうだったので

それなりに感動したりウルっとしたりしながら見ていたワケなんだけど、

なんだか先週から、そういう傾向が出てきたね。。。

感動シーンは引っ張りすぎず。

後味が少し悪いくらいで。

心に響く物を。

見せて欲しいのです。

ドナーの娘と文通して、お金よりも大切な物がある事を知って、

友達を大切にしたいと望んだばかりなのに殺されてしまった。

人生は、そういう事もある。

と言うサラッと解決で~。。。

見せ場は瞬間的に目を引く方が印象的だし。

あまりダラダラと延ばされると、頭に入り切らなくて

退屈になってくる。

初回の衝撃度を捨てないでほしい。。。

キャスト

桜木泉… 上戸彩

塚本圭吾… 宮迫博之

高峰涼子… 山口紗弥加

深沢ユウキ… 丸山智己

白石晋太郎… 中原丈雄

倉田工… 杉本哲太

長嶋秀夫… 北大路欣也

大森紗英… 北川弘美

秋山透… 南圭介

三井朋美 … 齋藤めぐみ

竹林匠 … 木村了

道尾行成 … 永田彬


 


コメント

  1. くう より:

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    >絶対零度の一番の問題は

    >「見逃していた視点」の作り方だと

    >思うのですよね。

    うん。。。何つーかミステリーとしてのネタの甘さは感じます。

    そこを神秘的な演出で何とか上手そうに運んでいると言う。。。^^;

    まぁ、昨今そういうドラマが多いので。。。

    ミステリーは専門に書いているプロの作家でも難しいのに、

    需要が多いためか皆さんやりたがる。

    でも、本格ミステリーをオリジナルで作れる力量のある脚本家さんは少ない。

    結果、ツッコミ所だらけの作品になってしまうのでございましょう。

    私は、仕方ないのかなぁ、と、ある程度は目を瞑ってしまうのです。

    演出頼りでも何とか1本の作品として仕上げてくれれば

    ツッコミながらもOKだと思うようにしています。

    もっとも、本格ミステリーを原作にしながら、勝手に

    変なオリジナル方向に持って行ってる火10のような

    ドラマもあるわけですが。。。^^;

    >「杉並事件」には凄く期待しておりまする。

    最初の方から引っかかっている、このチームの核心に触れる

    事件のようですもんね。

    ここでバシッと決めてほしいですわ。

  2. くう より:

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    >あたしゃもうひとひねりあるかと思って

    >勘当部分もひたすら耐えて

    >よしここからだぞ!と思ったら終わりだったので

    >消化不良でした。

    あたしゃ、感動部分で何だかダラダラしてしまい、

    すっかりどうでも良くなってボーっと見ちゃいました^^;

    メロンパンを子供に買わせて公園で食べてるシーンでは、

    涙はとっくに乾いてました(-_-;)

    泣かせの時間が長すぎる。。。

    >まあそれはそれで信憑性があるというか。

    >ドラマっぽくない作りすぎてない感じがして

    >よかったですけど。。(^_^;)

    このドラマには、あまり一捻りはないですよね~。

    結構、犯人が割れるのは視聴者の想像の範囲だったりして^^;

    ま~それでも面白いから良いんだけど。。。

  3. キッドじいや より:

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    絶対零度の一番の問題は

    「見逃していた視点」の作り方だと

    思うのですよね。

    キッドは再捜査で発見される

    新しい証拠が

    「目の前の赤信号を見逃して車にひかれた」

    と感じられるものばかりで

    すごくひっかかってしまいます。

    そして核心に迫る部分が

    「その時被害者はお昼は冷やし中華にしようと思っていた」

    みたいな解明。

    それを読み取るのは凄いことだけど

    事件と何の関係が・・・なのです。

    今回は改心が墓穴を掘るという皮肉な展開を

    狙っているのですが

    その前に皮肉をいいたくなるこちらの気持ちを

    どうにかしてもらいたいのでございます。

    「杉並事件」には凄く期待しておりまする。

  4. みのむし より:

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    今回結局あの警備員がすべて悪かった。

    ということだったんですねぇ。。。

    あたしゃもうひとひねりあるかと思って

    勘当部分もひたすら耐えて

    よしここからだぞ!と思ったら終わりだったので

    消化不良でした。

    てっきり新しく社長になった人が実は

    裏金を暴力団に渡していたのかと思ってたので・・・。

    まあそれはそれで信憑性があるというか。

    ドラマっぽくない作りすぎてない感じがして

    よかったですけど。。(^_^;)

  5. くう より:

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    >たしかに展開は「ヴォイス」っぽく。

    私的には「ヴォイス」よりもサラッとしている所を買ってたんですけどね~^^;

    今回は、かなり「ヴォイス」に近い引っ張りようでした。

    良いお話だったんですけどね。

  6. BROOK より:

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    「ヴォイス」のスタッフが被っている・・・で納得でした♪

    たしかに展開は「ヴォイス」っぽく。

    >感動シーンの引っ張りすぎが~

    今回はこれが顕著に出ていたように思います。

    でも、内容的には面白かったです。

    こういった“新たな証拠探し”という展開、好きです。

  7. くう より:

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    >あ~なるほど。

    >「ヴォイス」のスタッフが入ってたんですね。

    そ~なんですよ~。

    回想の映像とか似てますよね。

    このドラマ、「ヴォイス」のようにお涙頂戴になっていない部分を

    評価していたんですけどね~。。。

    ここ2回ばかり怪しくなってきたかな^^;

    涙は丁度良い所で止めて欲しいのよ^^;

    でも、お話は良かったのですよね~。

    次回はいよいよこのチームの傷の核心に触れるみたいだし、

    楽しみにしてます♪

  8. なぎさ美緒 より:

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    あ~なるほど。

    「ヴォイス」のスタッフが入ってたんですね。

    >感動シーンの引っ張りすぎが~

    最後まで引っ張ってたから、ちょっと感動の過多って感じにはなってましたね。

    それが眠気を誘ったか・・・(わはは)

    でも話的にはよかったと思いました。

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