「心の傷は時が経てば消える」
って簡単に言う人いるけどさ、俺はあまりそうとは思わないんだよね。
どんなに大きい傷痕があっても人間は服を着る生き物でしょ?
着る服は自分で選べる。
東京バンドワゴン ~下町大家族物語 第5話
すずみちゃんもすっかり落ち着いてバンドワゴンの一員に納まり1週間経ちました。
青ちゃんが添乗の仕事から帰って来る日。
「はる」の真奈美さんがバンドワゴンにやって来る。
真奈美さんは、泣いている美人を親しそうに慰めている青ちゃんを見てしまい、
心配してやって来たのでした。
もしかして、青ちゃんは今まで付き合ってた女性にお別れを告げていたとか。
と、常連のマードックさん。
何てことを言ってるの。マードックさん。
いい?とりあえず、その話はここだけの秘密にしましょう。
まだどんな関係か分かんないんだからね。
俺ね、その秘密の話っての秘密にしとくってのが苦手なの。
ダメよ、お父さん。
うっかりすずみさんに聞かれたら…。
その、すずみさんはもうシッカリと聞いています。
大丈夫です。
何にも気にしてませんから。
しかし、帰ってきた青ちゃんに対するすずみちゃんの目つきは厳しい。
ワケが分からず悩む青ちゃん。
ビミョーな空気の夕食時。
花陽ちゃんが中学入学のために算数の家庭教師をつけたいと言い出しました。
当てあんのか?家庭教師の当てはよ。
花陽が、いい人がいるって。
それは、常連の藤島さん。IT企業の社長さんだね。
花陽ちゃんは以前にも算数を教わった事があるのでした。
すごい分かりやすかったの。
あいつは社長さんだからよ、そんな暇なんざねえだろ。
でも、家に来るの楽しみにしてるみたいだし。
別にさ、頼んでみるのはいいんじゃないの?
うん。まぁ、ちょっくら聞いてみるか。
大喜びの花陽ちゃんを見て、なぜか複雑な表情の青ちゃん。
ご飯の後、青ちゃんはすずみちゃんを本棚の影に呼んで「浮気騒動」の言いわけをします。
あのね、勘違いされたくないから話すけど、会ってたの藤島さんの秘書の人なんだ。
えっ、秘書?
うん。
先週、初登場だった人だね。
何か、藤島さんが人を殺そうとしてるって。
えっ!人殺し!?
すずみちゃん、声が大きい。
シ~!
いや、勘違いだと思うんだよ。
あの人がそんなこと考えるとも思えないし。
でも、彼女藤島さんのことが大好きで結構思い詰めちゃっててさ。
へぇ…そうなんですか…。
まぁ「大丈夫でしょう」とは話したんだけど。
誤解は解けた…ので、一応ホッとするすずみちゃん。
しかし、代わりに聞かされた話は穏やかではない。
まぁ…藤島さんに限ってそんな事ないと思うんだけど。
あっ、部屋は大丈夫?仏間、落ち着かないでしょ。
どの部屋からも音筒抜けで。
ねぇ、例えば、なんだけどさ…例えばだよ、例えば。
僕の部屋は2階だから、もっと気兼ねなくゆったりできるというか…。
一生懸命遠まわしに説得する青ちゃんが可愛い。
そっか…2人はまだ同じ部屋で寝ているわけじゃないんですね~。
まだ結婚したわけじゃないし…。
と、断りつつも、かなり嬉しそうなすずみちゃんなのでした。
そんなある日。
すずみちゃんに初めての大仕事がやってきました。
初来店した女性客の家にある古書を買い付けに行く仕事です。
彼女は会社の社長さんらしい。
一度よ、あんたの目利きも見てみたかったしよ、行ってくれねえか?
喜んで引き受けるすずみちゃん。
さて、同じ時に問題の藤島さんが来店します。
ご主人、今回の原稿持って来ました。
藤島さんは、感想レポートを提出して認められたら本を買っていいことになっているんだよね。
おじいちゃんは、原稿を読む前に花陽ちゃんの家庭教師の件を頼みます。
藤島さんは、引き受けてくれるらしい。
でも、ただですね…今月はもう今週しか空いてないんですよ。
とりあえず、明後日から2日間集中的にということでどうでしょうか?
話は決まり。
青ちゃんはその間、藤島さんをじっと観察。
スケジュール帳の「ある1日」だけが、黒く塗り潰されているのをしっかりチェック。
さて。
すずみちゃんが見積もりに行った女社長の蔵書はなんと5000冊。
その見積もりをFAXで送ったのですが、それを持って客が怒鳴り込んできます。
会社が潰れる前に従業員の退職金を捻出しないとって身を切るような思いで
売ることに決めたのに!
査定が安すぎると言うのですね。
ちょうど花陽ちゃんの家庭教師に来ていた藤島さんは、床に落ちた見積もりを拾って
考え込んでいる模様。
勘一さんは、落ち込むすずみちゃんに目利きは間違っていないと慰めます。
思うようにいかないと怒鳴り込んでくる客はどんな業界にもいるもんで…。
藤島さんが突然提案するのでした。
その売り主さんの蔵書を僕が全てその方の言い値で買い取ります。
で、このお店にはその本の管理をしていただきます。
こちらではご主人が思う適正価格で販売していただいて、その売り上げは
僕が貰います。
えっ?ってことはだよ。
藤島さんが5万円で買った本をうちがお客さんに2万円で売るって言ったら?
そしたら、その2万円を僕が貰います。
いや、それ全然商売になんないじゃん。
藤島さん、大損だよ?
そこは心意気だよ。
心意気?
あっ、男のプライド!
と、研人くん。
そう! それだ!男のプライド。
自分も社長だからか、もうすぐ倒産するらしいお客の事情に同情したらしい藤島さん。
そして、プライドを持って仕事している気持ちを汲んでほしいと勘一さんに言うのでした。
でも、きっと大変な金額になると思うんですけど。
大丈夫。藤島君、お金持ちだもん。
そう。僕はね、大金持ちなんだよ。
ニッコリ笑ってそういう藤島さん。
だから今の内に、そのお金を人助けのために役立てるなら僕は本望なんです。
「今のうちに」…?
その後、笑顔で花陽ちゃんに算数を教え、研人くんの手作り楽器の工作まで
手伝う藤島さん。(壊しちゃったけど)
青ちゃんは、そんな藤島さんの発言が気になるのでした。
紺ちゃんが本を書くための下町資料集めをマードックさんと出かけるのに
つきあわされる青ちゃん。
墓地で青ちゃん一行は藤島さんと出会います。
今日が姉の命日なんですよ。
と、藤島さん。
藤島さんのお姉さんは、藤島さんが12歳の時に亡くなったのだそうです。
我ながらシスコンなんだなって思いますよ。
ホントに優しい姉でね。いつも僕の面倒見てくれたんです。
葬式の時なんかワンワン泣いちゃって。
そういえば、あれ以来泣いてないな。
多分 あんまり悲しくて一生分泣き尽くしちゃったんでしょうね。
マードックさんにお姉さんの写真を見せる藤島さん。
姉、似てるでしょ?
はい。
藍子さん。
藤島さんが藍子さんを好きなのは、亡くなったお姉さんに似ているかららしい…。
紺ちゃんには、その写真の優しそうな人が藍子さんに似ているようには
見えなかったらしいけれども。
あの~…その…藤島さんも、藍子さんを愛してるっていうことですか?
はい。
わぁ!突然の宣戦布告。
ハハハ…でも、波風立てるつもりはないからね。
それに僕にはもうすぐその資格さえ なくなるから。
寂しそうにそう言う藤島さんが、またまた気になる青ちゃん。
紺ちゃんに事情を話し、家に帰ってから青ちゃんたちは我南人にも手伝わさせて、
昔の新聞記事を探します。
そうして出てきたのが「女子高生殺人事件」の記事。
居酒屋「はる」で、秘書の永坂さんにも来てもらって事情を聴く青ちゃんたち。
藤島さんにこんな過去があったなんて。
藤島さんのお姉さんを殺した犯人は、藤島さんのお姉さんが通ってた高校の教師で
殺人罪で刑務所に入ってて明日 出所するらしいんだ。
調べさせてもらったが、確かに明日ですな。
と、茅野さん。
永坂さんもその辺りの日を気にしていたのでした。
社長はずっと心に決めていたようなんです。
11月になったら誰かを殺すんだって。
「敵をとるんだ」って。
藤島さんは、犯人の出所日を調べて会社の整理まで始めていたらしい。
あの会社の整理っていうのは?
つまり…次は 自分が殺人者になる。
だから残された会社のみんなに迷惑をかけないように…ということか。
藤島さんの事情を知って、男たちの「心意気」が燃え上がる…。
そうして、翌日の朝。
話は女たちには一切伏されたまま、男たちは、青ちゃん、紺ちゃん、我南人、勘一さん、
マードックさん、祐円さん、茅野さん…。
と、7人横一列に並んで、出掛けて行ったのでした。
※※※
これが「リーガルハイ」だったらBGМが「7人の侍」になるところ…。
黙って人助けするのが男の「心意気」。
黙って見送るのが「女のたしなみ」。
と、勘一さん。
藤島さんが人殺し…という話は永坂さんの勘違いオチだと思っていたのですが、
このドラマではそういう方向には行かないのね。
人の心の痛みを作るほどの傷は、結構リアルに描かれる。
藤島さんが本当に刃物を持っていたので、驚いちゃった。
藤島さんは姉の復讐を目論んでいたのでした。
女子高生1人殺しても死刑にはならない。
遺族にとっては地獄のように辛い日々でしょう。
復讐したい気持ちはよく解ります。
けれども、東京バンドワゴンの人たちは、それを音楽で止める。
藤島さんの手から刃物を取り上げて、研介くんの手作り楽器を持たせる我南人。
これを持って…復讐は出来ないよね…。
リアル堀田家バンドが演奏する中、拘置所から出てきた犯人が去っていくのを
見つめる藤島さんの表情が何とも言えなかったです。
きっと、藤島さんは二度とこの男に会う事は無く、復讐もできないでしょう。
なぁ、藤島よぉ。
俺、人殺しなんだよ。
勘一さんの言葉が重い。
短けぇ間だったけども戦争に行ってるからな。
おめぇさんよりちょいと若ぇ時分にこの手で人をあやめてるんだ。
どんな理由があろうとな、人は殺しちゃいけねえ。
人間はそれだけはやっちゃいけねえんだ。
理屈なんざどうでもいい。
ダメなものはダメだ。
理屈なんかどうでもいい…。
そう。それが一番納得できる答えかも。
そこを教えてくれる人が現代の世の中に何と少ないことか。
ダメな物はダメなんだよね…。
大事な人が居なくなる所から立ち直るのは辛い。時間がかかる。
堀田家は、お母さんが亡くなった時、崩壊しそうだったのだそうで。
それを亜美さんが支えて立ち直らせてくれたんだそうです。
家を支える女は偉大だ。
「心の傷は時が経てば消える」って簡単に言う人いるけどさ、俺はあまりそうとは
思わないんだよね。
どんなに大きい傷痕があっても、人間は服を着る生き物でしょ?
着る服は自分で選べる。
復讐ではなく。
立ち直る方法を自分で選べと。
そう言われて納得した藤島さん。
これだけお節介で優しい人たちに囲まれて、憧れの堀田家がすぐ近くにあって、
傷はきっと必ず癒える。
そう思えるお話でした。
やっぱり、大事なのは人との繋がりだよね。
今回も優しいお話でした。
そして、青ちゃんとすずみちゃんの急接近にドキッとした。
ドラマでこういうシーンを見ていてときめいたのって久しぶり。
微笑ましいラストでした。
すずみ(多部未華子)が正式に青(亀梨和也)の恋人として暮らし始め、いっそう
にぎやかになった堀田家。
そんな中、東京バンドワゴンにやってきた真奈美(片桐はいり)が、青と見知らぬ美女が
一緒にいるところを見かけたという話をする。
それを聞いて、すずみは動揺する。算数を習いたいという花陽(尾澤ルナ)のために、堀田家では家庭教師を探すことに。
花陽は、藤島(井ノ原快彦)に教えてもらいたいという。
藤島の名前を聞いて、青は思うところがあった。青が会っていた美女は、藤島の秘書・永坂(入山法子)だった。
青は、彼女から「藤島が人を殺そうとしている」という相談を受けるものの、藤島がそんな
ことを考えているとは信じられなかった。
勘一は藤島に、花陽の家庭教師をしてくれないかと頼む。
スケジュールを調整して快く引き受ける藤島。
そのとき、藤島のスケジュール帳の中身を見た青は、なぜか11月8日の欄がまっ黒に塗り
つぶされているのに気付き、不審に思う。古本を扱う修業を始めたすずみは、勘一(平泉成)と紺(金子ノブアキ)から本の買い付けを
任された。
依頼人は、希美子という女性。
すずみは、5000冊以上ある大事なコレクションを全部売るという希美子の家を訪ね、査定をする。
しかし、すずみの査定した値段に対し、希美子は激怒。
希美子には、どうしても金が必要な理由があった。
とはいえ、勘一の目から見ても、すずみの査定は妥当で、それ以上の値段は出せなかった。そのトラブルを知った藤島は、自分がすべての本を希美子の言い値で買い、それを
東京バンドワゴンで適正な価格にして売ってほしいと言い出す。
ビジネスとしては大きな損失になる可能性が高いにも関わらず、人助けのためになるなら
構わないという藤島。そんな中、青は、紺と一緒に雑司が谷へ行く。
その途中、青たちは、墓参りをしている藤島と出会った。
藤島は、どうしても忘れられない過去を青たちに語る。
青は、藤島がとんでもないことをするつもりではないかと心配になり…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
堀田青 … 亀梨和也
槙野すずみ … 多部未華子
堀田藍子 … ミムラ
堀田紺 … 金子ノブアキ
堀田亜美 … 平 愛梨
堀田花陽 … 尾澤ルナ
堀田研人 … 君野夢真
マードック … ジョナサン・シェア
真奈美 … 片桐はいり
祐円 … ベンガル
ケン … 光石研
藤島直也 … 井ノ原快彦
脇坂和文 … 佐戸井けん太
脇坂修平 … 上遠野太洸
槙野春夫 … 升毅
堀田我南人 … 玉置浩二
堀田勘一 … 平泉成
※スタッフ
脚本 … 大森美香
プロデュース … 伊藤響、池田健司、原藤一輝、秋元孝之
演出 … 狩山俊輔、菅原伸太郎
音楽 … 金子隆博
原作 … 「東京バンドワゴン」シリーズ 小路幸也
主題歌 … 「サヨナラ☆ありがとう」堀田家BAND
エンディングテーマ … 「サーチライト」玉置浩二
公式サイト http://www.ntv.co.jp/bandwagon/
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コメント
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>うんうん、理屈抜きで納得できましたわ!
復讐ではなく別の方法で立ち直る方法を
考えろと言ってくれたのですね~。
勘一旦那さんの嘘の引用での説教もじ~んと響きました。
何かお節介な人たちだしやってる事はベタなんだけど泣けちゃうんですよね^^;
別の方法で立ち直るのって大変だろうなとは思うのですが、やはり何か探さないとね。
藤島さんの場合はきっとバンドワゴンが癒してくれますよね。
>そうそう青とすずみのゆっくりとした進み方もいいわ。
エリちゃん、ぎゃーーーー!ってならなかった?
私は、きゃーーーーってなった(*´艸`*)
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>ダメな物はダメなんだよね
うんうん、理屈抜きで納得できましたわ!
復讐ではなく別の方法で立ち直る方法を
考えろと言ってくれたのですね~。
勘一旦那さんの嘘の引用での説教もじ~んと響きました。
そうそう青とすずみのゆっくりとした進み方もいいわ。
土曜の夜にほっと癒されてます。
《東京バンドワゴン~下町大家族物語》#05
風邪が長引いて、すっかり早寝の習慣がついて、PCの前に座ってもしっかり寝ていました。だから今頃、書いてます。ごめんなさい…
青がすずみを追いかけて連れ戻し、俺の大事な恋人、槙野すずみ。よろしくと頭を下げると、勘一がバカヤローあたりめえじゃねえか。と喜び、藍子が涙をこぼし、我南人がくーっ!LOVEだねえ!と叫んでいた。もちろん紺夫婦もにこにこ歓迎していた。
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>ほんと微笑ましいラストだった・・・
今回は劇中で泣かされる事はなかったけど、切ないながらも
ほっこりニヤニヤの回だった♪
朝ドラではちっともキュンっとしないオラだけど、昨日は久々にキュンとなったわw
これは~やっぱ演出のおかげなの?
それとも亀ちゃんと多部ちゃんだから?( 〃▽〃)
>あたしも最初は藤島さんの人殺し騒動は、秘書さんの勘違いで
何か別のオチが待ってるのではとたかをくくっていたので
ナイフ見た際にはおいおいマジかよとギョッとした・・・
だよね!
落としたのは刃物じゃなくて、一同が「えっ、復讐する気じゃなかったの?」
と唖然とする…という甘い展開を予想してた~。
ホントにやる気だったとはね…。
そして、みんなのベタな歌にホロっとしちまっただ。
本来なら恥ずかしくて見てらんないようなシーンだよね。
このドラマはそれが素直に受け入れられるから不思議だ~。
>藤島さんも、今後は今まで以上にバンドワゴン通いが
頻繁になりそう(笑)。
家族も同じだもんね。
LOVEだね~ヽ(・∀・)ノ
東京バンドワゴン〜下町大家族物語 第5話
第五話「下町大家族物語~人間は人を殺しちゃいけねぇんだ!!」2013/11/9 すずみ(多部未華子)が正式に青(亀梨和也)の恋人として暮らし始め、いっそう賑やかになった堀田家。そんな中、東京バンドワゴンにやってきた真奈美(片桐はいり)が、青と見知らぬ美女が一緒に…
SECRET: 0
PASS: 07af5b8e07a195e1e93130d7617e5041
ほんと微笑ましいラストだった・・・
今回は劇中で泣かされる事はなかったけど、切ないながらも
ほっこりニヤニヤの回だった♪
あたしも最初は藤島さんの人殺し騒動は、秘書さんの勘違いで
何か別のオチが待ってるのではとたかをくくっていたので
ナイフ見た際にはおいおいマジかよとギョッとした・・・
だけど、そこからの展開がこのドラマらしい温かい説得に励ましで
じーん・・・・・・
男性陣も頑張ったけど、女性陣も素晴らしかった♪
藤島さんも、今後は今まで以上にバンドワゴン通いが
頻繁になりそう(笑)。
東京バンドワゴン~下町大家族物語 第5話
堀田家では、すずみ(多部未華子)が正式に青(亀梨和也)の恋人として暮らし始めて、一層賑やかになります。
そんな中、真奈美(片桐はいり)が、青が見知らぬ女性と一緒にいるのを見掛けたと言います。
それを聞いてしまったすずみは動揺します。
青が会っていた女性は、藤島(井ノ原快彦)の秘書・永坂(入山法子)でした。
永坂は「藤島が人を殺そうとしている」と心配して、青に相談してい…
東京バンドワゴン~下町大家族物語 #05
『人間は人を殺しちゃいけねぇんだ!!』
東京バンドワゴン ~下町大家族物語 (第5話・11/9) 感想
日本テレビ『東京バンドワゴン ~下町大家族物語』(公式)
第5話『下町大家族物語~人間は人を殺しちゃいけねぇんだ!!』の感想。
なお、小路幸也氏の原作小説『東京バンドワゴン』シリーズは未読。
青(亀梨和也)が美女と会っていたとの情報を、真奈美(片桐はいり)が堀田家にもたらす。青は知人だとごまかし、すずみ(多部未華子)にだけ、相手は藤島(井ノ原快彦)の秘書の永坂(入山法子…
東京バンドワゴン〜下町大家族物語 第5話
『下町大家族物語〜人間は人を殺しちゃいけねぇんだ!!』
内容
すずみ(多部未華子)が、“東京バンドワゴン”にやってきて1週間。
仕事にも慣れてきて。。。勘一(平泉成)ら堀田家の面々も上機嫌。
そんななか、真奈美(片桐はいり)がやってくる。
青(亀梨和也)が…
東京バンドワゴン〜下町大家族物語 第5話:人間は人を殺しちゃいけねぇんだ!!
LOVEだね〜!ヾ(゚▽゚*)ルン♪
今回も愛に溢れた、ええお話だった〜
最後、青ちゃんとすずみちゃんの微笑ましいシーン、そこからのサチさんの
優しいナレーション、そしてサーチライトという流れに、じーんと温かい気持ちになったヨ
我南人が荷物を仏間に置かせてくれと言…
セーラー服もLOVEだね(多部未華子)抑えきれない殺意もLOVEだね(亀梨和也)
なんでもかんでもかっ・・・と言ってはいけません。 すべてがLOVEだねで片付くのがこの世界のお約束なのでございます。 銃刀法違反だろうとかっ・・・殺人未遂じゃあるまいかとかっ・・・そういうのはLOVEだねに対する理解が不足しているのでございます。 この世界はLOVEだねですむので警察いらないのです。