つくづく思う。僕は小せぇなって。
だってさ、僕がちまちま悩んでる間に君はお父さん亡くして、
人生に関わる大変な悩み抱えてさ。
もうさ、何もかも1人で背負うなよ。
ちょっとでいいからさ、こっちにも背負わせてくんないかな。
いろいろあって複雑な思いとか許せない気持ちとかいろいろあると思うけどでも…
でも、水に流してくんないかな。
東京バンドワゴン ~下町大家族物語 第4話
東京バンドワゴンに青ちゃんの恋人として住み込み始めた「みすず」ちゃんは、
よく働く。
まぁ、嫁というにはちと早過ぎるかもしれんけどなぁ。
古書に詳しくて助かるよ。
この際だからよ、今までほったらかしにしてたリストにしてねえ本の整理を
頼もうかと思ってんだ。
勘一さんも「みすず」ちゃんが大のお気に入り。
料理も上手く気が利いて店番もバッチリ…。
そんな「みすず」を唯一気に入らない思いで見ている女が1人。
花陽ちゃん。
あ~。めっちゃザワザワする。
ん?ザワザワ?
みすずさんだよ。
あんなに怪しいのに大じいちゃんメロメロで情けないったら。
ははっ、焼きもちか。
まぁ、花陽は青のこと大好きだもんね。
そんなんじゃないし!
…それに、青ちゃんだってあの人来てから何か元気ないと思わない?
それは、紺ちゃんも気になっている事だった。
青ちゃんの様子は最近めちゃめちゃおかしい。
それはまぁ…そうだよね。
だって、「みすず」ちゃんが「みすず」じゃない事を知ってしまったのだから。
食事時。
みんなの前で、青ちゃんとの馴れ初めを話す「みすず」ちゃん。
酔っぱらってお巡りさんに絡んでいた初対面の悪印象。
それから大学まで大事な本を届けに来てくれたこと。
温かい人柄を好きになった事…。
でも、それなのにデートすっぽかしたんでしょ?
ずばり言い出す花陽ちゃん。子供は正直に何でも言っちゃう。
だってさ、彼女だったらまだしも急にお嫁に来るなんてやっぱ変だよ。
もしこの人がすごく悪女で青ちゃん騙されてたらどうすんの?
何も言い返さない「みすず」ちゃん。
そして…庇う事も出来ない青ちゃん。
LOVEだねぇ!
何かさ、周りにどう言われようとどんなふうに見えようとさ、こう、感じるままにね、
LOVEをこう~、バッと突き進んで行きゃいいの。
また余計な事を言い出す我南人に突っかかっていく青ちゃん。
いや…何だっていいことないだろ。
親父は「LOVEだLOVEだ」っていつも簡単に言うけどさ。
愛っていうのは感じるままだけじゃ…。
やっぱ、必要だろ。責任とかさ。信頼とか。
後ろめたいウソや隠し事があるなら、やっぱ成立しないっていうかさ。
そんなことないよ。お前。LOVEのためのウソもあるさ。
2人がやりあっているのを、不安そうに見ている「みすず」。
翌日。
仕事でタイへ出発する前、青ちゃんはついに「みすず」ちゃんに言った。
昨日はごめん。
僕がハッキリみんなに言えばよかったんだ。
「騙されてなんかない。牧原みすずさんは僕の大事な恋人だ」って。
…でも…言えなかった。
君、僕にウソついてるよね?
見てしまった学生証。
記載されていた名前は「槙野すずみ」。
「みすず」の顔色が変わる。
何でそんな面倒なこと…もっと、僕ら、普通にさ…。
ごめんなさい。
「みすず」ちゃんはすぐに謝ってきた。
けれども、事は青ちゃんが考えているほど単純ではなかったようだ。
「何か」隠し続けなければならない必死さを「みすず」ちゃんから感じる青ちゃん。
ごめんなさい。
でも、まだ今は言えないの。
僕は君が好きだ。
ウソつかれてるのは納得行かないよ。
でも、出て行けなんて言えない。
嫌いになれない。
だから君がいいと思った時に、その時は、本当のことを話してほしい。
う~ん…ストレートに告白した……。
これは、キュンとした。
でも、「みすず」ちゃんの隠している事はもっと複雑なんだよね。
ともあれ、「みすず」ちゃんは時期が来たらちゃんと話すことを約束し、青ちゃんは
旅立って行った。
さて。
青ちゃん不在の間にバンドワゴンに事件が起きる。
みんながちょっと目を離している内に、本棚が何者かによって荒らされていたのだ。
たまたま店にやってきたお休み中の刑事・茅野さんが店を見てくれた。
たぶん盗られているのは2、3冊。
あまり大したことのない泥棒騒ぎ、という事でここは一旦は治まったのだけど…。
青ちゃん不在の間に、花陽ちゃんの「みすず」ちゃんに対する態度はますます冷たい。
「みすず」ちゃんに謝る藍子さん。
あ~…みすずさんにもホントに恥ずかしいわ。ごめんなさいね。
あっいえ。
花陽と青はさ、昔っから妙に仲がいいのよ。
まぁ、ちょっと育った環境も似てるからなぁ。
えっ?
あれ?もしかしてまだ青に聞いてない?
私達が小さい時にね、父が急に生まれたばかりの赤ちゃんを家に連れて来たの。
「この子僕の子なんだ。ものすご~くかわいいでしょ~」って。
その日から青は私達の弟になった。
本が大好きで、ここの四代目になるんだと言っていた青ちゃんが変わってしまったのは
中学生の時。
ふとした切っ掛けで、自分の母親だけが違うと気づいてしまった。
本も読まなくなって、高校の頃にはすっかり不良化。
ついに警察に補導されるまでになってしまった。
けれども、その日。
青ちゃんの身柄を引き取りに行ったはずの我南人さんが警察署前でゲリラライブ。
公務執行妨害で自分の方が逮捕されちゃったのだ。
ギラッギラのライトの中で自分のために愛を歌い上げた父親をボーーッと見て…。
青ちゃんは、その日から突っ張るのを止めた。
でも、今でも本はほとんど読まないし、この店を継ぐとも決して言わなくなっちゃった。
花陽もね、父親を知らないの。
だからといってワガママに育てたつもりはなかったんだけど、ホントにごめんなさいね。
何かあったらまたすぐに私に言ってね。
私達ね、みすずさんが青の恋人になってくれてホントに嬉しいのよ。
いつものように、ゆったり穏やかに喋る藍子さんを見ながら、「みすず」ちゃんは
戸惑っているような睨んでいるような複雑な表情。
紺ちゃんは、そんな「みすず」ちゃんを鋭く見ているのだった。
青ちゃんがお土産を持ってタイから帰ってきた日。
居酒屋「はる」に紺ちゃんは青ちゃんを呼び出した。
はぁ?それとなく彼女を見張れって?
いくら泥棒が入ったからってさ何で彼女のこと疑うんだよ。
そんなことする子じゃないだろ。
バンドワゴンの泥棒騒ぎの時、茅野さんは内部の人の犯行かも知れないと言って帰ったらしい。
俺だってさ、家族になるかもしれない人間のこと疑いたくないよ。
でも、青とみすずさん、やっぱりどっか変だよ。
どこが変なんだよ。
別にさ…。
青だってそう思ってるんじゃないの?
おかしいって。
もちろん、青ちゃんだって紺ちゃんが心配してくれていることは分かってる。
そして…実際に騙されている事も解ってる。
でも、今はそっとしておきたいのだ。
彼女が自分からちゃんと話してくれるまで。
紺ちゃんがそんなこと言う奴だと思わなかった。
兄弟げんかのような気まずい状態になってしまった2人を、カウンターに座って
黙って見ている我南人。
それから何日か経って。
「みすず」ちゃんは書置きを残してバンドワゴンから居なくなった。
藍子さんのアトリエにあった描きかけの絵がズタズタに切り裂かれていた。
急いで「みすず」ちゃんを探しに出ていく青ちゃん。
みんな。話があるんだけどさ、ちょっといいかな?
紺ちゃんは、大人たちだけを茶の間に集めた。
これから姉さんがずっと隠して来たことを話そうかと思うんだけどいいかな?
みんなが知らなかった花陽ちゃんの父親についての話。
1冊の雑誌をみんなに見せる紺ちゃん。
そこには大学の教授が写っていた。
花陽のお父さん…この「槙野春雄」さん。
姉さんの大学の教授だった人だ。
てめぇの教え子に手ぇつけたってのか!
憤る勘一さんを制す紺ちゃん。今さら怒っても過去の話だ。
それは姉さんが自分で決めたことなんだよ。
奥さんや子供がいる人と愛し合ったってことも…それで授かった花陽を1人で大切に
育てて来たってことも。
それに、槙野さんは、もう…亡くなってしまったんだ。
ほんの3週間ほど前に。
すると、我南人が意外な事を言い出したのだった。
我南人も藍子さんが妊娠した頃に、教授の相手の家庭を調べたのらしい。
父親らしい行動……してたんだね。
それで、お子さんがね、小学生の頃だったかな。
お名前がね「槙野すずみ」ちゃん。
似てるよな「牧原みすずちゃん」。「槙野すずみちゃん」。
この時、初めて藍子は知ったのだった。
彼女が何しにここにやって来たのか。
藍子だけではなく、ショックを受けるみんな。
その頃。
青ちゃんは「みすず」…改め、すずみちゃんに追いついていた。
父が最後に私に言ったの。
「お前には妹がいるかもしれない」って。驚いた。
優しいけど真面目で堅物だったから。
そんな父が急にそんなこと言うから。
私、信じられなくて。
「信じない」って言ったの。知りたくないって。
そしたら、お前にだけは知っておいてほしいって。
許せなかった。
教授の手帳に書いてあった住所を調べると、そこは青ちゃんの家だった。
それで、私、青さんに会うのは二度とやめようって思った。
でも…忘れられなくて。
青さんのことも父が浮気した女のことも。
会ってやりたくなって顔見てやりたくなって…その女もその人の娘も。
すぐに帰ろうって思ったの。
でも、青さんといるとどんどん好きになるし。
のんきに暮らしてる藍子さんが憎いし…。
でも、すっごくいい人だし。
もう、どうしたらいいか分かんなくて。
何度も謝るすずみちゃんの手を引いて、青ちゃんは家に帰った。
頭を下げるすずみちゃんに一冊の本を差し出す藍子さん。
先生の最初に書いた学術書なの。
中にね…。
最後のページの裏に、妻に対するメッセージ。
「支えてくれた たった一人の人に 感謝をこめて」
奥様へのメッセージよ。
この本のこと知ってたのね。
小さい頃に母によく見せてもらっていました。
父が苦労して教授になって、初めて出版できた本だって。
そのメッセージは父がくれたたった1つのラブレターだって、いつもすごく嬉しそうに。
だから、信じられませんでした。
父が…母があんなに大事にしていた本を他人にあげるなんて…。
違うのよ。
これは私が盗んだの。
藍子さんの気持ち。
教授が好きで好きで、この本の存在を知って。
藍子さんは奥さんに嫉妬した。
そして盗んでしまったのだった。
すずみちゃんが切り裂いて行った絵は、教授を描いた物だったという。
私ね、妊娠したのが分かって、大学辞めて、それから一度も先生に会ってなかった。
花陽が生まれてからも何も連絡しないまま…。
でも、まさか、死んでしまうなんて…。
亡くなったって聞いてどこか混乱しちゃって…。
行ける立場でもないのにお葬式なんか行こうとして。
でもやっぱり入れなくて帰って来て…。
この気持ちをどうしたらいいのか…。
もう、あとは全然分からなくて、あんな絵なんか描き始めて。
でも…全然上手く描けなくて…。
私、ホントに…。
すずみちゃんに本を返して頭を下げる藍子さん。
お返しいたします。
ホントに…。
申し訳ありませんでした。
すずみちゃんも、みんなに頭を下げた。
お騒がせして申し訳ありませんでした。
でも、あの…。
古本屋も大家族も憧れで…。
あの、それはウソじゃないんです。
ホントにあの…毎日、楽しくて…。
ありがとうございました。
泣きながら頭を下げるすずみちゃんを見て、声も出ない堀田家のみんな。
でも…青ちゃんが…
前は騙されていた事に拘って声を出せなかった青ちゃんが言う。
待って!
改めてみんなに紹介する。
俺の大事な恋人、槙野すずみ。
こんなに若いのに古本大好きで、変わってるところもある。
妙に真面目で意地っ張りで思い込みが激しいところもあるし。
でも、すごい頭いいし、面白くて、思いやりもあって、僕の大事な…自慢の恋人。
つくづく思う。僕は小せぇなって。
だってさ、僕がちまちま悩んでる間に君はお父さん亡くして、人生に関わる大変な
悩み抱えてさ。
もうさ、何もかも1人で背負うなよ。
ちょっとでいいからさ、こっちにも背負わせてくんないかな。
色々あって、複雑な思いとか許せない気持ちとかいろいろあると思うけど、でも…。
でも、水に流してくんないかな。
それで…
これからも彼女のこと…よろしく頼む。
もちろん、堀田家のみんなが拒否するはずもなく。
すずみちゃんは、やっと本物の堀田家の家族になった。
複雑な気持だよね。みんな。
紺ちゃんは教授は決して浮ついた気持ではなかっただろうと言っていたけれども、
教授の藍子さんに対する気持ちは全く解らずに終わった。
本当に遊びじゃなかったんだと信じたいけれども、それは解らない。
すずみちゃんの気持ちはよく解る。
娘として相手を憎む気持ち。
藍子さんとは一回きりの関係だったんだろうか。
けれども、初回の時に「一生で一度の恋をした。後悔はしていない」と言っていた
藍子さんの美しい表情を思い出すと…それで良かったのかな…藍子さん的には。
とにかく。
本人も亡くなってしまっているし、それで全ては水に流される。
憎しみの心を抱えていても、誰も幸せにはならない。
藍子さんが、いつかもう一度恋ができれば良いな。
そして、青ちゃんがただ利用されていただけではなかった事にはホッとした。
このドラマを見ていると、それだけでただニヤニヤしちゃうのね。
好きで見ている方は、ぜひ1カット1カットじっくりと見ていただきたい。
どこで切っても1枚の絵になるくらい可愛らしくて美しい。
背景と人物の色合いや構図の完璧さ。
このまま絵本にしたいくらい。
作り手の丁寧な気持ちが伝わる素敵なドラマだ。
“みすず”と名乗り、青(亀梨和也)の押しかけ女房として堀田家で暮らし始めたすずみ
(多部未華子)。
彼女は店の手伝いをしたり、次第に堀田家に溶け込んでいく。
しかし、青(亀梨和也)は、すずみが偽名を名乗っていることを知り、複雑な心境だった。
すずみの真意を知りたい青は、彼女に「好きだ」と告白し、嘘をついている理由を尋ねる。
しかし、すずみは何も話そうとしない。
花陽(尾澤ルナ)は、すずみが青をだましているのではないかと疑っていた。
花陽は、みんながそろう夕食の席で、すずみへの疑念をぶつける。
すずみは、青を好きになったいきさつを語るが、花陽は納得できない。
そんな花陽をたしなめる藍子(ミムラ)。
彼女は、すずみに花陽の非礼を謝り、花陽が父親を知らずに育ったことを打ち明けるのだった。ある日、書庫の本が本棚から出されて散らばっていた。
堀田家の人々は誰も書庫に入っておらず、泥棒の仕業ではないかと思われた。
しかし、本は一冊もなくなっていなかった。
紺(金子ノブアキ)もすずみを疑うようになり、彼女の動きを見張った方がいいと青に忠告する。
すずみを信じたい青は紺に怒り、二人はケンカになってしまう。
続いて、堀田家に事件が発生。
藍子の描いた絵が何者かによって切り裂かれていた。
堀田家の人々の動揺が高まる中、すずみが姿を消す…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
堀田青 … 亀梨和也
槙野すずみ … 多部未華子
堀田藍子 … ミムラ
堀田紺 … 金子ノブアキ
堀田亜美 … 平 愛梨
堀田花陽 … 尾澤ルナ
堀田研人 … 君野夢真
マードック … ジョナサン・シェア
真奈美 … 片桐はいり
祐円 … ベンガル
ケン … 光石研
藤島直也 … 井ノ原快彦
脇坂和文 … 佐戸井けん太
脇坂修平 … 上遠野太洸
槙野春夫 … 升毅
堀田我南人 … 玉置浩二
堀田勘一 … 平泉成
※スタッフ
脚本 … 大森美香
プロデュース … 伊藤響、池田健司、原藤一輝、秋元孝之
演出 … 狩山俊輔、菅原伸太郎
音楽 … 金子隆博
原作 … 「東京バンドワゴン」シリーズ 小路幸也
主題歌 … 「サヨナラ☆ありがとう」堀田家BAND
エンディングテーマ … 「サーチライト」玉置浩二
公式サイト http://www.ntv.co.jp/bandwagon/
【送料無料】東京バンドワゴン [ 小路幸也 ] |
東京バンドワゴン 原作文庫+番外編文芸書セット (全文庫7巻+文芸書1巻) 小路幸也 集英社 |
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コメント
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>それぞれめっちゃ複雑で、通常なら藍子さんとすずみちゃんが
事情がわかった上での同居なんてありえないんだけど、
それを受け入れるのが微笑ましいし、見てるこっちも
その展開に何ら疑問を感じないという・・・
みんな心が広いよね。
おら恥ずかしくなるよ~。
この世界にはあまりドロドロは合わないもんね。
毎週、難問はあれどシッカリほんわかと解決するのが良いわ~^^
>藍子さん、一生に一度の恋だったかもしんないけど
あたしもまた恋をしてほしいと思うわー♪
マードックさんと藤島さん…♪
どっちが相手でも幸せにしてくれそうだけど、どうなんだろう。
SECRET: 0
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一週回ってからのレスですいません~!
>ゆるくてフワっとした感じのドラマですね。もちろん良い意味でです。
そうですね~^^
で、その中にも人の心の痛みがちゃんと描かれているのが良いですわ。
優しいけれども甘くない。
>頑固親父と親子の殴り合い、屋根の上で夜空を見上げるって、寺内貫太郎一家か?と最初は思いましたが、良い意味で古き良き昭和なんですよね。先は読めるし、予定調和なんだけど、毎回1回しっかり泣けるし、見たあと気持ちが柔らかくなる。
そうなんですよね。
何だかんだで後味が良くて温かい物が残るドラマです^^
視聴率は悪そうですが、私は毎週かなり楽しんでます~。
SECRET: 0
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うんうん、何かこのドラマの登場人物達ってかわゆいよねー!
それぞれめっちゃ複雑で、通常なら藍子さんとすずみちゃんが
事情がわかった上での同居なんてありえないんだけど、
それを受け入れるのが微笑ましいし、見てるこっちも
その展開に何ら疑問を感じないという・・・
>そんなことないよ。お前。LOVEのためのウソもあるさ。
今回、我南人は発したこのセリフ。
我南人だけでなく、掘田家全員この精神が根付いてる気がする・・・
藍子さん、一生に一度の恋だったかもしんないけど
あたしもまた恋をしてほしいと思うわー♪
SECRET: 0
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こんにちは。
ゆるくてフワっとした感じのドラマですね。もちろん良い意味でです。
悪い人が出てこない、安心して見れて救われるドラマです。半沢直樹のようなドロドロギスギスハラハラドキドキで次の展開が楽しみでしょうがなかったり、womanのような俳優の演技のすごさに目を奪われて息もできなかったりというドラマではありませんが、これはこれでするめのような深い味わいがありますねぇ。
頑固親父と親子の殴り合い、屋根の上で夜空を見上げるって、寺内貫太郎一家か?と最初は思いましたが、良い意味で古き良き昭和なんですよね。先は読めるし、予定調和なんだけど、毎回1回しっかり泣けるし、見たあと気持ちが柔らかくなる。
ウラのNHKの実験刑事トトリが結構好きで、今回このドラマを見るか悩みましたが、見て正解でした。
SECRET: 0
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>ほんと青が傷つくような利用のされ方じゃなくてよかった〜
すずみもいい子だからこそ、堀田家には居れなくなったんやね。
嘘をついてはいたけれども、心苦しく思っていた。
青ちゃんを好きなのは本当だったというところには救われます~^^
>某朝ドラではあんな簡単に追い出されたのに‥^^;
全くです^^;温かさの欠片も無かったw
>背景や人物見てるだけで満たされます。
青ちゃんの表情もすごくいいですね(〃∇〃)
あっ、解ります~!
もうOPのみんなの笑顔…特に青ちゃんの笑顔を見た瞬間からニヤニヤのドラマです( 〃▽〃)
役者さんの表情も皆さん柔らかいですね^^
SECRET: 0
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>わお~最上級の褒め言葉をいただいてる気分です~。
トリハダっていうか涙が出ちゃいそうだわ。
いや~いいドラマですわ(#^.^#)
視聴率なんのそのですよ。
私は大好きっです!
>実のところストーリー追うのにいっぱいいっぱいなアタシで・・。
群像劇だから、あちこち追って行かないといけませんもんね。
そこがまた好きなんだけど^^
画面は暗いですか?
そっか、それはあまり感じた事ありませんでしたわ~。
>今週の我南人もラブでまとめちゃいましたが
青とすずみの関係が前進したのは嬉しいことでした。
微笑ましい二人ですね!
うんうん!
実はカメちゃんの幸せそうな笑顔に見惚れてる部分は大きいです~。
微笑ましいですよね~^^
東京バンドワゴン〜下町大家族物語 第4話
第四話「下町大家族物語~暴かれた謎の花嫁の正体!!涙の告白」2013/11/2 “みすず”と名乗り、青(亀梨和也)の押しかけ女房として堀田家で暮らし始めたすずみ(多部未華子)。彼女は店の手伝いをしたり、次第に堀田家に溶け込んでいく。 しかし、青は、すずみが偽名を…
東京バンドワゴン〜下町大家族物語 第4話:暴かれた謎の花嫁の正体!!涙の告白
LOVEだね〜!ヾ(゚▽゚*)ルン♪
今回も青ちゃんが家族の前ですずみちゃんの事を「大事な恋人」って
紹介するシーンに泣かされた〜〜〜!
って、家族の前で愛の告白って、ありえない・・・けど、この家族ならおかしくないんだよなぁ。
そうかと思えば藍子さんは、自分がシング…
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ほんと青が傷つくような利用のされ方じゃなくてよかった〜
すずみもいい子だからこそ、堀田家には居れなくなったんやね。
こんなことがあっても改めて家族に紹介して、温かくすずみを迎え入れて・・見ているだけで幸せな気持ちになりました。
某朝ドラではあんな簡単に追い出されたのに‥^^;
このドラマの空間にずっと浸っていたくなります。
くうさんの仰るように、丁寧に作り上げた一つ一つの映像が本当に素敵。
背景や人物見てるだけで満たされます。
青ちゃんの表情もすごくいいですね(〃∇〃)
東京バンドワゴン四話&安堂ロイド四話感想
■東京バンドワゴン四話
長女役のミムラの秘密が、謎の女子・多部未華子の秘密といっしょに明かされました。話がなかなかよかったですね、というより、堀田家のみんなやさしいですよね。この主人公達だからこそ、ほんわか雰囲気が出るんだろうね。
青(亀梨和也)も、モヤモヤが解消して、かわいい彼女ができてよかったね。。
藤島(井ノ原快彦)が乗ってたリムジン長げえ(笑)あんな長い車、あの商店街にどうやっ…
SECRET: 0
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>どこで切っても1枚の絵になるくらい可愛らしくて美しい。
>背景と人物の色合いや構図の完璧さ。
>このまま絵本にしたいくらい。
>作り手の丁寧な気持ちが伝わる素敵なドラマだ
わお~最上級の褒め言葉をいただいてる気分です~。
トリハダっていうか涙が出ちゃいそうだわ。
実のところストーリー追うのにいっぱいいっぱいなアタシで・・。
さらに画面が暗くて困ってるってのはありますが
絵になるといわれたらじっくり見てみようって気になりますね!
今週の我南人もラブでまとめちゃいましたが
青とすずみの関係が前進したのは嬉しいことでした。
微笑ましい二人ですね!
東京バンドワゴン 第4話
今週もほろっと涙でした。地味な雰囲気なのに上手いなあ^^今週のテーマは「探る」ですね。
東京バンドワゴン ~下町大家族物語 (第4話・11/2) 感想
日本テレビ『東京バンドワゴン ~下町大家族物語』(公式)
第4話『下町大家族物語~暴かれた謎の花嫁の正体!!涙の告白』の感想。
なお、小路幸也氏の原作小説『東京バンドワゴン』シリーズは未読。
堀田家の人々に歓迎されるすずみ(多部未華子)だが、花陽(尾澤ルナ)は「怪しい」と感じ、紺(金子ノブアキ)も青(亀梨和也)に元気がないと気付く。実は、青はすずみが突然押し掛けてきただ…
タイトな結末(多部未華子)とルーズな結末(亀梨和也)のLOVEだね!
人類の遺伝子保存戦略は一夫一婦制度というひとつの作戦に到達した。 もちろん・・・そうでない作戦があることを多くの人間は知っている。 一夫一婦制度作戦は人類の社会制度の維持や、人間の感情の問題、人員の管理の容易さなど・・・さまざまな成功要因を持ってそれなりに浸透と拡散を果たしてきたのである。 制度は構
東京バンドワゴン〜下町大家族物語 第4話
『下町大家族物語〜暴かれた謎の花嫁の正体!!涙の告白』
内容
“みすず”と名乗り押しかけ女房としてやって来た女性が、
本当の名をすずみ(多部未華子)だと知った青(亀梨和也)
好感を抱く祖父・勘一(平泉成)たちだったが、
花陽(尾澤ルナ)は、違和感を感じずに…
東京バンドワゴン~下町大家族物語 #04
『暴かれた謎の花嫁の正体!!涙の告白』