【 家族狩り 】第7話 感想

諦めるならどうぞ。
でも駆除だけはさしてもらいますよ。
もちろん、お代はいただきません。

だって、この家は今駆除すればずっとずっと長生きしますよ。
生きたいっていう生命があって助ける方法が私にはある。

見殺しにはできません。

 

家族狩り 第7話

     家族狩り

 

ごく簡単なあら筋と感想で…。

自分の中でどんどんツッコみドラマになりつつある『家族狩り』…。
いいのか。こんな見方で。 

 

実森家の両親の遺体を下して血を拭き取る游子の姿を見てしまった浚介は、
ドン引き…もとい、ショックを隠せない。

窓ガラスを割って家に侵入したことと、遺体を動かした事で、
警察から怒られる游子と浚介。

 

縛られていて…苦しそうだったので。
そのままにしておくのが忍びなかったんで…。

 

あんた、通報した時点で無理心中だって断定してたけど、捜査した上で
判断するの我々警察だからね。

 

私は事実を伝えただけです。

 

ね~少しは謝って。反省して。

軽犯罪法1条19号に『変死体又は死胎の現場を変えたもの』という項目があります。
あんたがやった事は罪だから。

松本真央が検案に来たら「ここで死んでません」って言われてしまうよ。 

 

指紋も採られ、しばらくは居場所をハッキリさせるようにと言われてしまう2人。
当たり前である。

 

ちょっと游子が怖くなった浚介は、この時から距離を取り始める。

髪の匂いについて馬見原から詰問され、警察に任意同行まで迫られる浚介。
どっから見ても「任意」じゃないけどな…。

 

あんた、「実森家は一家心中じゃない。殺人事件だ。」って言ってたな。
実はな、俺もあんたと同じ考えなんだよ。
あれは 一家心中じゃない。
誰かに家族ごと狩られたんだ。

と、言い出す馬見原。

実森家だけではなく他の心中事件の家も同様であり、このシャンプーの
匂いがしたと言われて、人の物を借りたんだと説明する浚介。

 

氷崎游子の家だろ?

えっ!?な… 何で!?

 

犯人は氷崎游子だ。間違いない。

 

馬見原さん!まだ根拠もないのに…!

と、慌てて止める椎村。

しかし、馬見原はおかまいなしにベラベラと游子が7年前にケア担当していた
家族を心中から救えなかった話を語り出す。

 

これは単なるサイコパスの仕業じゃない。
家族に対する強いこだわりを感じる。
過剰な正義感。 いや…歪んだ愛情と言いかえてもいい。

氷崎游子はあくまでカウンセリングの結果としてもう再生の見込みのない
家族を見つけ、家族全員を狩り、快楽や満足を得る…

殺人鬼だよ。

 

これもどうかと思った…。
浚介はね、一般人だよ。
一般人にこんなベラベラ確信もないことを言ってもいいんだろうか。

聞いたのが浚介だからまだいいものの、お喋りなそこらのおばさんとか
だったらもう社会的に一般市民を抹殺してるのと同じだよね。

警察がそんなことしていいのかよ…。

 

浚介もスッカリ游子への疑念を深め、椎村はもう救いようがないって感じで
馬見原を見ている。

椎村にとっては馬見原自身だって疑わしい。
現場には馬見原が使っているライターが置いてあったのである。

 

一方、学校は実森勇治の死について完全に責任逃れ。
マスコミから学校を守るために葬儀などにも行かないようにと職員たちに
釘をさす。

逆らった浚介は、ついに謹慎処分。

マスコミに対する、

あんた達が そうやって面白ろ半分に報道することも子供達に影響を
与えていると思いませんか?
大人として無責任だろうが~!

 

は、よく言ったって感じだけどね…て言うか、この学校も人非人の集まりやね。

 

事無かれ主義の学校。
野次馬主義のマスコミ。

ロクな大人がいない中で、游子の家族はちょっと落ち着きを取り戻しはじめる。

病気の母がパチンコ屋で働いていた事実を知って、家族に絶望していた
游子の心が少しだけ動くのである。

 

夜の10時に見積もりを持ってやってきた編集長……じゃなくて、
「大野白蟻工業」の大野に、

 

だいぶ白蟻にやられてるって聞きましたけど…。
もう古い家ですし…手遅れなんじゃないんですか。

と、思わず言ってしまう游子。

この「手遅れ」とはもちろん「家」よりも「家族」を示している。

 

しかし、大野は見積もりを引っ込めながら言うのだった。

 

諦めるならどうぞ。
でも駆除だけはさしてもらいますよ。
もちろん、お代はいただきません。

だって、この家は今駆除すればずっとずっと長生きしますよ。
生きたいっていう生命があって助ける方法が私にはある。

見殺しにはできません。

 

この「助ける方法」…は、「家」の事だと受け取ってもいいんですかね…。

しかし、この時に母は言う。

 

お金は私が出すわ。

 

母さん…。

 

この子がこの家を救ってくれたんです。
私の失敗で大変な借金をつくっちゃって。
家族がバラバラになるところだったんです。
なるべく早く取りかかってくださいね。

 

笑顔で請け負う大野だった。

ここで、氷崎家が再生を見せた事…。
これがどういう影響を及ぼすか。

 

渓徳と話している内に、グダグダと疑って悩んでいるよりも本人に聞こうと
決心した浚介は游子を呼び出す。

 

君がやったの?
7年前の事件も麻生家も実森君の一家も全部…君が殺したの?

 

そうよ。

 

ええっ!?

 

私が殺したの。
だって…
救えなかったんだから、私が殺したのと
同じことよ。

 

だよね…やっぱりそういう意味だよね。
うん。全視聴者が知ってた。

クライアントを救えなかった游子の苦悩を聞いて、実森家も游子が殺した
のではないと確信した浚介に、この後、衝撃的な事実が告げられる。

 

なんと…游子が実森家に入って行った時、母親は縛られて刺された状態で
まだ生きていたんだよ。

 

しっかり…しっかりしてください。
今 、救急車呼びますから!

いいのよ…もう… いいの。
これでよかったのよ…。

 

いやいやいや……呼ぼうよ
いいって言われても呼ぼうよ

 

実森の母は、やっと解放されたように死んでいったと言う。

 

あの瞬間…苦しみから解き放たれた気がした。
死を選ぶことは一つの救いなのかもしれないって、あの時の私は
そう思ってしまった。
これも尊厳ある命の終わらせ方なのかもしれないって。
ごめん…。
救えなかった。
生きてなきゃダメだよね。
どんなに苦しくても…今がどんなに苦しくても、みじめでも…。
絶対死んじゃダメだ。

 

なんか、いい話的になっていて、ここは感動して泣くところなのかも
知れないけれども、正直ビックリして全然入ってこなかったわ。

今回のストーリーが始まる前に、番組公式から「先週のラストはただのミスリード
ではない」
というツイが入っていたんだけど、この事

確かにね…游子が救えたかも知れない命を救わず、訊けたかもしれない犯人の
真相も訊ねず、指紋をベタベタつけて帰って来たって事はよく解ったわ。

 

ミステリーだから、ミスリードがあるのは当たり前だよ。

でもさ~…明らかに血が垂れていたのに薔薇の花だったり、切られたのに
大した怪我じゃなかったり、犯人でもないのに現場を荒らして浄化していたり…

なんか、あざと過ぎて冷めるわ…。

 

こういうのが続くと、

・ライターもどうせ馬見原が同じもの持ってただけでしょ。
・ラストの氷崎家を襲うトゥビコン@駒田の図もどうせ未遂で終るでしょ。

って、段々と軽く見るようになっちゃうじゃん。

全然その後がなくて引っ張って終わったけれども、あんなに血を流していた研司くんが
来週元気に走り回ってたりしたらもう…ちゃぶ台投げてもいいレベル…。

 

とりあえず…先週も書いたけれども私は原作のこの先を知っちゃってるんで。

今のところ、原作通りならしごく真っ当に犯人に向かって事が動いている…
って感じで…

知っちゃったからこそ、思わせぶりな色々が邪魔で。 

…で、どう原作と変えるつもりなんだろうと不安しか感じられないという……。

そんな感じで見てる。 

 


実森家の家族がなくなった現場にたたずんでいたゆう子(松雪泰子)を見た
しゅん介(伊藤淳史)。
実森君が自殺したと思えないしゅん介に馬見原(遠藤憲一)は、ゆう子の
血塗られた過去を告げる。
一方、馬見原のライターが事件現場から発見される。
いよいよ事件の全貌が見えてくる。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

PVアクセスランキング にほんブログ村  にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村


   

 


※キャスト

氷崎游子 … 松雪泰子
巣藤浚介 … 伊藤淳史

氷崎民子 … 浅田美代子
氷崎 清太郎 … 井上真樹夫
清岡美歩 … 山口紗弥加
鈴木渓徳 … 北山宏光
冬島綾女 … 水野美紀
石倉真弓 … 篠田麻里子

山賀葉子 … 財前直見

椎村栄作 … 平岡祐太
馬見原佐和子 … 秋山菜津子

馬見原 光毅 … 遠藤憲一

駒田幸一 … 岡田浩暉
駒田玲子 – 信太真妃
大熊 … 宮地雅子
大野 甲太郎 … 藤本隆宏
岡村 仁 … 市川知宏
芳沢亜衣 … 中村ゆりか
芳沢孝郎 … 二階堂智
芳沢希久子 … 相築あきこ
鈴木佳苗 … 松浦雅
石倉鉄哉 … 佐野和真
油井善博 … 谷田歩
長峰 … 菅原卓磨
藤崎 … 飯田基祐
馬見原 勲男 … 岡山智樹
冬島研司 … 須田瑛斗
石倉碧子 …

 

※スタッフ

脚本 … 大石静 、泉澤陽子
演出 … 坪井敏雄、山本剛義、伊藤雄介
プロデューサー … 植田博樹、長谷川晴彦
音楽 … 林ゆうき、橘麻美

主題歌 … androp「Shout」

原作 … 天童荒太「家族狩り 第一部~第五部」
      
公式サイト http://www.tbs.co.jp/kazokugari/

 【 家族狩り 】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話


コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >まさかこのドラマがこげな突っ込みドラマになろうとは
    初回に見た印象では感じられなかったのに・・・

    初回は美歩くらいしかツッコミ所はなかったのにね^^;

    >何度も繰り返される思わせぶりな展開にも
    もう慣れちゃったよね(笑)。

    そうなの。
    こうなるともう「どうせ……なんでしょ」→「やっぱりね」って見方になっちゃうよね^^;

    >なので次週、研司くんが元気に走り回ってても
    あまり驚かないかも~!w

    そこはさすがに驚こう(爆

    >つか、上のコメントを拝見するに、
    渓徳が子供を自分の子ではないのではと
    疑うシーンって原作では割りと重要?なシーンだったんだ~!

    ううん。そこはドラマオリジナル設定みたいだよ。
    でもwikiにはもっと深刻そうに書いてあったw

  2. 昼寝の時間 より:

    家族狩り #07

    公式サイト 実森家の一家心中事件について警察から事情聴取された浚介は、勇治らは心

  3. まこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    まさかこのドラマがこげな突っ込みドラマになろうとは
    初回に見た印象では感じられなかったのに・・・

    何度も繰り返される思わせぶりな展開にも
    もう慣れちゃったよね(笑)。

    なので次週、研司くんが元気に走り回ってても
    あまり驚かないかも~!w

    つか、上のコメントを拝見するに、
    渓徳が子供を自分の子ではないのではと
    疑うシーンって原作では割りと重要?なシーンだったんだ~!
    軽過ぎてスルーしちまっただよ・・・

    盆休み、ほとんどネット使えなかったので
    今更の訪問になってしまってごめんなしゃいデスm(_ _)m

  4. 家族狩り「真犯人!」

    前回、えらく思わせぶりな予告だったけれど(氷崎游子(松雪泰子)が真犯人で、サイコパスみたいな…)実は違ってたのですね。エンケン刑事・馬見原(遠藤憲一)がこだわる「匂い」も、整髪料かシャンプーの香り、だったとは… (^^;)游子さ~ん、たしかに悲惨でお気の毒だけど、そんなに現場を動かしちゃダメだってばそれにしても、学校側の対応… 事なかれ主義は徹底してましたね。シロアリ退治屋さんも、なんだか象…

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >い~んです!だってなんか変だも。

    いいんだな、いいんだな、じゃあツッコむ…最終回まで突っ走る!

    >これ、原作はどういう展開なんだろうね(-ω-;)ウーン
    エピソードとキャラと状況がなんかバラバラな印象を受けるんだけどーーきれいにパズルのピースとして成立していないっていうかーー
    なんかこんなんばっかだよね~

    そう!少なくとも解ってくる面白さや繋がっていく面白さは皆無だよね。
    最終的には「ああ~」ってなると思うんだけど…ならなかったらどうしよう( ̄∇ ̄;)

  6. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >いいんです!いいんです~!もう突っ込みどころ満載!

    いいのかな…良かった(爆

    >マスコミに向かって喚く亜衣ちゃんもなんかやらせ臭いし~。(あの子のすること結構からかいに見えてくる自分…。)

    あまり好きに慣れないキャラですね^^;
    というか…誰も好きになれるキャラがいない!

    >游子さんの暴走ぶり?すごいですよね^^完全に自分の世界に行っちゃっている。「私が殺した」もやっぱな~だし。

    自分の世界に入っても、大人としての常識の範囲で行動しようよって思います。
    精神的に病を抱えている(人格乖離とか…)と思っていたのに別にそれも無さそうだし、
    これじゃただの非常識な人ですよね~^^;

    あ、原作は読まない方がいいですよ!
    あと3話だし、我慢した方が~^^;
    原作を知ってしまうと本当に見るのが馬鹿らしくなってくるくらい…ドラマは引っ掻き回してます。

    誤字はお気になさらず~!
    私自身がいつもやっちゃってるんで( ̄∇ ̄;)

  7. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >始めの頃、重い雰囲気を和ませてくれると思っていた巣藤とケートクのやりとりも、今は悪ふざけにしか思えなくて、あ~やっぱあのチームだからかと。。。

    私は原作ネタバレを読んだだけでケートクが原作ではどういうキャラかは解らないのですが、
    ドラマのケートクが息子のDNA鑑定で悩むらしいことはWikipediaで知っていたので、
    「悩む」ってこんな軽い悩み方だとは思っていなかったです^^;
    でも、まぁそこはまだいいかな。
    ケートクシーンはとりあえずまだ面白みがあるかな^^;

    >原作と何をどう変えたのか分かりませんが、まさか犯人を変えたりはしないですよね(-_-;)。

    犯人が違う…と聞いた気がします。
    でも、ここまで来て一体他の誰を犯人にするつもりなんだろ。
    もう無理ですよね^^;

    >あんな人だと、子供も心を開いたりしないと思う。

    それは思います!
    あの詫びないキャラは子どもの教育上も良くないと思うな~。

    >最終回の後、文庫本版を読み直そうと思っているんですけど、本当に天童さんは今でも納得しているんだろうか。

    納得というか、今回のドラマの改変部分も原作者と相談しながら作ったとか?
    あと3回でどうなるんだろ。
    私ゃもう原作読まなくてもいいかな…とか思っちゃってます^^;
    この感覚は「夜行観覧車」と似ている…。

  8. 家族狩り 第7話

    第7話「真犯人!」2014年8月15日(金) 巣藤浚介(伊藤淳史)が実森勇治(岡山天音)の家を訪ねると、そこには変わり果てた一家の姿が。さらに、血まみれの智代(占部房子)の体を拭く氷崎游子(松雪泰子)の姿を目撃した浚介は、ある疑念を抱く。  実森家の一家心中事件…

  9. 家族狩り 第7話

    「真犯人!」

    内容
    実森勇治(岡山天音)からの電話に、何かを感じた巣藤(伊藤淳史)は、
    すぐに実森家へと向かう。
    だが。。。。実森の両親だけでなく、勇治も亡くなっていた。
    その現場で、巣藤は、游子(松雪泰子)を見て愕然とする。
    椅子に縛られていた両親を、…

  10. 自殺も人が人を殺すこと。無理心中は自分も他人も殺すこと。世界にはもっと美味しいものがあります(中村ゆりか)

    大日本帝国の無条件降伏による敗戦の日だった昨日。 しかし、周辺部では鬼畜ソ連軍による一方的な侵略行為が続いていた。 それによって取得した領土を合法的とするロシアの大統領の恐ろしさである。 「戦争は絶対にしない人たち」は「戦争は一国だけではできないこと」という単純な真理から目をそむけ続けるのである。

  11. 家族狩り 第7話:真犯人!

    狩られる!アワワワ((((゚ □ ゚ ) ゚ □ ゚))))アワワワ

    この侵入者は駒田・・・ですよね?游子への恨みが母や父に向かうとは・・・
    で、思わせぶりが多いこのドラマなので、もちろん殺害は阻止されるんだろうけど
    誰がどんな方法で阻止するんだろ???

    もし、民子に見つかった場合…

  12. トリ猫家族 より:

    「家族狩り」 第7話 真犯人!

     タイトルは『真犯人!』ってなっているけど、遊子が真犯人ではないことはわかったって回かい?
    そうなるとやっぱり山賀(財前直見)が怪しいよなぁ・・・
    馬見原(遠藤憲一)も …

  13. きこり より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >自分の中でどんどんツッコみドラマになりつつある『家族狩り』…。
    いいのか。こんな見方で。
    い~んです!だってなんか変だも。
    全体的なテイストもいったいどうしたいんだか?って感じだしさ~私も今回ツッコんでばかりだったよ~
    シロアリ業者が遊子たちを救うってのも、言いたいことはわかるけど、なんかだかな~って感じだし。
    >・ライターもどうせ馬見原が同じもの持ってただけでしょ。
    ・ラストの氷崎家を襲うトゥビコン@駒田の図もどうせ未遂で終るでしょ。
    そうに決まってるべ。
    これ、原作はどういう展開なんだろうね(-ω-;)ウーン
    エピソードとキャラと状況がなんかバラバラな印象を受けるんだけどーーきれいにパズルのピースとして成立していないっていうかーー
    なんかこんなんばっかだよね~

  14. 桜井8号 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    くう様、2度目のコメンとすみません…。
    先のコメント、誤字脱字多く申し訳ありません。お名前のところ、変換ミスになってしまい、大変失礼しました><

    空様=>くう様
    そこや念!!!=>そこやねん!

    です。本当にすみませんでした。

  15. 桜井8号 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    レビュー、ありがとうございます~。

    >自分の中でどんどんツッコみドラマになりつつある『家族狩り』…。
    いいのか。こんな見方で。

    いいんです!いいんです~!もう突っ込みどころ満載!空様のレビュー読んで、そうそう、、そこや念!!!って思うことしきりでした~。

    >聞いたのが浚介だからまだいいものの、お喋りなそこらのおばさんとかだったらもう社会的に一般市民を抹殺してるのと同じだよね。警察がそんなことしていいのかよ…。

    ね~!もう同感です~。思い込みで浚介のことかなり恫喝していたし~。マスコミに向かって喚く亜衣ちゃんもなんかやらせ臭いし~。(あの子のすること結構からかいに見えてくる自分…。)

    「大野白蟻工業」さんのお話にはちょっとだけほろり。

    >いやいやいや……呼ぼうよ!
    いいって言われても呼ぼうよ!

    游子さんの暴走ぶり?すごいですよね^^完全に自分の世界に行っちゃっている。「私が殺した」もやっぱな~だし。
    先に原作読んで、端折って犯人知りたくなりました~。(実は犯人分かっちゃうと興ざめかなと思い、途中でストップしてまして^^)

    >全然その後がなくて引っ張って終わったけれども、あんなに血を流していた研司くんが来週元気に走り回ってたりしたらもう…ちゃぶ台投げてもいいレベル…。

    あり得そうな所が怖い^^;;もしそうなら、私もちゃぶ台ひっくり返します~。なんかいろんな意味で楽しめて?見れるので、面白いかもです~。真面目テーマで突っ込めるドラマってなかなかないので、貴重かも^^。

  16. chia より:

    SECRET: 0
    PASS: 1fa0a646ebf7f87211d23c09089a381e
    どもです<m(__)m>

    ツイで書いたと思うんですけど、原作は最初の単行本の時から読んでいました。
    初回の出来がとても良かったのと、原作者の天童さんが絶賛されていたのとで、すご~~~く期待していたんですけどね。

    始めの頃、重い雰囲気を和ませてくれると思っていた巣藤とケートクのやりとりも、今は悪ふざけにしか思えなくて、あ~やっぱあのチームだからかと。。。
    原作と何をどう変えたのか分かりませんが、まさか犯人を変えたりはしないですよね(-_-;)。

    何が悲しいって、游子にビタ一文感情移入が出来ない事。
    あんなにイタい人だったっけ?
    あんな人だと、子供も心を開いたりしないと思う。

    最終回の後、文庫本版を読み直そうと思っているんですけど、本当に天童さんは今でも納得しているんだろうか。

  17. 家族狩り #07

    『真犯人!』

タイトルとURLをコピーしました