今の時代を少子化とは思っていません。
少親化だと思っています。
親になる資格と覚悟が備わっていない大人が多い。
と語る悠里。
だから、覚悟と資格のない人は無理に子供を産む必要はないんです。
本当に子供を育てたい人が、いっぱい産めば良いのです。
悠里が経営するスイミングスクールでは、親が居ない施設の子供を指導している。
丈治もそこの子供だったのだと悠里は言う。
晶と何かあったんでしょう？
アスリートは特に女の子の場合はコーチや誰かを慕う事で
大きく成長する。
晶の蓮見に対する気持ちを悠里は好ましく見ていたと言う。
晶の真剣な悩みに真剣に答えただけだ。
嘘を付けば良かったって言うのか？
自分の娘を上手く騙せなんてどうかしてる！
晶に正直にプロポーズの話をした、と蓮見は悠里に食いかかる。
蓮見は悠里をずっと愛していた。
しかし、修一は蓮見に言った。
もし俺に何かあったら、お前に悠里を頼みたいんだ。
友達として、ずっと側にいて守ってやって欲しい。
早乙女に拾われた蓮見には、早乙女を超えてはならないと言う遠慮がずっとあった。
修一に勝てるほどの実力を本来なら持っていたはずの蓮見。
貴方は兄さんに勝ってはいけないと思っている内に弱くなったのよ。
本当は早乙女の一員として、ゴールドを手にしても良かったのに。
そうしてくれれば、子ども達にこんなに期待を負わせる事は無かった。
しかし、早乙女に遠慮して生きてきた蓮見には、それは出来なかった。
スクールにインタビューがあった日、悠里は子ども達に向かって演説する。
あなた達は捨てられたのではなく、コウノトリに選ばれた
１人でも強く生きていける子ども達。
しかし、それは偽善を語ったものだ、と悠里は子ども達を集め直して
蓮見に演説させる。
蓮見は、親が居ない悔しさをバネにして、何でも良いから
人に勝てる力を持て、と語った。
世の中が感動するのはお前たちが勝ったときだ。
どんな世界でもいい。。
ゴールドを取った時だ！
高く、遠くへ。。。
このドラマが始まった時から、何度も語られてきたこの言葉が
悠里の口から語られる。
高く遠くへ羽ばたき、ゴールドを手にする物は
強さを求める者に共通して与えられる資格。
親がいようと居まいと。。。
それを蓮見の口から語らせたかった悠里。
野島伸司の世界は、何年経っても変わらない。
それを古くさいと思う人もいるのかも知れない。
セリフだったり、掛け合いだったり、そのパターンを
受け容れられない人もいるかも知れない。
でも、語られている内容にブレは無い。
キャストが誰だろうが、スタッフが何処だろうが、
語られているのは、普遍的な「愛」だ。
それは自分の子供だけに与えられる物ではなく、
自分の友達だけに与えられる物でもなく、
誰にでも与えられる大きな愛。
だから、私は悠里が子ども達に語った演説に感動する。
蓮見が語った演説に感動する。
２人の友情に感動する。
男と女の友情も枯れてくればあるかも知れないぜ。
と言う蓮見。
指と指を合わせて
「い～てぃ～」
のシーンでは「ラブシャ」の
「いぇ～い パンダ～ 」
を思い出してしまった。。。
ちょっと寒い。。。
でも、ちょっと懐かしくて嬉すぃ
結局。。。
リカに男と女の間に友情なんて成立しない、と言いつつ、
悠里と蓮見の間には間違いなく友情があると思うのだ。
車の中で、どんどん「×山くん」に変化していった
「丸山くん」が可哀想。。。
晶には、本当の愛が見えているのかな。。。
あのカメラマンに悠里が感じる「危険」は、一体、どんな物なのだろう。
そして、辰也が許されない理由とは。。。
朋くんに関する事なのかも知れない。
エンディングでは。。。
悠里が手を繋ぎ連れている子供は３人だから。
まだまだ、隠されている物の多いドラマである。
キャスト
早乙女悠里 – 天海祐希
新倉リカ – 長澤まさみ
早乙女洸 – 松坂桃李
早乙女廉 – 矢野聖人
早乙女晶 – 武井咲
早乙女朋 – 大江駿輔
早乙女修一 – 水上剣星
明石辰也 – 寺島進
丹波聖子 – エド・はるみ
丹波勝 – 水野真典
相馬幸恵 – 賀来千香子
蓮見丈治 – 反町隆史
コメント
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執事のお仕事、いつもお疲れさまでごじゃります。。。
今期のごっこガーデンも楽しく読ませて頂いてます～♪
水曜の私は。。。何か毎週いっぱいいっぱいなのですが、
じいやさまのガーデンは癒しですわ♪
水曜のドラマ自体も癒しですけど(*^^*)
さて、癒しとは遠く、親としては追い立てられる気分にもなる
このドラマですが～。。。
悠里の言う事、やっている事には、最終的にはいつも
頷いてしまいます。
＞しかし・・・悠里は
＞結局は仇となる蓮見の余計なお世話を
＞その善意で評価する・・・。
＞はたして・・・悠里は主人公として
＞幸せになれるのかどうか・・・
１人で世界と立ち向かっている悠里のような人には
蓮見のようなお節介な友人が必要なのかもと思われた今回でした。
それは。。。たぶん恋人ではなくて友人でなくては
ならないんですね。
兄はそこまで読んでいた。。。と言う事でしょうか。
悠里は蓮見の面倒をみているような気になりつつも、
蓮見の存在に助けられてもいる。
良い関係なんだな、と思います。たぶん^^
＞まあ・・・幼い子供たちと
＞過ごした追憶が
＞最後は悠里の支えにきっとなるのでしょうな。
エンディングはいかにもそんな感じですね。
親にとっては子供との思いではいつまでも美しく
その人生を支えてくれる物だと思います。
できたら。。。思い出だけではなく、美しい未来も共に過ごしたい物。
悠里と子ども達に幸あれ、と願っています。
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執事の目から見れば
お世話をする方々の
すべての行動は非情に危険を含んだもの。
多くの人々より
恵まれていながら
さらに望んだり
しなくてもいい火遊びをしたり
神を試したり
しかし、そのような脆く弱い方々を
お世話することがまた生きがいだったりしますな。
悠里の目から見れば
人々の愚かさは目に余る・・・
そして少なくとも全身全霊をあげて
それを救いたいと願う。
しかし、蓮見の目には
それがまた危うく映る。
けれど蓮見の用心は
検討はずれで
晶のことも聖子のことも
逆に悠里の負担を増やすことになる。
この辺りの采配が野島ドラマならでは・・・ですな。
しかし・・・悠里は
結局は仇となる蓮見の余計なお世話を
その善意で評価する・・・。
はたして・・・悠里は主人公として
幸せになれるのかどうか・・・
まあ・・・幼い子供たちと
過ごした追憶が
最後は悠里の支えにきっとなるのでしょうな。
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＞くうふうさん、ごめんなさい。
＞晶の告白を断ったのは、蓮見の独断でしたね。
予告は予告ですもん～^^先が解りづらいように編集してあるし
気になさらないで下さいね～^^
でも、蓮見がクビにならなくて良かったですわ♪
＞何かでこじれるかもしれない男女関係ではなく、
＞同志として友人として変わらずそばにいてほしいと望んでいたんですね。
なるほど！そっか。。。そういう事なんですね！
そこ解らなかったんです～。凄いわ樹さん。
修一は男女間の友情は認めていたと言う事ですね^^
＞辰也は何をしたのか、気になりますね。
＞カメラマンには裏があるんでしょうか。
まだまだ謎がいっぱいですね～(*^^*)
＞最近注目浴びつつある、綾瀬剛くんが気になり出しましたｗ
彼、綾瀬剛さんと言うのですか～。。。
どうも前クール「Mother」の変態虐待男のイメージが強くて～^^;
イメージの良い役も見てみたいです～。
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くうふうさん、ごめんなさい。
晶の告白を断ったのは、蓮見の独断でしたね。
悠里も怒ってましたね。
でも今回のお話で蓮見も苦しい立場なんだなと思いました。
修一は悠里のことをホント考えていたんですね。
何かでこじれるかもしれない男女関係ではなく、
同志として友人として変わらずそばにいてほしいと望んでいたんですね。
回想シーンだけなので何とも言えないですが、
修一の事故は招いたようなところもあるんですかね。
辰也は何をしたのか、気になりますね。
カメラマンには裏があるんでしょうか。
最近注目浴びつつある、綾瀬剛くんが気になり出しましたｗ
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＞悠里の言葉にうなずきつつも、悠里という人物の
＞奥が深過ぎて、何が本音なのか、何が望みなのかが
＞イマイチよぉわからんですわー。
そうなんですよ。奥深いんです。。。
これを外すかどうかが野島ドラマの肝心な所。。。かな(^^;ゞ
今のところ、理解が難しいですね。
＞ゴールドへの執着には相当なモノがあるんだろうけど、
＞全てに対して冷静な悠里が怖いような、気の毒なような･･･
＞もしも蓮見がゴールドを取ってたなら、悠里は全然違う
＞人生を歩んでたのかなぁ。
自分でそう言ってましたね。
早乙女から１個でもゴールドが出ればそれで良いのかにゃ。。。
本当の望みも今いち解らない。
。。。ま、まだ３話目ですから～^^;
これからですね～。
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＞ホント、バツヤマくんになりぃの
＞リカの携帯の電話帳から消されぇの
＞マルヤマくんは踏んだり蹴ったりでしたねぇ。
毎回、車の中で２人の漫才を聞いている運転手の
志賀さんの思いも聞いてみたいです^^;
＞あの悠里のカメラマンに対する言動を見れば
＞ああ、建前だったんだなとつくづく思います。
本当の愛なら奪い取れ。。。くらいには思って嗾けているかも知れません。。。
ラスト、手を取る２人に被るエンディングのイントロ。。。
と演出が久々に「カッコ良いなぁ。。。」と思えてしまいました。
今期、音楽の使い方とかカッコ良いドラマ、全然ないから^^;
カメラマンの役者の方は前クールドラマのせいで最悪イメージですが、
意外と良い子かも。。。とか思ったりしてみてます(^^;ゞ
＞ま、「薔薇のない花屋」の
＞二の舞になりませんように（－人－）
あれ、師匠は「薔薇」ダメなんでしたっけ（？＿？）
私はダメでしたが。。。(^^;ゞ
でも、あれはあれで心酔している方も多かったので。。。
私らが見逃している素晴らしさがあったのかも～。。。
と、ポジティブに考えておきます。
世間的には今ひとつ評価の「ラブシャ」に心酔していた身としては、
やはり野島脚本には何かあるのだと思いたいです。
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＞今週もあの社内のノリツッコミ（違う）、楽しかったですね！！×山くん、ホントかわいそうです＾＾；
＞でも私は個人的に成立アリ派です。
悠里とリカの漫才が見どころになりつつありますね～^^
何かイヤされるし～♪
私も成立アリ派でしたが。。。悠里の話を聞いていると
自分の考えがグラグラします～^^;
＞まあ個人的にはあの、二男くん、爆弾抱えてるならそこ、引き延ばしちゃって大丈夫なの？ってことが気になりますが＾＾；
私も思いました～！！
あれ、スルー？？。。。ですよね～^^;
大事な事だと思うんだけど。。。
＞あと、ハンマーセッションなんですが、最近GTOに見えて仕方がありません＾＾； 私だけ・・・ですかね・・・。
私、「GTO」をあまりまともに見てないんですよね^^;
でも、マンガ原作で破天荒教師だから。。。似てるかも。
「GTO」からは、当時の生徒役から有名俳優が排出されているわけですが、
「ハンマー」もそんな風になるのかなぁ^^
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＞深い関係が裏ではありそうなドラマですよね。
＞
＞溺愛する末っ子ちゃんの存在がまたなんだか異質な感じですし･･･。
エンディング映像では子供は３人ですよね。。。
朋くんは、悠里の子供ではないんじゃないのか。
夫婦の亀裂はそこから来ているのでは。。。
と、妄想してみました(^^;ゞ
＞私も実は賀来さんの子供かと思いました！！
＞何故かそう思いましたね。
予告がただならぬ感じでしたモンね～。。。^^^;
賀来さんって独身って設定なのかな。。。
初回以来出てきてませんよね。
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色々と謎な部分が多いドラマですねー。
悠里の言葉にうなずきつつも、悠里という人物の
奥が深過ぎて、何が本音なのか、何が望みなのかが
イマイチよぉわからんですわー。
ゴールドへの執着には相当なモノがあるんだろうけど、
全てに対して冷静な悠里が怖いような、気の毒なような･･･
もしも蓮見がゴールドを取ってたなら、悠里は全然違う
人生を歩んでたのかなぁ。
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ホント、バツヤマくんになりぃの
リカの携帯の電話帳から消されぇの
マルヤマくんは踏んだり蹴ったりでしたねぇ。
個人的にカメラマンが晶に対して
嘘の愛であっても、いつかはホントの愛になるのかなと
悠里の言葉を取ればそう思えてきたりもするんですが
あの悠里のカメラマンに対する言動を見れば
ああ、建前だったんだなとつくづく思います。
それにしても悠里の兄の死とか
悠里がこれまで子供達をどう育てたか
色々と隠されてることがいっぱいですねぇ。
ま、「薔薇のない花屋」の
二の舞になりませんように（－人－）
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こんばんは！
微妙に遅れながらも見ました！
今週もあの社内のノリツッコミ（違う）、楽しかったですね！！×山くん、ホントかわいそうです＾＾；
でも私は個人的に成立アリ派です。
来週はまた大きく動きそうですねー！
くうふうさんがおっしゃる通り、まだまだあちこち隠されてることが多いですよね。
まあ個人的にはあの、二男くん、爆弾抱えてるならそこ、引き延ばしちゃって大丈夫なの？ってことが気になりますが＾＾；
展開に目が離せませんー！
あと、ハンマーセッションなんですが、最近GTOに見えて仕方がありません＾＾； 私だけ・・・ですかね・・・。
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深い関係が裏ではありそうなドラマですよね。
溺愛する末っ子ちゃんの存在がまたなんだか異質な感じですし･･･。
カメラマンの正体と、彼の狙い。
私も実は賀来さんの子供かと思いました！！
何故かそう思いましたね。
次回悠里の涙のわけも気になります！！