広告の可否を巡って衝突した花山(唐沢寿明)と常子(高畑充希)。
もう君と一緒に雑誌は作らないと花山は会社を去る。
花山抜きで開かれた次号の特集会議で、美子(杉咲花)は誰でもできる小麦粉料理を紹介する企画を提案する。
しかし、それは花山が発見したネタだった。
専門家に助言を求めて、常子たちは宗吉(ピエール瀧)の元を訪れる。
宗吉たちも、仕出し屋を復活して伝統を守るか、もうけの見込める洋食屋にするかで悩んでいた
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第18週「常子、ホットケーキをつくる」 第103話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
さて本日から8月。
ナンダーカンダーと「とと姉ちゃん」も残り丸2ヶ月になりました。
ってことで、これからは……
簡単に…本当に本当により簡単に!
花山さんが辞職した「あなたの暮らし社」に残る空気はなぜか悲劇感。
もう「花山さんが勝手に辞めちゃったせいでみんな大変でみんな悲しい、どうしてくれる」とばかりに悲嘆にくれる編集部の面々であります。
花山さんが出ていく時に鞠子が叫んだ
謝る必要ないわ!
こうするしかなかったんだから!
に今さらながらドン引きします…うわぁ……。
鞠子って……こんな子だったっけね……。
唯一、花山さんを庇っていた美子に対するみんなの陰口は、
機嫌が直ってよかった。
今日のところはって感じですけど。
これからは花山さんなしでやっていかなきゃいけないから甘い物でもごちそうしてご機嫌とらないとね。
サイテーーだな……。
お陰さまで水田くんの半プロポーズも全然楽しめない。
とと姉はいつもああなんです。
周りが困っている時ほど自分がどんなに辛くても明るく振る舞って元気づけようとしてくれる。
…というか「してしまう」というか。
ただ鈍感なだけじゃ~~…?
ああ、あの「美味しい物でご機嫌取らなくちゃ」っていうのも冗談で元気づけてるつもりだったの。へぇ…
質の悪い冗談だな。仕事のことだよ。ただの姉妹喧嘩じゃないんだ…。
今更なんだけど、分からなくなっちゃってね。
ここでお店を開いていいのか。
このまま「仕出し屋森田屋」の看板を潰してしまっていいのかどうか…。
私たちが今やるべき事はお母さんが一生懸命守ってきた森田屋をまた始める事なんじゃないかしらって。
と言う宗吉さんと照代さん夫妻のケンカを自分たちの広告入れるか入れないかと被せて考えているらしい常子であった…。
とりあえず…
森田屋さんは周辺の食事嗜好や経済状況、ライバル店舗の数、売り上げ、自分たちの腕…などをリサーチしてから考えた方がいいんじゃ!?
よろしければ→【2016年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
小橋 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
水田 正平 … 伊藤淳史
花山三枝子 … 奥貫薫
岡 緑 … 悠木千帆
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
相田良輔 … 兒玉宣勝
富樫隆彦 … 笠原秀幸
村野(中田) 綾 … 阿部純子
東堂 チヨ … 片桐はいり
東堂泰文 … 利重剛
関元 … 寺田農
長澤 … 飯田基祐
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
田所 竜子 … 志田未来
銀太 … 中島広稀
三宅 … 有薗芳記
工藤せつ … 西尾まり
平塚らいてう … 真野響子
水田国彦 … 筧利夫
南大昭 … 上杉柊平
赤羽根憲宗 … 古田新太
村山健太郎 … 野間口徹
酒井秀樹 … 矢野聖人
国実恒一 … 石丸幹二
水田たまき … 吉本美優
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
星野 武蔵 … 坂口健太郎
田畑 … 谷田部俊
根本 … 杉山裕之
下宿のおばさん … 大島蓉子
木戸 稔 … 白洲迅
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
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コメント
夫婦>『とと姉ちゃん』第103話
“浪漫”の人々再登場シーンでの常子の満面の笑みに『花子とアン』の1シーンを思い出してしまったほらほら表情が無い!能面!と言われていた花子がある日イキナリ思いっきりアップ…
夫婦>『とと姉ちゃん』第103話
“浪漫”の人々再登場シーンでの
常子の満面の笑みに
『花子とアン』の1シーンを思い出してしまった
ほらほら
表情が無い!能面!
と言われていた花子が
ある日イキナリ思いっきりアップになって
しかも長々~と映されて
ここはどうあっても表情筋を動かさなければ放送事故!
という、拷問の様な…じゃなくって、女優魂を見せつけた
懇親のシーンがあったじゃん?
常子もまた表情…
とと姉ちゃん (第103回・8/1) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第18週『常子、ホットケーキをつくる』『第103回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
広告の可否を巡って衝突した花山(唐沢寿明)と常子(高畑充希)。もう君と一緒に雑誌は作らないと花山は会社を去る。花山抜きで開かれた次号の特集会議で、美子(杉咲花)は誰でもでき…
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>自分の知らない所で常子に才能を試す機会を潰されていたため
鞠ちゃん、とと子のせいでグレて性格悪くなっちゃってたんですね(泣)
>「主人公のおかげ」とノリで何とかなっちゃう朝ドラお約束(ましてAK)な 展開が読める
リサーチしてほしいですよね~全然リアルじゃないっす。
2か月後のBK作品か……
個人的には主演と脚本はその次の作品の方が好きなんですが~~。
とと姉ちゃん 第103回
『常子、ホットケーキをつくる』内容編集部を去った花山(唐沢寿明)それでも、次号の企画を考える常子(高畑充希)たちは、美子(杉咲花)の提案で、小麦粉料理を目玉とすることに。
そこで、宗吉(ピエール瀧)に相談し。。。。
敬称略
連ドラであるコトを無視するセリフだらけ。
仮に、その部分を横に置いておくとしても。
なぜ、3姉妹は、小麦粉料理をつくる宗吉を…
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>鞠子
自分の知らない所で常子に才能を試す機会を潰されていたため
「とと姉」に取り込まれて花山の心情を察する思考が無くなった?
>リサーチ
「主人公のおかげ」とノリで何とかなっちゃう朝ドラお約束(ましてAK)な
展開が読めるので今更、ツッコむだけ野暮な気が…。
ナチュラルにリサーチ情報を出していた「カーネーション」、
リサーチ不足で悩み(コケ)まくっていた「マッサン」。
2か月後のBK作品に期待かな?