たえ(伊藤真弓)を教会の図書室に連れ出したことが問題となり、はな(吉高由里子)は本多
(マキタスポーツ)に退職願を提出する。
「ひと月で辞める教師がどこにいる!」と一喝され、辞めずに済んだはなは、朝市(窪田正孝)
から「子どもたちがはな先生を辞めさせないでくれと頼んだ」という話を聞き驚く。
夏を迎え、はなもようやく先生らしくなってきたある日、一通の手紙が届く。
それは、遠い親戚の家へ行ったたえからだった…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「花子とアン」第8週「想像のツバサ?」 第46話
ちょー簡単感想で~…。
退職願を出すはなを止めるマキタ校長。
たったのひと月で退職願を出す教師がどこにいるだ!
だって…私は教師には向いてないっておっしゃったの校長先生じゃないで…
だってもクソもねえ!
「向いてない」は怒り言葉であって、別に本音じゃなかっただに…ってことで…
退職願は一時預かり。
おまんの生徒たちに感謝しろし。
「はな先生辞めさせんでくりょう」ってみんなで頭下げに来ただよ。
実は、今回のこの下りを先にネタバレ読みしてしまっていたので、どう描かれるのかと
思っていたんだけど~そこは校長と朝市の話だけで終わったのだった。
まぁ…そんなベタなシーンは別に見たかったわけではないけど…。
この話ははなと子どもたちの触れ合いに使われる事もなく、このままあっさりスルー。
失敗にも一つだけいい事がある。
と、おじいやん。
同じ間違えを繰り返さねえ事だ。
一人の人間がする間違えには限りがある。
ふんだから失敗し尽くしてしまえばほれでおしめえだ。
いい話だ…
でも、おじいやん。はながこの図書室に忍び込んで騒ぎになったのは、これで二度目だ。
(ここは自由に使えることになっていて、忍び込んだわけじゃないんじゃないかって話も
聞かされましたが、だったらなおの事、言ってから出かけるべきだったよね~)
さて、はな先生もclassに馴染み、先生らしくなってきた頃、たえから人づてに手紙が届く。
「はな先生、ごきげんよう。お元気ずらか?」
「おらは双子の子守をしながらひもじい思いをする事もなくなりました」
「でも、あんまし元気じゃありません」
「ここは知らねえ人ばっかでおらはひとりりぼっちです。おとうや弟に会いてえです」
「学校にも行きてえです。みんなに会いてえです。はな先生に会いてえなあ」
「さみしくて泣きたくなる時もあります。ほんな時は想像の翼を広げてあの本の部屋に
飛んでいくだよ」
はなが出て行った時もそうだったが…おら的にはこの「みんなに会いてえ」がよく解らないだよ。
だって、はなもそうだったけど、たえも貧乏をからかわれて虐められている描写ばかりじゃん。
これでも小学校は彼女らにとって楽しい所だったのけ…。
はなの場合は女学校入学以降に突然、たけしたちと仲良く追っかけっこしているシーンが
入ったりしていたが、たえにもああいう体験があったという事なのか?
それがないから、どうも小学校時代が甘やかな思い出として蘇らないんだよね。
まぁ…その楽しさは実際にあったのだと仮定して←想像の翼を飛ばして~…
「先生が作ったお話の続きをいつか教えてくりょう。楽しみにしています」
はなは考える。
離れていても、たえに本を読む楽しさを味あわせてあげたい。
図書室で物書きをするはなを見つける朝市。
はな、何書いてるでえ?
ああ…これは小山たえさんのために書いただよ。
遠い親戚のうちでさみしい思いをしてるみてえだからちっとでも元気になって
もらおうと思って。
住所分かっただけ?
ほれが…どこへ送ったらいいだか分からん。
てっ…ほうだ!
何?朝市。
雑誌に投稿したらどうずら。
雑誌に載ればたえさんもどっかで読んでくれるかもしれんら。
なるほど。その手があったか。
学校にも通わせてもらっていないたえさんが、雑誌を読む機会があるとは、ちょっと
思えないけど…まぁいい。
こうして、はなの童話作家としての一歩が始まるのだった。
「安東花子」
と、蓮子さまと作ったペンネームで執筆するはな。
その頃…
蓮さまは、嘉納の家で冬子の教育に四苦八苦。
おまけに、夫から女学校には金はですが口は出さないと聞かされる。
また私をだましたんですね。
あっ?
亡くなった奥様との間に子どもはいないとおっしゃった上に、また。
もうその話はよかろうが!
女学校の事は、私、諦めません。
大体、こげん田舎に英語とか淑女とかお前の言うげなん女学校やら作ったっちゃ
しかたなかろうが!そげな上等な女学校は要らん!
おなごは勉強やらし過ぎん方がかわいげがあって良いとたい!
それは私に対する当てつけですか!
蓮子さま、女学校に関わりたいという唯一の夢、破れる…。
キラリーーンという効果音と共に、憎々しげに「しょうゆパン」かじる夫を見る蓮子さま。
復讐の時間くるぅぅぅぅ。←来ません。
ではでは、ごきげんよう。
※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。
よろしければ→【2014年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)
安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)
葉山蓮子 … 仲間由紀恵
村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
白鳥かをるこ … 近藤春菜
ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮
葉山晶貴 … 飯田基祐
村岡英治 … 鈴木亮平
梶原総一郎 … 藤本隆宏
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
宮本龍一 … 中島歩
木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 高澤父母道
本多先生 … マキタスポーツ
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐
ナレーション … 美輪明宏
※スタッフ
脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平
原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/
【送料無料】花子とアン(part1) [ NHK出版 ] |
アンのゆりかご 村岡花子の生涯 / 村岡恵理 【NHK朝ドラ化決定】 |
【送料無料】花子とアンへの道 [ 村岡恵理 ] |
【送料無料】連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウン… |
【送料無料】赤毛のアン [ ルーシー・モード・モンゴメリ ] |
【送料無料】アンの青春 [ ルーシー・モード・モンゴメリ ] |
【送料無料】アンの愛情 [ ルーシー・モード・モンゴメリ ] |
【送料無料】アンの幸福 [ ルーシー・モード・モンゴメリ ] |
【花子とアン】
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25・26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38 39 40 41 42
43・44 45 46
コメント
花子とアン 第46回
内容
退職願を届けたはな(吉高由里子)
すると本多校長(マキタスポーツ)は、
ひと月で辞めるとは。。。と叱りつけた上で、
「明日っから、心入れ替えて、こぴっとやるし!」と。
そして、子供たちが辞めさせないでと言ってきたと打ち明ける。
敬称略
視聴者に“想像…
醤油パン>『花子とアン』第47話
パンに醤油で
嘉納氏の下品さを表現している
…のかもしれんが
今はパン用の醤油があるんですぜ
先見の明があると言えますぜ
イケてますぜ
さすが石炭王!>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「グ~ッドアイディ~ア、アサイチ!」by美輪
美輪様…つつつついに…
ヤケクソになってしまわれたのでございませうか?
↑イイカゲンな敬語
…
醤油パン>『花子とアン』第47話
パンに醤油で嘉納氏の下品さを表現している…のかもしれんが今はパン用の醤油があるんですぜ先見の明があると言えますぜイケてますぜさすが石炭王!>ぉ…ひじゅにですが何…
「花子とアン」第46回★「みみずの女王」完成 by安東花子
連続テレビ小説「花子とアン」
第46回(5月22日)
大方の予想通り、子供らが「はな先生を辞めさせんでくりょう」って、みんなで頭下げたのではな(吉高由里子)の首が繋がりました。
絵に描いたような展開。
翌朝。出勤前のはなが「今日は新しい日だ。今日はまだ何一つ失敗していない新しい日だと思うと少しだけ救われる。」
ポジティブ!!
祖父・周造(石橋蓮司)が「失敗にも…
「花子とアン」を初回から第46回(5/22)まで観て思うこと
まえがき
今日、第46回(感想記事はこちら)の放送が終わりました。もうすぐ全体の約1/3である8週間目が終わろうとしています。『あまちゃん』に興奮し、『ごちそうさん』に呆れ、そして迎えた本作ですが、先が楽しみと言う程でもないし、かと言って呆れるほどくだらなくもない。この中途半端さは何なのか?私自身の備忘録として残しておこうと思います。
注)かな…
花子とアン (第46回・5/22) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第8週『想像のツバサ?』【第46回】の感想。
たえ(伊藤真弓)を教会の図書室に連れ出したことが問題となり、はな(吉高由里子)は本多(マキタスポーツ)に退職願を提出する。「ひと月で辞める教師がどこにいる!」と一喝され、辞めずに済んだはなは、朝市(窪田正孝)から「子どもたちがはな先生を辞めさせないでくれと頼んだ」という話を聞き…