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【隣の家族は青く見える】第6話 感想

カップルなんて安心したら終わりでしょ。
それもあって、うち、事実婚にしたんだから。

じゃあ、うち、終わってるかも。

いや。奈々ちゃんと大さんはラブラブじゃん。
その点、同性同士は結婚できないからね。
不安しかない。

サクちゃんとこもさ、事実婚だと思えばいいんじゃない?

う~ん。
選択して事実婚なのと事実婚しか選択できないのはまた違うよ。

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【隣の家族は青く見える】第6話 感想

 
  
 tonakazo-op

「証し」という安定が欲しいサクちゃん。
変わらない生活が欲しいちひろ。
子どもという絆が欲しい奈々さん。
ステイタスが欲しい深雪。

普通に手に入る人もいれば、足掻いても手に入らない人もいる。

つらいね。

感想はツイ上げで。

真奈ちゃんのお宮参りの帰りに、奈々さんと大器の家に寄る琴音一行。2人が妊活に苦労していることを知ってしまった義母は何かと落ち着かずオタオタする。

 tonakazo-6-お義父さんと旦那

 tonakazo-6

 tonakazo-6-3人

 tonakazo-6-ダンス

ねん挫した わたるんの母の見舞いについて行き、母がわたるんの結婚をまだあきらめていないと知ってしまうサクちゃん。世間の壁は厚い。帰ってから わたるんを責めるサクちゃんだが、老いた母に心配かけたくない わたるんの気持ちは若すぎるサクちゃんにはまだ理解できない。

優香の塾のコマ数を増やすため、お金が足らないから早く仕事を決めろと夫に迫る深雪。

 小宮山家

子育てに神経質になっている琴音は奈々さんの前で「子供なんてまだ欲しくなかった」と言ってしまい、お母さんに平手打ちされるのだった。

     tonakazo-6-お義母さん

ちひろと折り合わない亮だが、一人で聞いているのは遺された母親からのメッセージ。事故で亡くなった日のもの

あれあれ……

このドラマのタイトル「隣の家族は青く」見えないよなぁ。どの家もそれぞれ事情があって、あまり「なりたい」「羨ましい」家庭とは違うよな(個人的に「暮らしたい」人たちは居るけど)と思っていたけれども、そうじゃなくて「隣」とはこの登場人物たちにとっての「世間」だったんだね

小宮山家に関してはもう見るからに「世間」への意識バリバリだけれども、フラットそうな他の家でも、「世間のように子どもがほしい」「世間のようにもっと年行ってから子どもがほしかった」「世間のように結婚したい」「世間のように孫がほしい」「世間のように継子と仲良くしたい」……。

だよね、だよね。
「私は世間なんて何一つ羨ましくない。世間と同じじゃなくても全然へっちゃら。」なんて強い人間はなかなかいないよね。そういう人間らしさが感じられるから好き。

そして、自分自身がつらくても、いや、たぶん辛いからこそ、他者にはアドバイスできるってところも面白い。

まさに、「隣の家族のことならよく見通せる」。

大器が会いに行った人が何者なのかは次回へ続く……だけれども、このドラマだから浮気の心配はいらないよねって思っておく。


奈々(深田恭子)と大器(松山ケンイチ)のもとに、聡子(高畑淳子)や健作(春海四方)と一緒にお宮参りに行っていた琴音(伊藤沙莉)夫婦がやってきた。

琴音の娘・真奈を抱かせてもらい、思わず涙ぐむ奈々。大器から不妊治療のことを打ち明けられていた聡子は、そんな奈々の姿を見ていられない。

ちひろ(高橋メアリージュン)は、亮司(平山浩行)の息子・亮太(和田庵)と上手くコミュニケーションが取れずにいた。肝心の亮司は親バカ状態で、毎週のように亮太におもちゃを買い与えていた。

深雪(真飛聖)は、受験を控えた長女・優香(安藤美優)の成績が落ちていることを知る。深雪は、学習塾の個別指導を増やすことにするが……。

一方、朔(北村匠海)は、渉(眞島秀和)のために何かをしたい、という思いが空回りし、失敗続きだった。渉は、気持ちは嬉しいが得意じゃないことはする必要がない、と朔に告げる。

そんな折、渉は、母親のふみ(田島令子)が骨折しても連絡すらしてこなかったことを知り、久しぶりに実家を訪れることにする。朔は、事務所の後輩のふりをする、といって半ば強引に渉について行く。

奈々は、リセットする度に落ち込みながらも、その思いをひとりで抱えて明るく振る舞っていた。

大器は、そんな奈々に対して何もしてあげられないことに悩み……。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

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※キャスト

五十嵐 奈々 – 深田恭子
五十嵐 大器 – 松山ケンイチ

川村亮司 – 平山浩行
杉崎ちひろ – 高橋メアリージュン
亮 – 和田庵

青木 朔 – 北村匠海
広瀬 渉 – 眞島秀和

小宮山 深雪 – 真飛聖
小宮山 真一郎 – 野間口徹
小宮山 優香 – 安藤美優
小宮山 萌香 – 古川凛

矢野朋也 – 須賀健太
五十嵐 琴音 – 伊藤沙莉
糸川啓太 – 前原滉
妙子 – 山本与志恵
課長 – 大西武志
成田 – 三溝浩二
長谷部 留美 – 橋本マナミ
倉持 充 – 寿大聡
五十嵐 聡子 – 高畑淳子
五十嵐 健作 – 春海四方
源さん – 森下能幸

片岡洋子 – 伊藤かずえ

※スタッフ

脚本 … 中谷まゆみ
演出 … 品田俊介、高野舞、相沢秀幸
プロデュース … 中野利幸
音楽 … 木村秀彬、堤博明
主題歌 … Mr.Children「here comes my love」

コメント

  1. くう より:

    紫花浜匙さん

    >心に引っかかる会話もあって、演じてる人も良い人だわ。

    そうなの。役者さんも大好きな人ばかりだけど、キャラクターもいいのよね。

    家庭で辛いことがあって、うっぷん晴らしの井戸端会議、サクちゃんも奈々さんもちひろさんも可愛い。

    >どこの家も、細かくて大きな問題を抱えてるよね。

    実際の家庭もみんなそうだよね。
    何の問題もなく絵に描いたようなことばかりが続く家なんてきっとないわ。

    そう思わせてもらえるドラマはいいなぁ。

  2. 紫花浜匙 より:

    初回のラストで、重くないけどちゃんと作ってるドラマだなって思って
    毎回の丁寧さに感心してます。
    ワタルんとサクペアの副音声の回は、二人の会話が可笑しくて結構笑いました。
    心に引っかかる会話もあって、演じてる人も良い人だわ。

    あんなにスタイリッシュだった亮司とちひろの生活もガラッと変わっちゃって。
    どこの家も、細かくて大きな問題を抱えてるよね。
    どういう風に選択して変わっていくんだか。きっとハッピーエンドなんだろうけど。

  3. くう より:

    いっちさん

    高畑さんが完全復活できて良かったですわーー!

    >なんで視聴率低いんだろ。やっぱジャニ不足?

    元々この枠が失敗を繰り返してきた枠で印象が良く無かったことと、初回の印象が「家庭のある視聴者しかターゲットにされてない」ように映ったのが低視聴率の原因みたい。

    もったいないねぇ、面白いのに。

  4. いっち より:

    遅ればせながらこのドラマも見ましたわ~。
    今回は高畑淳子の母親の名演技に脱帽!
    なんで視聴率低いんだろ。やっぱジャニ不足?!(;・∀・)

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