【変身インタビュアーの憂鬱】第4話 「アリエナイもう一人」 感想

「玄武」「えびすすずこ」「まかべまなみ」「あはしまみどり」「定期検査」「もう1人」……

変身インタビュアーの憂鬱　第4話 「アリエナイもう一人」

　　　　　

 

簡単感想で～。

今回は、もの凄いドキドキ回だった～。

ゲビちゃん、無防備すぎるよ…。・泣

 

最初に二人の主婦がチューリップ状になって殺された。
それは泉のそばだ。
そして、恐らく一緒に泉に入った真壁真奈美。
しかし何らかの理由で山を下り、難を逃れている。
だが、真壁真奈美は事件からちょうど一年後に殺された。

夷鈴子は三貴子の泉の発見者。
その手には青いネジが握られていた。
青いネジ…これを握っていた理由が何か。単なる偶然とは思えないし。
ネジは恐らく何かの象徴…

ていうか、ばか食いをやめたまえ！ゲビヤマ君。

猫旅館の朝食。
ばっか食いし尽くしてデザートのように生卵を溶いて直飲みするゲビヤマくん。

 

本日は、阿波島翠の娘インタビュー。

 

三貴子の泉の発見から1年後。再び奇跡が起きる。

当時16歳だった阿波島翠は突如腹痛に襲われる。
医師に診せたところ、レントゲンには大きな腫瘍が映っていた。

母親は三貴子の泉の奇跡の話を聞き、その水を飲ませた。
すると翠は口から赤黒い物を吐き出し、そして、三日三晩眠り続けたあと目覚めた。

切除不能と言われた腫瘍は消えた。

この一件をパワーヒラリストの黒曲亜理里がマスコミで取り上げ始め、黒曲亜理里と
三貴子の泉は一躍有名になり、町にもかなりの金を落とすようになる。

三貴子の泉は消ノ原町にとって、金の泉なんだねぇ…。

 

青沼は阿波島翠を診察した医師にもインタビューすると言うのだった。

 

まだこの町に？

ああ、この間会ったばかりだよ。

えっ？

町長だよ。
彼が阿波島翠を診察した医者だ。

 

町長が～！？

え…それじゃこの話も…町のための創作では…。

 

阿波島翠の娘は彩という。
事件当時は5歳だった。
現在は高校生。

ゲビヤマ君、玄武で。

と、玄武を用意させる青沼。

この、玄武と青龍の使い分けには…別に意味はないか。　

 

えーーー娘さん…あのチューリップの遺体とソックリだ…と思ったら二役だった。　
廣井ゆうさん。阿波島翠・彩、母娘二役。

ここでゲビヤマくんに2人きりで話を聞きたいから席を外してほしいという青沼だった。

彩さん、多数の人に話を聞かれたり真正面から話されたりするのが嫌いらしい。

よくわかりますね。

僕は天才インタビュアーだからさ。

 

彩さんが言うには…。

翠さんは「全部インチキ」だと言っていたらしい。

 

あの黒曲のペテンに引っかかってるだけだって。
母は奇跡を信じて集まってくる人達のことをずっと負担に思っていました。
奇跡なんか起こるはずないのに。
あの黒曲の本当の姿をいつか暴いてやるとも。

 

翠さんは、ずっと自分のしたことで悩んでいたそうだ。

えっ…病気自体も仮病だった…あるいは周りが仕立てた嘘の病気だったってこと？

三貴子の泉にはカラクリがあるんです。

やはりそうか。

母は言ってました。だから泉に入れない日があるんだって。

なるほど。

 

そして、別れ際に青沼に言う彩。

 

でも、青沼さん気をつけてください。

えっ？

この町には「もう一人」いますから。

「もう一人」？それって誰？

わかりません。
でも母は言ってました。

「もう一人」が怖い、って。

 

ところで、この間…。

おみそにされたゲビヤマくんは阿波島家の外で携帯の電波が入る場所を探してフラフラ
歩いていた。

アンテナが立つ場所で編集部に電話をしている最中に電話が切れた。
バッテリーが切れたのである。

充電しようとしたら壊れている充電器。

そこに、やってきたのが…あの軽トラだった。

声をかけてきたのは、町の消防団の1人、花谷。

 

あっ。充電器ありますよ。

ああ、いや、大丈夫です。

町まで乗せましょうか？

ああ、でも～連れが…。

電話したらどうですか？

あっ、なるほど。それじゃあ。

 

「あ、なるほど」じゃね～～～！！
何でそんな簡単にこんな車に乗ってしまうんだ。

食堂の前でも恐い目に遭ったでしょ。覚えてないの？
天然を超えてるぞ～！！

 

そして、案の定…というか当然というか、変な小屋の前で襲われそうなゲビヤマくん。

きゃぁぁぁぁぁぁぁ

…と、後ろから花谷を殴って倒した者がいる。

青沼！？

と、思ったら天狗野郎だった！！

おお…先週、家燃やされてどうなったかと思った。無事で良かったね。

 

あいつら、俺の家燃やしやがって。
復讐してやろうとずっとつけてたんだ。

自分の命が危ないからと、軽トラを奪って去っていく天狗野郎だった。

鼻が……修理されてる……。
　　

そして、去り際の天狗野郎のひと言。

 

とにかく気をつけな。
この町には「もう一人」いるんだから。

 

食堂では、今まさにアボカド納豆丼を食べようというところで、今度は青沼が
消防団の3人に囲まれて消防署へ連れて行かれる。

 

ここも、ドキドキしたけど…

ただ、ゲビヤマくんを襲ってしまった事を青沼に謝っただけだった…。
何だったんだろう。これ。　

 

そして、ついに、事件の日に真壁真奈美が通ったらしい裏道を通って、2人は
お休み中の三貴子の泉に行くのだった。

月に一度の休みの日。

三貴子の泉は定期点検をしていた。

たぶん、あの日も。
そして3人はきっと定期点検がある事を知っていた。

夜。定期点検済みの三貴子の泉に裏から入る青沼とゲビヤマくん。

 

ああ～…そうか。そういう仕組みか。

何かわかりました？

ああ。仕組みはわかったよ。

 

何が解ったんだろう…何も解らないよ。
水道の蛇口が出て来るのかと思ったけれども、そこまで簡単ではなかったらしい。
　　

 

そして、2人が振り返ると…暗視カメラでホラーのような甘粕が立っているのだった。

きゃぁぁぁぁ恐い～……ホラーなおかっぱ眞島さんが恐い。

 

考えないで見ようと思って…現に何も考えずに見てるんだけど。
こうやって感想記事を上げると、ついつい考えたくなるよね。　

いや、考えてもどうせ何も解らないんだけど。

 

えびすすずこ
まかべまなみ
あはしまみどり

 

う～ん…並べてみても何も分からないな。　関係ないか。

「もう1人」って、伊藤文枝じゃないのかな…。

 

あ、解った事は、とにかく奇跡も泉もインチキだってことと、町ぐるみで行っている
大がかりな詐欺だという事かな…。

町長が医者だったなんて。

 

ってことで、「つづけるぞぇ」
　　　

 

　次回も　見ましょうっ！！　フィックション！

 

【放送日時】※放送時間は変更になる事もあるので、その都度調べてくださいませ。

TBS　10月21日スタート 毎週月曜深夜0時28分～

IBC (岩手放送)10月21日スタート 毎週月曜深夜0時28分～

UTY (テレビ山梨)11月1日スタート 毎週金曜深夜1時55分～

SBS (静岡放送)10月21日スタート 毎週月曜深夜0時28分～

CBC (中部日本放送)10月28日スタート 毎週月曜深夜1時28分～

MBS (毎日放送)10月22日スタート 毎週火曜深夜2時44分～

RSK (山陽放送)10月28日スタート 毎週月曜深夜0時58分～

 

青沼（中丸雄一）と下日山（木村文乃）は、チューリップ事件の被害者と泉の関係を知る。
阿波島翠の娘・彩（廣井ゆう）にインタビューをすると、パワーヒラリスト黒曲（松重豊）
の存在と泉のからくりの話が浮上する。
彩は「この町にはもう一人居るから気をつけて」と謎の注意を口にする。
再会した天狗野郎もまた「もう一人」という言葉を残す。
青沼と下日山に、消防団3人の不気味な影が忍び寄る。

天才小説家がインタビュアーに変身！？
美人編集者ゲビヤマと共に、怪奇な殺人事件に立ち向かう。
チューリップ殺人事件とは？
『時効警察』三木聡の脚本・監督によるダークで捻れた〈迷宮型〉コメディの誕生！

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

　　
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※キャスト

白川次郎(青沼霧生) … 中丸雄一
下日山酈霞 … 木村文乃

櫻井野薔薇 … ふせえり
蝉岡蟷螂 … 松尾スズキ
甘粕真一 … 眞島秀和

川本三郎 … 少路勇介
川島芳香 … 町田マリー
笹川 量 … 三島ゆたか
花谷 雅 … 裵ジョンミョン

真壁真奈美 … 中村優子
伊藤文枝/夷鈴子 … 玄覺悠子
阿波島翠 … 廣井ゆう
夷鈴子 … 工藤綾乃

安藤征一郎 … 光石 研

永田銀山 … 村杉蝉之介

天狗野郎 … 森下能幸

風見川策志 … 岩松 了

黒曲亜理里 … 松重 豊

 

※スタッフ

監督・脚本 … 三木聡
音楽 … 上野耕路

主題歌 … 「楔-kusabi-」KAT-TUN
　　　　　　

公式サイト(終了)　http://www.tbs.co.jp

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