震えるほどの屈辱を味わったことがあるか?
痛みを知らないお前に俺が痛みを教えてやる。
恐怖を知らないお前に俺が恐怖を味わわせてやる。
苦しみを知らないお前に…。
悲しみを知らない お前に…。
俺が…
絶望を思い知らせてやる。
家族ゲーム 第5話
「家庭教師記録・生徒名『沼田 茂之』」
「担当して52日が経過した。
中間テストこそ158人中135位だったが、先日行われた学力テストでは78位まで上昇した。
その要因は、ひとえに真野さくらの存在だろう。
成績優秀の彼女に認められたい一心で実った結果といえる。
今週から塾にも一緒に通うようになった。
今後は茂之に新たな試練を用意しつつ、いよいよ家族崩壊のシナリオに着手する。」
茂之の成績は画期的に上昇した。恋の力は凄い。
両親も大満足。
吉本の前で、もっとボーナスをはずまないと、と明るく笑う一茂と佳代子。
しかし、実際は夫婦の絆はとっくに壊れ、他人の前でだけ仲良さそうに振る舞う
仮面夫婦になっていた。
佳代子は一茂のために家事をしなくなり、パソコンに向かってネット株にハマる毎日。
吉本が言う通りの銘柄を買い、チャートの上昇を見てほくそ笑む。
吉本に対する佳代子の信頼は厚い。
「そして、最後に長男『沼田 慎一』」
慎一は茂之とは対照的に成績がどんどん落ち、部活もサボりがちになって行った。
性格は荒んで、イライラした日々を送っている。
「彼は、まだ気付いていない。沼田慎一は、家族が作り出したモンスターだ。」
「吉本荒野を訴える会」のマキとは連絡を取り続けている。
慎一の関心は、もはや吉本荒野を吊し上げる事、それ以外になかった。
吉本は、真希の親に投資話を持ち込んで多額の借金を負わせたらしい。
吉本の目的はお金でも地位でも怨恨でもない。
ただ、他人の家族を壊すことが楽しいの。
と、真希は言う。
茂之の成績は順調に上がり、真野さくらとの交際も順調に進んでいるように思えた。
しかし、ある日さくらは衝撃的な事を言い出す。
実は話しておきたいことがあって。
私、沼田君のことが好き。
でも、同じくらい園田のことも好きなの。
園田も自分と同じ気持ちだと言う。
どちらと付き合うか決められないから、とさくらは条件を出してきた。
ホントに勝手なんだけど、今度の模試で得点が高かった方を恋人として付き合いたいの。
そんな事、了承できるはずがないと思った茂之だったが、驚いたことに園田はそれでいいと言う。
帰ってその事を吉本に報告する茂之。
何だそれ。
そんな女、こっちから願い下げだ!
と、楽しそうにニヤニヤする吉本。
ソノちゃんって頭いいの?
クラスで5番ぐらい。
ハハハハハ…100%勝てねえじゃん。
どうしてそういうこと言うんですか!
こっちは真剣なんですよ!
絶対に勝つという意思表明をして見せる茂之。
汚いねえ。
そこは「いいねえ」でしょう!
ごめん。
茂之は今、自分の意思で勉強をし始めている。
吉本は茂之を見て楽しそうに笑う。
一茂・佳代子夫妻の状況は深刻だった。
全く理由が分からない一茂に、吉本は浅海舞香と一茂がキスをしている画像を見せてやる。
何これ!?
知らない方が意外ですよ。結構出回ってますよ、これ。
嘘!?どこで?
お母さんの友達とか。
えっ?何で?誰がやったのよ。
一茂は、妻が自分に冷たい理由を初めて知った。
その頃、慎一の携帯にもそのメールは送られてきた。
父とキスする女の顏を見て愕然とする慎一。
翌日、真希を呼び出して問い詰める。
隠すつもりはなかったの。
なら、どうして最初に言ってくれなかったんです?
言ったら信用してくれた?
しないよね。
だから時機を見て打ち明けるつもりだったの。
真希は偶然バイト先の喫茶店で一茂と一茂の同僚の会話を聞いたのだと言う。
東大合格率100%の家庭教師・吉本荒野。
その名前を聞き、自分の家のように何処かの家族を吉本が狙っているのだと知った。
吉本は恐ろしいほど人の心を操れる。
だから、吉本よりも先にお父さんの信頼を勝ち得たかった。
あいつに依存しないよう呼び掛けるために。
もちろんそれだけではない。
何とかして吉本の弱みを握ろうとしたのだと真希は言う。
慎一はあきれたように立ち上がる。
真相をつかむためなら何でもする。
それでウチが崩壊しても関係ないってわけだ。
協力するって話はなかったことにしてください。
あなたが守りたいのは家族?
それとも自分?
…もちろん…。
家族ですよ。
少し優等生を取り戻す…冷たい笑顔。
真希への協力を拒んだことは、慎一自身の協力者も失ったという事。
久しぶりに部活でタイムを測ると、自分よりも遅かった水原に負けている。
憮然として帰る慎一に声をかけてきてくれた高津に酷い言葉を浴びせる。
何? 同情?
あっ、いや…。
何でお前なんかに慰められなきゃいけねえんだよ。
空気も読めねえ補欠なんかいらねえんだよ。
飛鳥がそんな慎一を止めた。
ちょっとやめなよ。高津君、慎一のこと思って…。
そう思うんなら、俺の前から消えてくれ。
慎一。
最近変だよ。何かずっとイライラしててさ。
前はあんなふうに人に当たったりしなかったじゃん。
俺は元々こんなやつだよ。
誰も気付かなかっただけで。
荒んだ慎一を誰も止める事は出来なかった。
家では両親が写真を切っ掛けに冷たい喧嘩を繰り返している。
父は言い訳ばかり。
母は父と話もしない。
「この家族という存在、実に煩わしい。
なぜなら、親の教育やしつけが人格形成に大きな影響を及ぼすにも関わらず、その親を
自分で選ぶことができないからだ。
つまり、人は生まれながらにして平等じゃないともいえる。
例えば家庭を顧みない父親だった場合、普段子供と接していないせいで表面的な解決しか
見いだせない。
だからそれがどうして正しいのか悪いのかという根源を教えられない。
ただ褒めて、ただ叱る。
また、愛情の注ぎ方を誤った母親の場合はどうか。
肉体的にも精神的にも子供が傷つくようことは一切やらせない触れさせない。
全て事前に回避して、子供のときに経験させておくべきことをさせずに育てていく。
本当の痛みも悲しみも苦しみも、恥をかくことさえ知らずに育った子供は
どうなってしまうのか。
他人の感情を推し量ることができない、想像力の乏しい大人になっていく。
その結果、責任を放棄しても構わない現実から逃れても構わない他人を傷つけても構わない。
そんな自分本位に生きるモンスターになる。」
茂之はトイレで園田に会った。
明日だな。模試。
うん。
俺に勝てると思ってんの?
難しいとは思う。
…でも、負けたくない。
トイレから出た所で、女子トイレから出てくるさくらと友達の会話を聞いてしまう2人。
沼田と園田がね、明日の模試で私を懸けて勝負すんの。
えっ?
模試の結果がいい方と付き合うって言っちゃった。
嘘。じゃあどっちかと付き合う…。
そんなわけないじゃん。
遊びだよ遊び。
だってつまんないでしょ?こんくらいの余興がないと勉強なんかできないよ。
唖然とする2人。
その日、一茂が家に帰ると近所の主婦が来て吉本を交えどんちゃん騒ぎをしている。
一茂の機嫌が悪い様子に慌てて帰っていく主婦たち。
茂之の激励会。彼女に振られたんだって。
バカらしい。
佳代子が自分へのあてつけにこんな騒ぎを繰り返しているんだ、と忌々しげに言う一茂。
いや~、びっくりしましたよ。
茂之君の激励会だというのに誰も彼に声を掛けようとしない。
誰も彼が泣き腫らした目に気付いていない。
抱えているものがあるなら吐き出したらどうです?
もっと本音でぶつかり合えばいいでしょう。
わだかまりを残したまま前になんて進めませんよ。
もっともらしい意見だが、そんな簡単にはいかないよ。
こっちもただ年を重ねて生きてるわけじゃないんでね。
吉本と父の会話を聞いていた茂之は、急に用があるから勉強は明日見てほしいと言って
家を飛び出していく。
いいねぇ…。
満足げな吉本。
茂之は園田の家に向かっていた。
あしたの模試、俺、受けるから。
模試でいい点取って…こっちから彼女を振ってやる!
こうでもしなきゃ、前に進めないから。
茂之の言葉を聞いて園田は笑った。
お前変わったな。
そうかな。
だったら俺が真野を振ってやる。
頑張ろうな。
友情は戻りつつあった。
一方、佳代子がネット株にハマっているのを見た慎一は、真希の話を思い出していた。
吉本を信頼し、投資の話にハマり、借金して心中した真希の家族。
今、目の前の佳代子は、まさにそれと同じ状態にあった。
やめろ。やめろ~!
どうしたの?
俺たち家族に近づくな。
嫌だなあ。怖い顔して。悩みがあるなら 聞くよ。
そうよ。
私たちに相談できないことでも先生ならきっと力になってくださ…。
ふざけんなよ!
こいつを信用すると家族がめちゃくちゃになるんだよ!
しかし、母の口から出たのは信じられない言葉。
めちゃくちゃにしてるのは貴方でしょ。
慎一は、もういても立ってもいられなかった。
一度は拒絶した真希に、再び連絡を取った。
茂之は模試で園田を抜いた。
結果を見せられたさくらは喜んだ。
すごい。沼田君が勝つなんて。
じゃあ、園田には悪いけど沼田君と…。
しかし、茂之はその言葉をピシャリと遮る。
俺…真野さんのこと好きじゃないから。
えっ?
遊びだよ、遊び。
こんくらいの余興がないと勉強なんてできないでしょ。
さくらと別れてから園田と公園で笑う茂之。
見たかよ、あの顔。
思い出しただけでも笑えるよ。
園田はもう、昔のソノちゃんに戻っていた。
前島亜美の写真集を返して謝ってくれたソノちゃん。
2人は仲良く笑いながら前島亜美のイベントに向かう。
友情は完全に戻った。
その様子を吉本は陰から見ていた。
お礼の封筒をさくらに渡す吉本。
はい。ご苦労さま。
ありがとうございます。
君には損な役回りをさせちゃったねえ。
いえ、楽しかったですよ。
引き受けてくれたのはお金のためじゃなくて茂之のため?
あなたの言うとおりに動きましたけど、ホントにこんなことで沼田君を成邦館に
合格させられるんですか?
どうかな。まっ、一歩 近づいたのは確かだけどねえ。
じゃあ、もし一緒に入学できたら全部バラします。
いいねえ。
そのときはさ、君の方から告白してあげてよ。
※※※
さくらは、やっぱり吉本の仕込みだった。
このドラマを見ていると、何もかもが仕込みのように思えて確信は持てなかったけれども。
けれども、やらされているという悪意は感じられない。
さくら自身もちゃんと茂之の事を考えてくれている良い子だった。
茂之は「彼女」は得られなかったけれども「友情」は得た。
これは、茂之自身が考えて行動した結果によるものだ。
吉本が仕込んだからといって何もかも上手く運ぶわけではない。
茂之自身が強くなったのだ。
前にも書いたけれども、このドラマと火曜の「幽かな彼女」はテーマが被っている。
描き方が違うだけ。
イジメに遭っている子どもに大人は手を差し伸べてあげることはできる。
けれども守られているだけではなく、自分自身が強くならなければ生きる力は身につかない。
子どもとどう接したらいいのか解らなくて過保護になる親。
自分たちの事が大事で子どもを顧みない親。
そんな親の元でも生きていける子供に育てる。
「幽かな彼女」では神山先生が諭し、コメディタッチのファンタジーに包んで上手くまとめる。
こっちはとことんブラックだがやっている事は同じ。
どちらも強い意志と行動力を持つ人格形成の教育。
私はどちらのドラマも称賛したい。
誰かヒーローが…制服コスプレした35歳の高校生とか が救ってくれるのではなく、
自分の足で立つ子供を育てる話だ。
全ては茂之のために行われている。
…と思ってた。今回までは。
今回は、ここからラストまでの流れには見入ったよ。
吉本の弱みを握ろうとつけていた慎一と真希を教室に呼び込む吉本。
吉本は、真希の家族を壊した事を認めるような事を言う。
そして吉本を攻める真希に言い返す。
本当に俺が家族を追い詰めたと思っているのか?
違うね。
君はこう思ってるはずだ。
「家族を殺したのは自分かもしれない。」
不良だった真希を両親は強制的に留学させた。
しかし、それは功を奏して真希は留学先に馴染んだ。
せっかく馴染んだところに親から留学の費用が払えなくなったから帰って来いと連絡が来た。
君は激怒した。
自分を捨てたくせに、やっと手に入れた幸せを取り上げるつもりなのかって。
だから君は親にこう言ったんだ。
「だったら死んでよ」
「生命保険で返せば帰らなくて済むでしょ」
「ねえ、死んでよ」
その結果、両親は本当に弟を巻き込んで心中した。
真希の言葉通り、生命保険で借金は無くなった。
他人のせいにするなよ。
お前がやったんだろ?
ずっといなくなればいいって思ってたんだよなあ。
家族なんてどうでもいい。
自分だけ良ければそれでいいんだもんなあ。
お前が哀れんでいるのは家族じゃない。
家族を失って苦労を強いられた自分を哀れんでいるんだ。
化けの皮、剥いでやるよ。
お前の醜い本性を暴いてやるよ。
言葉は全て、真希に叫びながら慎一に言っているように聞こえる。
真希を庇ってナイフを持ち出した慎一の手を掴んで、吉本は自分の腕に突きたてさせる。
どうだ? 人を刺した気分は。
俺の血を見ろ!
お前は人を傷つけたんだよ。
この腕が心臓だったらどうなる?このことが親に知られたらどうなる?
学校に知られたら どうなる?警察に知られたらどうなる?
お前は犯罪者だ。
想像できなかったか?
できなかったんだよな~。
お前みたいなやつがいるから、俺が生まれたんだよ。
吉本の回想は、前に出てきた自分の生徒が虐められている姿。
「お前みたいなやつがいるから、俺が生まれたんだよ。」
まるで、虐められている本人が吉本自身のようなセリフ。
震えるほどの屈辱を味わったことがあるか?
痛みを知らないお前に俺が痛みを教えてやる。
恐怖を知らないお前に…俺が恐怖を味わわせてやる。
苦しみを知らないお前に悲しみを知らないお前に…。
俺が…。
絶望を思い知らせてやる。
俺がお前を壊してやる!
想像力だよ。
慎一君。
人の痛みを想像できない慎一。
自分の事しか考えていない茂之の兄。
むろん、救いたいのは家族ではなくて自分自身だった。この時までは。
友達だった高津は部室で自殺未遂をした。
慎一が冷たい言葉を浴びせた友達。
死を身近に感じる想像力が欠如した行動が言葉が人を傷つける。
そうして、慎一は一茂の依頼で吉本の生徒になった。
「家庭教師記録 生徒名『沼田 茂之』」
「本当の友人を手に入れた茂之は、学校生活も安定して受験に集中できることだろう。
しばらく経過を見守りつつ、ここでもう1人新しい生徒を受け持つ。」
「生徒の名は『沼田 慎一』」
今回の冒頭から始った吉本のモノローグによる「家庭教師記録」。
つまり、全ては吉本の計画だという事。
吉本は慎一と出会った初回に問題児なのは長男の方だと言っていた。
慎一の矯正が行われる。
本当に家族のために生きようとする慎一を作るため。
ここまで来ても、私は真希は吉本の仕込みだと思ってる。
本当に見ごたえある1時間だった。
すごいね。
神木くんももちろん、こんな櫻井翔も初めて見た。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
吉本荒野(櫻井翔)の教え子である沼田茂之(浦上晟周)の成績が著しく上がり始めた。
勇気ある愛の告白が成功した真野さくら(有川結女)の存在も影響してか、勉強に積極性が
出てきたせいだ。
その一方で、兄の慎一(神木隆之介)は成績も下がり気味な上に、部活動も休みがちになっていた。
実は、慎一は『吉本荒野を訴える会』なるサイトの管理者、浅海舞香=立花真希(忽那汐里)と頻繁に
会っていた。
真希は自分の家族がどんな方法で吉本に追い込まれ、家族崩壊に至ったかを慎一に語る。
借金苦による一家心中。それはまるで、今の沼田家を彷彿とさせる内容だった。
ショックを隠せない慎一。
まさに母・佳代子(鈴木保奈美)がその餌食となりかけていた。
父・一茂(板尾創路)への愛情が一気に冷めた佳代子は、急激に株投資へとのめり込んでいた。そんな時、茂之はさくらに呼び出されて衝撃の告白を受ける。
さくらは幼馴染の園田満(松島海斗)のことも好きだと言う。
さくらは自分ではどちらかに決められないので、次回の模試で成績が良かった方と恋人として
付き合うのはどうかと提案する。
園田はすでに承諾しており、茂之も勝負を受けるしかなかった。
早速、茂之は事の成り行きを吉本に話し、「打倒、園田!」と燃える。一方、真希と共闘して吉本を攻略することにした慎一だったが、その行動は
吉本に見透かされていた…。(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
よろしければ→【2013年4月期・春クールドラマ何見ます?】ラインナップ一覧とキャスト表
【キャスト】
吉本荒野 … 櫻井翔
沼田慎一 … 神木隆之介
沼田茂之 … 浦上晟周
沼田一茂 … 板尾創路
沼田佳代子 … 鈴木保奈美
浅海舞香(立花真希) … 忽那汐里
最上飛鳥 … 北原里英
吉本荒野(写真) … 忍成修吾
【スタッフ】
プロデュース … 稲田秀樹
演出 … 佐藤祐市
脚本 … 武藤将吾
原作 … 本間洋平『家族ゲーム』
公式サイト http://www.fujitv.co.jp/kazoku-game/index.html
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コメント
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>もし吉本とマキがグルで慎一を操っているんだとしたら、、、
それがばれた時、慎一の心の拠り所は果たして何処にあるんだろう?というのが心配になってしまいます。
吉本にはその辺どうフォローするか考えはあるのでしょうが、慎一は今のところは
モンスターですから、あまりそういう事は考えないで見ていました。
確かに…可哀想というよりも、騙されていると知ったら憎しみを募らせるかも知れませんね。
そういう所も計算の内なのかなぁとか思っております。
>慎一に「死のうとしている人間の気持ち」を考えさせるためにグルで演技したのかも。
そうかも知れません。
考えようによっては全て仕込みに見えてきます。
だから目が離せないんですよね~^^
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もし吉本とマキがグルで慎一を操っているんだとしたら、、、
それがばれた時、慎一の心の拠り所は果たして何処にあるんだろう?というのが心配になってしまいます。
マキに共感しました、はじめて人間らしい感情が生まれました、はじめて人を好きになれました、でも吉本の仕込みでした、、、
で終わったら慎一が可哀そう過ぎる。
そうなると最後の望みは、同級生の彼女、が慎一のありのままを受け止めてくれるっていうことかな、なんて予想したりする。
そうなると、あの首つり少年と彼女は、実は吉本に買収されて、慎一のためを思って自殺を狂言したのかな?などと。
慎一に「死のうとしている人間の気持ち」を考えさせるためにグルで演技したのかも。
【家族ゲーム】第5話感想と視聴率
「慎一は沼田家が生み出したモンスターだ」 第5話の視聴率は、前回の12.2%より少し上がって12.4%でした♪第2話に次ぐ高視聴率でした♪サイト「吉本荒野を訴える会」の…
家族ゲーム – 櫻井翔
家族ゲーム
水曜 22:00 フジテレビ
2013年4月17日~
[キャスト]
櫻井翔
神木隆之介
忽那汐里
浦上晟周
北原里英
板尾創路
鈴木保奈美
ほか
[スタッフ]
原作:本間洋平「
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>もはや桜井翔の怪演と言ってもいいのではないでしょうか
ですね~。素晴らしいです。
元々、滑舌は嵐の中で一番いいと思っていたのですが、長台詞に込められた
感情の入れ込みがハンパないですね。
櫻井翔、本当にいい役者になっていると思います^^
>神木君は完全に押されてる
さて、ここでどのような逆襲を見せてくれるのか
そこが楽しみなドラマです
神木くんは神木くんで、情けなくてやさぐれた感じがまた凄い^^
SPECのニノマエとは全然違う怖さ、今まで見た事のなかった狡さと情けなさ。
子役の浦上晟周くんも上手ですしね~、いい若手の揃ったドラマですね^^
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>どこからどこまでが吉本の仕込みでなのか、分からない状態ですが、みんながそれに翻弄され徐々に本音が出てくるところがすごい。
ですよね~!
いや、本当に「仕込みを探せ」的展開ですよね。
今回は吉本の「家庭教師記録」から出来ているだけに特に全てが吉本の
計画でその通りに動いているように見えました。
ダークヒーローですね。
>それにしても、さくらちゃん、しっかりしていていい子やねえ(ちょっとほっこりしました^^)
ですね^^いや、一つくらいは計算外のこともあってほしいですよね。
たぶん、過去にイジメに遭った経験のある人はみんな、自分自身の強さで
立ち直ってきたのだと思うのですよ。
他人に助けてもらってもその時だけですもんね。
辛い体験をした人は、きっとその分人に優しく強い人だと私は思ってます。
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>息を飲むような展開!
翔くんも神木くんも凄いわぁ~!
だよねぇ…慎一をねじ伏せてる時のしょさんの目が本当に血走っててさ~
目を赤くしながらちょっとだけ笑う「想像力だよ」にゾクゾクしたわ。
こんな役者になったんだねぇ…。
>それにつられてじゃないけど、あたしも全ては慎一を再生する為の
仕込みに思えてきた!
でも、どこまで仕込みなのかサッパリわからにゃい~!
この仕込力には手間もお金もかかるわ。
共犯は絶対に人員必要だし、真希ちゃんは片腕じゃないとやっていけない気がするよね^^;
>今回神木くんがこんな地味な役に キャスティングされてどうしちゃったんだろうと思ってたら
こう来たかっ!と膝ポン!!!
あたしも思った!!このための神木きゅんだったのか、と。
慎一の奮闘っぷりに今後も期待する~!(*´艸`*)
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>いやー、ホント後半怒涛の勢いでしたね。
最初茂之メインの話に神木くん?と思っていたのですが起用理由に納得の展開になってきてますね。(そこ?)
いやいや、ホント、神木くんがただの兄の役~?っていうのはあったんですよ。
でも、ただの脇役じゃなかったですね。
本当の生徒は慎一だったんだーー!
>手紙までは仕込ではなさそうだったけど、手紙が来たので行動を煽った時点でそれ以降は吉本劇場だったの?!
私は手紙から仕込みだと思ってました(*´艸`*)
あの手紙があまりにも突飛に感じられたから。
むしろ、本当に茂之に気があったってところに驚いた~!
>過去の映像、前に出てきた男の子だったんですね。
それが解らないんですよ!
途中でアップになったのは間違いなく先週出てきた吉井一肇くんだったので、
そういう解釈で感想を書いたのですが、もしかしたら蹴られたりしていたのは吉本自身?
過去は毎週だんだん見えるようになってきたので、きっとその内に
ハッキリするんだろうなぁと…。
>過去にそんな経験をしていたにも関わらず生徒のことを汲んであげられなかったの?!とか
もしも吉本自身だとしたら、過去にそんな経験をしたからこそ逃げたのかなぁとか
私はそう言う風に思っていました。
どっちなんでしょうね~。
>吉本荒野の病室で仕込んでいた女性の最後のセリフ、
「気を付けてください。あの男は悪魔ですから」
はそもそも仕込なのか本音なのか・・・
あれは本音出ちゃった…って思っていたのですが、仕込みのようにも思えるんです。
慎一にはわざと自分を疑うように持って行ってる部分もあるし…。
謎解き、必要ですね^^;
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>すごいね。
>神木くんももちろん、こんな櫻井翔も初めて見た。
もはや桜井翔の怪演と言ってもいいのではないでしょうか
コレが桜井翔の本性で
これまでの爽やかな笑顔のほうが演技だったのではないかと思うほどです
いいねぇ、桜井君ですよね
神木君は完全に押されてる
さて、ここでどのような逆襲を見せてくれるのか
そこが楽しみなドラマです
家族ゲーム 第5話
慎一は家族がつくったモンスター。
責任を放棄しても構わない。現実から逃れても構わない。
他人を傷つけても構わない—-
お前みたいなやつがいるから、俺が生まれたんだよ。
…
SECRET: 0
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レビュー、ありがとうございます!!
>今回は、ここからラストまでの流れには見入ったよ。
くうさま!私もめちゃ同感です!すごいです!このドラマ。
(しつこくてすみません→)私の中で「カラキョー」が最高だったんですが、このドラマは第5話目にしてすでに櫻井ランキングNO.2です!!ほんとに見ごたえありますね!!
>ここまで来ても、私は真希は吉本の仕込みだと思ってる。
私もそう思いながら見てました。
どこからどこまでが吉本の仕込みでなのか、分からない状態ですが、みんながそれに翻弄され徐々に本音が出てくるところがすごい。
それにしても、さくらちゃん、しっかりしていていい子やねえ(ちょっとほっこりしました^^)
櫻井自身も昔男子(男性教師も含む)からひどいいじめ受けていたので、苛めの場面は見ていると辛いです><;;
でも、自分自身が強くならなきゃというのは、本当にそうだと思います。茂之君、頑張れ!
いや~、それにしてもこれから幕が切って落とされるであろう、翔さんVS神木君のバトルが楽しみです~~^^
家族ゲーム 第5話
『慎一は沼田家が生み出したモンスターだ
内容
吉本(櫻井翔)の指導で、茂之(浦上晟周)の成績が上がり始めた。
そのことに一茂(板尾創路)佳代子(鈴木保奈美)は、満足そうだ
「家族ゲーム」 第5話
今回は吉本(櫻井翔)が)「家庭教師記録」を読み上げるという形で展開・・
『生徒名 沼田茂之、担当して52日が経過した。
中間テストこそ158人中135位だったが、先日行われた学 …
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息を飲むような展開!
翔くんも神木くんも凄いわぁ~!
>真希は吉本の仕込みだと思ってる。
うんうん、最初からくうしゃんはそう予想してたよねー。
それにつられてじゃないけど、あたしも全ては慎一を再生する為の
仕込みに思えてきた!
過去にやった映画は未見だけど、その際も優作さんと生徒役の
宮川一朗太くんの印象しかなく、兄がいたという設定自体
知らなかったので、今回神木くんがこんな地味な役に
キャスティングされてどうしちゃったんだろうと思ってたら
こう来たかっ!と膝ポン!!!
いやぁ~、ますます今後の展開が読めない・・・
けど面白~~~い♪
家族ゲーム 第5話
第5話「慎一は沼田家が生み出したモンスターだ」2013年5月15日(水) 吉本荒野(櫻井翔)の教え子である茂之(浦上晟周)の成績が著しく上がり始めた。勇気ある愛の告白が成功した真野…
家族ゲーム 第5回★櫻井君が馬乗りになって神木隆之介にナイフを・・
家族ゲーム 第5回
「慎一は沼田家が生み出したモンスターだ」
これだけ畳みかけてくる刺激的な展開で視聴率12.2%という数字はフジテレビからすると不本意なのかもしれない
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たびたびすみません・・・
一番言いたくてこの日まで待ったことを忘れていました・・・
吉本荒野の病室で仕込んでいた女性の最後のセリフ、
「気を付けてください。あの男は悪魔ですから」
はそもそも仕込なのか本音なのか・・・
そこが気になります。
連投すみません><
(嫌がらせじゃないです(汗))
家族ゲーム 第5話
吉本荒野(櫻井翔)が受け持っている茂之(浦上晟周)の成績が著しく上がっています。
告白に成功したさくら(有川結女)の存在も影響してか、茂之は勉強に積極性が出て来て、彼
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あと、すみません!
スマホの件書き忘れたので・・・(すみません、いつも長くて(汗))
了解しました☆
ドコモではないのでやってみます~☆
でもやっぱり携帯よりPCからが便利です(笑)
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おはようございます!
いやー、ホント後半怒涛の勢いでしたね。
最初茂之メインの話に神木くん?と思っていたのですが起用理由に納得の展開になってきてますね。(そこ?)
それにしても。
ホントどこからどこまでが仕込なのかわからなくなってきます。
マキはどっちかわからないのはもちろん、真野さんはどこから??手紙までは仕込ではなさそうだったけど、手紙が来たので行動を煽った時点でそれ以降は吉本劇場だったの?!
ううむ、謎です。最終回謎解きしてくれ(笑)
謎解きと言えば。
過去の映像、前に出てきた男の子だったんですね。
顔が見えない&櫻井君の熱演で彼の過去なのかと思ってしまって、あれ??教師に汲んでもらえなかったのは自分??それとも過去にそんな経験をしていたにも関わらず生徒のことを汲んであげられなかったの?!とか一人自問自答していたのですが、なるほど、あの男の子でしたか。
変に深読みしすぎました(恥)
35歳は35歳でイマドキはこんな感じなのか・・・とブルーになりつつ楽しんでますが、確かに根本的な解決ではないのかもです。
今期は過去が重いドラマが多いなあ(^^;
来週も楽しみ(?テーマ的に楽しいとは違うかな?!)です。
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家族ゲーム #05
『慎一は沼田家が生み出したモンスターだ』
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何が何だか・・・ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
結局、真希は吉本とグルなのか、本物の被害者なのか、わから〜ん!!!
てか、真野さくらちゃんも吉本と繋がってたとはびっくり!し
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