昭和25年11月。
鞠子(相楽樹)と水田(伊藤淳史)の結婚式を翌日に控え、常子(高畑充希)たちは一家四人での最後の食卓を囲む。
いつもと変わらないたあいもない会話の中、鞠子は突然顔を曇らせる。
鞠子は涙ながらに、常子、君子(木村多江)、美子(杉咲花)に「今までお世話になりました」と挨拶をする。
翌朝、鞠子は白むく姿で近所の人々に見守られながら式場に向かう。
こうして鞠子と水田の結婚式が始まろうとしていた…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第19週「鞠子、平塚らいてうに会う」 第113話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単に…本当に簡単に…。
いや、本当に簡単に。
だって15分間全部たらたらした挨拶なんだもの(爆)
本当に、開始からここまで、食べものの映像はとても丁寧で美しく、美味しそう。
でも…
嫁ぐ前にみんなにちゃんと言っておきたい事があります。
とと姉のカバンによっちゃんのお弁当が入ってた事があったでしょ?
が、始まった時は、つらつらと総集編が行われるのかと思ったけど、そういう事では無かった。
あれね、実は私がお弁当間違えて入れちゃったの。
もう!あのせいでとと姉ちゃんが余計な事して、私、笑い者になったのよ。
その節はすみませんでした。
うん。覚えてるよ、そのエピ。
ぇ…まさかここに繋げる伏線だったとか言い出すんじゃないよね……
私、かかのようになります。
いつも家族を陰ながら支えて守ってくれる、そんな憧れのかかのような存在に。
かかはいつも貧乏の素を運んでくるだけで、守ってもらった事は特にないと思m………あ、行間?行間なの?
とと姉。
落ち込んでいたらいつも明るく励ましてくれて、悩んでいたら必ず背中を押してくれて…。
どれだけ助けてもらった事か…。
そ、そうだっけ………
出版社に勤めていながら、鞠子の就職に何の助けもしなかったことだけはよく覚えてるよ。
けど、結婚するのまだちょっと悩んでます。
えっ?何で?
だって私、水田さんと結婚したら「水田鞠子」よ。
「みずたまり」
…………
き…気を取り直して……
結婚式当日。
花嫁衣裳も姉妹の振りそでもきちんと揃えて、やっぱり小橋家ってお金持ちだよねって思いました。
宗吉さんの本当にしょーもない長い内容のない挨拶をつらつらと聞き…
本当に挨拶だらけの15分だった。
キヨシ……
式にも呼ばれてないのな……。
唯一の身内なのに。
亡くなったお祖母さまの名代として実家の家長なのに。
…そういえば…
結婚に際してお祖母さまのことも思い出しもしなかったね。
(よっちゃんに絡めてちびっと出て来ただけで…)
あ、そういえば生きてる身内もいたわ。
おじさん、明日くらいは温泉から戻ってくるんでしょうね……。
よろしければ→【2016年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
小橋 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
水田 正平 … 伊藤淳史
花山三枝子 … 奥貫薫
岡 緑 … 悠木千帆
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
相田良輔 … 兒玉宣勝
富樫隆彦 … 笠原秀幸
村野(中田) 綾 … 阿部純子
東堂 チヨ … 片桐はいり
東堂泰文 … 利重剛
関元 … 寺田農
長澤 … 飯田基祐
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
田所 竜子 … 志田未来
銀太 … 中島広稀
三宅 … 有薗芳記
工藤せつ … 西尾まり
平塚らいてう … 真野響子
水田国彦 … 筧利夫
南大昭 … 上杉柊平
赤羽根憲宗 … 古田新太
村山健太郎 … 野間口徹
酒井秀樹 … 矢野聖人
国実恒一 … 石丸幹二
水田たまき … 吉本美優
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
星野 武蔵 … 坂口健太郎
田畑 … 谷田部俊
根本 … 杉山裕之
下宿のおばさん … 大島蓉子
木戸 稔 … 白洲迅
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
袴田辰紀 … 並樹史朗
袴田久 … 山崎画大
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
暮しの手帖 2016年4月号 【特集】 『暮しの手帖』を創ったしずこさん(連続テレビ小説 『と… |
【ポケット版】「暮しの手帖」とわたし NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』モチーフ 大橋鎭子の… |
暮しの手帖別冊 しずこさん「暮しの手帖」を創った大橋鎭子 2016年 04月号 [雑誌] |
※「Twitter」やってますです。
【とと姉ちゃん】
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38 39 40 41 42
43 44 45 46 47 48
49 50 51 52 53 54
55 56 57 58 59 60
61 62 63 64 65 66
67 68 69 70 71 72
73 74 75 76 77 78
79 80 81 82 83 84
85 86 87 88 89 90
91 92 93 94 95 96
97 98 99 100 101 102
103 104 105 106 107 108
109 110 111 112 113
コメント
水たまり>『とと姉ちゃん』第113話
鞠子の結婚なのに鉄郎叔父さんの出席は無し…行方が掴めないから?清の出席も無し…ももももしや絶縁?鶴太郎もいないしな小橋家の仏壇にお祖母様の遺影がないのはそのせい…
水たまり>『とと姉ちゃん』第113話
鞠子の結婚なのに
鉄郎叔父さんの出席は無し
…行方が掴めないから?
清の出席も無し
…ももももしや絶縁?
鶴太郎もいないしな
小橋家の仏壇にお祖母様の遺影がないのは
そのせいだったりして?>ぇ
…ひじゅにですが何か?
「水田さんと結婚したら…“水たまり”」by鞠子
↑猛暑が続く全国お茶の間が凍り付いた瞬間
今更だよ、西…
とと姉ちゃん 第113回
内容。。。は、省略
たしかに、今回の話だけを見れば、
“それなり”には、仕上がっています。
ま、。。。見ていると、
主人公の態度に、不快感しか感じ無いのだけど(苦笑)
それでも、ドラマとしては、“それなり”である。
ただね。これ。。。ほんとうに、これでいいのかな??
とと姉ちゃん (第113回・8/12) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第19週『鞠子、平塚らいてうに会う』『第113回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
昭和25年11月。鞠子(相楽樹)と水田(伊藤淳史)の結婚式を翌日に控え、常子(高畑充希)たちは一家四人での最後の食卓を囲む。いつもと変わらないたあいもない会話の中、鞠子は突然…