東京では、彩佳が1人ガンと闘っていた。
コトーと電話で会話する彩佳は、精神的に不安定で不安が見える。
家族に病気の事を話した方が良いと説得したコトーだったが、
彩佳にその意志は無いようだった。
島では、ゆかりの身体にガンが発見され、手術では切除できない事が解った。
。。。。。。。。。。。。。。。
小さな子供を置いて逝くのは、どんなにか心残りだろう。
この子が、いくつになるまでは生きたい。。。
と思い始めたら、とても死の覚悟など出来そうもない気がする。
そんな中、春江に子供が産まれ、同じ病室に入院して
赤ちゃんを抱きながら「命の重さ」を実感するゆかり。
少しでも長く生きたい、と抗ガン剤治療を決心したが。。。
ずっと涙が止まらなかった。
子供が可愛ければ可愛いほど、親は長生きしたい。
少しでも成長を見ていたい。
子供を置いていきたくない気持ちは、絶対にこの世に未練として残ってしまいそう。
見終わってから、ダンナに
「私だって、いつまでは生きていたいとか思うかも知れないんだから
告知されたら、ちゃんと教えてよね」
と、言ってしまった。
人間は、いつまで生きたら、満足できるんだろう。
どこまで見届けたら心残りが無くなるんだろう。
でも、今の私だったら、ゆかりよりは心残りないかも。
実際に、こんな事にならなければ、解らない未練も
見えてくるのかも知れないけれども。
余命3ヶ月を宣告され、不安定になるゆかりと、1人ガンと闘う彩佳の姿が
コトーにはダブって見えた事だろう。
ゆかりには、ゆかりの心に寄り添う夫が、生きる励みになる子供がいる。
では、彩佳には誰がいるのだろう。
自分で決めた事とは言え、1人ガンと闘う彩佳。
彩佳の心を救うために、コトーの苦悩が見えたラストだった。
キャスト
五島健助: 吉岡秀隆
星野彩佳: 柴咲コウ
仲依ミナ: 蒼井優
原剛利: 時任三郎
原剛洋: 富岡涼
西山茉莉子: 大塚寧々
星野昌代: 朝加真由美
坂野孝: 大森南朋
坂野ゆかり: 桜井幸子
坂野千賀: 畠山彩奈
中村三郎: 坂本長利
山下一夫: 納谷真大
山下道子: 森上千絵
山下邦夫: 春山幹介
宮野純平: 池田晃信
元木渡: 山西惇
山下努: 船木誠勝
山下春江: 高橋史子
山下信一: 石川眞吾
山下桃子: 松本梨菜
小沢信二: 光石研
小沢小百合: 神野三鈴
小沢ひな: 尾崎千瑛
川畑夏美: 大畑稚菜
中村愁子: 大後寿々花
山下巌: 谷津勲
山下茂: 松田史朗
原和子: 増子倭文江
剛洋の叔父: 妹尾正文
宮野真人: 細田よしひこ
熊木圭介: 熊耳宏之
脇田実: 栗脇高志
南佑介: 東誠一郎
洋平: 宮嶋剛史
鳴海慧: 堺雅人
安藤重雄: 泉谷しげる
和田一範: 筧利夫
星野正一: 小林薫
【送料無料】Dr.コトー診療所 2006 スペシャルエディション DVDBOX |
【送料無料】フジテレビ系ドラマ::オリジナルサウンドトラック『Dr.コトー診療所2006』 |
【送料無料】Dr.コトー診療所 スペシャル エディション DVDBOX |
※この記事は2010年に楽天からお引越ししてきた記事です。
コメントは引っ越せましたがトラバの引っ越しはできませんでした。
ご了承ください。再トラバはいつでもお受けいたします。
コメント
SECRET: 0
PASS:
来週は、たぶんもっと辛い事になりそうな予感です。。。(; ;)
でも、剛利親子がすっかり安定して、彩佳の心配まで
出来るようになったのは嬉しかったけど。
SECRET: 0
PASS:
今回は、ちょっと辛すぎる内容でしたね。
ゆかりさんが、赤ちゃんを抱いて涙する姿・・たまらなかったです。
そしてくうふうさんの言う通り、コトー先生の苦悩も伝わってきて・・。
切ない第7話でした・・。
※剛利が生き生きと島で、海で働く姿、素敵だったね。
SECRET: 0
PASS:
あんなに小さい子を残していくのは、なかなか出来ないですよね。
もっともっと。。。と望みたくなります。
抗ガン剤治療で、どこまで生きられるのか。。。
来週、大変な事になるみたいだけど(; ;)
SECRET: 0
PASS:
>今「14才の母」も放送されていますが、「14才」よりは今回のこのドラマのほうがよっぽど「命の重み」が伝わる感じですね。
私は前からそう思ってるんです。
生きる力、命の大切さ、生と闘うと言う事。。。
それは、このドラマの方が遙かに説得力を持って
語られていると思います。
SECRET: 0
PASS:
私も思う。
彩佳は殺して欲しくない。
たぶん、原作でもまだ元気で働いているキャラのはずだから、
死なない。。。と思いたい。
SECRET: 0
PASS:
私も思う。
彩佳は殺して欲しくない。
たぶん、原作でもまだ元気で働いているキャラのはずだから、
死なない。。。と思いたい。
SECRET: 0
PASS:
>ご主人が何と答えてくれたのか気になります
「お前の生命保険はいくら下りるんだ?」
と言われました(^O^;)
そんな私たち。。。
自分に何かあったら当然告知して貰いたいですが、
ダンナに何かあったら言えるかどうか。。。
難しいです。
SECRET: 0
PASS:
>でも3ヶ月と宣告されて一度は自暴自棄になりかけてたゆかりさんを目覚めさせてくれたのは
>小さな小さなゆかちゃんでしたね。
結局、母親の生きる力は、子供の成長、って事ですよね。
それが解るから余計に泣けますね。
SECRET: 0
PASS:
とりあえず、遺書書きますかね。。。
勉強しろ、剣道しろ。。。(^^;)
SECRET: 0
PASS:
涙なしでは見られなかった。。。
大波を生んだときに生死がかかってて
手術室で大波のは心拍が止まった瞬間に
「私の命はどうなってもいいからこの子を助けて!」と叫びました。
でも大波が無事に生まれてからは
どうあつても生きていたい。。。との思いは
強くなりました。ゆかりさんはつらいと思いますよ。せめてこの子が大きくなるまで・・の思いは
痛いくらいにわかります。
SECRET: 0
PASS:
私も今回の話は涙なくしては見れませんでした。
あまりにも辛い展開です…家族(特に小さい子供)を残してこの世を去る日が近いなんて…。
今「14才の母」も放送されていますが、「14才」よりは今回のこのドラマのほうがよっぽど「命の重み」が伝わる感じですね。
SECRET: 0
PASS:
そうだね、私もコトーは 彩佳と ゆかりがダブって見えたと思った。 ほんとは自分で治療したいんじゃないかな・・
彩佳は 殺してほしくないな・・
SECRET: 0
PASS:
>「私だって、いつまでは生きていたいとか思うかも>知れないんだから告知されたら、ちゃんと教えてよね」
>と、言ってしまった。
「…言ってしまった。」という表現がとても良いですね
現在がとても幸せなんだなぁ…という感じが伝わって
来ました
ご主人が何と答えてくれたのか気になります
ウチは旦那は父親を、私が母親を既にガンで亡くして
いるので隠すだけ無駄って感じ…
告知は当然だし延命治療もしないことになっています
とてもドライな私達でした (^^;)
TVの感想と全く関係なくてゴメンナサイ
SECRET: 0
PASS:
ゆかりさんばっかりなんであんなにつらい目に
って思ってしまいましたね。
旦那さんが
「できれば俺がかわってやりたい。」と言ってましたが本当にそんな気分。
でも3ヶ月と宣告されて一度は自暴自棄になりかけてたゆかりさんを目覚めさせてくれたのは
小さな小さなゆかちゃんでしたね。
なんか本当に泣けました。
SECRET: 0
PASS:
余命○○、って宣告されたらどうしますか?
頭の中をこの言葉が占領しました
どうするんだろう・・
SECRET: 0
PASS:
本当。コトー先生の医術を持ってしても救って上げられない。
無力ですよね。
来週、辛いことが起きそうで。。。
SECRET: 0
PASS:
私的には、弟が来年県大会に出るのを見たい。
その一心くらいかな。。。
後のことはもうダンナに任せたいよ。
ダンナには長生きしてもらわなくちゃ。。。(^^;)
SECRET: 0
PASS:
くうさん、こんばんは。
今夜も泣かされっぱなしでした。
どうにも手助けできない、決まってしまった
命の期限をどうにかして長くしようともがいて
さらに短くすることがあるんですよね。だから余計に辛いなぁ・・・
SECRET: 0
PASS:
私も、命の期限が決まっているなら、ちゃんと教えてもらいたい。
身辺整理して、顔を見たい人の所に会いに行って、子供や旦那に、何枚も何枚も手紙を書いておきたい。
でも、今は絶対死にたくない。もっと子供を見ていたい。
だから、やっぱり泣きました。え~~~ん。