ただ私が実感を持って言えることは、家族って上手くいかないことの方が
普通なんだってことです。
「あったかいもの」「落ち着く場所が家族」なんて、きれい事です。
私の家族だってそうです。
憎んだりケンカしたり、人と人だから家族の間でもめるのは当たり前のことです。
だからこそ、何があっても家族を大事にしよう。
何があっても子供を愛し続けるんだという覚悟を持ち続けなければ
いけないと思うんです。
家族狩り 第6話
ごく簡単なあら筋と感想で…。
せっかく学校に来たというのに馬鹿女教師・美歩のせいで再び実森くんは家庭内暴力
&引きこもりの道へ……。
母親から、もう二度と家に関わらないでくれと言われてしまう游子と浚介。
児童心理司だか教師だか知らないけど、子供も持ったことないあなた達に
私の気持ちが分かるわけないでしょ。
ショックを受けた游子は、母親に山賀の名刺を渡して帰るのだった。
その人の名刺……あまり渡さない方がいいと思うんだけど~~。
そりゃあ私が実森さんとお話しするのは構わないわよ。
でも、あなたはそれでいいの?
と、山賀に言われる游子。
学校には実森の母から詫びの電話があったらしい。
校長に呼ばれて、
お詫び? 悪いのは全部僕ですが。
と、驚く浚介。
学校で猥褻なDVDを見ていたことや清岡先生に暴力を振るったのは
退学の理由になります。
いやいやいや……美歩が殴られそうになったのは美歩のせいだから。
待ってください!処分するなら僕を処分してください!
僕がちゃんと気配りできてたら…。
実森君はもう少しで立ち直るところだったんです。
今、退学にしたら彼は絶望します。人間を信じなくなってしまいます。
それも全部美歩のせいだから。
処分するなら美歩を処分してもらえばいいのよ。
しかし、美歩はまるで被害者のようにそこにいるのだった。
ムカつくわ…この女…。
芳沢亜衣が登校してきました
巣藤先生の熱心な呼びかけに応じて実森君が学校に来たそれをネットの掲示板で
知り、急に学校に行くと言いだしたそうです。
巣藤先生のおかげです。
実森君に襲われた件も清岡先生はあなたのために不問に付すと言っていますが
どうしますか?
不問に付すって何だよ!
なんかもー…この人には本当に怒りしか湧いてこないよ。
しかし…ネットの掲示板にそんな話をUPしたのは一体誰なんでしょうか。
やっぱり…美歩って色々と怪しい。
芳沢亜衣が登校してきたのは良かったけれども、この子も別に本当に浚介を
信頼して登校して来たってわけじゃないだろうし。
先生をrespectしてるからだよ。
と不敵に笑う。
何かたくらんでいる風。
母親の民子にガンが見つかったらしく、游子の落ち込みようは半端ない。
そんな中で、山賀に呼ばれ、游子は実森の父と初めて対面した。
両親が揃うのは初めて。
勇治は部屋に引きこもり中である。
早くウチに帰って会議の書類を準備しないといけない。
と、息子よりも仕事の方が大事そうに言う父親。
会社の近くにウイークリーマンションを借りて1人で住んでいるらしい。
引きこもりのお子様の大抵の場合心に傷を抱えています。
私達は大人として、お子様の心の傷のケアを考えるべきです。
原因は親の我々じゃない。
あいつの問題だ。
ああ…こういうタイプの親だから家庭なんてどうでもいいんだね、というキャラに見える。
山賀と游子の前で責任のなすり合いを始める両親に游子は言う。
すみません。私の言い方が悪かったのかもしれません。
勇治君の心の傷のケアを考えましょうと言っただけで、傷の原因がお父様や
お母様にあるとは言っていません。
私は子供を持ったことがありませんので親御さんの気持ちが分かると言ったら
嘘になると思います。
ただ、私が実感を持って言えることは家族って上手くいかないことの方が普通なんだ
ってことです。
「あったかいもの」「落ち着く場所が家族」なんてきれい事です。
私の家族だってそうです。
憎んだりケンカしたり人と人だから家族の間でもめるのは当たり前のことです。
だからこそ何があっても家族を大事にしよう、何があっても子供を愛し続けるんだ
という覚悟を持ち続けなければいけないと思うんです。
私自身も偉そうなこと言う資格はないのかもしれません。
でも、だからこそ実森さんには後悔してほしくないんです。
難しいことかもしれませんが。
すると、父親の態度が一変するのである。
おっしゃるとおりです。
だったら…しかし、私には…この家族を愛するモチベーションがもうゼロだ。
ひどいヤツでしょ。
私自身、その自分の気持ちをずっと否定したかった。
しかし今あなたの言葉を聞いてはっきりとした。
私にはこの家族を続けてくためのエネルギーがない。
すまん。死ぬまでこの気持ちは語るまいと思ってた。
上っ面だけでもお前達に合わせて夫や父親を演じようと思ってた。
しかし…もう無理だ。
ウィークリィマンションを借りていたのは家族から逃げていたから。
もちろん、同情なんかしていい話じゃないけどさ…。
でもこの人の気持ちが丸っきり解らないわけではないよ。
DVが激しくて子どもに親が殺されるニュースとか見ると、どうしてこの親は
家を出なかったんだろうって思うもの。
親を殺すような子どもからは逃げたっていいじゃないかって思うもの。
「家族を守る」なんて游子が言っている「きれいごと」だよな。
「子どもは親を選べない」とよく言うけれども、親も子どもを選べない。
どこで間違ったからそうなったのか、いや、間違えた所が解っていたって引き返せない
子育てという荒行。
誰も可愛らしい赤ちゃんが生まれた時に、その子がいずれ犯罪を侵したり暴力を
ふるったり引きこもりになるなんて思わない。
それは全部育て方のせいなのかも知れない。
けれども、どう育ててもそうなったかも知れない。
育て方のせいだとしても、「親」とはそんなに完璧じゃなきゃいけないのか?
現行の朝ドラを見ていていつも「生活感のない話」と思ってる。
子どもはいつもおとなしくてニコニコしていて主人公の邪魔にならない。
あれは、子どもが生まれる前に夢見ていた理想の子育てだよ。
子どもは親の思い通りになんか動かない。
学校や職場や…社会の中で「あの人、なんか嫌な人だ」と思ったら近づかないようにする。
逃げるし、自分が傷つかないように守る事が出来る。
けれども、家族だけはどんなに嫌でも逃げる事が出来ない。
家族は「枷」だ。
子どもの頃から思春期、独身時代を経て、ずっと早く親から逃げたいと思っていた。
今、離れて暮らしているけれども、年を取った親からは精神的には逃げる事が
できず、いつも気にかけていなければならない。
ウチの親の世代だから、子育てが失敗したなんてたぶん思っていない。
たぶん死ぬまで子どもの親不孝は子ども自身のせいだと思うんだろうな…
けれども、こっちも親になっている身だから、親だって人間であって欠けた所だらけでも
仕方ないんだと解るようになってきた。
今回のこの実森父の痛々しさと游子の気持ちがどちらもよく解る。
いっそ家族ごとピリオドを打った方が苦しみから解放される…。
思わずそうつぶやいてしまう游子。
生きている限りそれが出来ないのが家族なんだよね。
『ホームレス中学生』の世界は凄いよな。
「今日で解散します!」で本当に子ども捨てちゃうんだから。
(しかも、実話なんだから )
そんな個人的な感想がボロボロ出てくるほど考えさせられる回だった。
今回は脚本、大石先生じゃないんだよね…。
さて…。
実森家では相談員の2人の前で母親が自殺未遂する…という、ありえない展開になり、
父親も今日はちゃんと家に居ることになり、浚介に勇治から
「話聞いてくれてありがとう。明日またメールする」
というメールが入ったところで、完全にフラグが立ちました。
父親……ある意味、家出していたのは正解だったんだよね…。
ここで家族そろってしまったから悲劇は起きた。
氷崎家に白アリ駆除業者「大野白蟻工業」がやってきたその日。
「さよなら」という勇治のメールを見て浚介が駆けつけると、父と母は椅子に
縛り付けられて刺殺されていた……。
凄惨な遺体。
2階に駆けつけると、そこには自分で自分を刺した勇治がいた。
美しい…。
あの時の馬見原のように感じる浚介。
ひとしきり泣きの芝居を終えて階下に下りると、あれ、縛られて座ってたはずの
両親の遺体がねぇ~~~…。
うん…だって…この一連の事件では両親は吊られてたんじゃなかったっけ。
ふと見ると、両親は椅子から下ろされ床に寝かされ…
遺体の血を丁寧に拭き取っている女がそこにいるのだった。
游子!!
…って、これだけ見ると何だかね……もう游子が犯人で終了じゃねーか。
来週最終回だぜって話になっちゃうけれども、それは無いでしょ。
むしろないでしょ…。
でも、遺体を拭いている時点で何だか変。
多重人格か何かで無意識に行動している…とかじゃなかったら、説明つかない。
だってさ~~浚介もそうだけど、こういう現場にドカドカ踏み込んであちこちに指紋つけて…
必死なのは解るけど、犯人にされるで。普通。
…実は、ひょんな事から原作の犯人を含む展開を知ってしまいまして……。
これ、今のままだったら普通に原作通りに進みそうなんだけど。
あんな役にあの人がキャスティングされているのも原作通りなら納得だし。
でも、原作通りじゃないって話だったよね……だったら、犯人は……
あっ…知ってしまうと色々ホント書きづらい。
美歩が犯人でもういいよ。
早くあの女をどこかに閉じ込めちゃってください。
見馬原一家の話をバッサリ端折ってすいません…。
だって、おれ的には要らないんだもの…。
えっと…真弓のダンナ、佐野和真くん、やっと来たーーーー!!
そこが萌えどころだった。
エンケンさんに、早くもっとちゃんと刑事としての活躍の場を…。・泣
心を開いてくれたはずの実森君が再び引きこもる。
家族の助けを借りてなんとかもう一度、立ち直らせようと努力するゆう子としゅんすけ
だが、実森の父は「家族を続けていく気力がないと長年悩んでいた」と告白し家族が
末期的な状態であることがわかる。
あきらめきれないしゅんすけの携帯に実森君から謎のメッセージが残されていた。
ついに事件は再び動き出す
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
氷崎游子 … 松雪泰子
巣藤浚介 … 伊藤淳史
氷崎民子 … 浅田美代子
氷崎 清太郎 … 井上真樹夫
清岡美歩 … 山口紗弥加
鈴木渓徳 … 北山宏光
冬島綾女 … 水野美紀
石倉真弓 … 篠田麻里子
山賀葉子 … 財前直見
椎村栄作 … 平岡祐太
馬見原佐和子 … 秋山菜津子
馬見原 光毅 … 遠藤憲一
駒田幸一 … 岡田浩暉
駒田玲子 – 信太真妃
大熊 … 宮地雅子
大野 甲太郎 … 藤本隆宏
岡村 仁 … 市川知宏
芳沢亜衣 … 中村ゆりか
芳沢孝郎 … 二階堂智
芳沢希久子 … 相築あきこ
鈴木佳苗 … 松浦雅
石倉鉄哉 … 佐野和真
油井善博 … 谷田歩
長峰 … 菅原卓磨
藤崎 … 飯田基祐
馬見原 勲男 … 岡山智樹
冬島研司 … 須田瑛斗
石倉碧子 …
※スタッフ
脚本 … 大石静 、泉澤陽子
演出 … 坪井敏雄、山本剛義、伊藤雄介
プロデューサー … 植田博樹、長谷川晴彦
音楽 … 林ゆうき、橘麻美
主題歌 … androp「Shout」
原作 … 天童荒太「家族狩り 第一部~第五部」
公式サイト http://www.tbs.co.jp/kazokugari/
幻世の祈り 家族狩り 第1部 新潮文庫 / 天童荒太 【文庫】 |
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コメント
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>まこしゃん
>このドラマって大石脚本ってーのが売りの一つだった気がするのに
今回は違う人だったのかぁ~。
一応初めから2人企画されていたみたいだけどね、大石センセー今期2本だから忙しいのかねぇ…。
>原作とは犯人が違うと聞いた時点で、犯人探ししても 仕方ないと思ったから何も知らずに見てるけど、
願わくば、犯行動機や犯行の手口は納得出来るもので あってほしい・・・
だよねぇ…でも、たぶん「殺してみたかった」に近い理由なんだろうな。
心の闇ってやつだよね…。
>桜井8号さん
>馬鹿女美歩、見ているだけでムカつきますね~!(それだけ山口さんの演技がすごいということか)
そうなんですよね!山口さんがハマりすぎているからムカつくんですよねw
ほんと、すごい女優さんだ…。
>本当に無視出来たらどんなにいいかと思うことしばしばあります。他人なら付き合いを切ってしまえば済むのに、本当に厄介です。でも、本当に自分が苦しかったら切ってしまうのもアリかもしれません…。
なかなかね…たぶん若い時に切ったとしても親が年取ったらまた気になるでしょうね。
血のつながりは厄介ですよね。
>きこりさん
>にゃぬーー?!原作のネタバレ知ってしまったのね~?
そりゃ書きづらいわ・・・ ( ̄∇ ̄;)
ミステリーでネタバレはホント厳禁だよね( ̄∇ ̄;)
もう、「この人あやしいーー!」とか言えなくなっちゃって寂しい (´・ω・`)
>ホント、わたしゃ美歩が犯人で痛い目に遭って欲しいよ。
でも、こういうタイプってなんのおとがめも受けずに生き残るんだよな~
そうなんだよ。実際にいるよね、こういう女。
で…長生きなんだよww
>遊子はこうなってくると逆に違うと思う~
主人公だしな…怪しく思わせぶり過ぎ!
>kotakoさん
>実は実は、私もネットで原作の犯人を知ってしまったのです(笑)
くうさんの文章読みながら、ニヤニヤしてしまいました。
めちゃめちゃ書きづらいっす!
もっとも原作通りに進むかどうかは解りませんが…でも原作通りじゃなかったら
どうするつもりなんだよと思うと、そっちの不安が( ̄∇ ̄;)
>この間、初めてコメント入れた者です。
覚えてます、もちろん覚えてます!
ありがとうございました^^
こんなにレスが遅くて申しわけないです~!
家族狩り #06
公式サイト 学校を飛び出し自宅に戻った勇治は、家中の物を母・智代(占部房子)に投
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↑
あ!
こっちはいつも読んでるから、普通に書き込みしてしまいました!!
この間、初めてコメント入れた者です。
オヤジの背中の時に。
私は…戻りたいもん。
小さなあの子たちと、もう一度手を繋いで歩きたいんだよ。
ってとこで、ウルッときて。
勢いでコメント入れたkotakoです(笑)
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用事しながら、とかじゃなく。
しっかり録画を見ましたー!
実は実は、私もネットで原作の犯人を知ってしまったのです(笑)
くうさんの文章読みながら、ニヤニヤしてしまいました。
そりゃ、書きづらいですよね;;
どうなんですかねー。
原作の犯人だと、すごくしっくりきますよね。
もうそういう目で見てしまってますしね、私(笑)
どうしても、誘惑に勝てず。
ネットで読んじゃったんですよねー。
へへへ。
早く次回が見たいです!!
「家族狩り」 第6話 最期の声
椅子にくくりつけられたいた実森父と母を運び、
顔についた血を拭ってあげていた遊子・・・
またしてもミスリードでしょうか・・・
遊子がやったみたいな流れになっていたけど …
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>でも、原作通りじゃないって話だったよね……だったら、犯人は……
あっ…知ってしまうと色々ホント書きづらい。
にゃぬーー?!原作のネタバレ知ってしまったのね~?
そりゃ書きづらいわ・・・ ( ̄∇ ̄;)
てか、このドラマ、ホントに原作と結末変えるのかね?
最初はその予定だったけど、脚本家変わったからそのままでいくとか??
ホント、わたしゃ美歩が犯人で痛い目に遭って欲しいよ。
でも、こういうタイプってなんのおとがめも受けずに生き残るんだよな~
わたしゃ、シロアリ業者まで怪しく思えてきたよ(笑
駒田がいるってことは山賀とも知り合いなんでしょ?
遊子はこうなってくると逆に違うと思う~
家族狩り 第6話
「最期の声」
内容
巣藤(伊藤淳史)の説得で、ようやく投稿した実森勇治(岡山天音)
だが。。。「誰、この人」という美歩(山口紗弥加)の言葉に、
実森は激怒。。。その怒りを美歩に向けるのだが、巣藤の声で思いとどまる。
学校から逃げるように家に帰った勇治は…
家族狩り 第6話
第6話 2014年8月8日(金) 巣藤浚介(伊藤淳史)の必死の呼びかけで入学式以来、不登校だった実森勇治(岡山天音)が桐明学院高校にやって来た。ところが元担任の清岡美歩(山口紗弥加)の心無い一言で、勇治は再び心を閉ざしてしまう。学校を飛び出し自宅に戻った勇治は…
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馬鹿女美歩、見ているだけでムカつきますね~!(それだけ山口さんの演技がすごいということか)せっかく前に進みかけた実森君一家をぶち壊し、殺される運命に導いたのも元凶は美歩。もうこいつが犯人でいいやん!!っ思っちゃいますよね、ほんと。この女、本当に誰か逮捕してって感じです。
ですよねー。游子が犯人だと誘導してるようなドラマの描き方になっていますが、もうあそこまでくると逆に怪しくない人ですね^^
>でも、遺体を拭いている時点で何だか変。
多重人格か何かで無意識に行動している…とかじゃなかったら、説明つかない。
ですよねー。游子さん、多重人格っぽいですよね。犯人ではなさそうだけど、かなり謎な存在です。なんであそこにいたんだろ?
亜衣ちゃんや駒田のたくらみを含んだ目も気になる~。巣藤先生や游子さんが災難に巻き込まれそうな気配が^^
>学校や職場や…社会の中で「あの人、なんか嫌な人だ」と思ったら近づかないようにする。
逃げるし、自分が傷つかないように守る事が出来る。
けれども、家族だけはどんなに嫌でも逃げる事が出来ない。
家族は「枷」だ。
まさにおっしゃる通りですね。本当に無視出来たらどんなにいいかと思うことしばしばあります。他人なら付き合いを切ってしまえば済むのに、本当に厄介です。でも、本当に自分が苦しかったら切ってしまうのもアリかもしれません…。惨事が起きる前に…
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このドラマって大石脚本ってーのが売りの一つだった気がするのに
今回は違う人だったのかぁ~。
だから話に進展があったんだねって違う!?(笑)
けど、どうもごちゃごちゃと人が出過ぎてて、出る人出る人
みんな怪しく見えるという・・・
ラストで游子が現場にいたのは、もちろん引っ掛けなのだと
思いつつ、あのおかしげな行為をどう理由付けするんだろ?
時折、表情が抜けた顔になるのも、多重人格者って事を
あらわしてるのかなぁ。
原作とは犯人が違うと聞いた時点で、犯人探ししても
仕方ないと思ったから何も知らずに見てるけど、
願わくば、犯行動機や犯行の手口は納得出来るもので
あってほしい・・・けど、実際に佐世保の事件なんて見てると
動機が人を殺してみたかったという一般人には
理解出来ないものだったりするもんねぇ。
家族狩り 第6話:最期の声
うそぉ〜ん、游子いたっ!?(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ-
前回、山賀に疑惑を抱いてしまったから、今回は実森くんの母に游子が山賀を
紹介し、早速家に入り込み、両親の心をわしづかみにし、父の本音を引き出し
家に引き止め…と全て山賀の思惑通りに事が進んどるわぃ、この調子…
家族狩り六話&アオイホノオ四話、その他色々感想
■家族狩り六話
前回の衝撃クライマックスシーンは、二つともやっぱり、全然大丈夫だったという(笑)思わせぶりなシーンが多いドラマだよな・・(苦笑)
でも今回は、主人公達が関わっていた家族が、メインの事件と同じように、一家惨殺されてしまった・・。なので、メインの物語がようやくバラバラの話を繋げた感じで、一気に締まりが出ました。でも、さすがに後味悪い展開だったよ、こうなることはなんとなくわかっ…
家族狩り #06
『最期の声』
私が殺すしかないという気持ち(水野美紀)
水槽のメダカが増殖し、親が子をバリバリ食べるので隔離する。 なんとなく神様になったような気分を味わうわけだが、美味しい生きた餌を取り上げられた親メダカにとっては悪魔なのかもしれない。 世界はなんという油断ならない弱肉強食の論理で満ちていることか。 とんでもないことをしでかしかねない子を持った親は・・