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【Woman】 第4話 感想

聞いてくれるよ! 聞いてくれる。
おとうさん、陸のお願いなら聞いてくれるよ。

会ったことがなくても大好きな人は いるの。
会ったことがなくても愛されてることはあるの。

おとうさんはね、陸のこと大好きなの。

 

Woman 第4話

        woman.png

精密検査の結果が出ました。
病名は「急性骨髄性白血病」です。

ガタガタ震える女性患者。
なるべく動揺させないように笑顔で温かい言葉をかける澤村医師。

こうやって、一体何人に告知してきただろう。

砂川藍子は澤村に聞いた。

告知は患者さんの未来を奪うようなもんですもんね。
今までで一番緊張したのってどんな時ですか?

 

…妻にした時かな。

 

青柳さん、次は?

来週の月曜日です。

 

小春は、保育士から陸の言葉の遅れを指摘された。

以前、療育センターで相談はしました。
でも私や上の子の言葉も理解してるし感情表現もします。

私もおとなしいほうだったから…性格的なもので。

一度知能テストを受けてみては、と薦められた。

帰り道、陸に、夏の間に何をしたいか聞いてみる。

プールとか?
アスレチックとか?

犬。

犬?飼いたいの?

う~ん。

犬はお金かかるよ。ごはんもすっごく食べるもん。

どんな犬が好きなの?

耳の折れてるコだ。

フフっ。
かわいいよね。

 

公園に連れて行くと、犬にとても興味を示す陸。

小春はこの時は、陸が何に拘っているのかまだ解らなかった。

夜中に何かにうなされて泣く陸。

どこに行ったの?

えっ?

どこに行ったの?

何? 何が?

ブン、どこに行ったの?

ブン?

 

翌日、陸に言われるままに掲示板を見ると、迷子犬を探すポスターが貼ってあった。

「この犬探しています。」
「とくちょう。毛の色、白と茶。鼻、黒ボールであそぶのが好きです。」
「走るとベロを出します。手を出すとなめます。かまないやさしい犬です。」
「本当に本当に探しています!!」

ポスターの字をスラスラ読む望海。

陸は、一緒に通った踏切でブンを発見し、ずっと心を痛めていたのだった。

望海と陸と小春と…一緒にブンを探す。
けれども、ブンは見つからなかった。

 

ポスターの主である内村という家に、ブンが帰っていないかと行ってみた。
大きな家だった。

身ぎれいな女性が玄関に出てきた。

 

そうですか。あれ見てわざわざ来てくれたの。
ありがとうございます。
じゃあ、お礼しないとね。

女性は愛想良くそう言った。

家の中から犬の泣き声がする。

ブン、帰って来た?ブン、お家にいる?

ううん。帰って来なかったの。
この子達も散々泣いてねぇ。昨日まで大変だったのよ。

公園いなかったの。
自転車置き場いなかったの。

うん、ありがとうね。
でももう大丈夫なの。新しいコ買って来たから。

お礼にと差し出された自由が丘で買ったという高級クッキーを小春は断った。

家の中から中学生くらいの女の子が言う。

多分、保健所で殺処分されたんだよ。

 

家に帰って、小春に訊ねる望海。

「保健所」って何?
「殺処分」って何?

小春には子供を傷つけないように説明する事は出来なかった。

おかあさんにも分からないなぁ。

じゃあブンはどこに行ったの?

ごめん…分からない。

 

お絵かきしながら泣きだす陸。

お父さんの写真の前に絵を供える。

 

ブンを捜してください。
ブンは 犬です。犬の3歳のです。
内村さんのお家の犬です。

色は白のとこがあります。
茶色のとこもあります。
白のとこは多いです。
尻尾があります。
鼻のは黒いです。
ヒゲがあります。
耳が折れています。

かわいいのところです。
遊ぶのはボールです。
走ります。
走る時にはベロが出ます。
かわいいのところです。

手をなめます。
かまないです。優しいです。かわいいです。
とっても捜しています。
とっても捜しています。

捜してください。
お願い… お願いです。

陸を抱きしめる小春。

お母さん。

ん?

お父さん、捜してくれるかな?

うん。

陸、お父さんと会ったことないよ?お願い聞いてくれるかな?

聞いてくれるよ! 聞いてくれる。
おとうさん陸のお願いなら聞いてくれるよ。

会ったことがなくても大好きな人は いるの。
会ったことがなくても愛されてることはあるの。

おとうさんはね、陸のこと大好きなの。

 

「陸」という名はお腹の中にいる時に信が名づけた。

早く会いたいな。待ってるぞ~。

信は小春のお腹にそう呼びかけていた。

おかあさんね、おとうさんに会うことできないけど手をつなぐこともできないけど、
おとうさんを思うことはできるの。

一緒に遊べなくてもギュ~ってできなくても愛すことはできるの。
だからね…。

嫌だ。
思うのだけじゃ嫌だ。
お父さんと手つなぎたい。
お願いするのだけじゃ嫌だ。
お父さんと遊びたい。

…はぁ…そうだね。

嫌だ嫌だ。

そうだよね。

泣いている陸を抱きしめて小春も泣いた。
いつの間にか望海も泣いていた。

信さんさえいてくれたら…。

お金よりも何よりも、それが親子の望み…。

 

翌日は、病院に検査結果を聞きに行く日だった。

夏休みの間に地底人さん見つかるといいね。

絵日記もあるんだよ。

じゃあ、おかあさん今日お休みだから、病院の先生のお話ちょっとだけ聞いたら、
じゃぶじゃぶ池行こうか!

行く!行く!

 

望海も陸も喜んだ。
手を繋いで歩く3人の知らない所で、小さな女の子がブンを見つけて声を掛けていた。

 

その頃、紗千と栞は2人でデパートで買い物をしていた。

お母さん、やっぱり8階であんみつ食べてるわ。

また?

うん、また。

笑顔でエスカレーターに乗って行く母を見送る栞の目に、浴衣姿の親子のマネキンが映る。

栞は、紗千の後をそっとつけた。

 

帰りに、カラオケボックスは初めての母を連れて行ってみる。

歌わない、と言いながら珍しげに機器に触って見ている紗千。

お母さんに気晴らししてもらおうと思って来たのに。

栞が歌ってるの聞いてれば楽しいもん。

いつも栞優先で、栞が大好きで、栞の言うままの紗千。

 

さっき、お母さんに似合うバッグあったよ。買ったら?
そんな高いやつじゃないよ。4万円くらい。

高いじゃない。

エアコンと同じくらいだよ。
そんぐらいしたでしょ?…工事費入れたらもっとかな。

紗千は栞が自分を付けて来ていた事を知った。
栞と別れてから、紗千はエアコンを買ったのだ。

小春たちのために。

おとうさんに頼まれたのよ。

お父さん、そんなお金ないでしょ。

 

栞は紗千に背中を向けて喋りはじめた。

 

私、あの人苦手。
苦手っていうか、嫌い。

何頼むの?

紗千には栞の真意は解らなかった。
なるべく話をそらすように持って行きたかった。

しかし、栞は食らいつき続ける。

暮らして行けないならウチに頼らないで再婚すればいいと思う。

別に頼られてないわよ。

そう思わない?

亡くなった旦那さんのことが好きなんでしょ。

それが気持悪いんだよ。

どうしたの?

…死んだんだよ。…死んだ人だよ。

そうね。

いつまでも思ってても仕方ないのにね。
でしょ?結構 バカだと思う。
…ずっと1人でいるの?おかしいよね、後ろ向き過ぎでしょ。
新しい人好きになればいいのに。
じゃない?

そうは言ってもそうはいかないのよ。
そうやって生きてる人もいるし、そこに縋ってしか生きられない人もいる。
たった一日や一度の幸せを大事に抱えて一生を生きる人もいるの。

それはそんなに悪い生き方じゃないわ。

 

栞は、立ち上がってインターホンで大量に食べ物を注文し始めた。

戸惑う紗千。

 

栞…。

あの人、痴漢なんだよ?
そうなんだよ?

…被害者…私だから。
あの人、私の前で電車にひかれたんだから。

紗千は、ただ、挑戦的に喋りつづける娘を唖然と見るしかできない。

 

栞は、絵が上手いと自分を誉め続けて来た母を今、責めていた。
思いどおりに行かないのは過度の期待をかけられたからだと紗千を責めた。

 

私、ずっとダメなの。

何が?

小学校の時からずっとダメなの。

何が!?

何もできないくせに自己評価ばかり高いから自意識ばかり強いからいじめられるの。
小学校の時も中学校の時も、ずっといじめられてたんだよ。

紗千は、その言葉にショックを受けた。
大切すぎるほど大切に育ててきた「1人」娘である。

 

何で言わないの!?

言えるわけないよね。
お母さんは、私のダメなとこなんて見たくないんだから。

 

1年の時…高校。
グループがあったの。5人とか6人の。
いつの間にか私もその中の一人で。

で、何をするかっていうと、サラリーマンの人の手つかんで「この人痴漢です」って
言うの。ウソで。
お金もらうために。

栞はそのグループの中にいることで、自分の居場所を確保していたらしい。
上手くできて褒められると嬉しかった。

しかし、その行為はやがて中止された。
グループの1人がターゲットから殴られて鼻の骨を折ったらしい。

栞は、自分がそんな事をやっていた事よりも、行為が中止されたせいで
自分の居場所がなくなる事を恐れた。

死にたかった。

信が家を訪ねてきたのは、そんな時だった。

 

楽しそうにしてたよね。お母さんもお父さんも。
3人でご飯食べてたでしょ?栞のいないとこで。

ずっと聞いてたんだよ。
こうやって部屋の隅で電気ついてないミシン台の横座って。
ホントはお姉ちゃんがいたこととか、結婚して子供…お母さんに孫いて。

それ聞いた時、お母さんちょっと声変わってさ。
20年ぶりに会うとか会わないとか、そういう話になって。

へぇ~、栞、ここでも居場所なくなるんだ~って。

お母さん、あの人が帰る時に梨持たせたでしょ?
「小春は梨が好きだから」って言って。
あの人、青柳信さん、梨持って帰ったでしょ?

あの後をつけたの。
同じ電車、乗ったの。

あ~…こういうふうに笑う人がいるんだ。
こういうふうに笑う人が世の中にはいるんだ。
幸せな人なんだろうな。
栞みたいな思いしたことないんだろうな。
こういう人達がうちに来たら、栞、どこに行けばいいんだろう。
もう行くとこないのにな。腹立つなって…。

で…あの人の手握ったの…つかんだの…。

 

電車の中で。
信の隣に立って、栞は信の手を掴んで上に上げた。

 

あぁ…この人の手、震えてるって思った。
思ったら…思ったら違った。
震えてるのは…私の手で…。

自分の手で…。
あの人、ビックリしてた。

でも、今までお金くれた人達とは違ってた。
自分の心配じゃなくて私のこと心配するみたいに見てた。
「どうしたの?」って。

信は次の駅で電車の外に引きずり出された。
大勢に囲まれて責められる信を栞は見ていた。

殴られたり腹を蹴られたりしながら、信の目は栞を全く責めてはいなかった。

 

止めなきゃって思って…
前、出ようとしたら、あの人の手から梨が落ちて転がって…。
あの人…それ、拾いに行こうとして…。
お母さんがあげた梨…お姉ちゃんに…あ…あげようとしてた梨…。

そしたら誰かが「逃げるな」って…誰かが背中ドンって押して…。
線路に…電車に…。

死にたい…。
消えたい…。
死にたい…。

紗千は栞を殴った。

栞の頭の中にホームに滑り込んできた電車と…転がり落ちた梨が、いつまでも
こびりついていた。

もう一生消えない傷。

紗千は栞を抱いて泣いた。

 

病院の待合室で望海と陸に絵本を読ませて、小春は診察室に入った。

 

温かい笑顔で迎えてくれた澤村医師の口から出た言葉を小春は
頭が真っ白になりながら聞いた。

 

今日はお帰りになっていただいて、次回、検査と今後の治療方針について
ご相談しましょう。

 

砂川藍子が身体を支えてくれようとするのを断って、ふらつく足で診察室を出る。

 

子供たちは笑顔だ。

自分も、必死に笑顔を作った…つもりだった。
泣いてはいけない。

 

終わった?

…終わった。
じゃぶじゃぶ池、行こうか~?

 

 ※※※※※

 

散りばめられたフラグ通りに展開する不幸不幸不幸にまた次ぐ不幸…。

病院も…藍子と砂川夫妻も描きたいのだから、主人公も病気にしておく
必要があるんだよね……。きっと。

そして、澤村医師の奥さんも白血病だったらしい。
ぇ…もう、一体、何と言ったら…

 

そして、夫の仇は妹でした、という…。この妹を果たして許せるのかという、
『それでも、生きてゆく』展開。

 

泣きながら「死にたい」と繰り返す栞の気持ち……。
そうだよね、自分の過ちのせいで人が1人死んだ。

母を居場所を取られる恐怖。
姉に対する嫉妬心。
信という心の広い人間そのものに対する嫉妬心。

ちょっと前にやっていたお金がもらえる「いたずら」をして憂さ晴らしする…
それだけのつもりだった。

死ぬとは思わなかった。

だから、やってみた。

結果、死んでしまった。

 

でも、悪いのは自分を持ち上げてきた母なのだ。
母を追い出した姉なのだ。
そして、今、自分だけの母を取ろうとしている姉なのだ。

自分のやったことを他人のせいだと脳内ですり替えることで生きてきた。

二階堂ふみちゃんの独白と泣きの演技が凄い…。
何も言わずに引っ叩く事で、全て語った田中裕子の迫力が凄い。

なんて、素晴らしい役者さんたちなんだろう。

…と役者の演技には魅せられたけれども…。

悪いけど栞自身には丸っきり同情できず、従って貰い泣きする事もなく終わった。

いや、同情や貰い泣きどころか、もの凄くドロドロイライラしたわ。

だって、犯罪だからね、それ。

 

そういうJKのせいで痴漢冤罪が後を絶たず、本当に痴漢に遭った女性も
信用されなくなり、冤罪を被せられた人は証拠がないため罪が晴れない。

お前らのやってる事は世の中にはびこる中でも最も悪質な犯罪だから

虐められて居場所のない学校生活は寂しかっただろうさ。
だからって、それが嫉妬に変わってこんな事になっちゃいましたって…同情できるか。

これ、私が小春だったら何があっても許さない。許せない。
そんな事で夫を殺されて「お姉ちゃん」とか呼ばれたくねーー

…まぁ…そう思わせるだけの二階堂さんの歪みっぷりと憎らしさ…。
それは素晴らしいと思う。

喫茶店で昔の友達に「相変わらず気持ち悪い」と言われるシーンでは、
なんだこいつ、と友達の方にムカついたけど、確かに気持ち悪いよ。

 

この子が、せめてすぐにホームで嘘だって、誤解だって言っていたら…。
せめて逃げないで信さんを突き落した人間を捕まえる勇気があったら…。

…もしも、は、考えても仕方ないことだけど。

 

そして、先週からのフラグ通り白血病の小春。

 

何となくだけど…この先、きっと栞がやった事が小春に知れて。
小春は栞を許せなくて。

しかし、ドナーとして栞が一致し、そして和解する…みたいな流れになりそうな予感。

夫を殺した女の骨髄なんて要らない…と、拒否したいけれども子供のためには
生き続けなければならず、だから許して受けいれる事にする。

そういう赦しのドラマになるのでは~これも。
わ~~なんか、理不尽…。

 

しかし、私は、紗千は事件の顛末を知っていたから栞の気持ちを守りたくて
小春にあんな冷たい喋り方していたんだと思い込んでいたわ。

なに、知らなかったじゃん。

って事は、本当にただの偏屈者だからあんな態度だったって事なのかさ…。
DVの件は本当だったのか、そう思い込みたい栞の嘘なのか。
…あ、本当だって言ってたっけ

今週になったら、すっかりそんな話は立ち消えたので忘れちゃった。

陸くんの言葉の遅れ…いるのだろうか、あのエピは。
どれだけ信さんをみんなが思っているかを植え付けるエピになっているんだろう
けれども…子どもの泣きシーンも小春の泣きシーンも、正直私はもうお腹いっぱい…。
…あ、すいません。

 

悲しい、あるいは理不尽なドラマや映画っていうのは、一体何のために見るんだろう…
と、最近ある映画を見て、ちょうど考えていたところ。

痛々しい出来事や人の心理に共感し、涙し、少しでも希望を見いだせる答えがほしいから。

 

結末がある程度予想されるのに、次々と不幸をテンコ盛りに盛られ続けると…
連ドラでは辛いよね。
しかも、毎週泣かれると、もう本当にお腹いっぱいになるよね。
あと2、3話くらいで終ってくれてもいいかなぁ…先も見えてきたし…。

 

なんか自分的には、『それでも、生きてゆく』と同じような感想になりそうだな。

世間はミョーに感動したりしてたけど~私は赦せないから~。…と、なりそう。これも。

 

※あ、なんかムカムカしたからいっぱい書いちゃった。
端折って読んでください~って、一番下に書くなって話…。


託児所の職員から、陸(高橋來)に言葉の遅れがあるのではないかと指摘された小春
(満島ひかり)。
陸は普段から口数が少ないものの、さほど気に留めていなかった小春は、戸惑う。
そんな中、小春が陸に、夏に何かしたいことはないかと尋ねると、陸は「犬」とだけ答える。
陸が犬に興味があると知った小春は、犬が散歩で立ち寄る早朝の公園へ陸と望海(鈴木梨央)
を連れて行く。
しかし、陸は公園に集まった犬には関心を向けず、他の何かを探す素振りを見せる。

託児所に陸を迎えに行った小春は、良祐(三浦貴大)と出会う。
良祐の息子・舜佑(庵原匠悟)と陸は、同じ託児所に通っていた。
良祐は、舜佑が友達を叩いてケガをさせたと連絡を受けて駆け付けたのだという。
舜佑が叩いた相手は、陸だった。舜佑は、話しかけても答えない陸にいら立ち、叩いてしまった
ようだった。
小春は良祐から、藍子(谷村美月)が家を出ていき、一人で舜佑を育てているという事情を
聞かされる。

ある晩、小春は、陸が布団の中で泣いているのに気付く。
具合が悪いのかと心配する小春に「ブン」とつぶやく陸。
陸は小春と望海を外へ連れ出し、地域の情報が貼り出される掲示板の前に立つ。
そこには“ブンという名の飼い犬がいなくなったので探している”と迷い犬を探す内容の
貼り紙があり…。

一方、小春の父が紗千(田中裕子)に暴力を振るっていたことや、信(小栗旬)が電車の中で
痴漢をしたのが原因で事故に遭ったと小春に向かってぶちまけた栞(二階堂ふみ)は、進路に
対する悩みも重なり、心が揺れていた。
ある日、紗千とデパートへ買い物に出かけた栞は、紗千が小春たちのために物を買ってあげようと
するのを見て、紗千の思いを察する。
不安が高まるあまり、小春に対する嫌悪を紗千にぶつける栞。
そして、栞は、信の死にかかわる重大な秘密を紗千に打ち明ける…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2013年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

青柳小春 … 満島ひかり

青柳望海 … 鈴木梨央
青柳 陸 … 高橋 來

植杉紗千 … 田中裕子

砂川藍子 … 谷村美月
植杉 栞 … 二階堂ふみ
砂川良祐 … 三浦貴大
蒲田由季 … 臼田あさ美

澤村友吾 … 高橋一生

青柳 信 … 小栗旬

植杉健太郎 … 小林薫

※スタッフ

脚本 … 坂元裕二
演出 … 水田伸生
プロデューサー … 次屋尚、千葉行利、大塚英治
音楽 … 三宅一徳

主題歌 … 「Voice」androp

公式サイト http://www.ntv.co.jp/woman2013/

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価格:17,199円(税込、送料込)

 【Woman】第1話 第2話 第3話 第4話



コメント

  1. まゅげ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    視聴者の言いたいこと。私の言いたいこと。
    全部まとめてらっしゃるW

    くうさんは共感しないと思いますが、mother、それ生きは、双方の気持ちにかすかでも共感できたりでも複雑な気持ちになったり。。色々考えさせられたんだけど。
    これは怒りしか出てこないというか。栞もお母さんも本当に最悪としか・・・。もう絶縁しちまえって思えてきた。
    本当、このこどもの純粋さだけが救い><
    そうか。。。ドナーのために病気展開なのかなって思ったら。
    ちょっと萎えてきた。。

  2. 《Woman》#04

    夏休みが近く、望海と話が弾む小春。ガードの壁に訪ね犬のポスターが貼られていた。陸は、それをじっと見ていた。小春はその横のラジオ体操のポスターしか目に入らなかった。綱を切…

  3. 昼寝の時間 より:

    Woman #04

    公式サイト 言葉数の少ない陸(髙橋來)に言葉の遅れがあるのではないかと託児所の職

  4. Woman 第4話 あらすじ ネタバレ 視聴率

    テレビドラマ『Woman』第4話のあらすじ・ネタバレと視聴率をご報告!栞の「小・中学校では、いじめられる対象になることが多かった」という告白に紗千は驚き、胸を痛める…

  5. Woman 第4話

    第4話「ぼく、おとうさんに会いたいよ」 2013年7月24日放送 言葉数の少ない陸(髙橋來)に言葉の遅れがあるのではないかと託児所の職員に指摘された小春(満島ひかり)。 そんな中、

  6. 満島ひかり「Woman」第4話★犬を探す陸と栞(二階堂ふみ)の衝撃の告白とウーギークック

    満島ひかり「Woman」第4話
    「ぼく、おとうさんに会いたいよ」

    今回もすごかった。

    迷子犬と陸を巡る話、栞(二階堂ふみ)と信(小栗旬)の死を巡る話、そして小春(満島ひかり)

  7. まこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 07af5b8e07a195e1e93130d7617e5041
    ほんと、二階堂さんの演技は素晴らしかったけど、
    素晴らしいだけに栞という人物の異常な人格が
    リアルに迫ってきて気分悪くなりそうだった・・・

    思わず吐露した言葉の裏には、複雑な心情が隠されてるんだろうとは
    推測出来るけど、自己弁護にしか聞こえないし、それを
    受け入れる紗千にも腹が立って仕方無かったわぁ。

    信さんにも小春にも何の罪もないのに、何でこんな目に・・・
    神も仏もないわ・・・
    その上、くうしゃんが予想するように、もしも骨髄移植を受け入れるてな
    展開になったら、栞はそれで罪滅ぼしした気になれるけど
    拒否出来ない小春としては、ますます精神的に辛いよね。

    あーーー!どっちにしろ、今の雰囲気からするとめちゃくちゃ
    ハッピーな展開は望めないよね。
    理不尽な事が多い現代だからこそ、せめてドラマや映画では
    最後は正義が勝つ!てな展開が見たいのに・・・

  8. ヒロ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    私は役者さんの演技力で引き込まれて見入ってしまっています。役者さんの演技力・存在感が重たいドラマをもっと重たくしている感じがありますよね。これを微妙な俳優さんたちが演じていたら、薄っぺらく見えて挫折してしまってたと思うので、今回のキャスティングは素晴らしかったと思います。

    満島さんの本当に苦労して辛そうに見える存在感・子供たちとの自然なやり取り、画面からそのまま伝わってくる感じがいいのかな。重たいけど私はドラマを見てるという感じがして好きなんですよね。

  9. kyom より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    1回目はよかったのにね。
    あんまり不幸のてんこもりは・・・
    ショムニが裏でやってますが、シングルマザーで頑張ってる人はあまりに見ていて辛いので、ショムニに乗り換えているらしいです。
    逆のパターンもあるらしいのですが、真逆といえるドラマですがどっちも極端だし。
    このままだとお先真っ暗で希望がなさすぎですよね。
    最後まで見るつもりですが、ど~かな~・・・自信なくなってきました。
    明るい話題が一つくらいほしいですわ。
    救いがほしいですわ。
    最近の子役はうまいなって感心はしますが。

  10. 「Woman」第4話 白血病と再生不良性貧血の間の深い闇

    「Woman」、満島ひかりさんは白血病ではなく再生不良性貧血だった。

    白血病ならそのまま入院、再生不良性貧血なら家に帰ってもよいのね。

    その昔、山口百恵主演の「赤い疑惑」と

  11. NelsonTouchBlog より:

    SUMMER NUDE三話&Woman四話感想

    ■SUMMER NUDE三話
    長澤まさみこと、かすみが、ビール片手に微笑んでいる巨大な看板相手に挨拶する山下智久。。その場面を驚きと興味深々で見てしまった香里奈。どんだけ好きなんだよ

  12. Woman 第4話〜へえ、私、ここでも居場所なくなるんだ

     カラオケ店で、栞(二階堂ふみ)は、再婚しない小春(満島ひかり)について紗千(田中裕子)と次のような話をする。

    「いつまでも思ってても仕方ないのにね。結構 バカだと思う。…

  13. Happy☆Lucky より:

    Woman 第4話

    第4話

    JUGEMテーマ:エンターテイメント

  14. なぎさ美緒 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    これ、ドナーが栞か母かとか思ってしまいました。
    そこまで読めてしまったら、本当もう苦労話はいいので、ちゃちゃっと終わってといいたくなるほど見ててしんどい展開になってきたかなぁと思いますね。

    でもさすがくうさん。
    言いたいことよくまとめて言われてる~!!
    そうなんですよ、本当役者さんたちの演技は素晴らしいんだけど、あまりに鬱々展開と、内容におなか一杯。

    犬を探すシーンもいらなかったんじゃないのか?位の勢いですけど、子供達のシーンがあるから救われるのも事実で・・・。

    これは役者さんたちの芝居の素晴らしさを見るドラマになりそうですね(^^;)

  15. Woman (第4話・7/24) 感想

    日テレ『Woman』(公式)
    第4話『ぼく、おとうさんに会いたいよ』の感想。

    いろんな意味で、観てるのが辛い…(その1)

    そんなこと言うなら「観るな」と言われるだろうが、

  16. ドラマ「Woman」 第4話 あらすじ感想「ぼ…

    会いたい-----------!!すみません。最近オフでバタバタしてて、夜に起きられなくて、感想サボってます。集中力がなくなってしまうので、簡易感想でも・・・とは思うのですが、正直そ…

  17. Woman #04

    『ぼく、おとうさんに会いたいよ』

  18. Woman 第4話

    『ぼく、おとうさんに会いたいよ』

    内容
    ある日のこと、託児所の職員から
    陸(高橋来)に言葉遅れがあるのではと指摘された小春(満島ひかり)
    そんななか、陸が、犬に興味があると

  19. Woman 第4話:ぼく、おとうさんに会いたいよ

    最悪…((((_ _|||))))ドヨーン

    小春もやっぱり白血病とやらのようで・・・そげなぁ・・・

    今回は初っ端から、急性骨髄症白血病を宣告されるシーン・・・まぁこれは引っ掛けで
    宣告

  20. 「Woman」シングルマザーの現実4信の死因の経緯を栞は告白し小春は検査結果絶望に追い込まれるがそれでも子供には笑顔を見せるのだった

    「Woman」第4話は言葉数の少ない陸に言葉遅れがあるのではないかと指摘される。気にした小春は陸が最近犬を気にしているのを感じその犬を探すが見つからず飼い主は既に新しい犬を …

  21. 櫻井8号 より:

    SECRET: 0
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    くう様、レビューありがとうございます。
    まさか栞が痴漢冤罪で信を(間接的に)殺していたとは!!なんとも・・は~…な感じです。おっしゃる通り、栞には一切の同情余地なしです!お母さんの愛情を一杯に受けて育ってなんてああなってしまうのか・・・しかも母親・紗千もめちゃおかしい!泣く栞を抱きかかえながら「もう、あの子は家に近づけないから」って。なんじゃ、そりゃあ~!なんか、栞、紗千、小春の関係が、全くうちの実家そっくりなので、見ていても小春ばっかりに同情がいってしまいますが・・・。本当に娘のためのを思っているのなら、紗千もここでけじめをつけてきちんと叱るべきだし。なんかよくわかりません。ただ、本当に紗千のあの栞への歪んだ愛情は本当に実家の母そっくりで・・ああいう母娘は本当に世の中にいますから・・・。状況はよ~~く分かりますが・・。
    ドロドロジメジメほんとに嫌です・・・。
    なんか、見ていてものすごく腹の立つシーンでした・・・。
    小春も健太郎になんと言われようと、一切もう、あんな人たちに関わらなければいいと思います。今までもこれからもかかわるつもりは小春にはないでしょうから、それで縁を切ってしまえ!と思いますね。逆に。その方がみんなハッピーですよ。
    そのように視聴者に感じさせるだけ、役者さんの演技は素晴らしいということで^^
    唯一の救いが、子供たちが可愛く天真爛漫なところですね。子供たちのシーンがなければ、救いが無さ過ぎて辛いです・・・。

  22. 西瓜の種と孤独な犬と震える手と案ずる瞳とWoman(田中裕子)

    水曜日の朝、「あまちゃん」は高校を卒業してしまったのだ。 月曜日はお正月だったのに・・・。あっと言う間に1年前になってしまっている。 あの日の朝・・・だれもその夜の恐ろしさ…

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