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【過保護のカホコ】第3話 感想

私…。
こんなの初めて。

加穂子のことは何て言ってくれてもいいけど、麦野君の悪口はやめてくれないかな。

麦野君はママが思ってるほど悪い人じゃないよ。
ああ見えて結構優しいし、ママの気持ちも加穂子の気持ちも分かってくれるすごく…すンばらしい人なんだからね!

そうやって! そうやって!
加穂子の しゃべってるのを最後まで聞いてくれないのもやめてくれないかな!

加穂子はバカだから思ってることがここまで出て来てもこっから出て来ないの知ってるでしょ。

今まではママが何か言っても加穂子も同じ気持ちだったから良かったけど、でも今は違うから。もう全然逆だから。
ママが何言ってるかも何ひとつ分かんないから。

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過保護のカホコ 第3話

 
  
  kahokoーop

今まではママが何か言っても加穂子も同じ気持ちだったから良かったけど、でも今は違うから。もう全然逆だから。

ママが何言ってるかも何ひとつ分かんないから。

もうもう… 黙れ黙れ黙れ…!
うるさいうるさいうるさい…!

もう! これ以上!
加穂子の邪魔しないで!!

 kahoko3-反抗

今まで同じ気持ちだった…のは、決して同じだったわけではなく。

同じだと思わさせられていただけなのよ。

カホコは洗脳されていたんだよ。
その魔法が恋で解けたんだよ。

ああ、本当に。恋って凄い…。

いや本当に。

けれども、私は決してこのコミュ障で内弁慶な女王さまが悪魔だとは思っていないよ。

子供に嘘つかれるのはとても悲しくて辛い事だって私も知っているから。
その原因が自分の子育てのせいだったとしても。

その正しさは誰にも解らないから。

 

※時間の都合により、感想はツイートから拾います。

 kahoko3-気をきかせる

 kahoko3-服

ねぇ、誤解しないでよ?

ママは恋愛するなって言ってんじゃないの。
彼は加穂子に向いてないと思うだけで。
いい人だったらママが一番に応援するから。

加穂子が好きな人なら誰でもOKよ。

ただ長男はNGね
あと一人っ子も。

お金はやっぱりあったほうがいいけど…社長はNGね。
会社がつぶれたら悲惨だから。

容姿は人並みならOKだけど下品な人はNGね。
性格は優しくて 頭が良くてママのことも大切にしてくれる人かな。

あと大事なのは遠くに住んでる人は絶対NGね!
近くに引っ越してくれるならいいけど。

何でもいいのよ。

と言った後の全否定ね。

極端すぎて笑えるけれども、これ子育ての中でやり勝ちだからね。

「どれでも選びなさい」と言った後での「でもそれはあまり良くない」「えっ!そんなのがいいの?」って何度もやってきた気がする。

言った後でハッとした事もたぶんある。

決して子供の頭の上でブンブン扇風機振り回して全部吹き飛ばしているつもりはなくても、結果的にそうなったことは多い。

反対に、あの時、もっ口出ししておけば良かった。
と思っている事もある。

人生で一度きりの親子関係。
この母親のやること為す事、全部上から目線で批判できる完璧なお母様が羨ましいわ。

 

正高の実家の、自立できない妹に振り回されているご両親も、何かと集まる泉の実家のウザさも、泉たち姉妹と母親のアレコレも、何だか何もかもが私にとってはアルアルすぎて笑いながら見つつもヒヤヒヤしている(笑)

これは、ウチの実家をモデルにしたドラマなの

それとも、かなりドラマティックだと思っていた私の身の回りも、実は結構有り触れた日本の問題家庭なのだろうか。

 

よく解らないけれども、面白いわ。

「勢いで」麦野くんに告白しちゃって走り出す…
家の灯りを見ながら夜道にたたずむカホコのバックに流れる源ちゃんの「Family Song」。

なんて切ない。

 

この子がいずれ誰かと家庭を作る時。
「決して、こうすまい」と思っていた事を何故かやってしまう親子関係の不思議。

そうならないように導いてくれるのが麦野くんだったらいいよね。
 kahoko3糸

 

ひとまずは見守りたいドラマ。


人間には表の顔と裏の顔があることを目の当たりにし傷付いたカホコ(高畑充希)は、泉(いずみ)(黒木瞳)と正高(まさたか)(時任三郎)にも話せなかったイト(久保田紗友)との確執を初(はじめ)(竹内涼真)に打ち明ける。

自分を受け止めてくれた初の意外な優しさに心打たれ、初が夢にまで出てきてしまうカホコだったが、娘の異変を敏感に嗅ぎ取った泉から、初に会うことを禁止されてしまう。

 それでも、大学では同年代のカップルがどこか羨ましく、なんとなく初を探してしまうカホコ。母に後ろめたさを感じつつ初に会うが、自分と正反対の女性がタイプと知り落ち込み、さらには恋愛相談に乗ってやるとまで言われてしまう…。

 そんな中、イトの母・節(せつ)(西尾まり)から入院中のイトの様子がおかしいので力になってほしいと連絡が入る。

チェリストの夢が絶望的になったイトから「親戚の奴らみんな大嫌い」と本音をぶつけられ顔を合わせづらいカホコは、初に頼み込み自分の代わりに入院中のイトと話をしてもうらうことに。

しかし、同じ芸術の道を志す者として気が合う2人の様子を見て複雑な気持ちになってしまう。

 叔母の環(たまき)(中島ひろ子)から自分の気持ちが恋だと指摘されたカホコは、親戚夫婦の馴れ初めを聞き漁り、正高が泉を好きになったきっかけが手作り弁当だったと知ると、花嫁修業と偽って泉に弁当の作り方を教えてほしいと頼む。

さらに、思わぬ成り行きで初に告白しようということになり、インターネットで得た情報を駆使するが…。

 陰ながら娘の初恋を応援する正高は、初が好きそうな洋服を買いたいというカホコを手伝うが、泉は様子のおかしいカホコに目を光らせていて…。

 そして、イトの退院を祝って再び親戚一同が集まることに。

イトとの再会に緊張するカホコだったが、初恋をきっかけにそれまで盤石だったカホコと泉の絆に予期せぬ亀裂が生まれようとしていた!!

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

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※キャスト

根本加穂子(カエル) … 高畑充希

麦野 初(オオカミ) … 竹内涼真
根本 泉(ミーアキャット) … 黒木 瞳
根本正高(ライオン) … 時任三郎

国村 衛(オシドリ) … 佐藤二朗
国村 環(オシドリ) … 中島ひろ子
根本多枝(コアラ) … 梅沢昌代
根本教子(鮭) … 濱田マリ
富田厚司(ハムスター) … 夙川アトム
富田 節(トンビ) … 西尾まり
富田 糸(鷹) … 久保田紗友

並木初代(ゾウ) … 三田佳子
並木福士(ウサギ) … 西岡徳馬

根本正興(ナマケモノ) … 平泉 成

矢部 … 飯田基祐

※スタッフ

脚本 … 遊川和彦
演出 … 南雲聖一、日暮謙
プロデュース … 西憲彦、大平太、田上リサ

音楽 … 平井真美子
主題歌 … 星野源「Family Song」

コメント

  1. くう より:

    スギヤマさん
    >この誇張しすぎたドラマの世界の中で、妙にイタくてリアル

    そうなんですよね~~デフォルメされているから何となく笑っちゃうんですが「えーーこれウチじゃん…」って、ちょっとゾッとしてました^^;

    「何かというと集まる」の段では、隣りで見ていたダンナの視線が痛い(爆)

    >泉も自立してというか、ちゃんと救いがあるといいな

    この人は自分が娘に依存する事で娘を依存させているんですよね。
    カホコが離れていったら、もう生きる力を失うと思います。
    多かれ少なかれ、子供を愛していれば離したくない気持ちはきっと誰にでもあると思うので…(違うかなぁ)

    スギヤマさんのお母様も、きっと怒りながらも葛藤は抱えていらっしゃったと思います。

    「無関心」ほど愛のない対応はなく、怒ったり縛ったりすることは関心があるからする事で。

    みんな幸せになれるといいですよね。(もちろんパパも(笑))

  2. くう より:

    巨炎さん
    私も親にはずいぶんと頭押さえられて育ちましたわ。
    それでも、兄弟中で私が一番劣等生だったので早くから期待を捨てられた分、他の人たちより自由でしたけど(笑)

    それでも親には感謝しています。
    そういう時代でしたよね~。

    >苦学生で得にもならない人助けもしてくれる麦野君

    千羽鶴は金取ってましたけどね(笑)
    カホコの勢いには断れない何かがあるんでしょうね^^;

  3. >正高の実家の、自立できない妹に振り回されているご両親も、何かと集まる泉の実家のウザさも、泉たち姉妹と母親のアレコレも、何だか何もかもが私にとってはアルアルすぎて笑いながら見つつもヒヤヒヤしている(笑)

    私も若干のデジャヴに襲われつつ…
    特に泉の実家のちゃんとしてるようで、なんかズレてる食卓の感じや、
    親同士で従姉妹間の出来の差を露骨には言わないけど、絶対気にして微妙な空気
    女の子同士の場合、可愛いとか可愛くないとかそういうことも中々ヒリヒリポイントなのよね
    この誇張しすぎたドラマの世界の中で、妙にイタくてリアル

    でも誇張しすぎだけど、すごく色々良く転がって、それ故エンタメとして楽しんで見れる。

    >けれども、私は決してこのコミュ障で内弁慶な女王さまが悪魔だとは思っていないよ

    私もそう思います。
    私はよく泣く子でしたので、泣き虫と母に叱られてました。叱られると、この世の終わりのように又泣くので
    母もしかり甲斐があったのか、まあ怒ってばかりいましたけど
    今は亡き母があの頃何を思っていたのか今の自分の年齢だからこそ聞いてみたいです。
    だから私は泉の事が少しだけわかる。
    幸か不幸か私は息子一人なので、又違う感じなんですけどね。
    泉も自立してというか、ちゃんと救いがあるといいな。

    と、色々書きましたが
    このドラマ面白いです。
    ひねくれ者の私でも、源さんのエンディングのあたりでグッときましたよ。
    カホコ頑張った!えらい!

    来週も見ます。

  4. 過保護のカホコ 第3話

    第3話「怒り」2017.07.26 OA  人間には表の顔と裏の顔があることを目の当たりにし傷付いたカホコ(高畑充希)は、泉(黒木瞳)と正高(時任三郎)にも話せなかったイト(久保田紗友)との確執を初(竹内涼真)に打ち明ける。自分を受け止めてくれた初の意外な優しさに心…

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    過保護のカホコの第3話を見ました。 人間には表の顔と裏の顔があることを目の当たりにし傷付いたカホコは泉と正高にも話せなかったイトとの確執を初に打ち明ける。 自分を受け止めてくれた初の意外な優しさに心打たれ、初が夢にまで出てきてしまうカホコだったが、娘の異変を敏感に嗅ぎ取った泉から会うことを禁止されてしまう。 「この前といい、昨日といい、2度も寝たまま帰って来たのよ。その間に変なこと…

  6. 過保護のカホコ 第3話

    人間には表と裏の顔があることを目の当たりにして傷ついたカホコ(高畑充希)は、母・泉(黒木瞳)と父・正高(時任三郎)にも話せなかった糸(久保田紗友)との確執を、初(竹内涼真)に打ち明けます。 子供のように泣く自分を受け止めてくれた初の優しさに心打たれたカホコでしたが、娘の変化を敏感に感じ取った泉から、初に会うことを禁止されてしまいます。 カホコは、母親に後ろめたさを感じながら初に会…

  7. 巨炎 より:

    えー、私の母は白と黒の靴を買ってきて白を履こうとしたら何かと理由をつけて黒を履かせ
    後になってから「白も履きなさい」と言ってました。
    「経験から出た言葉は重みが違う」を口癖にしながら
    他人の言葉やその場の思いつきで今までと正反対の事を言い出す時もありました。

    まー、島谷君なら「あのボンボンじゃねー」で笑って済ませますが
    苦学生で得にもならない人助けもしてくれる麦野君を悪く言われると腹が立ちますわ。

  8. 過保護のカホコ 「怒り」

    走れ、カホコ(高畑充希)! 恋の勢いそのままに全力疾走して、初(竹内涼真)に、告白し、そのまま全力疾走で実家に戻ってきたカホコ初めての、母・泉(黒木瞳)への反抗。父・正高(時任三郎)に頼んで選んでもらった、男性に好かれるお洋服。当然、泉には気に入りません。恋が分からず、知り合いカップル、というか祖父母にまで、質問して回るカホコ。正高の言う「カエルの尻尾が少し短くなった」のかもしれませんね。イト(久保田紗友)が入院して、泉が妙に喜んで張り切ってる、ってのも可笑しかったです。人間心理だなぁ極端設定が特徴…

  9. 水曜ドラマ『過保護のカホコ』第3話

    内容麦野(竹内涼真)に恋をしたことを自覚したカホコ(高畑充希)なんとかして。。。。と頑張るカホコだったが。。。。 カホコの異変に気付いた父・正高(時任三郎)は、カホコの背を押してくれる。が、母・泉(黒木瞳)は、猛反対。麦野の悪口をいう母に対し、ついにカ…

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