稲刈りが終わり、実(沢村一樹)が東京に戻る日。みね子(有村架純)は寂しくならないように朝食の席で明るく振る舞い、ちよ子(宮原和)と進(高橋來)にも笑顔でいるよう言い聞かせる。
実もまた名残惜しそうに、バス停までの道を美代子(木村佳乃)の手を握って歩く。
東京に戻った実は、真っ先に赤坂の洋食屋「すずふり亭」を訪れる。
そのころ三男(泉澤祐希)は、授業も上の空で一人思いつめていた。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」 第7話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
「おはようございます。
早速ですが、ちょっと振り返っておきましょうね。
今週からでも大丈夫ですよ。」
増田明美さんにそう言われると大丈夫な気になってくる(笑)
(いや、先週からガッツリ見てるから(笑))
出かけていたので簡単に。
今日も泣いたわ…←もう2週目だぞ。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、お父さんはお昼前の汽車で東京に戻ってしまいます。
寂しいですね。
この「寂しいですね」がね。
思い切り外から目線なんだよね。
物語調じゃなくて、感情移入しすぎでも無くて、サラッとしているから個人的にはとても聞きやすい。
感情の押しつけがないのよね。
自分でも何にウルっとなっているのかよく解らないが(笑)
お小遣いが貰えるわけでもないのに、お父ちゃんをこんなに待っている年頃の娘とか…。
登校前のシーンで一瞬お小遣いくれるのかと思ってしまった邪悪な心を恥じたい…。…
すごくイイ人キャラな担任の先生・ツダカンさんの笑顔とか。
泣かないで見送ろうと言われたのに泣いちゃう ちよ子と進とか…。
温かく笑っているシーンも、楽しそうに喋っているシーンも、あらゆるシーンで意味不明にウルウルするのだった。…あ、やっぱり年??。
手を繋ぐお父ちゃんとお母ちゃんは可愛い。
ほんと…
さびしいね。みね子。
東京に帰って真っ先に「すずふり亭」へ行くお父ちゃん。
あの今日はですね、これを食べてもらおうと思って寄っただけなんで。
家内が作った饅頭。
あの、先日頂いたポオクカツサンド。家族で食べました。
家内も子どもたちももう本当大喜びで「おいしいね。おいしいね」って。
本当にありがとうございました。
田舎まんじゅう…とか言う人は当然おらず。
シェフまでが厨房から出てきて礼を言ってくれる。
こんな温かい東京で。
どうやら、スリや詐欺の話が出て来るらしい。
やっぱり、お父ちゃん蒸発までの道筋は温かいばかりじゃ済まないよねぇ…。
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
助川正二 – 遠山俊也
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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コメント
巨炎さん
>まあ家族や地域の縛りを嫌って田舎を飛び出してくる朝ドラ主人公はいないか普通。
現実ではそういう人も多いのにね。
朝ドラの世界では〔田舎〕ってホント優しい響きである意味救われますよね。
>「ふたりっ子」の麗子はその意味で斬新でした。後、強いて言えばB子。
ああーーそういえば!
B子の場合、母への反抗は定番でした(笑)
ひよっこ 第7回
『泣くのはいやだ、笑っちゃおう』内容稲刈りが終わり、父・実(沢村一樹)が東京へ戻る日がやって来る。みね子(有村架純)は、明るく振る舞おうと決意。妹・ちよ子(宮原和)弟・進(高橋來)にも明るくと。実自身も、バス停まで一緒に行く美代子(木村佳乃)の手をとり。。。。 敬称略 丁寧すぎるほど、丁寧だね。 名前を字幕で出すだけでなく、就職先まで出すとは。。。。(笑) ま。。。字幕はともかく。 ほんとに、丁寧だね。 キッチリ描き込んでいる。 微妙に、展開が遅いような気もしないでも無いが。。。。 だ…
泣くのはいやだ、笑っちゃおう>『ひよっこ』第7話
実父さんが帰ってくるまでの先週は 明るく温かく幸福感に包まれていて 実父さんが東京に戻ると スリの話が出たりして途端に薄暗く寒く不安感で満ち始める 今週はまた違う色合いになりそう …ひじゅにですが何か? 「今週からでも大丈夫ですよ」by増田明美 第2話の冒頭でも 「今日からでも大丈夫ですよ」 と言っていたっけな(笑) そもそも第1話…
宮本信子が優しい東京の老婦人となっているため
有村架純に「あまちゃん」時との対照性を感じますが…、
まあ家族や地域の縛りを嫌って田舎を飛び出してくる朝ドラ主人公はいないか普通。
愛着を持つか元から拘りが無いかのどちらか。(友人キャラには沢山いますが)
「ふたりっ子」の麗子はその意味で斬新でした。後、強いて言えばB子。
ひよっこ (第7回・4/10) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ひよっこ』(公式) 第2週『泣くのはいやだ、笑っちゃおう』『第7回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 稲刈りが終わり、実(沢村一樹)が東京に戻る日。みね子(有村架純)は寂しくならないように朝食…
【ひよっこ】第7話(4/10月)感想と第6回視聴率・大台越え♪
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