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【リーガルハイ】(2期) 第2話 感想

誰が得するんでしょう?
この爆弾が爆発したらプライバシーの暴露合戦になる。
玉川さんもお父さんも鮎川もみんなが傷つく。

裁判とはそういうものじゃ!

僕はそう思いません。
双方がウィンウィンになる道を見つけるために裁判はあるはずです!

ウィンウィン?

羽生君。敗者がいるから勝者がいるんだ!!
訴訟は勝つか負けるかのギャンブルだ~!
カンカンカン…!

 

リーガルハイ 第2話

     リーガルハイop

 

古美門先生が思いっきりボサボサな寝起きの頭で昼過ぎに起きてきた時、
黛は少女マンガ雑誌「ハナモモ」を読んでいた。

 

君が持ち込んだ底無し沼のような案件のせいで敗北ともいえる判決を受け、しかも、その
復帰戦の目途も立たない危機的状況において、必死に読んでるその書物はまさか漫画じゃ
ないだろうね。

いやいやいや…「敗北ともいえる判決」じゃなくて「敗北」だから。
まぁ、今のところ、だけど。

 

お互いに嫌味をぶつけ合い、シャワーを浴びに行ってしまった古美門。

服部さんは、黛が読んでいる物に興味を抱く。

 

ほう。若くして成功した実業家が、金に溺れて身を滅ぼしていく話で。
少女漫画でしょ?思いの外、硬派な作品なんですな。

主人公が金もうけばっかりの最悪なやつで、そいつが落ちぶれていくさまが、
も~痛快なんですよ!

そして、最後まで読み終えた黛の口から叫び声が。

 

わ~! ウソ!!

どうしました?

最終回だ。打ち切りになった!何で!?

 

あれから安藤貴和は、上告の提案を却下し続けた。

今日も断られて事務所に戻ってきた2人を思わぬテレビ番組が待ち受ける。

番組に出演していたのは時代の寵児から一転、スキャンダルの主になった鮎川 光。

 

「小学2年生全日本そろばん大会優勝」「中学1年全国数学大会優勝」

あの漫画のモデルって鮎川 光だったんだぁ。

まさか気付いていらっしゃらなかったんですか?

 

「31歳インサイダー取引および25億円の所得隠しの容疑で逮捕。2年5ヶ月実刑判決を受ける。」
「ということで、もう皆さんお分かりですね。」

「今日のゲスト、時代が生んだ天才。鮎川 光さんで~す!」

 

出てきた男は長身でそれなりにイケている。
不敵な表情を浮かべ、自分のしたことを特に詫びれている様子はない。

「さて、鮎川さん。今後のご予定は?」

「新しいことをね、ゼロから始めます」

「どのような事業を?」

「いや。事業ではありません。取りあえずね、裁判」

「裁判?」

「訴訟を起こすんですよ」

 

訴えは、「名誉毀損」
新聞社、雑誌社など、逮捕された途端に自分をバッシングし始めたマスコミ関係35社。

この番組を見て、古美門は歓喜の声を上げる。

さあ、出掛けるぞ!

どこに?

鮎川 光に会いにだよ。
やつの代理人になれば1本の竿でタイやヒラメやエビや鯨がわんさか釣れる。
大もうけだ!

 

鮎川は古美門を喜んで迎え入れているように見えた。

 

この国の報道の在り方は問題です。
表現の自由などというたわ言を盾に言いっ放しで責任を取らず、いい時は持ち上げ
落ちると一斉に叩く。

有名人をたたけば庶民が喜ぶと思ってるんです。
有名人もまた一人の庶民であるはずなのに。

マスコミだけではありません。
今や誰も彼もが批評家気取り。
一般人だから何を言っても許されると思っている。
35件なんて甘いですよ。

この際、ネットに勝手なことを書き込んでる一般人も吊るし上げるべきです。

 

確かに。

まだあります。
フィクションの名の下に明らかにあなたをモデルにした人物を登場させ笑いものにしている
くそドラマやへぼ小説が山ほどある。
どいつもこいつも根こそぎ訴えようじゃありませんか!

いいねえ!

私とあなたが組めば最強だ!
共に金を稼ぎましょう!

 

しかし、鮎川の答えは…

お断りだ!

 

弁護士は雇わないんだ。

雇わないというと?

全部自分でやることにしたの。

本人訴訟ということですか?

それはどうでしょう。
付け焼き刃の知識ではプロには太刀打ちできません。
弁護士を雇うべきです。

これまでいろんな弁護士に会ってきて分かっちゃったんだよね。
この人たちは僕よりもバカだって。

何で僕より頭が悪い人に金払って頼まなきゃなんないの?
あなただって無敗記録とか言ってたわりに最近負けたそうじゃない。

 

これを言われると何も言い返せない古美門センセー。

 

それに古美門先生。
あなたと一緒にされるのも心外だ。
僕は金もうけをしたいと思ったことなど一度もないよ。
あなたとは違うんだ!

では、なぜ古美門と会ったのかというと、それは敵情視察だと言う。
鮎川は、法律の本を何十冊も用意して勉強しているらしい。

 

しかも、古美門の

「この際、ネットに勝手なことを書き込んでる一般人も吊るし上げるべきです。」

という案もしっかり頂いて、訴える相手も増やしてきた。

古美門事務所は黒星の汚名を雪ぐ機会を逸し、おまけにお陰様で面倒くさい案件まで
増えてしまったのだった。

それは、すなわち、訴えられた相手の弁護である。

本人訴訟をしっかりお勉強したらしい鮎川はなかなか手強いようで、コメンテーターの
弁護を引き受けた「NEXUS Law Firm」の磯貝は早速負けて戻ってきた。

 

古美門事務所には、仕事は「ブロガー」だというニートオタクが現れる。

 

「ブログに謝罪文の掲載。該当箇所の削除。それに損害賠償1000万円。」

俺はこのモラルが低下した現代社会にブログで問題提起してるだけだ!
裁判で徹底的に戦うぞ!

この案件は当然、黛くんに下ろされる。

 

先生が鮎川を変に焚きつけたからこんなことになってるんですよ!

困惑する黛。

 

そして、もう一件。
面倒な案件…いや、面倒な男がやってくるのだった。

 

どうにか事務所を立ち上げたのでご挨拶がてら。

「善」の男。「NEXUS」の羽生くん。
生まれ変わったラブ&ピース・本田くんも一緒。

羽生の事務所は、「鮎川裁判」で訴えられた漫画家・玉川たまの代理人になっていた。
そう。冒頭で黛くんが夢中になっていたあのマンガです。

 

鮎川 光はうちの磯貝先生はじめ名だたる弁護士をばったばったと倒しています。
中途半端な和解に応じる気配もない。

で?

古美門先生、共同弁護しませんか?

 

当然、断る古美門先生。

 

先生が一撃かましてくれたら鮎川も和解を考えると思うんです。
手に手を取り合いましょう。
こっちを手伝ってくれたら、ウチはそちらのイノセントジジイを手伝いますよ。

イノセントボーイです。

先生、いい話じゃないですか。

断る!
私は「共同」と名の付く物が全て嫌いだし手に手を取ってパワーアップするのは
パーマンが空を飛ぶときだけだ!

先生。
こういうことは言いたくありませんが、この間の敗戦で事務所経営的にもピンチなんじゃ…。

愚かなことを言うな。あれは事故みたいなもんだ。
わが事務所の実績は決して揺るぎはしない。

 

しかし、実際には敗戦はクライアントを大きく減らし、事務者の経営を苦しくしているらしい。

 

率直に申し上げますと、どんな仕事でも引き受けていただければありがたいです。

 

結局、共同弁護は服部さんのこの一言で決定…。
やっぱり古美門事務所で一番偉いのは服部さん。

 

まずはイノセントボーイの弁護に当たる黛くんの図。

 

イノセントボーイさんのブログは、あくまでも個人的見解を書いているにすぎませんし、
閲覧者も内容に信ぴょう性を感じていないでしょう。

なぜならネットの情報は玉石混交であるということを理解しているからです。
報道機関などによる名誉毀損とは性質が異なります。

また、本ブログは非常に閲覧者が少なく、社会的影響があるとは思えません。

 

これに対する鮎川の弁論。

 

黛先生は法に関して勉強不足のようですね。
ネット上の個人表現について平成22年の最高裁の決定を見ても分かるとおり、ネットだから
何を書いてもいいという時代はとっくに終わったんです!

また先ほど「閲覧者が非常に少ない」とおっしゃっていましたが、毎日25人前後の
閲覧者がいます。
毎日25人を集めて私の悪口を言っている。

今日は直接どうぞ。これが名誉毀損じゃなくて何なんでしょうか。

今や 誰も彼もが批評家気取り。
一般人だから 何を言っても許されると思っている。
そのような風潮に歯止めをかける時期です!

 

え…
ちょっと待って……25人!?

毎日25人しか見ていないブログが訴えられるの!?
んで、この対決は黛くんの負けなの

25人で悪口言ってたって社会に影響を与えているとは言えないだろ~~
そんな事言っていたら井戸端会議だって訴えられるぜ……。
ここ、ちょっと驚いた。

 

次。羽生くん。

 

僕は父の仕事の関係でサウジアラビアに住んでいたんですが、サウジアラビアのことわざに
こういうのがあります。

「暑いときは日陰を見つけろ」

どういう意味ですか?

僕にも分かりません。

 

解らんのかい!!!!!
この「ことわざ」はシリーズか。

でも、羽生くんにあの爽やかな笑顔で「わかりません」と言われると、もう「そうですか」
としか言いようがない。

 

ただ、鮎川さんの怒りは見当違いじゃないかと思うんです。
これは漫画です。創作物なんです。
ノンフィクションだともうたっていません。
読者もそれを承知で読んでいます。
ここに描かれていることがあなたの実話だとは誰も思っていません。

争いからは何も生まれませんよ。
歩み寄ろうじゃありませんか。

これに対して鮎川はこの『破壊の天才』のレビューについて挙げるのだった。

小学校の恩師がこの漫画を私の元に送ってきました。
同封の手紙には「自分がどこで道を誤ったか振り返れ」とありましたよ。

 

まぁね…明らかに誰が見てもそんな感じなんだろうけど…。
でも、あくまでも創作物なんだから「完全なフィクションです」で逃げられないのだろうか。

この間、傍聴席で変なヅラを被ってニヤニヤと見続ける古美門先生なのだった。
鮎川の挑戦的な目つき。

 

玉川たまと出版社は謝罪して作品を自主回収する方向で考え始めたらしい。

 

玉川たま先生!
『破壊の天才』は素晴らしい作品です。
自主回収なんて絶対駄目です。
一ファンとして私が許しません。

私だって回収なんてされたくない。
だって、あれは私の勝負作だったんだもん。
お金のためなら何やってもいいと思ってる最低のやつがたたきのめされる話を
描きたかったんです。

 

ここで、鮎川から目で挑戦された古美門がようやく立ち上がる。

 

そのテーマには共感しませんが、天才気取りが本物の天才にたたきのめされる物語なら
ご覧にいれましょう。
賠償金として用意された額を私に払うなら。

ていうか誰?

本物の天才です。

先生!この裁判、私たちに任せてください。

 

そして、やっと古美門ターン。
鮎川は真打の登場にウキウキしているもよう…。

 

少年時代から神童と呼ばれた主人公はその才能を金もうけに使い巨万の富を得るが、
人間的な心を失い仲間を裏切り悪行の限りを尽くし、そしてとうとう逮捕され、
身を滅ぼす。

この物語の一体何が問題なんでしょうか?

だから、それは私がモデルだと…。

そのとおり。モデルはあなたです。

 

考えていたのと逆方向の弁護に驚く被告席。

 

誰が見たってあなたですよ。みんなそう思って読んでいる。
事実、どのエピソードもあなたの実話とほぼ一致する。
ノンフィクションと言ってもいいぐらいだ。

だから名誉毀損だと…!

名誉毀損?
まさか自分はこんな人間ではないとおっしゃりたいんじゃないでしょうね?
あなたはこんな人間ですよ。

この気持ち悪い表情もこの冷たい目つきもこのいやらしい笑い方だって、
あなたそのものじゃありませんか。

それこそが名誉毀損だろ!

幼少期よりちやほやされ周りを見下し才能を自慢したくてしかたがない。
貧乏育ち故に金に溺れ女に溺れ、調子こいて下手を打ってろう屋にぶち込まれたマヌケ。
紛れもなくあなた自身じゃないか。

この作品があなたの社会的評価を貶めてたと言いますが、完全に間違いです。
この作品が連載開始されたのは今から1年半前。
あなたはどうしていましたか?

…服役していました。

そのとおり。あなたの社会的評価はもうとっくに地の底に落ちていたんです。
この漫画を読むまでもなく誰もが知っていました。
あなたがろくでなしだと。

この作品は当たり前の事実を当たり前に描いているだけです。
だからヒットしなかったのかもしれませんね。

ここで、鮎川が少し考える。

フィクションは一つもないと?

ありません。
鮎川さん、あなたの名誉を毀損したのはこの作品ではない。あなた自身だ。

そもそもIT業界を席巻し、様々な規制を取り払い、表現と創作の自由を愛していたのは
あなた自身のはずだ。
自分が批判された途端規制主義者になりましたか?

そのような行為こそあなたの評価を低下させていることになぜ気付かないんでしょう。

表現の自由は民主主義の根幹を成すものです。
不満があるなら言論統制され自由に物も言えない独裁国家へ亡命したまえ。
さぞ住み心地がいいことでしょう。

以上です。

 

圧巻……。

誰もが納得し、誰もが頷く……
ところで、この傍聴席のど真ん中でやたらと頷いていた人は脚本の古沢先生だと思うんだが…
違う

   リーガル2-2話

 

ニートのブロガーは黛くんをクビにして自分で裁判をする事にしたらしい。

鮎川にできて俺にできないわけがないって。

素人対素人か。裁判官が気の毒だ。

 

さて…本田くんが気にしているのは、今回の裁判でノンフィクションだと認めてしまった事。

『破壊の天才』27話。

主人公・鮒沢が企業買収に躍起になって株の取りまとめに走る。
孫請けの小さな町工場に 目を付け社長と懇意になる。

「僕たちが経営者になったら末端の町工場を優遇します」って約束して、
まんまと株を手に入れるんですよ。

ところが買収に成功すると…。
「そんな約束しましたっけ?」って真っ先に切り捨てる。

工場は あっけなく倒産。
社長は失意のあまり自殺してしまう。

ホントにひどいやつだわ!

主人公の非情さを表す印象的なエピソードですが、そのような事実は見つかりません。
新聞、雑誌、ネット、どこにも報じられてないんです。

玉川先生ご本人は何と?

口を濁してました。

完全に創作した話ね。
次は玉川さんの本人尋問でしょ。
鮎川は間違いなくここを突いてくるわ。

まずいんじゃないですか? 先生。

 

しかし、そこはもう当然、古美門の優秀な草の者が調査済み。

蘭丸の調査によると、このエピソードは玉川たま自身の話だという。

 

彼女は隠してるけど実家は元々平山部品加工っていう小さな町工場でさ、
豊和エレクトロンの孫請けで8年前に倒産してる。

鮎川氏が豊和エレクトロンを買収したころですな。

うん。まんま実家の話ってわけ。

創作どころか、ホントのノンフィクションじゃん。

だからこそ真に迫ってるんですね。
お父さんが自殺されたのも事実ですか?

ううん。実際は死んでない。

えっ?

ああ。借金しまくって首が回らなくなった揚げ句詐欺まがいのことやって捕まって、
実刑は免れたけど自己破産。
今は田舎でひっそりと暮らしてるよ。

まずくない?

まずくない。
その程度の脚色は許容範囲だと主張する。
もちろんこちらも多少の痛手は負うだろうが、鮎川にとっては致命傷だ。

これは鮎川の息の根を止める爆弾だよ。
何も知らずに食い付いてくれば逆にやつを木っ端みじんに吹っ飛ばす。
羽生君。戦術とはこういうものをいうんだ。

 

玉川たまに話を聞くと、やはりこのエピソードは真実だと言う。

父は自暴自棄になって破産しました。
なのにあいつは覚えてもいない!

つまり君は個人的な恨みでこの漫画を描いたわけだ。

はっきり言ってそうです。鮎川への復讐です。
あいつがどんなやつか世の中に知らしめるために描いたんです。何が悪いんですか?

何も悪くない。
鮎川は作り話だと思って攻めてくる。
君は今言ったことをそのままガツンとぶつけてやれ!
ノックダウンだ。

 

しかし、玉川たま自身は自分と父のプライベートを曝け出すことに戸惑った。

相手は傷つけたいが自分は傷つきたくない。
そういうことですか?
鮎川のことを叩きのめしたいなら自分のことも全部さらしなさい!
鮎川と刺し違える覚悟で描け。
それが表現者というもんでしょ!

帰り道。
平和主義の羽生くんはこの成り行きに納得がいかない。

 

誰が得するんでしょう?
この爆弾が爆発したらプライバシーの暴露合戦になる。
玉川さんもお父さんも鮎川もみんなが傷つく。

裁判とはそういうものじゃ!

僕はそう思いません。
双方がウィンウィンになる道を見つけるために裁判はあるはずです!

ウィンウィン?

羽生君。敗者がいるから勝者がいるんだ!!
訴訟は勝つか負けるかのギャンブルだ~!
カンカンカン…!

 

翌日。
ニートブロガー・イノセントボーイは自己裁判が全く出来なくて黒星。
当たり前だ。

羽生くんは納得いかない想いを黛くんに打ち明ける。

 

大事なことは 勝ち負けじゃない。みんなが幸せになることだ。
そうは思いませんか?

そりゃ思うけど理想過ぎるんじゃないかな。
私たちにできるのは依頼者を勝たせることだよ。

理想を追い求めるのが僕の事務所です。
そしてウチに最も相応しいのが黛先生のはずです。

見ててください。僕のやり方を。

 

 ※※※※※ 

 

黛くん、成長したよね…。

と、つい思ってしまう。

まぁ…それも羽生くんが甘すぎるからついついそう考えてしまうのか。
第2期では羽生くんが登場したせいか、黛くんの方が大人に見えるのだった。

しかし、その羽生くんも決して弁が立たない役立たずってわけではなく。
変な理想があって頭がお花畑になっているだけだから、始末に負えないよね。

もっとも、黛くんも完全に古美門先生の考えにピッタリくっついているわけでは
無いはずなんだよね。
その辺は、おいおい負かされていくってことなんだろう…と思いながら見てる。今は。

 

…で…「ぼくのやり方」で羽生くんが何をしたのかというと…。

27話が玉川たま自身のエピソードである事を鮎川に言っちゃったらしい。
なんで、そんな事するんだか……。

私ゃもちろん弁護士資格なんて持っていないし裁判に関わった事もないけれども、
素人から見ても甘すぎでしょ、この人。

お互いの名誉を守りましょう。
このゲームはドローです。

じゃねーよっっっ!!

しかも、自分は正しい良い事をしていると思っているから手の施しようもいよ。
まさに朝ドラヒロイン……じゃなくて朝ドラヒーロー

おかげで鮎川は裁判を自分有利に展開してしまった。
当然怒り狂う古美門先生。

これ以上争いを続けても誰も幸せにならない。
僕は玉川さんのことだけじゃなく鮎川のことも守ろうとしたんです。
彼がなぜリスクを冒して戦いを続けるのか 理解できない。

確かに君は全く分かっていない。
鮎川という男もこの裁判の本質も。

 

鮎川は別に勝ち負けなんてどうでもいい。
金もどうでもいいと言う古美門先生。

やつにとって裁判はただのマイブームだ。
司法試験を受けなくても弁護士プレーを楽しめる方法が1つある。

本人訴訟!

そのとおり。
だから、どんなに好条件だろうがどんなに脅そうが和解はしない。
ただひたすら法廷で争っていたいんだ。

 

さすが古美門先生だねん…。
世の中には色々なタチの悪い人間がいることをちゃんと解っている。

まぁ…ある意味、同類でもあるから~。

そして、裁判のヒントをくれるのは、いつものように服部さん。

しかし、読んでみると実に面白い作品ですね。
特に主人公が魅力的。

変わった読み方をされますね。
悪いようにしか描かれていませんよ。

そうでしょうか?

何せ玉川たま先生の個人的復讐漫画ですから。

まあ確かに悪意を持ってしか描かれていないようですけども、私は不思議と
この主人公恨む気持ちにはなれませんな。

 

つまり、玉川たまの方も心底、鮎川を憎んでいるわけでは無いような…という事。
これを受けての

反撃だ!

なのだった。

 

結局、鮎川は悪く描かれていないという事を主張しつくして裁判は終了。

ここの弁護士スポーツ演劇対決はなかなか面白ろかった。

堺さんも隆太くんもお疲れ様。

 

まぁ…相手をやり込めるのではなくて、持ち上げて終了っていうのは、ちょっと
古美門先生らしくはない気がするけど。

そして、最終的には玉川たまの連載は打ち切りではなく継続になるらしく、
これは父親を裏切ってしまった鮎川の罪滅ぼしだった…というオチ。

 

鮎川の裁判ブームの火も消えたらしく、今度はダイビングに挑戦しようと
自学自弁でライセンスを取るらしい。

いやいやいや…それは~南部ダイバーだから~~~。

   リーガル2-2話1

 

古美門先生今回は勉強になりました。
でも丸く収まったのはたまたまです。

やはり僕は争いを回避し、みんなが幸せになる道を目指すべきだと思います。

 

羽生くんは、弁護士よりも何か……教祖的な人になった方がいいと思うの。

でも、こういう人いるよね~。
勘違いな事ばかりやっていてイライラするんだけど、本人に丸っきり悪気が無くて、
プンプンしても何か言っても無駄な事が分かっているから結局何も言えないという…。

悪魔よりもタチの悪い天使だ。

 

今回は相手が良い人オチで、リーハイには珍しい毒のない話に終わった。

 

…まぁ…古美門先生はこういう解決法も持ってるんだよ、ってことで。

 

安藤貴和は、「誰か」に何か吹き込まれている事を認め、こちらも正義感たっぷりの
黛説得によって上告が決定。

ちょっと色が違う回だったな。

 

2話の視聴率がガタ落ちの16.8%ってことで、またネットニュースが色々と
書きたてているけど~。

「半沢」から流れてきた視聴者が落ちていくのは解っていた事だし。

元々「1」だってそんなに視聴率良かったわけじゃないんだから、こんなモンでしょ。

面白ければ、それでいい。
それが「リーガルハイ」ってことで…。

黛くんがミョーに成長したように見えてちょっと甘くなったように感じる所も含めて
どんでん返しのネタだとおらは思っているよ。

 

レビューが今回も遅くてスイマセン~。
来週は「SPEC」の新作が裏になるので、そっちをオンタイ視聴する可能性があり…
その場合はそっちのレビューが先になるかも。

あれ、来週、きっと、もっと視聴率下がるね。

 


古美門研介(堺雅人)は黛真知子(新垣結衣)とともに安藤貴和(小雪)を訪ねる。
黛は被告人尋問の前に拘置所に来た吉永慶子なる人物に何かを言われたのではないかと
聞くが、貴和は判決の承諾は自分の意思だと言う。
それでも古美門は執拗に上告を迫るが、はぐらかされてしまった。  

事務所に戻った古美門と黛は服部(里見浩太朗)に動画サイトを見せられる。
それは、若くして会社を創設、一流会社を次々と買収し“時代が生んだ天才”とうたわれた
鮎川光(佐藤隆太)のインタビュー番組。
インサイダー取引などの容疑で実刑判決を受け出所したばかりの鮎川は、自分を誹謗中傷
したマスコミらを訴えると息巻く。
服部は、鮎川が起こす訴訟に絡んで法律事務所に依頼が飛び交っていると古美門たちに教えた。  

早速、古美門と黛は鮎川の下に行き、訴訟代理人の売り込み。
得意の冗舌で鮎川を持ち上げ、仕事を獲ろうとする古美門だが、あっさり断られる。
鮎川は自分自身で全ての訴訟を闘うと宣言し、法廷で闘いたいと古美門を挑発した。  

挑発に乗ることを促すかのように古美門法律事務所に、鮎川に訴えられたブロガーが
弁護依頼に来た。
しかし、古美門は黛に任せてしまう。
そこに、『NEXUS』の羽生晴樹(岡田将生)と本田ジェーン(黒木華)が現れた。
鮎川に訴えられた漫画家の玉川たま(谷村美月)の代理人となった羽生たちは、共同弁護を
頼みに来たのだ。
断ろうとする古美門だが…。


(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

古美門研介 … 堺雅人
黛真知子 … 新垣結衣

服部 … 里見浩太朗

加賀蘭丸 … 田口淳之介
羽生晴樹 … 岡田将生
安藤貴和 … 小雪
本田ジェーン … 黒木華
磯貝邦光 … 古舘寛治

三木長一郎 … 生瀬勝久
沢地君江 … 小池栄子
井出孝雄 … 矢野聖人

醍醐実 … 松平健

鮎川光 … 佐藤隆太
玉川たま … 谷村美月
イノセントボーイ猪野 … 三宅弘城

 

※スタッフ

脚本 … 古沢良太
企画・プロデュース … 成河広明
プロデュース … 稲田秀樹、山崎淳子
監督 … 石川淳一、城宝秀則、西坂瑞城
音楽 … 林ゆうき

主題歌 … 「SLY」RIP SLYM
オープニングテーマ … 「Re:」9nine
      

公式サイト(終了) https://dramablog.cinemarev.net

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「Twitter」やってますです。

 リーガルハイ2012年「リーガル・ハイ」 第1話 第2話


コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    コメントありがとうございます^^

    そうですね。2期は演出くどい…というのは私もどこかで聞いた気がします。
    私はそれほどには思わないんですけれどもね…
    1期を忘れている人が多くて半沢のイメージになっているとか…かも。

    >メタ構造

    解ります。
    1期でもリーハイは現実の事故になぞらえたストーリーを作っていました。
    今回は実在の人物や現象をなぞらえるお話です。
    ブロガーである私たちにとっては、耳の痛い話でもありました^^;
    痛烈な社会風刺も含んだ素晴らしい脚本です。

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >意外なオチでしたが面白かったですねー!
    悪と思わせてそっちなんだ!とヤラれました。
    思いっきり南部ダイバーですし(笑)

    そうそう、南部ダイバーには思い切りツッコミました~(≧▽≦)
    確かにね、意外でしたよね。
    このドラマで相手が良い人落ちって、あんまりないし。

    >確かに古沢さんに似てる気もするー。もしや出演されたのかな??

    でも、どこからも情報が上がってこないんですよ~(>_<)
    良く似た他人?

    >元々が万人受けする世界観じゃないですからね〜
    好きな人にはたまんないですけど^^

    そうなんですよね。
    あのキャラといい、ブラックジョーク的なセリフの数々といい、聞き逃したら
    意味が解らなくなるセリフの応酬といい…。
    付いてこられない人は仕方ないです。
    解るやつだけ解れば……^^;

    >黒木華って純と愛に出てたあの同僚だと2話目で気付きました。
    全然違う〜〜醍醐検事在籍の頃とも全然違いますけど(笑)

    そうです。チカちゃんですw
    名前が売れてきたのは朝ドラからですが、劇団からやっている方なので
    演技力が確かですね^^何をやられていてもぶっ飛んでますw

    >しかし古美門先生の法廷での長台詞は何度見ても圧巻ですね^^
    堺雅人さんは大変だろうけど、そんなシーン見てるだけでも楽しくてたまらない♪

    2期に入ってからますます走ったり踊ったり動きが多くて大変だろうなぁと^^;
    堺さんのファンとしては、何か栄養ドリンクでも差し入れしたい気持ち…。

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >確かに似てる気もする・・・
    古沢さんなのかな~?微妙だなぁ~???

    この人、ど真ん中ですっっごく目立っていたんだよ!
    んで、誰かに似てるぞ…ん?古沢センセー?って思った…。ちがうのかな^^;

    >そそ!まきまきが表紙の10月29日号の女性自身に
    リーハイの特集記事があるんだけど、そこに古沢さんの
    コメントも載ってて面白かったよ~!

    女性週刊誌も特集していてくれているのか…(ノ_-。)
    そう思うと何か嬉しい。
    まぁ…初回の視聴率が凄かったからね^^;

    >羽生くん、実は腹黒い人?と疑ったりもしてたけど
    真正の天使くんなんだねぇ・・・朝ドラくん・・・

    今はね~。。
    でも、最終的には古美門先生に勝てずに豹変しそうな気もする~。
    何にせよ、目が離せないわ~( ̄∀ ̄)

  4. くう より:

    SECRET: 0
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    >鮎川さんと古美門の法廷での丁々発止も緊張感あって良かったですよ(^ ^)

    スピード感があって面白かったですよね^^
    マンガみたいだった~。

    >そうそう羽生くん、大甘なんですが、なんかあのお顔のせいか憎めませんよね〜。人たらし(^ ^)

    たぶんああいう人は注意しても変わりませんし、怒るだけムダってタイプですよね( ̄∇ ̄;)
    憎めないというか…人を脱力させるタイプ。

    >視聴率なんて所詮は総合的なもので、それが全てじゃないですいね!見る人が面白いと思えばそれでいいのかも、です。

    私はそう思っています^^
    視聴率がいい物が名作かというと全く比例していない事の方が多いし。
    まぁ、局とスポンサー的にはそんな事言っていられないんでしょうけれども^^;

    >といいつつ、来週だけはSpec大大大好きの櫻井はそっち優先しちゃうかも…すみません!

    いや~私も~^^;
    だって、2時間ドラマだから録画すると見るのに時間がかかるし…。
    最近、夜中にずっと再放送しているのを見ていたら早く見たくなっちゃって。
    古美門先生、ごめんなさい(ノ_-。)

  5. リーガルハイ 第2話〜今では一般人が批評家気取り! 今回はブロガーをメッタ斬り! 

     古美門先生(堺雅人)いはく
    「今では一般人が批評家気取り! ネットの中なら何をしゃべってもいいと思っている!」
     まずい……、僕らのことを言われてますよ(笑)

     ブロガー・イノセントボーイ氏はこんなことを。
    「モラルが低下した現代にブログで問題提起してい…

  6. 鹿子 より:

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    毎回丁寧な感想、楽しみにしています。私もリーガル・ハイは一期からのファンで、第2シリーズは演出がくどすぎる、という意見もありますが、実はSPから、古美門先生は今のようなくどい感じになっている気がします。

    ともあれ、脚本は素晴らしいですね。初回はともかく、今回はメタ構造が素晴らしいと思いました。確かに良い話で終わりましたが、このストーリー自体が誰もが想起するであろう実在の人物からの名誉毀損を避ける構造になっているところが、圧巻です。つまり、実在の人物を脚色(漫画に)する、という話を通して、このドラマ自体が実在の人物を脚色していること。そして、それは名誉毀損ではないことを証明している、というところです。脚本の方(傍聴席にいる人に似ていますね。細かいところまでみておられてさすがです。)は、そういう意味では、第2シーズンも期待しています。

  7. 『リーガル・ハイ 第2シリーズ』第二話

    一話完結スタイルに戻ったようで何より。
    でも顔芸とか今回の裁判の戦い方とか、随分と今シリーズはポップだなぁ。
    次はもうちょっと理屈で戦っている感じが観たい。
    でも毎回変 …

  8. 《リーガル”ハイ”》☆02

    9時過ぎまで寝ていて、起きたら、黛の読んでいる漫画にケチをつけ、風呂に入ると消えた古美門。黛は、大好きな漫画にケチをつけられて、服部に愚痴を漏らしながらも漫画にくぎ付け。
    今ハマっているのが、若くして成功した起業家が、金に溺れて身を亡ぼしていくストーリーだと嬉々として教えた。少女漫画だが、なかなか硬派だった。主人公が、金の亡者で、とても嫌な奴だが、それが落ちていく様は、もう痛快だとはまってい…

  9. リーガルハイ 第2話

    vol.2「逆ギレ天才起業家~“つぶやいたら”名誉毀損?」2013年10月16日 負けたままでは終われない。古美門研介(堺雅人)は黛真知子(新垣結衣)とともに安藤貴和(小雪)を訪ねる。黛は被告人尋問の前に拘置所に来た吉永慶子なる人物に何かを言われたのではないかと聞く…

  10. 「リーガルハイ2」第2話★鮎川(佐藤隆太)は『海猿』か『南部ダイバー』か!?

    「リーガルハイ2」第2話

    前回も書いたけど、ファーストシーズンと何か違う気がするんですよねぇ。

    たとえば古美門研介(堺雅人)そのものも微妙にキャラが違ってるような・・・。
    ウルトラマンとウルトラマンジャックぐらいの差があるように思えるんですが・・・。
    −◆−
    ある日の事務所の風景。
    古美門「君を持ち込んだ底なし沼のような案件のせいで敗北とも言える判決を受け、しかもその復讐…

  11. 華唄 より:

    SECRET: 0
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    意外なオチでしたが面白かったですねー!
    悪と思わせてそっちなんだ!とヤラれました。
    思いっきり南部ダイバーですし(笑)
    確かに古沢さんに似てる気もするー。もしや出演されたのかな??
    視聴率は予想通りですね。1期からのリーハイファン+一部半沢組で。
    元々が万人受けする世界観じゃないですからね〜
    好きな人にはたまんないですけど^^
    来週は相棒も入れるとエラいことになってますね^^;
    全テレビ局間で連携して何とかできないものなのか‥
    黒木華って純と愛に出てたあの同僚だと2話目で気付きました。
    全然違う〜〜醍醐検事在籍の頃とも全然違いますけど(笑)
    しかし古美門先生の法廷での長台詞は何度見ても圧巻ですね^^
    堺雅人さんは大変だろうけど、そんなシーン見てるだけでも楽しくてたまらない♪

  12. まこ より:

    SECRET: 0
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    確かに似てる気もする・・・
    古沢さんなのかな~?微妙だなぁ~???

    そそ!まきまきが表紙の10月29日号の女性自身に
    リーハイの特集記事があるんだけど、そこに古沢さんの
    コメントも載ってて面白かったよ~!

    今シリーズ、いきなり古美門に黒星ついたり、
    今回のような清々しいエンドな裁判といい、
    いい意味で前作からのファンも裏切ってくれてるよねー!
    だからこそ展開が読めなくてワクワク♪

    >悪魔よりもタチの悪い天使だ。
    羽生くん、実は腹黒い人?と疑ったりもしてたけど
    真正の天使くんなんだねぇ・・・朝ドラくん・・・

  13. リーガルハイ2 第2話

    古美門(堺雅人)と真知子(新垣結衣)は、事務員の服部さん(里見浩太朗)から、ある動画サイトを見せられます。

    それは、若くして会社を次々と買収した鮎川(佐藤隆太)のインタビューでした。

    インサイダー取引などの容疑で実刑判決を受けて、出所したばかりの鮎川は、自分を誹謗中傷したマスコミを訴えると息巻いていました。

    服部さんは、鮎川が起こす訴訟に絡み、法律事務所に依頼が飛び交ってい…

  14. 「リーガルハイ 第2期」第2話

    第2話「逆ギレ天才起業家~“つぶやいたら”名誉毀損?」  
                          視聴率16・8%

  15. NelsonTouchBlog より:

    ダンダリン三話&リーガルハイ二期二話感想

    ■ダンダリン三話
    三話目になってだいぶ馴染んだというか、楽しくなっています。竹内結子の段田凛が、変人で融通が利かないんだけど、まあそれが見てて面白い。労働基準監督署って、一応逮捕できる権限があるのね(笑)実際使わないんだろうけど。。
    他のキャストも地味に演じてるけど、コントっぽい会話がおもしろい。
    リーガルハイと同じ時間枠でやっているのが残念。ずらして欲しかったよな~両方見てるわけだから。

  16. リーガルハイ 第2シリーズ (第2話・10/16) 感想

    フジテレビ『リーガルハイ 第2シリーズ』(公式)
    第2話『逆ギレ天才起業家~“つぶやいたら”名誉毀損?』の感想。
    なお、『リーガル・ハイ 第1シリーズ』は鑑賞済み。

    所得隠しなどの容疑で服役していたIT企業の元社長・鮎川(佐藤隆太)が出所後、名誉棄損で各メディアを告訴。金もうけのチャンスとにらんだ古美門(堺雅人)は、鮎川に売り込みに行くが断られる。弁護士を雇わず自ら法廷…

  17. 櫻井8号 より:

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    今回も面白かったですよー!最後、まさかのいい話で終わって、リーハイなのにほろりと来たし。鮎川さんと古美門の法廷での丁々発止も緊張感あって良かったですよ(^ ^)そうそう羽生くん、大甘なんですが、なんかあのお顔のせいか憎めませんよね〜。人たらし(^ ^)
    新垣さんの演技もいたについてきた感じで、いい味出してますしー(^^) 視聴率なんて所詮は総合的なもので、それが全てじゃないですいね!見る人が面白いと思えばそれでいいのかも、です。生意気にすみません。
    といいつつ、来週だけはSpec大大大好きの櫻井はそっち優先しちゃうかも…すみません!

  18. そんなに私に好意があるの?(新垣結衣)嫌い嫌いも好きのうち!(谷村美月)

    早くも主人公がタイトル落ちかよっ。 分かる人には分かるから・・・。 ま、「リーガル天才(堺雅人)VSマイブーム天才(佐藤隆太)」じゃ、昭和の漫才とかみうらじゅんの匂いがするしな。 久しぶりに楽しい佐藤隆太でホッとするよね。 とにかく・・・出演者が楽しいそうっていうか・・・その特質を研究されているのが

  19. くう より:

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    コメントありがとうございます。

    >古美門事務所は黒星の汚名を挽回する機会を逸し

    ここですかね~^^;
    「挽回」には「~から回復する」という意味があるので誤用ではないと言う説がありますので、
    間違えとはいえない言葉のようですが。

    厳密に考えれば「返上」は目上の方にお返し申し上げるという意味なので世に知れ渡っている
    「汚名返上」自体が間違っている…という説も近年ではポピュラーになっておりまする。

    正確に書かなくてはならないのならば「汚名」は「雪ぐ」ものでございますね。
    では、当方では「雪ぐ」で訂正させていただきます。

  20. くう より:

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    >イノセントジジイを手伝いますよ
    ジジイって言ってたんですね。じぇじぇかと思いました。

    そうそう。年齢的には「ボーイ」って感じじゃありませんものね^^;

    >じぇじぇ、ジェームズ・ブラウン、南部ダイバーであまちゃん三題噺かと…。

    あっ、そうだったら良かったのに~!

    >ネクサスの三人がどうもしっくりこないのですがそれも含めての新シリーズなのでしょうね。
    ヒッピー村の出身と言ってたのでここで一話あるかな?

    確かに。もう~1期の黛くんどころではなく事務所全体が朝ドラヒロインですよねw
    三木事務所ほどの毒がないので物足らない感じはあります。
    たぶん…このままでは済まないでしょうけれども^^;

  21. 隠れウエスタン より:

    SECRET: 0
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    汚名は返上してください。
    挽回するのは名誉。

  22. リーガルハイ2 第1&2話 感想

    古美門先生が負けた!?

    衝撃的な敗訴からの第二期です。初めての黒星に茫然自失、服部さんにすがっておいおい泣き出してしまう子供っぽさ。あげくのはてには温室にこもって「植物になる」と言い出す始末。

    こういう所があるから憎めないキャラなのですよね(ノ∀`)

    ですが、それで終わってしまっては古美門先生じゃない。
    真知子の言葉にあっさり復活。

    被告の安藤貴和はとある女…

  23. トリ猫家族 より:

    「リーガルハイ 2」 第2話 逆ギレ天才企業家〜 ” つぶやいたら” 名誉棄損?

     勝つか負けるか、その答えの後ろには人間の複雑な心理と隠された思いがありました。
    裁判は結果が出て、お互いが新たな道を見出すまでが裁判ですぞ〜。
    裁判というショーの中で …

  24. リーガルハイ 第2話:逆ギレ天才起業家〜“つぶやいたら”名誉毀損?

    ホリエモン・・・ヾ(*゚▽゚*)ノあはは

    インサイダー取引、所得隠し、逮捕、実刑判決、刑務所ダイエット、時代の寵児・・・
    ホリエモンを連想させるワードだらけ

    今回の裁判はその鮎川が自分を誹謗中傷したマスコミを訴えるというものだったけど、
    その中で鮎川を主人公に漫…

  25. ゆう より:

    SECRET: 0
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    >イノセントジジイを手伝いますよ
    ジジイって言ってたんですね。じぇじぇかと思いました。
    じぇじぇ、ジェームズ・ブラウン、南部ダイバーであまちゃん三題噺かと…。

    ネクサスの三人がどうもしっくりこないのですがそれも含めての新シリーズなのでしょうね。
    ヒッピー村の出身と言ってたのでここで一話あるかな?

  26. リーガルハイ(2期) #02 感想

    vol.02

    あなたとは違うん(です)だよ!
    所謂…ホリ○モン回でした(゚∀゚)
    またもや半沢(ねじ工場などw)も登場。
    小ネタが面白いですね。

  27. Happy☆Lucky より:

    リーガルハイ 第2話

    第2話

    JUGEMテーマ:エンターテイメント

  28. リーガルハイ(2)第2話

    『逆ギレ天才起業家〜“つぶやいたら”名誉毀損?』

    内容
    “敗北”後も、貴和(小雪)の説得を続ける古美門(堺雅人)黛(新垣結衣)
    このままでは、死刑が確定するといっても、上告を拒否。

    そんななか、服部(里見浩太朗)から、ある動画を見せられる。
    “時代が生んだ天…

  29. リーガルハイ #02

    『逆ギレ天才起業家~“つぶやいたら”名誉毀損?』

  30. リーガルハイ(2013) 2話

    若くして会社を創設、一流会社を次々と買収し“時代が生んだ天才”と謳われた鮎川光(佐藤隆太)。インサイダー取引などの容疑で実刑判決を受け出所したばかりの鮎川は、自分を誹謗…

  31. 「リーガルハイ」第2話

    マイブーム…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201310170003/

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