感想
石の香や 夏草あかく 露あつし
可奈の亡くなった母の親友だった人形作家・七沢克美の
1人娘、鈴子が結婚する事になった。
お祝いに行く可奈だったが、その場に金融会社社長の
阿久津が現れる。
阿久津は、七沢の計画する人形館の乗っ取りを企み、
鈴子の婚約者・吉野にも借金をさせていた。
人形館の乗っ取りを知った七沢は失意の内に亡くなった。
その数週間後、今度は人形館で阿久津が謎の死をとげる。
謎の解明のために人形館に忍び込んだ可奈と想。
想は、阿久津が死んだ部屋の状態をメールで可奈に尋ねる。
絨毯あり。ウール100%
と返信した可奈への想の返事は
「Q.E.D.」
想には、ペースメーカーを使っていたと言う
阿久津の死の仕組みが、即時に解ったのだった。
静電気が、ペースメーカーに、それほどの
衝撃を与えるとは
そういうモンなんでしょうか。。。
えっっ
もう解決~
って言うほど謎解きのない話だったけど~。。。
金融屋を殺したのは、一体の人形だった。
そして、そこには、嫁ぐ娘の幸せを祈る
母の思いが込められていた。
どって事ないんですが、母の姿が人形に変わるシーンは、
ホラー並に上手く出来ていたと思う。
(また、母が江波さんだし~ )
そして、この程度のエピソードで、ちょっと
グッと来てしまう自分が。。。。。
何か。。。騙されてないか~。。。
主役の演技も何故か、たった1話で慣れてしまった
「証明終了です」と言う想は、何故かカッコ良くさえ見える。。。
魔法にかかったようなドラマだ~
演出力があるんだな。。。
簡単だけど、結構面白い。
コメント
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>お互いを庇ったために、その裏にある真実が見えなくなる・・・
>なかなか面白い展開でしたね♪
あれを45分で展開させて解決させて後日談まで作るって言う技に
ちょっと驚きました。
演出の人は短編を作るのがお上手ですよね^^
>江波さんの役も不気味で、ラストの人形が克美に替わるシーンは鳥肌が立ってしまいました。
私も~(>_<)恐かったですよね。
さすが江波さんの存在感。。。
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>自力で推理出来るようなトリックではなかったけど
>ひたすらへぇ~と感心♪
>さすが、想ってばマサチューセッツ!!!←どれほど
>凄い学校なのかは知らんけど(笑)。
絨毯が敷いてあるってだけでピンと来ちゃうんだもんね。
おまけに娘には母の犯行だと言わない優しさ。。。
カッコ良く見えてしまったのは目の錯覚だけじゃないよね^^;
>そして殺人とはいいながら、娘や人形を守ろうとした
>七沢にめっちゃ共感!
母の気持ちですわ~。。。
こういうの、弱いです(; ;)
>くうさんもすっかり脚本家の藤本マジックにやられてるし~(笑)
ね~^^;
魅力的な脚本と演出です。
2人のキャラも上手く作ってるしね♪
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>第一発見者が三人という
>まるで落語に出てきそうな話と
>殺生的という古来の内容と事件と
>人の情愛を絡ませる展開
そっか~。。。落語!
まさに「ちりとてちん」のような。。。
その辺にハマってしまうワケですね^^
>脚本家さんが「ちりとてちん」を
>担当した時に培った業が存分に生かされてます(≧∇≦)b
>
>これだと次回も楽しみです( ̄▽ ̄)
私は「ちりとてちん」は、あまり真剣に見てなかったんですよ~(; ;)
(ダンナが、かなりハマってた^^;)
私的には今回、ホラーっぽい演出にハマりました。
この手のドラマは好きなので、これからも楽しく見れそうです♪
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こんにちは。
お互いを庇ったために、その裏にある真実が見えなくなる・・・
なかなか面白い展開でしたね♪
江波さんの役も不気味で、ラストの人形が克美に替わるシーンは鳥肌が立ってしまいました。
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自力で推理出来るようなトリックではなかったけど
ひたすらへぇ~と感心♪
さすが、想ってばマサチューセッツ!!!←どれほど
凄い学校なのかは知らんけど(笑)。
そして殺人とはいいながら、娘や人形を守ろうとした
七沢にめっちゃ共感!
くうさんもすっかり脚本家の藤本マジックにやられてるし~(笑)
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第一発見者が三人という
まるで落語に出てきそうな話と
殺生的という古来の内容と事件と
人の情愛を絡ませる展開
今回はこの演出が光ってました。
脚本家さんが「ちりとてちん」を
担当した時に培った業が存分に生かされてます(≧∇≦)b
これだと次回も楽しみです( ̄▽ ̄)