あさ(波瑠)と新次郎(玉木宏)は、毎晩部屋にこもっていた。二人は店の帳面を勘定しているのだった。その額は莫大だが、蔵を開けてみると千両箱はほとんどない。店のお金のことが急に心配になるあさ。そして、あさが姉のはつ(宮崎あおい)を訪ねると留守だと追い返されてしまう。その頃、はつは義母の菊(萬田久子)と夫の惣兵衛によって…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「あさが来た」第3週「新選組参上!」 第18話
※とりあえず毎日簡単に感想だけ入れて、書きたい事があったら仕事から帰ってから追記するって方向をお試し中です。よろしくお願い致します~~。(テンプレだす)
旦那様、一つお願いがございます。
大福帳を見せてもらわれしまへんやろか?
つーことで…。
毎晩2人で部屋に籠るようになった若夫婦に姑・よのさんは大満足である。
ま~そうなるよね。
しかし当の若夫婦は、台帳を密かに部屋に持ち込む夫、ぱちぱちはんでそれを勘定する妻…という艶っぽいことの何もない夜の生活を送っていたのだった。
つまり加野屋深夜の大残業…まっ、ブラック。
そらもう古いし、子ども用やで。新しいの買うたらどないだす?
と、自分があげたプレゼントを評する新次郎はん。
いいや、これがええんだす。
うちはこのパチパチはんでのうては速う弾かれへんのだす。
「買うたらどないだす」じゃなくて、新しいのを買うてプレゼントしてあげれば使うと思いますで。
ようは気持ちだす。
けどやで、こない仰山大福帳があったてなぁ。
毎晩やってもいっこも終わらしまへんがな。
ほんなら読んで頂けますやろか?
へ?
数字読み上げとくなはれ。
わてがか?
へぇ。 お父はんにもいつも読んでもろてました。
はぁ~。
…嫌やけどしゃあないなぁ。
そう。しゃあないんだす。
今井屋だってお父はんは女子がそろばんなんて弾くの大反対だったんどす。
それが許されたのはこのパチパチはんのせいなのだから、つまりは新次郎はんが今こんな事をさせられているのは自分自身のせいなんどす。責任とりなはれ。
しかし台帳読んであげるとか、お父はん、しっかり家庭教師やってくれていたのだね~。
「女子に学問など不要」と言いつつ、教え始めたら手を抜かないタイプ。
貸付け総額が九百万両あると知り、新次郎はんと共に蔵を見に行く あさ。
ちぃちゃい頃以来やなぁ。
よう兄貴とこっそり隠れんぼしたもんや。千両箱の裏とかに隠れてな。
と、ウキウキ蔵を開けてビックリの新次郎はん。
ない!
千両箱こんだけしかあらへんて…こらどないしたこっちゃ?
これやったら空き蔵も同然やがな。
やっぱりなぁ。
帳簿のとおり貸し付けたお金が戻ってへんのだす。
このまま戦が起きて幕府が無うなってしまったら大名に貸し付けたお金が戻って来なくなる!
…と、焦る あさ。
当然、この時代に生きている人たちが幕府や藩や身分制度がなくなるなんてそんなSFみたいな事、思うわけもありまへん。そうーーーSFなんだよ、この発想。
もしかしたら日本が沈没して私らは国がなくなった流浪の民となって世界から迫害されるかも知れない……
地震が頻発してそういうSF的不安脳で頭がいっぱいになっちゃう人もいるかも知れないわけで。
世間を知らないからこそ あさの発想はそのくらい自由で…
子どものようなんだよね、要するに。
けれども、何の縛りもないからこそ、子どもの予想の方が当たったりすることもあるわけで。
まさに預言者になっちゃう あさなのだった。
まぁ、それはちょっと先の話。
「子ども」なのは、その不安をそのまま口にし、周囲に訴えるという真っ直ぐな行為を考え無しにしてしまう所。で、義父にそれを窘められる。
あさちゃん。
私はな、商人の家におとなしいだけの嫁は要らん。
あんたには根性のある御寮さんになってほしいと思うてます。
…けど、あんたの考えはちょっと浅はかやなぁ。
この加野屋の取引先はな何十年、何百年という古~いつきあいがおますのやで。
それを慌てて取り立てに行ったりしたら、こら、うちがそのお相手さんを信用してへんという事になりますのや。
あっ…。
あんたが新選組はんに言わはったように、両替屋というのは信用が第一。
お金という大切なもんを扱うてますのやさかいなぁ。
お互いに誠の心を持って信用をし合わん事にはどうにもならしまへんやろ?
出過ぎた事を…。
すんまへんだした!
この子のいい所は、素直にすぐ頭を下げるところだよな~。
「なんでどす」は言うけれども「でも」は少ない。
「なんでどす」は反抗では無くて、純粋な疑問なんだよね。だから可愛い。
(じつは朝ドラヒロインには珍しい、これ(笑))
そして、頭を下げる嫁を見て顔見合わせて笑う(苦笑…な)旦那と舅がまた良い。
そもそも、お義父はんが貸付総額を把握していないわけもない。
幕府の今後だって充分に考えるところはあるだろう。
それでも毎晩、嫁の気が済むまで勘定させてやっているのだから、新次郎はんも心が広い。
この嫁を楽しんでいるんだろうね。
ぱちぱちはんをプレゼントした旦那。
それを使って帳簿管理を教え込んだ父。
商売の心の在り方を教える舅。
この子をみんなが育てているんだね。温かく。
…で、子どもだ子どもだと思っていたら、
何でそないに一生懸命になれるのやろなぁ。
と、あきれる夫に、
何でそないに一生懸命やあれへんふりしはるんだす?
と返す。
見抜いてるやん。
さて…
先週、全視聴者が気になって気になって仕方なかったあの蔵予告な。
あさが はつを心配して山王寺屋はんへ行くと、出て行こうとした はつをお義母さんが蔵に閉じ込めるという流れだった…何なの、若い嫁を引きずって蔵に閉じ込めるこのBBAの怪力は!(←そこじゃない)
鍛えなはれ!腕立て伏せだっ!はつ!!(←だからそこじゃない…)
蔵の中から惣兵衛はんに救いを叫ぶ はつが哀れだよ。・泣
惣兵衛。出したらあかんで。
とか言って笑ってるなんて、やっぱりこの姑、ちょっと人格異常~~~…。
加野屋では新次郎はんが兄さんと隠れんぼした温かい思い出の蔵。
山王寺屋ではたぶん、惣兵衛はんが子どもの頃から閉じ込められてきた蔵なんだろうな。
この「蔵」の思い出の質が、そのまま店の命運に繋がるのよ。
お家は大切に。
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よろしければ→【2015年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
白岡あさ(旧・今井) … 波瑠(子役期:鈴木梨央)
眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい(子役期:守殿愛生)
白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡正太郎 … 木内義一
白岡榮三郎 … 桐山照史(子役期:吉田八起)
眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
雁助 … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
美和 … 野々すみ花
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井久太郎 … 興津正太郎(子役期:二宮輝生)
五代友厚 … ディーン・フジオカ
大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶
ナレーション(語り) … 杉浦圭子
※スタッフ
脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき
原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』
主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48
公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/
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コメント
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>その言葉だけでキャラを判断するのには抵抗を感じます。
言葉だけではなく態度もですが、一応反省する態度があるのは子どもっぽさとお嬢育ちからくる人の善さを感じます。また、その従順さに時代感覚の存在もあると思っています。
けれども、決して彼女は納得しているわけではないので、この時代としては格別はねっ返りな女性であることは確かです。
個人的には春子の人格を素晴らしいとは思っていません…^^;
というか「あまちゃん」の登場人物がほぼ痛い子の集団ですね。
クドカンドラマの良さと面白さがそこにあります。
朝ドラのほとんどがそうですよね。
人格者なんてほぼ出てきません。みんなどこかしら欠けていて、それが愛おしいわけです。
その描き方で好感度持てるか不快感持つかの差なわけで。
このドラマはとりあえず今のところイイ線だと思っています。(あくまでも個人として)
>「あさが来た」にここまでの奥深さが出てくるかな?(笑
私も時代物朝ドラだとついつい「カーネ」を引き合いに出したくなる過去を生きてきましたが(笑)今回は時代もだいぶ違うし面白いのでそれほどカーネ頭にならなくて済んでいます。
それに、あれはすでに金字塔です。たぶん私が生きている間にあれ以上の朝ドラは出てきませんよ^^;
「カーネーション」を引き合いに出したら全ての朝ドラが沈むので比較は無意味です。
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その言葉だけでキャラを判断するのには抵抗を感じます。
春子を賞賛する意見がありますが、彼女は自分から離婚を切り出した正宗宅に復縁もせずに事務所を構えるような事をしている。この辺りはヒロシを内心、馬鹿にし続けているアキにも受け継がれた性格。相手が何も言わないのをいい事に、その寛容さに甘えながら見下すような人が他の人に謝ったからといってどうか?とも思う。
「カーネーション」はこの辺り、さすがで糸子はビジネスで太鼓に北村を呼びつけておいて「ウチは忙しい」と上から目線。しかし大損させた後にはちゃんと詫びを入れる。が、詐欺事件後の講義で席を立つ所に「北村ごときに頭を下げたくない」的意識の根強さが示され、これが後に響いた。
娘の為に引継ぎの根回しを行うなら太鼓に座っているのは優子本人と彼女が相談相手として最も信頼している北村になるのに与し易い(=楽してカッコつけられる)昌子&恵を選んだ事で事態が悪化した。完全に自業自得。人並み外れた事をやってのける糸子の長所を理由に人として当たり前の事が出来ない短所を正当化しませんでした。
この経験が成熟した晩年には三姉妹編の頃には「コイツ」呼ばわりしていた北村の遺影に対して「アンタも欲かいちゃあ損してたけどウチもカッコつけちゃあ、恥かいているわ」。「あさが来た」にここまでの奥深さが出てくるかな?(笑
あさが来た (第18回・10/17) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第3週『新選組参上!』『第18回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
あさ(波瑠)と新次郎(玉木宏)は、毎晩部屋にこもっていた。二人は店の帳面を勘定しているのだった。その額は莫大だが、蔵を開けてみると千両箱はほとんどない。店のお金のことが急に心配になるあさ。そして、あさが姉…
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>今回のドラマでは、まだ子供っぽさが抜けない主人公が心に疑問に思ったことを素直に出してしまっているという感じが出ていて、とても好感が持てます。
そう。言いたい事を言ってやりたい事をやっているだけで反省はちゃんとするんですよね。哀しそうな顔も視聴者に見せてくれる。見ている方も安心します^^
謝る人もホント、珍しい。
歴代朝ドラヒロインのセリフの中から謝罪の言葉をデータ取ってほしいくらい(←自分ではやらないw)謝らないですよ、みなさん(笑)
>こういう何気ないところの描き方が今回のドラマでも秀逸ですよね。
礼儀正しいドラマですよね。普通の事をきちんと描いている感じが好感持てます^^
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>お互いの心がお見通しのええ夫婦になったなあ。
全然一緒に過ごしてないのにね(笑)
新次郎はんは元々あさを知っていて好ましく見ていた。あさは観察力が鋭いタイプ。まさにお互いがお互いの能力で上手く理解しあっている夫婦ですわね^^キャラ作りが素晴らしい。
>そして・・・あさちゃん旦那の操縦上手いのがまたwあさちゃんは男子から見たらじゃじゃ馬かもしれんけど新さんは女子から見たらかなりの癖馬よなーw
新さんには乗れないわね~~(笑)
あさは何だかんだ言っても芯は素直な人だよね。停止を言い渡されたら止まってちゃんと考える。
新さんの方が掴みどころがないですな^^;
>来週はどうも掛取りやで。掛取りいうたらあの人やな~。そう、糸やん!あさちゃんも糸やんみたく上手く取って来れるんか?来週も楽しみです♪
それ、思ってましたわ。糸子だよなって(笑)
朝ドラヒロインは取り立て上手くなきゃダメらしい(笑)
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>時代の変わり目にどう対応すべきかをあさと正吉さんがそれぞれに考えていているところが面白いです。正吉さんは時代の変わり目を肌に感じている。あさは時代の変わり目が来るだろうことを才助さんに教わっている。
正吉さんは寄合など表の付き合いもあり肌で感じるところが多いでしょうね。あさの場合はカンが働くのかな。成功者には多いタイプですね^^
>商売がうまくいかないことが面白くない。今井屋に心配されることが面白くない。はつが実家にお家の状況を密告したことが面白くない。
嫁入り前の「わけあり」発言といい、密告といい、妄想力が逞しい人なんでしょうね。あることないこと思い悩み、こんな行動にまで出るってやっぱりちょっと過激でおかしい人って気がします^^;
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>「誠のこころ」というセリフが嬉しかったです。
そう!私も自分でセリフ起こしていて思ったですよ!「誠」だって、キャーーーーって( 〃▽〃)ほんと、どこも無駄にしないドラマですわ。
>加野屋の「大福帳をおなごにみせないしきたり」は同業者からもらうことがおおかった嫁=考えようによっては商売敵のスパイ であることを警戒したことからはじまった…
これは戦国大名の婚姻がそうですが、当時の女性が敵の家に入る事はすなわちスパイなんですよね。決して「可哀想な押し付けられた結婚」ではなくて立派なお仕事なのです。
商家でもそういう気持ちだけは幕末でも残っているかも知れません。女子に表向きを見せないのは里へ知られる事を防ぐため…で、合っていると思います^^
でも時代は変わって女は嫁いだ家のために動くようになる。あさの今後が楽しみですね。
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>いったいはつがどんな失態を?と思ったら、まったく何の落ち度もないやん!ホント、この鬼ババ、狂ってるわ(#`益´)凸
私ゃお母はんが来た時ちょっと姑に口答えした一件で閉じ込められたんだと思ってたんだけどさ~。これってあれから日数経ってるよね?
あの一件が切っ掛けだとして、あの日からずっとプンプン怒ってたことになるやん…ホントに頭おかしいわ(´д`)
>嫌な思い出しかない蔵を肥えさせようなんて白蛇さん思えないよねぇ・・
そっか、家の商売そのものをも憎んでいるかもね。
子育てが人格に与える影響って大きいわ。
惣兵衛はんの心がはつの温かさで溶けるといいけどなぁ。
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>「なんでどす」は反抗では無くて、純粋な疑問なんだよね。だから可愛い。
>(じつは朝ドラヒロインには珍しい、これ(笑))
ここ、賛成です。「ごちそうさん」とか「まれ」では、ヒロインの口ごたえが非常に不愉快でした。脚本、ヒロインの資質、演出があわさってのことだと思いますが、今回のドラマでは、まだ子供っぽさが抜けない主人公が心に疑問に思ったことを素直に出してしまっているという感じが出ていて、とても好感が持てます。しかも、言い過ぎたと思ったらすぐに謝る。素直に謝る主人公って珍しいですよね。私達も日常ではなかなか素直に謝れないだけに、それができる主人公を応援したくなります。
「あまちゃん」でも春子が母親と和解したり娘にありがとうと言ったり、私たちができそうでできないことをやっていて、そこに心を揺さぶられました。こういう何気ないところの描き方が今回のドラマでも秀逸ですよね。
大福帳>『あさが来た』第18話
予告にあった蔵閉じ込めがまんま出てきただけで今週は終わりだなんてちょっとちょっとって気はするのだがあさとのバランスあさとの対比の上での話の持って行き方はなかなか良いんち…
大福帳>『あさが来た』第18話
予告にあった蔵閉じ込めが
まんま出てきただけで今週は終わりだなんて
ちょっとちょっと
って気はするのだが
あさとのバランス
あさとの対比
の上での話の持って行き方は
なかなか良いんちゃう?
…ひじゅにですが何か?
「何でそないに一生懸命やあれへんふりしはるんだす?」byあさ
↑見抜いてはる(笑)
昨日を境に
新次郎さ…
あさが来た 第18回
内容
“世の中が変わる”という話を聞いたあさ(波瑠)は、
新選組と会ったことで、大名などに貸し付けている金子のことが気になり始める。
そこで、新次郎(玉木宏)に協力してもらい、大福帳を確認し、
蔵を見てみると、千両箱がほとんど残っていないことを知る。
義父・…
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新さんも「お父はんの話ホンマは納得しとらんやろ?」
お互いの心がお見通しのええ夫婦になったなあ。火曜あたりには「これは夫婦とも新聞の人生相談に投書レベル」ってくうさんとツイッターで爆笑してたけどwごくごく自然に(副長事件あったけど)いつの間にか息ぴったりの夫婦になってる脚本お見事。
そして・・・あさちゃん旦那の操縦上手いのがまたwあさちゃんは男子から見たらじゃじゃ馬かもしれんけど新さんは女子から見たらかなりの癖馬よなーw
そして上手い事深夜サビ残に巻き込まれる新さんwwww
きこりさんのとこにも米したけど計算終わる頃にはあさちゃんの傍らで新さんぶっ倒れとるしwww大福帳監査がいかにハードだったかっていう証査だね。
大旦那はんも良かった。あさちゃんに説教臭くなく説明してるし。噛んで含めるようにって表現がまさにそれだ!みたいな。
来週はどうも掛取りやで。掛取りいうたらあの人やな~。そう、糸やん!あさちゃんも糸やんみたく上手く取って来れるんか?来週も楽しみです♪
SECRET: 0
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大番頭の雁助さんの話では諸藩への貸付金の総額は百万両だったはずが、あさが実際に集計してみたら九百万両。
貸借対照表なんて概念がないのでしょう。資産状況を把握している人が誰もいない。
今の人間から見るとどうかと思いますが、それよりも時代の変わり目にどう対応すべきかをあさと正吉さんがそれぞれに考えていているところが面白いです。正吉さんは時代の変わり目を肌に感じている。あさは時代の変わり目が来るだろうことを才助さんに教わっている。
はつが蔵に閉じ込められる場面。こういうことでしたか。
お菊さんって、嫁入り前のはつに向かってあんた訳ありじゃないでしょうね。なんて言うほどですから、もともと性格に難あり。
商売がうまくいっている間は旦那や息子を駒のように使い、自分の思うとおりにすべてを動かし満足していた。
はつとの関係も、どれでも好きな着物を選びなさい。などと、決して悪くはなかった。
しかし、惣兵衛が寄り合いに姿を見せられないほどに経営の状況が悪化する。
梨絵さんとあさがまるで示し合わせたかのように相次いではつを訪ねてくる。どうやら二人とも山王寺屋の状況を心配してという同じ理由で訪ねてきたらしい。
はつが実家に変な手紙を送ったに違いない。
商売がうまくいかないことが面白くない。今井屋に心配されることが面白くない。はつが実家にお家の状況を密告したことが面白くない。
そんなわけであのようなひどいことになった。・・のでしょうかね。
なぜかお菊さんの行動原理ばかりが気になってしまいます。
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「誠のこころ」というセリフが嬉しかったです。
このドラマの「土方歳三が出る」「どうで出すなら全力で出そう」「視聴者に楽しんでもらおう」という姿勢が嬉しいし信用できるのではと感じています。
お菊さんの言い分を聞いて思ったのですが、加野屋の「大福帳をおなごにみせないしきたり」は
同業者からもらうことがおおかった嫁=考えようによっては商売敵のスパイ であることを警戒したことからはじまった…のではないかと思いました。どこにいくら貸しつけてるとか里のおかあはんにでも悪気なく話されたら…。そこから嫁の父に伝わることもあったかもしれません。
あさがこれから先、ほんとに「お家のために動く」のがわかっていくうちに周囲も変わっていくのでしょうね。来週も楽しみです。
「あさが来た」第18回★蛇女・菊(萬田久子)
連続テレビ小説「あさが来た」
第18回(10月17日)
あさ(波瑠)と新次郎(玉木宏)は、毎晩部屋にこもっていた。二人は店の帳面を勘定しているのだった。その額は莫大だが、蔵を開けてみると千両箱はほとんどない。店のお金のことが急に心配になるあさ。そして、あさが姉のはつ(宮崎あおい)を訪ねると留守だと追い返されてしまう。その頃、はつは義母の菊(萬田久子)と夫の惣兵衛によって…。あさが姉の…
「あさが来た」 第3週 新選組参上! 第18話
さて・・・始めて一緒に過ごした夜から・・・
毎晩二人はともに過ごすようになりました。
そんな訳で孫への期待が高まるよのさん(風吹ジュン)でしたが・・・
「今日もやり …
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いや~ん・・ついにあの蔵に閉じ込められる場面が来たわね~
いったいはつがどんな失態を?と思ったら、まったく何の落ち度もないやん!ホント、この鬼ババ、狂ってるわ(#`益´)凸
>加野屋では新次郎はんが兄さんと隠れんぼした温かい思い出の蔵。
山王寺屋ではたぶん、惣兵衛はんが子どもの頃から閉じ込められてきた蔵なんだろうな。
そうなんだね。明暗はっきり・・嫌な思い出しかない蔵を肥えさせようなんて白蛇さん思えないよねぇ・・
姉妹の明暗も出てしまったわーーー(-公- ll)
でも、来週はまたりりしいあさがみられそうで楽しみ♪
釣瓶さんとのかけあいも気になるのう・・・