【くろねこルーシー】第2話

人生、思い通りにならない時は、何だか何もかもがダメなものである。

・・・と、私も思う。

 

とりあえず…赤ちゃんを育てるのは大変な事だよ。

 

「くろねこルーシー」第2話。

「先人は言う。下駄の鼻緒が切れたらなんたら・・・・・」

簡単感想で。

 

　　　　　　

 

黒子猫たちを母から押し付けられた陽は、もう大変。

子ネコたちは、みゃーみゃー泣くばかりで言いたい事も解らない。
ご飯も上手く食べない。

母に返したいと思い、電話するものの繋がらず…

 

出かけようとしたらスニーカーの靴ひもが切れた。

 

実家に行くと、母が救急車で運ばれたという。

慌てて病院へ駆けつける陽。

 

しかし…ノンキにアイスを食べる母。

 

昔、父も靴ひもが切れたから何か起きたのではないかと、母を訪ねてきた事があると言う。

「思いを上手く伝えられない人だったのよ」

 

病院に、ご飯を食べない子ネコたちを連れて行くと、

 

猫缶はまだ早い。食べない時はミルクをあげてください。
どうしても飲まなかったらスポイトであげてくださいね。

と獣医さんに言われる。

 

「名前はまだない」
(漱石じゃねーし　)

と、言うと、あきれたような獣医さん。

 

赤ちゃんは1人で生きていくことはできません。
この子たちは、あなたに今、たくさん信号を出しているんです。

解ろうとしてあげてください。
この時期、放っておかれるほどつらいことはないんですよ。

 

猫も人間も同じなのね…

 

と、思ってた矢先に、陽は恋人・美紀から衝撃の告白を2つ聞く。

「私、猫アレルギーなの」

そして、

「ちょっと話があったんだけど」
「赤ちゃん出来たみたいなの」
「10月だって」

 

靴ひもが切れると・・・・・
思わぬ事が起きるらしい。

仕事を失った自分に、くろねこの子供が2匹でき、そして、人間の子供も出来た。

 

昔、風邪をひいて陽が寝込んだ時、父はバタバタと父なりの看病してくれた。

びしょびしょの氷枕。
直接首に巻かれたネギ　

その時も、陽の枕元には、悪夢のように黒猫が飛びまわっていたのだった。

 

・・・でもね、

子猫がミルク飲んでくれた時、陽はちょっと嬉しそうだったよ。

 

子供も子ネコも育ててみるもんである。

一番の問題は・・・未来の妻の猫アレルギーかな　

 

無職になって、子猫を抱えて、子供が出来た。

この状況を整理する脳みそを残念ながら僕は持ってない。

父さん、

貴方が連れてきた黒猫は、実はコウノトリだったのかもしれません。

それを喜べないのは、僕の器が小さいからなのですか

 

・第1話　放送局と、放送時間

ほぼローカル放送ですが、「ひかりTV」でも放映されています。

札幌テレビ放送 1月13日（金） 10:25～
tvk 　　　　1月12日（木） 21:00～
テレ玉 　　　　1月13日（金） 21:00～
チバテレ 1月17日（火） 22:00～
三重テレビ 1月16日（月） 19:55～
KBS京都　　　 1月15日（日） 23:00～
サンテレビ 1月15日（日） 22:00～
ぎふチャン 1月14日（土） 11:30～
TVQ九州放送 1月17日（火） 26:58～
ひかりTV 1月15日（日） 11:00～

 

　　
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※キャスト

鴨志田陽 … 山本耕史(少年期:村山謙太)
佐山美紀 … 京野ことみ
鴨志田賢 … 塚地武雅

清原ゆり江 … 川上麻衣子
佐藤純導 … 小宮孝泰

白藤紅葉 … 遼河はるひ

鴨志田幸子 … 鷲尾真知子

予告動画