摂子(八千草薫)の提案で「ナスの呪い揚げ」をすることに。
それは、ナスを油で揚げながら許せない人の名前を叫び、食べるというもの。
摂子、冴子(浅丘ルリ子)らは鬼気迫る様子で段取りをし、その姿は菊村(石坂浩二)の目に悲しく映る。
当日、‘儀式’の後は飲み会になった。
女性たちは若い頃の写真を持ち寄り、盛り上がる。
翌朝、菊村は呪い揚げをしたあるタレントの訃報を知る。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「やすらぎの郷」第5週 第21~第25話
「不誠実な招待客」を呪うお嬢のために、姫が提案した「ナスの呪い揚げパーティ」が盛大に行われることとなった第5週。
簡単にあらすじおさらい
第21話(月曜日) : 誕生パーティに人が入らないという憂き目に遭い、怒りが収まらないお嬢とマヤ、そしてあの場に居合わせた栄とマロは、姫の部屋に集まって「ナスの呪い揚げ」のレクチャーを受ける。
揚げたナスは食べなくてはならないので呪いたい候補380人あまりを30人に絞り、お嬢の誕生日に「呪い揚げ」パーティは大袈裟に密かに(みんなにバレてるらしいけど)決行される。
第22話(火曜日) : 呪い揚げの儀式を盛大に行った後、女優達が持ち寄った若い頃の写真を見ながら盛り上がるメンバー。
かつての若く美しい時代を懐かしみ会話が弾む中、律子の若い頃の写真も表れた。
水着姿の若い妻の写真を見つめる栄。
第23話(水曜日) : 「呪い揚げの儀式」の生贄として食われたタレントの訃報がメンバー間に衝撃を与える。
みんなで名簿を見ながら何時何分にそのタレントを揚げたか検証するが当然結論は出ず。
本当に人を殺してしまったショックでお嬢は引きこもる。
第24話(木曜日) : 大納言は「呪い揚げパーティ」に行きたかったと栄に愚痴を言う。
かつて大納言は「大納言シリーズ」の視聴率が良いとお嬢のパーティに招待され、落ち目になると招待されなくなったと「栄枯盛衰」を語る。
栄はあの夜 律子の写真を見たことで、セリフが飛んで中断した律子の最期の舞台を酷評した評論家・笹野健介を思い出し、妄想の中で呪い揚げしてやるのだった。
第25話(金曜日) : 任侠映画で一世を風靡たスター・高井秀次が入居して来る事になり、郷の女たちは色めき立つ。
かつて高井と関係を持った女優も郷には数いるらしい。
律子も…とマロが口を滑らせたことで、栄は複雑な気分になる。
外出していたのでツイートがないのだけれども、今週の肝は木曜日だと思う。
「羽振りが良い時はみんなチヤホヤとパーティに集まってきたのに老いたら寄りもしない。不義理な恩知らず。」というのが、お嬢側からの目線である事がよく解った。
視聴率によってパーティに呼ばれたり外されたりしていた大納言は、かつてはきっと白川冴子を恨んだこともあったわけで。
そういう人にとってはお嬢こそが上から目線で人を秤にかける高慢ちきな女で。
お嬢自身も誰かから呪い揚げられていたかも知れないのである。
今、身近にいる水谷マヤだって人の不幸は蜜の味的はしゃぎっぷりで、ちょっと引くし。
大納言の「そりゃ落ち込むよね。殺人だもんね。」の言い方にも同情を全く感じられなくて(笑)
呪い揚げたい人は現段階でも身近にいるかもしれないってことよね。
姫なんか現実に今もやっているわけだし(爆)
しかし、「大納言シリーズ」(爆)
なんかビジュアル、すごい。
簡単な感想
日々の感想はツイッターを拾います。
「えっ?食べるの?」私も思ったww食べるんだ!! #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月1日
ナスの呪い揚げ
・わりばし1本の先を削ってとがらせる
・ナスのヘタを取る。あぶらが沁みるように皮に切れ目
・相手の名前を恨みを持って叫びながらヘタの方から箸を刺す
・揚がったら生姜醤油に浸して美味しく食べましょう
#やすらぎの郷— くう (@kukucoo) 2017年5月1日
「ゆうこちゃん、やって下さる?いつものように。」いつもやってるぞ、この人((( ;゚Д゚))) #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月1日
こういう時、自分もやられたらどうしようって思わないのが頭お花畑の人たちの香ばしいところ…… #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月1日
「かくして寂しい老人たちの陰惨なパーティはスタートした」 #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月1日
この2人の「あんたと男取り合ってーー」を隣で聞く石坂浩二 #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月1日
自分が造ったつもりの #ナスの呪い揚げ タグがもうちゃんと設置されている #やすらぎの郷 クラスタ……さすがっす!!!( ̄^ ̄)g #やすらぎの郷 #録画だよ
— くう (@kukucoo) 2017年5月2日
ナスの量も恐いけど名前がいっぱい書かれたデスノートみたいなそのメモもこえーーよww #ナスの呪い揚げ #やすらぎの郷 #録画だよ
— くう (@kukucoo) 2017年5月2日
あ、よく考えたら八千草さんと風吹ジュンさん、ガッツリドラマ共演してるじゃん。「阿修羅のごとく」名作だよ!! #録画だよ #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月2日
なんだこの体操……普通のラジオ体操にしてくださいよ。覚えられないwww #録画だよ #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月2日
— くう (@kukucoo) 2017年5月2日
ほら……ラジオ体操と違って覚えられないからみんな振りがメチャクチャじゃねーかwww #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月3日
体操長すぎね……死んじゃう(´;ω;`) #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月3日
デスノートだwwwやっぱりwww #ナスの呪い揚げ #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月3日
— くう (@kukucoo) 2017年5月3日
こんなこと今さら計算したって仕方ないじゃん。もう死んじゃったんだから。……とは思うけど、ウチの親もよくどうしてこんな無駄な工程をわざわざ作るんだろうというような事をやって忙しい忙しいと言っているから案外リアルかもw #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月3日
実家に着いたのがちょうど12時半だったんだけど、ウチの母 #やすらぎの郷 ガッツリ見てた。シルバー世代、ホントに夢中だった\(^o^)/
— くう (@kukucoo) 2017年5月4日
#ナスの呪い揚げ の件はもう解決したの!!??(爆) #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月5日
藤竜也75歳か~~。かっこいい爺さんだなぁ #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月5日
「りっちゃんだって……」浮気なのかただのファンなのか #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月5日
「忘れよう。律子も死んだんだ。もう忘れよう。」自分も不倫してたんだしね。 #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月5日
やすらぎ体操のコーナーが現れた!!!なにこのNHKのみんなの体操と恋ダンスのコラボ的な絵図は!!!www #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月5日
実家から戻ってきたダンナが1週間分の #やすらぎの郷 を見ているので一緒に見ている再びww #やすらぎ体操
— くう (@kukucoo) 2017年5月6日
批評家という名の寄生虫…いっぱいいるねん #やすらぎの郷 #録画だよ
— くう (@kukucoo) 2017年5月6日
#ナスの呪い揚げ 話はもう終了かと思ったけど、あれ…もしかしたらこの流れでエイちゃん、高井秀次を……( ̄∇ ̄;) #やすらぎの郷 #録画だよ
— くう (@kukucoo) 2017年5月6日
あっという間に1週間分見れるな。これ。本当に自分の親の姿を見ているような女性陣の行動。老いをよく解っている人が書く脚本は凄いわ。 #やすらぎの郷
— くう (@kukucoo) 2017年5月6日
「ナスの呪い揚げ」の件は本当に死者が出ちゃったって事で、みんなの中に苦さと共に好奇心も生まれたわけで…。
栄ちゃんが律子を苦しませた批評家を呪い揚げする妄想は、
「どうせただの気晴らしの遊び」と思ってやっているのか、
「効果を見たからこそやっている」のか、
と言ったら後者な気がする。
手を汚さずにお手軽に……の方法を覚えたら若者だって年寄りだって願望は叶えたい。
「欲」があるから生きているんだ、って言えばそうなんだけれども。
その欲望、現実に目の前に現れるイケオジ俳優に向かないといいね。
やすらぎダンスでもやって落ち着いて(爆)
特別編再放送
明日、「第5週特別編」
やるらしいです。
2017年5月7日(日)10時00分~11時50分
見逃した方はぜひ!!
通常再放送は BS朝日 毎週月曜~金曜日 朝7時40分~8時。
前週分の無料配信は「TVer」で。
※キャスト
菊村栄 – 石坂浩二
白川冴子 – 浅丘ルリ子
及川しのぶ – 有馬稲子
水谷マヤ – 加賀まりこ
三井路子 – 五月みどり
井深凉子 – 野際陽子
高井秀次 – 藤竜也
真野六郎 – ミッキー・カーチス
九条節子 – 八千草薫
岩倉正臣 – 山本圭
松岡伸子 – 常盤貴子
財前ゆかり – 松岡茉優
名倉みどり – 草刈民代
菊村律子 – 風吹ジュン
名倉修平 – 名高達男
中山保久 – 近藤正臣
侘助 – 小松政夫
玉子 – 野村麻純
菊村梢 – 山本舞香
菊村加奈子 – 森上千絵
菊村一郎 – 水津聡
住職 – 坂本長利
おかみ – 福井裕子
※スタッフ
脚本 – 倉本聰
演出 – 藤田明二、阿部雄一、池添博、唐木希浩
プロデューサー – 五十嵐文郎
音楽 – 島健
主題歌 – 中島みゆき「慕情」