【八重の桜】第16回 「遠ざかる背中」感想


大火で行方不明になったみね(豊嶋花)を、三郎(工藤阿須加)が見つけ出す。
一方、みねを捜しに火元近くをさまよっていたうら(長谷川京子)を、尚之助(長谷川博己)が
救い出す。
命がけでみねを捜したうらの姿に、八重(綾瀬はるか)は、うらがみねを厳しく叱るようになった
本当の訳を知る。
都では、会津の願いがかない、容保(綾野剛)の京都守護職が解かれようとしていた。
だが、その直後、喜びを打ち砕く悲報がもたらされる。

(「Yahoo!TV」より引用)

   

 

八重の桜 第十六回「遠ざかる背中」

 

大火が迫る中、行方不明だったみねは家の中で見つかった。
うらを探しに行った尚之助は足を怪我する事態になったが、大事には至らなかった。

うらがみねを厳しく育てていたのは、覚馬が戻らないかもしれないという覚悟があっての事だった。

夜、尚之助の足を手当てしながら、しみじみと言う八重。

 

私…ばかみてえ。
火の方に走っていく背中見でたら、尚之助様がこのまま戻ってこねえような気がして
心細くなって。

火に巻かれるとでも思ったんですか?

よぐ分がんねえ。

取り越し苦労とは八重さんらしくない。

私らしくねえ…。
んだげんじょ…。旦那様だもの。
たった一人の私の旦那様だもの!

 

遠く離れた会津の中でさえもそうした心配の声が起きているほど都での会津藩の状況は
切迫していた。

慶喜の長州征伐出陣中止に苛立ち、乗り込もうと逸る官兵衛。
出陣を促す書状を持って慶喜の元へ行った覚馬と大蔵は追い返される。

長州征伐騒動を収めるために慶喜に呼ばれた勝は、条件を叩きつけた。

 

長州の処遇は衆議に諮って判断を下すべきと存じます。
まずは、勅命にて諸侯をお集め下さりませ。

勅命じゃと?
諸藩に号令をかけるのは幕府の役目だ。
武家を統べるのは朝廷ではない。

確かに武家の棟梁は将軍にござります。
なれど、今はその将軍がおりませぬ。
德川ご宗家といえども将軍でなければ一大名。
幕府の長として天下に号令をかける事はできませぬぞ。

松平春嶽にもそう言われ、顔の歪む慶喜。

諸侯会議のお約束を賜りとう存じます。
それを手土産に頂ければ、命に代えても長州との和議調えてまいりまする。

 

勝が長州に和議の交渉をしに行くと聞いて、覚馬と大蔵は勝に詰め寄る。

 

長州は禁裏に発砲した朝敵。しかるべき処分を下すべきです!

ここで退いでは何のために戦を始めたのか分がんねえ!

そうよ。
こんな馬鹿げた戦、一体誰が何のために始めたんだ。

何!?

卑怯でもみっともなくとも一日も早くけりをつける方が世の中のためになる。

それでは長州一藩にご公儀が敗れても よいど仰せですか!?

べらぼうめ!幕府は長州に負けるんじゃない。
己の内側から崩れていくんだ。
ご公儀の屋台骨はとうにガタが来てる。

 

大蔵は勝を斬りつけそうな勢いで睨んでいた。
長州征伐を進言し続けて来たのは、まさに我が殿、会津である。
それもこれも幕府の命で朝廷と都を守るためではないか。

なのに勝はその戦をくだらないものと言う。

おい、覚馬!
おのしの目は節穴か!
こんな戦に勝ちも負けもねえ。勝ったところで幕府が一息つくだけだ。
その幕府ってぇのは、一体何だ!?
もとを正せば数いる大名の中で一番強かったってだけの事だ。
260年の間、それで天下は治まってきた。
だが、もういかん。幕府は年を取り過ぎた。
見た目は立派な大木だが、中身はスカスカの洞だらけ。いつ倒れても不思議はねえ。

聞き捨てならぬ!
安房守様は幕臣でありながらご公儀をおとしめんのか!?

だから、幕臣も外様もねえ!
外を見ろ!
世界に目を向けてみろ!

いいか?日本は小せえ国だ。
内乱なんぞしてたら、たちまち西欧列強に食い潰される。
徳川一家の繁栄と日本国の存亡。
はかりにかけて、どっちが重いかよく考えてみろ!

 

大蔵にとっては勝の言っている事の大きさが理解できない。

覚馬には勝の言う事がよく解っていた。
吉田寅次郎が、象山が、ずっと言っていた事だ。

世界を相手にしたら日本なんぞひとたまりもない。
黒船が来た時から、もう日本は小さな島の中で国取りする時代を終えたのだ。
頭の半分では解っていても、どうする事も出来ない。

所詮、覚馬だって小さな島の中の小さな一藩、会津の武士であり、そこの中にいる以外にないのだから。

だったら、俺たちはなじょすればよかった!?
都とご公儀を守るために、ほかにどんな手があったんだ!?

武士は殿さまに仕え、殿さまは御公儀の下にいる。
将軍の言う事が絶対であり、それを守らない事は「ならぬことはならぬ」で、
守護職を受けた容保である。

しかし、その徳川宗家は、今、とんでもない事をしでかしていた。

勝に和睦の交渉を進めさせる一方で、ひそかに朝廷に頼み込み、将軍・家茂の喪に服するために
兵を引くよう長州に命ずる勅命を引き出していたである。

和睦どころか、これで長州も収まりがつかなくなった。

あまりの事に、春嶽も怒って福井に戻ってしまった。

 

容保は慶喜に向き合い、進言する。

信義に背いては幕府から人心が離れまする。

しかし、慶喜は「構わぬ」と言うのである。

太平の世にあぐらをかいた幕府など、一度壊れた方がよいのだ。
幕府を鍛え直さねばならぬ。
カビの生えた軍制から職制の大本に至るまで全てを作り直す。
それが将軍の務めだ。

慶喜は、容保に将軍職は必ず継ぐと約束した。

だから、将軍宣旨が下るまでは京に留まり力を貸してほしいと。

容保は頭を垂れるしかなかった。

 

慶喜の将軍宣旨直前、容保は孝明天皇に呼ばれ、2人きりで話をした。
帝は容保のためにわざわざお人払いして下さったのだ。

 

都を守護するそなたの苦労よう分かっていた。
なれど、わしにはそなたが支えであった。
心の深いとこに通い合うものがあった。

もったいない事を…。

 

我らは重い荷を背負うた者同士。
ご先祖代々守り培ってきたものを両肩に背負うて歩んでゆかねばならん。
その苦しさをまことに分かち合えたのはそなた一人であった。

容保は、はらはらと泣いた。
雲の上の方が自分だけのために話をして下さっている。
自分とお主上は一緒だと言って下さっている。

この苦しみを解って下さるのはお主上1人だ。
今や都中から嫌われる存在になってしまった会津。
周りは敵だらけだ。

それでも、京に留まってお役目を勤め続けていられたのは、容保にとっては
この帝のためであった。

 

慶応2年12月5日。德川慶喜は第十五代征夷大将軍に任ぜられた。
会津はやっと京都守護職から解放されるのである。

 

しかし、そんな時に、容保を打ち砕く信じられない知らせが入る。

2人だけでお声掛けして下さった帝…孝明天皇が崩御されたのだ。

 

まさか…。

容保にはそれしか言葉が出なかった。

 

容保を愛し、会津に肩入れして下さった孝明天皇。
この天皇の崩御がどのように会津の今後に関わって来るのか…

まだ、容保にはそれを予測する事すらできない。

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

ついに…孝明天皇がお亡くなりに…。

上が変われば政情もどっと変わります。
容保の気持ちを理解し、自分と同じように思い、だからこそ何かと会津のために
動いてくれた帝が変わった後、自分たちがどのような立場になってしまうのか。

まさか朝敵と呼ばれる日が来るなんて、この時は思いもしなかったろう容保公。

帝が崩御された悲しみに沈んでいる場合じゃないんだけど…今は仕方ない。

2人の最後のシーンは何やら幻想的でした。
あの時、孝明天皇は本当はもう亡くなっていて、幽霊なのでは、と思うくらい。

 

てんこ盛りの回で、あらすじからかなりのシーンを端折ってしまいましたが、
昨日出かけていて記事が遅くなったので…端折ったままでごめんなさい。

 

中野竹子が登場しましたね。

絶世の美女で、江戸育ち、薙刀も比べる者のないやり手…と言われています。
あまりに有名なので、風呂を覗きに来る男が後を絶たず、薙刀を手にして自ら
追い払ったと言う逸話まで残っている方です。

この方の母上、中野こう子も通りすがる男たちが振り返る美女だと言われており、
妹・中野優子も美女である事で有名。
つまり美人だらけの中野家の長女というわけです。
(母と妹も出てくるべきだと思うんだけど、キャスティングされてないよね…今の所)

黒木メイサさんがキャスティングされていると知った時は、ちょっと違和感だったんですよね。
いや、嫌いなわけじゃないんだけど、あまり日本的なお顔立ちの方じゃないから…。

でも、昨日見た感じでは不安は吹っ飛びました。

強くキリッとして誇り高く美しい…。

娘子隊の隊士としてピッタリな雰囲気でした。

 

私事ですが、先日伯父が亡くなりまして、昨晩は通夜に行っていました。
1時間半くらい電車に乗るので本を読んでいました。
会津戦争関連本。この大河が始まってから4冊目。

伯父が亡くなった悲しさと本の中の会津の人たちが亡くなっていく悲しさで
ゴチャゴチャになりながら昨日の大河を見ました。

だから、中野竹子さんの登場シーンは本当に複雑な気持でした。
別に何がここで起きたワケでもないんだけど、いつの間にか泣きながら見てた。 

 

強くとも鉄砲はただの道具。
武士の魂が籠もる剣や薙刀とは違います。

この言葉には武士の心得と頑固な昔気質、飛び道具は卑怯だと感じる武家の娘の
信念が現れています。

 

とても立派……

立派なんだけど、実戦は、立派な心だけでは勝てない。

竹子さんの運命を考えると…
ここで鉄砲を軽蔑した言葉を放ったことが、とても皮肉に感じられたのでした。

 

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※キャスト

山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)

山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏

川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー

松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆

西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種

佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也

中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江… 宮下順子

徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽

松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸

勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也

孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人

西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡

吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
板垣退助… 加藤雅也
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月

斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉… 嶋田久作

ナレーション… 草笛光子

※スタッフ

制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造

 

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コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >孝明帝の崩御、これで時勢が一気に動くことになるんですよね
    このタイミングですから暗殺説もあるくらいです

    最後の紀行でもそう言ってましたね~。
    私も実は前々からそう思ってるのです…ついでに家茂さんも^^;
    黒いですよね。朝廷も薩摩も。

    >卑怯といわけようが二枚舌といわれようがポーカーフェイスを貫いていますね
    慶喜は頭がよすぎるんですよね
    小泉孝太郎さんの慶喜、ハマリ役だと思いますよ

    この大河の慶喜はとことん憎らしいですね^^;
    会津目線から見るとホントどうにかしてやりたいと思いますわ。
    先々は楽しみです。

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    お気づかいありがとうございました^^
    この日は何か思った事は書かないとって感じで書いちゃいましたね~。
    もう1週間経つんですね。早いです。(って亀レスすいません^^;)

    >私も正直メイサさんどうかなぁと思ってたんですが、美しかったですね!!
    きりっとした雰囲気がすごくよかったです。

    日本髪があんなに合うとは意外でした。
    美しかったです。
    この方の最期を考えると今から辛いです(ノ_-。)

  3. NHK大河ドラマ「八重の桜」第16回「遠ざかる背中」

    会津じゃ大火事、京では出陣取りやめ、怒涛の両面待ちで次週へ続くとなって一週間、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか!今週も八重の桜の時間の時間がやってまいりました~~~っ…

  4. 『八重の桜』第16回「遠ざかる背中」★竹子(黒木メイサ)にユキ(剛力彩芽)が喧嘩を売る?

    『八重の桜』第16回「遠ざかる背中」

    会津の大火のさなか、みね(豊嶋花)を捜しに火元近くをさまよっていたうら(長谷川京子)を、尚之助(長谷川博己)が助けます。

    そこに駆けつけよ

  5. 高木一優 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    孝明帝の崩御、これで時勢が一気に動くことになるんですよね
    このタイミングですから暗殺説もあるくらいです
    こんなことになるなんて容保でなくても読めないですよね
    一方であらゆる事態に対応できるように布石する慶喜
    卑怯といわけようが二枚舌といわれようがポーカーフェイスを貫いていますね
    慶喜は頭がよすぎるんですよね
    小泉孝太郎さんの慶喜、ハマリ役だと思いますよ
    今後の慶喜と容保に注目したいです

  6. 八重の桜 第16回「遠ざかる背中」 

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  7. なぎさ美緒 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    色々重なるものがある回だったんですね。
    それでもちゃんとレビューをあげてるくうさんは流石です!!

    私も正直メイサさんどうかなぁと思ってたんですが、美しかったですね!!
    きりっとした雰囲気がすごくよかったです。
    これは今後も楽しみなキャスティングです。

  8. 大河ドラマ「八重の桜」 第16話 あらす…

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  9. 悠雅的生活 より:

    『八重の桜』第16回

    遠ざかる背中

  10. たんぼみち より:

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    結婚式に出ていたので、帰宅後、ビデオで見ました。

  13. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >言われてみれば、たしかにそのようにも感じますね。
    孝明天皇が人払いをしたとのことですが、そう命令するシーンは省かれていましたし…。

    昨日BSを録画したのですが、対面シーンの部分だけ本当にユラユラしてたんですよ~画面が^^;
    ツイッター実況を遡って見たのですが誰もそんな事つぶやいていなかったので
    ウチの録画機がおかしい?^^;

    >そして、中野竹子の登場となりました。

    メイサさん綺麗でしたね。
    言っている事、まさに会津の頑固さだと思いましたわ。

  14. 青いblog より:

    八重の桜 第16回 「遠ざかる背中」

    みねが無事で良かったですね。
    殴られなくてほっとしました…。

    今日は中野竹子が登場。
    勇ましくて美しい。

    うーむ。

    尚之助の「八重さんは会津そのものだ」は、竹

  15. NHK大河ドラマ「八重の桜」第16回「遠ざかる背中」

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  16. 「八重の桜」 第16回、遠ざかる背中

    大河ドラマ「八重の桜」。第16回、遠ざかる背中。
    長州と休戦。一橋慶喜、将軍職に就く。孝明天皇崩御。
    最近あまり盛り上がりがなくて、ダレています。

  17. 御九穴より御出血、まことにもっておそれいり候でごぜえやす(綾瀬はるか)

    睦仁親王(明治天皇)の母は孝明天皇の典侍の中山慶子である。 睦仁親王は孝明天皇の女御の九条夙子(英照皇太后)の養子となり、皇太子の立場にあった。 以後も中山慶子は孝明天皇の

  18. 八重の桜 第16回 遠ざかる背中

    『遠ざかる背中』

    内容
    みね(豊嶋花)が行方不明になった。
    折しも大火が発生し、火が迫っていたため山本家は大騒ぎに。
    八重(綾瀬はるか)は、諏訪神社にいるのではと、屋敷を飛

  19. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >幽霊なのでは、と思うくらい。

    言われてみれば、たしかにそのようにも感じますね。
    孝明天皇が人払いをしたとのことですが、そう命令するシーンは省かれていましたし…。

    そして、中野竹子の登場となりました。
    八重のライバル的な存在ですが…
    武士といえが刀だと頑なに信じている様子。
    これからの展開を考えると、複雑ですよね。

  20. 大河ドラマ「八重の桜」第16回

    二枚舌…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201304210005/

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  21. 【八重の桜】第16回感想と視聴率「遠ざかる…

    第16回の視聴率は、前回の14.2%より少し下がって、13.8%でした。久々の大河レビューです(汗)やっと黒木メイサさん(中野竹子役)、登場♪(^^)薙刀の勝負、八重、彼…

  22. 八重の桜 第16回「遠ざかる背中」〜「もののふのまことは義の重きにつくことにある」

     孝明天皇(市川染五郎)は容保(綾野剛)に語る。
     自分は容保から「もののふのまことは義の重きにつくことである」を学んだと。
     容保にとって孝明天皇は最大の理解者だったん

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