本サイトにはプロモーションが含まれています

NHK朝ドラ【 花子とアン 】 第38回 感想


寄宿舎に蓮子(仲間由紀恵)が来ていると聞いて、急いで駆けつけたはな(吉高由里子)。
感情を抑えられず蓮子を責めるはなに、蓮子はこの結婚は自分が望んだことで、
これで自分は自由になれると言ってのける。
はなは信じがたい思いで聞きながら、それは蓮子がかつて自分に教えてくれた自由ではない、
こんな結婚は取りやめるべきだと説得する。
一瞬心が揺れたかに見えた蓮子だが、結局立ち去ってしまう。そして、披露宴当日…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

 

連続テレビ小説「花子とアン」第7週「さらば修和女学校」 第38話

     花子とアンop

 

ちょー簡単感想で~…。

どうして何も話してくれなかったの?
ずっと隠してたなんて、ひどい!

と言うはなに、

新聞ご覧になったでしょう?とてつもない玉のこしなのよ。

と、おっしゃる蓮子さま。

いやいや…皇室の御親戚なのですから…
どっちかというと降嫁だろうと…。

 

そんな結婚なさるなんて恥ずかしくないの!?
蓮様の嘘つき。
お兄様が持ってらした あの縁談は断ったんじゃなかったの?
自分は操り人形じゃないって蓮さま言ってたじゃないですか!

 

と、ぎゃんぎゃん抗議するはなさん。

 

私はもう24だし出戻りよ。
もう頑張ったってしょうがないわ。

これからは石炭王の妻として新しい土地で楽しくやっていくつもりよ。
お金があるって素敵ね。

 

蓮さま、何か大事な事ごまかそうとしてる。
だってちっとも蓮様らしくないもの。

あら。はなちゃんは私の事、そんなによく知っているの?
私はず~っとこうよ。
純情で世間知らずなはなちゃんにこれまで合わせてただけ。

よく分かったでしょう?
これは私が望んだ結婚なの。
今の私にはこの結婚しかないのよ。
私は上手くやったのよ。
だからはなちゃんも祝福して。
東京で盛大に披露宴をやるから是非いらしてね。

はなは当然、行かないと答えるのだった。

泣きながら抗議を続けるはなを残して去って行こうとする蓮子さまに、
まだ縋り付くはな。

 

やっぱりそんな結婚間違ってるわ!
結婚式なんかすっぽかしてどっかに逃げましょう!ねっ?
私もつきあうから!

しばらくどっかに隠れるの。
そうだ山梨のうちはどうかしら?

 

もう、このまま『卒業』が起こりそうな勢いです。
そんなはなに蓮子さまはとどめのひと言。

 

子どもじみた友情ごっこはもう飽き飽きしました!

まさか本当に私と腹心の友になれたと思った訳じゃないでしょうね?
そもそも伯爵家で育った私と山梨の貧しい農家で育ったあなたとでは、住む世界が
違い過ぎるんです!

さようなら。

 

「さようなら、ごきげんよう」でも「では、また」でもなく、「さようなら」。
蓮子さまもはなに背中を向けて去りながら涙目。

蓮子さまにとっては、甘やかな青春の日々との決別…
はなにとっては大失恋。

ならぬ失蓮れんれん…。

2人とも辛い。

 

でも…大丈夫…この先、大恋愛は待ってる……いや…なんでもありません…。

ご学友は結婚式に呼ばれて、スキャンダラスな噂話から一転して
ウキウキモード。

なんと現金な方々なのでしょう。 

はなだけが鬱々と日々を過ごすのだった。

 

そして、結婚式当日。

前のドラマのヒロインならばここでご馳走をメチャメチャにしたりお茶に虫を仕込んだり~
…するわけですが、はなはおとなしく学校待機。

『卒業』はしないらしい。
…ま、ここで花嫁かっ攫うと史実に反してしまうので~。 

式の後の福岡での祝宴は三日三晩続いたそうで。

炭坑節で浮かれまくる客たちを憎しみに満ちた目で見つめるサキ…じゃなかった、
蓮子さまなのだった。

う~ん…これは辛いかも。 

なんつーか…ライフスタイルの合わなすぎる家との結婚は疲れるよね…。

 

…で、蓮子さまがこれで退場して、いよいよはな自身の話になるのかね。
それとも、蓮子さまの結婚生活も並行して描く

あれ、ダブルヒロインだっけこのドラマ。

 

まぁ…個人的には『白蓮れんれん』大歓迎ですが。
   

 

ではでは、ごきげんよう。

 

※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。

 

よろしければ→【2014年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

PVアクセスランキング にほんブログ村  にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

    
 

  

※キャスト

安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)

安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)

葉山蓮子 … 仲間由紀恵

村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
白鳥かをるこ … 近藤春菜

ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮

葉山晶貴 … 飯田基祐
村岡英治 … 鈴木亮平
梶原総一郎 … 藤本隆宏
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
宮本龍一 … 中島歩

木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 高澤父母道
本多先生 … マキタスポーツ
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一

一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐

ナレーション … 美輪明宏

※スタッフ

脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平

原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/

 

【送料無料】花子とアン(part1) [ NHK出版 ]

【送料無料】花子とアン(part1) [ NHK出版 ]
価格:1,155円(税5%込、送料込)

 

 

【送料無料】花子とアンへの道 [ 村岡恵理 ]

【送料無料】花子とアンへの道 [ 村岡恵理 ]
価格:1,470円(税5%込、送料込)

 

 

 

 

 

 【花子とアン】
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25・26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38


コメント

  1. 花子とアン 第38回

    内容
    「どうして、何も話してくれなかったの」
    蓮子(仲間由紀恵)に怒りをぶつけるはな(吉高由里子)

    敬称略

    先週の甲府に行った話が、無ければ、

    それなりに“腹心の友だ”“裏切りだ”って

    そんな風に見えたのに。。。。

    それなのに、

    前回、クドイほどのナレー…

  2. ゆう より:

    SECRET: 0
    PASS: 67828959122547a7fddaab97d5e99e3c
    なんだかすごいことになってますね。会話を読んでいくと
    はな「この私と言うものがありながらほかのひとに嫁ぐとおっしゃるの?一緒に逃げましょう」
    ってこと?そう聞こえますね。
    >まぁ…個人的には『白蓮れんれん』大歓迎ですが。
    この本の帯に中園ミホさんの言葉が載ってるそうです。ドラマもこちら路線でいくのでしょうね。せめてタイトルの前に「新解釈」とつけてほしいです。新解釈ってつければなんでもありです。
    YOUTUBEでやってる「新解釈・日本史」金谷先生による予習と復讐も面白いです。

  3. 世界>『花子とアン』第38話

    いつの時代も女性はパーティ好き

    …と
    美輪様はおっしゃるけれど

    私は別に好きじゃないですぜ

    え?
    だから女性扱いされないんだって?

    …ひじゅにですが何か?

    「寒くて鼻水が出てきただけ」by花子

    ↑四草@加藤虎之介様が『スタパ』出演された時の
    「目から涎が…」という名台詞を思い出してしまった(笑)

    今日は(好意的に見れば)…

  4. 世界>『花子とアン』第38話

    いつの時代も女性はパーティ好き…と美輪様はおっしゃるけれど私は別に好きじゃないですぜえ?だから女性扱いされないんだって?…ひじゅにですが何か?「寒くて鼻水が出て…

  5. 「花子とアン」第38回★蓮子が嘉納伝助と結婚。吉高と仲間由紀恵が涙…

    連続テレビ小説「花子とアン」
    第38回(5月13日)

    はな「そんな結婚なさるなんて恥ずかしくないの!?蓮様の嘘つき。」「自分は操り人形じゃないって蓮様言ってたじゃないですか!それも嘘だったの!?」

    純粋無垢なはな(吉高由里子)は、腹心の友・蓮子(仲間由紀恵)のことを おもんぱかっていると同時に、裏切られたような気分になっていて、思いっきり言葉が尖っちゃってるんでしょうね。

タイトルとURLをコピーしました