ずっと言っていた通りになってしまった……。
良い親は早く退場する朝ドラあるある法則。
父・信右衛門(北村一輝)が病に伏し、りん(見上愛)は看病してくれる人を雇おうと家中のお金を集める。一方、見合い話を進めた美津(水野美紀)と安(早坂美海)は東京から栃木に戻ってこようとするが、村が封鎖されてしまい、家に帰ることができない。村境の橋で、美津は一ノ瀬家の元陪臣である中村(小林隆)からあることを聞かされる……
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「風、薫る」第1週「翼と刀」第4話 感想

感想
簡単感想で。
まだまだ生きたい
残念ですが感染してるものと見て間違いありません。どこか隔離する場所があればそちらで看病を…。
医師に言われ、りんは自ら看病を申し出、父は避病院へ入ると言い張った。
実際に患者が避病院で酷い扱いを受けていたのかどうかは定かではないけれど、この時代でコレラでは、家だろうが病院だろうが何もできなかったのは確かだろう。
家で世話人を雇うためには一日10銭かかるらしい。
りんは家の金をかき集め始め、父は納屋に閉じこもってしまった。
水を用意して戸口に頼む…。
それ以外、納屋に近づくことは許さん。お前が行ったら戸を開けて自分で取る。
お願いです。お水だけでも私に替えさせてください。
父上、お着替えをお持ちしました。
りんは一生懸命声をかけたが父は戸を開いてはくれなかった。
りん…。ようやく分かったぞ。
あん時、腹を切らず、よかった…。死にかけているというのに…風を、この頬に受けたいと思う…。
私はまだまだ、生きたいようだ。
腹を切って許されるは武士の世まで。
これからは…情けないと言われようとも…生きてゆかねばならぬぞ。
よいか。
生きろ、りん……。
それが父の最後の教えになった。
嫌です。
父上がいなければ嫌です!
納屋に踏み込むと、父はもうこと切れていた。
手に触れるとまだ体温が残っている。
父上!
父上…!
あったかい…。
あったかい…。
また間違えた…。
また間違えた…。
東京から戻った母・美津と安は封鎖された村に入ることもできなかった。
夫が「白い手が好きだから」と言ってくれた時に見た獅子舞を思い起こすシーンもあった。
良い人は早く亡くなってしまう。
村八分はこの時代だから仕方ないなと思うのだ。
これは、村八分というよりも隔離。
治しようのない、移ると分かっている病に誰も抵抗はできなかった。
父の死は、付き添いは「汚れ者」を金で雇うという習慣を正したい……という思いがヒロインに芽生える切っ掛けとなった。
半年の物語の導入として、素晴らしいと思っている。
このドラマのレビューを投稿してください

風、薫る キャストとスタッフ
キャスト
一ノ瀬りん – 見上愛
大家直美 – 上坂樹里
一ノ瀬美津 – 水野美紀
一ノ瀬信右衛門 – 北村一輝
一ノ瀬安 – 早坂美海
中村義正 – 小林隆
竹内虎太郎 – 小林虎之介
竹内之宣 – つぶやきシロー
竹内栄 – 岩瀬顕子
奥田亀吉 – 三浦貴大
奥田貞 – 根岸季衣
うなぎ屋の女将 – 大島美幸
和菓子屋の女将 – 義達祐未
柴田屋・松永屋 – たくや・かずや(ザ・たっち)
吉江善作 – 原田泰造
島田健次郎 – 佐野晶哉
小日向栄介 – 藤原季節
槇村太一 – 林裕太
清水卯三郎 – 坂東彌十郎
柳川文 – 内田慈
松原喜介 – 小倉史也
勝海舟 – 片岡鶴太郎
大家トヨ – 松金よね子
大家キク- 広岡由里子
大家嘉平 – 春海四方
大山捨松 ‐ 多部未華子
大山巌 ‐ 高嶋政宏
松山ふさ ‐ 二田絢乃
河合志摩 ‐ 中田青渚
木村佐保 ‐ 井上向日葵
中山マツ ‐ 丸山礼
真風 ‐ 研ナオコ
玉田多江- 生田絵梨花
泉喜代 – 菊池亜希子
東雲ゆき – 中井友望
柳田しのぶ – 木越明
工藤トメ – 原嶋凛
松井エイ – 玄理
梶原敏子 – 伊勢志摩
今井益男 – 古川雄大
藤田邦夫 – 坂口涼太郎
黒川勝治 – 平埜生成
渡辺行成 – 森田甘路
永田フユ – 猫背椿
永田康介 – じろう
柴田万作 – 飯尾和樹
丸山忠蔵 – 若林時英
夕凪 – 村上穂乃佳
三浦ツヤ – 東野絢香
園部弥一郎 – 野添義弘
多田重太郎 – 筒井道隆
和泉千佳子 – 仲間由紀恵
風、薫る スタッフ
◆放送期間 : 2026年3月30日 ~ 2026年3月 日(全130回)
◆制作 : NHK(AK)
◆初回視聴率 : %
◆平均視聴率 : %
◆制作統括 : 松園武大,宮本えり子
◆プロデューサー : 葛西勇也,松田恭典
◆演出 : 佐々木善春,橋本万葉,新田真三,松本仁志
◆原案 : 田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
◆脚本 : 吉澤智子
◆音楽 : 野見祐二
◆主題歌 : Mrs. GREEN APPLE「風と町」
『風、薫る』各回リンク



コメント