鈴木京香

会いたくなっちゃったなあ。って、亡くなってから7年経って笑顔しか思い出せない人って。そんな風に記憶される人は、きっと幸せ。「助けていたようで助けられていた」のは、おばあちゃんもきっと同じ。亜哉子（鈴木京香）は、家族に「今まで通りカキ棚の仕事...

あかりちゃんは家族も家も失って島を出ていたわけではなかった。思えばモネの幼馴染みたちも、りょーちん以外はあの時負った被害のほどは知れない。失った「心の問題」に特化する。そういう話なのだなと、ここに来て改めて思う。百音（清原果耶）が仕事をして...

りょーちんが、モネに思いを寄せていた設定は、あった方が良かったのかな……。あの設定と東京での一連の出来事のせいで、こうやって みーちゃんの話を聞いてやっているのを見てもモヤモヤする。みーちゃんは片思いの延長なのか。りょーちんにとっての特別な...

みーちゃんは島でずっと生きるのだと思っていた。東京に縁はあった。モネの地元へのこだわりが強すぎると思っていたけれど、みーちゃんが出ていくという選択肢もあったのか。地方と東京の垣根をなくす。そういう仕掛け。２０１９年１１月、水産関係の交流会で...

しぶとく生きる。当方が一番苦手なことです。これが出来ないと、人にも土地にも関わり続けられない、となったら退散したい。モネは冷たくない。強い。数日後…今度は、週末開催されるお祭りを告知したいと、高橋（山口紗弥加）ら地元商店街の店主と子どもたち...