【 MOZU Season2 ~幻の翼~ 】第5話(最終回…ラスト・チャオコプター) 感想

彼女には守るものが一つしかなかったからだ。
何も守るものがない人間なんて存在しない。
だが守るものが多いと人は弱くなる。
彼女は一つだけだった。
たった一つのものだけを守っているように思えた。

それを失ったら生きている意味なんてなくなるんだろう。
彼女が守り抜いた一つのもの。

それは…
お前だ。

MOZU Season2~幻の翼~ 第5話

     
 

チャオトレーラーからのチャオコプター……。
ああ、楽しかったチャオ祭りもこれで最後かと思うと寂しすぎる…。

…ぇ…何の感想かって、もちろんチャオ……じゃなかったMOZUだけどぉ~。

では、一体「本当の真実」とは解明したのか。簡単なツッコ…ぃゃ、あら筋で。

ちなみに…以前から思っていたんだけど(書いたかも)
「本当の真実」って「白い白馬」や「予め予感する」と同じですよ…倉木さん…。

北海道の孤島「孤狼島」(彼岸島じゃねぇっす)にグラークα作戦で潜入先になった
ロシアの施設があるのだと倉木は言う。

津城いわく、この島は25年前に大地震が来るからと島民が全員移住させられた
無人島なのだそうだ。

この大地震が来るというのは政府の捏造で、実は、

あるものが発見されたからです。

あるもの?

それは知らないほうがいい。

ぉぃぉぃ…最終回までそれかよ…。

島が封鎖されたのは25年前は国家機密保護法の情報開示要求が出された年。
風さの本当の理由が開示されるとロシアの秘密施設やグラークα作戦のことも
明るみに出てしまい、日本にもロシアにも都合の悪いことばかり。
だから封鎖…という安定の臭いものにはフタしとけ政策と…。

私が島に行くなと言っても行くつもりですね。
あの島に隠されている真実の向こうにあるのは闇だ。
その闇を覗いてしまえば二度と後戻りはできませんよ。

だから…彼岸島じゃないって……。

もちろん、倉木は行きます。「本当の真実」を知るために。

千尋をそこまで思っている割には明星にも興味ありそうな気がするし、
そこまで妻の過去を追っていくのも何だか恐い……。

こんなダンナがいたら携帯チェックとかされそう。

明星ももちろん行きます。

私の記憶の中で生きていた父は家族を捨てるような人じゃありませんでした。
でも、現実は違った。
父が何者なのか…
私は真実が知りたいんです。

明星にも本当の真実病が移ってしまった。
倉木、これ伝染するらしいで…。

本日は早くも北海道に雪が降ったらしいが、孤狼島ももう猛吹雪~~。
すっごいすっごい寒そう。

そんな中を必死で歩く倉木と明星。
で、途中で、

小さな島なので施設はこれだけしかありません。
全て当たって潰していきますか?

ああ。ここからは二手に分かれよう。

なんか、樹海並みに木が立ってるし~別れたりしてまた巡り合えるのかね…。
まぁ巡り合えるんだろうな。ドラマだから。

なぜ二手に分かれたのかというと、これは倉木を1人にするという
フラグ立てだったのだった。

ここで、雪上車に乗った東キタァァァァァ!!!
   【 MOZU Season2 ~幻の翼~ 】第5話最終回感想

倉木ぃ~! ハハハハハハハハッ……。

いゃ…ほんと神出鬼没……。

東はオメラスの地下牢を見にわざわざここに来たんですってさ。
もう、ハセヒロの演技がピエロだよ…ピエロだよ、ジョーカーだよ…。

あの尚之助さまがこんな事になる日がやってくるとは思わなかった…。

今日もオメラスオメラスとしつこくオメラスの話をし、倉木の神経を逆なでる
ような事を楽しそうに話し、

命を捨てる覚悟はあるんだろうな。

と言うのだった。

ああ。

そうか。それは非常に残念だ。
だが止めないぞ、俺は。命を削るお前を見てみたい。

それに、さっきのは嘘だ。
ここに来た一番の目的はお前を見にきたかったからだ。ヒャハハハッ!

倉木を見るためだけに、こんなトレーラーやヘリを用意する東…。
もう倉木愛に溢れているよね…。

チャオ~倉木ぃぃぃ!幸運を祈るよ!

ラストチャオ来たぁぁぁぁ……。
   【 MOZU Season2 ~幻の翼~ 】第5話最終回感想

ってか、そんなに愛してるならぜひ乗せて行ってほしかった…。
2人が運転席と助手席に乗ってデートする図が見たい…。

その頃、大杉は池沢を追い詰め中。

東を使って倉木警部を森原殺しの犯人に仕立てあげただろ!!

う~ん…大杉も倉木愛に溢れてるぅ。
倉木さん、モテモテっすね。

まともな信念を持たないただの警察官に私を止められるとでも
思っているのか。

俺の信念は俺の手の届く範囲の人間を何があっても守ることだ!
お前みたいなクソ野郎はブタ箱にぶち込んでやる!

しかし、権力が物を言うこの世の中…。
池沢は大杉の事も陥れようとしているのだった。

そこへ突如(まぁ…いつも誰でも「突如」なのがMOZUだけど~)名波が登場。

お前!

やっと思い出してくれた?「栗山さん」。
ずっとあなたを監視してたの。この人と。

紹介されて背後から現れたのは津城。
津城は名波と協定を結んだらしい。

池沢公安部長が行った犯罪を彼女が全て記事にし、私はその記事に圧力が
かからないよう発表させる。
外務省のトップ官僚を手駒にするために栗山という偽名を名乗って彼女達を
だましたことはすでに裏がとれています。

視聴者の知らない所で勝手に裏を取る男、津城。

結局、このドラマってさぁ…全ての事について津城は初めから知っていて、
こうやって津城のネタばらしで物語が動いてるんだよね。

倉木たち登場人物どころか視聴者も蚊帳の外。

スピンオフで「津城のネタ晴らし」でも作れば「本当の真実」は吹雪の中なんかに
倉木たちが行かなくても解決するんだよね。

さて、倉木は流雪の中にぶっ刺さったロシアの潜水艦でイワン・タイラー@明星父と対面。

こんなところに何をしに来た?

お前から真実を聞き出すために来た。

何が知りたい?

俺が知りたいのは、なぜ妻が仲間を売ったのか。
ここで捕虜になっていた空白の72時間の間に妻の身に何が起きたのか。
その真相だ!

ええっ…そんだけのためにこんな所まで来たのーー
的に驚く明星父…まぁ…そうなるよね…。

このスイッチを起動させればこの潜水艦は海の底に沈む。

お前はここで死ぬつもりか。

ああ。タイラーはここで死ぬ。

そういうことか。

明星父はポツポツと喋りはじめる。

この潜水艦は旧ソ連時代諜報活動中にトラブルを起こし、この場所で座礁した。
ソ連は日本の同盟国であるアメリカにこの潜水艦を回収されることを最も恐れた。
ところが日本はその後のソ連との外交を優位に進めるためにこの領海侵犯と
座礁事故を公にはしなかった。
こうして両国は密約を交わし、ソ連は潜水艦を放棄し、日本政府はこの島を封鎖した。

しかし、ソ連は崩壊し「ロシア」に変わった。
ロシアはここをスパイ活動の拠点として、日本の国民監視システムを乗っ取った。

グラークα作戦の真の目的とは、その奪還…ではなくて、イワン・タイラーの
確保だったんですって…。

つまり、イワン・タイラーは自分が殺されそうだから身を守るためにグラークα作戦の
メンバーを捕縛して殺したと…。

ロシアは日本がグラークα作戦を行った事実を証拠として残したんだよ。
それがお前の妻である倉木千尋だ。
彼女が仲間を売ったというのは我々が日本側に流した情報なんだよ。

彼女も この潜水艦のように両国の緊張感を持続させる都合の悪い存在として
生かされていたんだよ。

これがお前の妻が1人だけ生きて解放された理由だ。

どうして妻を選んだんだ、お前は。

彼女には守るものが一つしかなかったからだ。
何も守るものがない人間なんて存在しない。
だが守るものが多いと人は弱くなる。
彼女は一つだけだった。
たった一つのものだけを守っているように思えた。

それを失ったら生きている意味なんてなくなるんだろう。
彼女が守り抜いた一つのもの。

それは…
お前だ。

千尋は72時間拘束されている間に、秘密を洩らしたら倉木を殺すと脅されて
いたらしい…かわいそうに。

ここで、「Season1」で室井が言っていた
「全部お前のせいだ」
の意味がやっと解るのだった。

だからみんな倉木に真実を隠していたんだね。
みんな、意外と優しいじゃないか……ぃゃ…もっと早く温かい所で教えてくれてた
方が親切な気もするけど~~…。

そこへやっとたどり着いた明星。

明星の問いに対する父の答えは、

明星洋人は死んだ。彼はもういない。

であった……実に簡潔。

スイッチを押したらしく沈んでいく潜水艦……。

空の上ではラスト東が叫んでます。

倉木ぃぃぃぃ早く上がってこい!
まだ死ぬのは早いぞ!
ヒャハハッアハッアハハハハハハハハハハハッ…!

   【 MOZU Season2 ~幻の翼~ 】第5話最終回感想

うん、もう……何か笑うしかない…。

大杉の方は、これも神出鬼没な和彦ちゃんが警官に化けて登場~。

アイスピックで池沢を殺しちゃったYO( ‘ j ’ )/

刺されたはずの大杉は結構元気…。

で、津城は和彦ちゃんを撃ち、無抵抗で武器も持たない名波まで撃っちゃうのだった。
さっきまでワラワラいたのに他の警官もみんな姿を消し、目撃者は権力のない一刑事の
大杉だけという……。

結果、和彦ちゃんはスローモーションでビルから飛び降り、生きているらしい。

いや…MOZU力だから…。

名波は精神鑑定の結果、いかれてると判断されて病院送り。

和彦ちゃんが迎えに来るのを待っているという…。

結局、津城の独り勝ちで終了~~……。

まぁ…とりあえず、倉木よ、千尋の「本当の真実」が解って良かったじゃないか…。
「Season1」から引っ張ってきた結末がこれとは…。想定内すぎるだろ…。

う~ん…結局、MOZUとはどういうドラマだったのか…。
今となっては本当にチャオしか記憶にないよ、ボーゼン…。

ホラーもそうだけれども、ハードボイルドもコントと紙一重な部分があるよね。
MOZUはそこを超えたな…。

いや、でもホント、毎週爆笑したし~東のチャオコプター祭りで盛り上がったから、まぁいいや。

残された謎としては「Season1」に戻って、千尋は雫を殺したのか。

と、ダルマとは一体……?

と、明星の父はなぜロシアのスパイになったのか
…でも、その答えはどうせ「衝動」なんでしょ…。

何だかもうどうでもいい気がするよ…。
なのに劇場版に続くってさ、奥様。

いやぁ……実況でチャオ祭りできないMOZUなんて…。

ぜひ、劇場で実況出来るシステム取り入れて下さい。そしたら行く。

ニコ生みたいにスクリーンに実況が出てくれば最高だよね…
そしたら文字が邪魔で東が見えなくなるぞ…それは困る。。

 【 MOZU Season2 ~幻の翼~ 】第5話最終回感想

すっかりツッコミドラマになってしまったけれども、それなりに楽しんだぜ倉木ぃ。

真面目に見て泣いたりしちゃった方には、こんな感想でごめんなさい~。

※『MOZU Season2 ~幻の翼~』 2014年10月23日放送・第2話 東(長谷川博己)の
Twitter「すごいチャオ」祭りまとめ


グラークα作戦が展開されたのは北海道の孤島であることを知った倉木と美希は
雪原へと旅立つ。
大杉は池沢との対決に臨むが、池沢を狙う百舌、そして汐里と津城(小日向文世)
もその場に姿を現す。それは百舌にとっても予想外のできごとであった。
やがて想像を遥かに越えたある施設の中で、倉木は千尋の残した痕跡を
みつける…
過去が甦り、記憶が幻のごとく羽ばたく。
倉木が最後にたどりついた「本当の真実」とは?

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2014年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

倉木尚武…西島秀俊
大杉良太…香川照之
明星美希…真木よう子

池沢清春…佐野史郎
鳴宮啓介…伊藤淳史
名波汐里…蒼井優
落合…出合正幸
チェルコフ…セルゲイ・クワエフ

新谷和彦/宏美…池松壮亮
東 和夫…長谷川博己
倉木千尋…石田ゆり子
津城俊輔…小日向文世

※スタッフ

監督 … 羽住英一郎
脚本 … 仁志光佑
プロデューサー … 渡辺信也、井上衛、森井輝
音楽 … 菅野祐悟

原作 … 逢坂剛「百舌の叫ぶ夜」
  
公式サイト http://www.tbs.co.jp/mozu_tbs/

 
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