3年がたち、はな(山田望叶)は10歳になっていた。
奉公が明けた兄・吉太郎(山崎竜太郎)が家へ帰って来るが、吉平(伊原剛志)と
相変わらず折り合いが悪い。
ふじ(室井滋)はお隣のリン(松本明子)に、なぜ吉平のような変わり者と夫婦に
なったのかと尋ねられ、道で偶然出会ったときのなれそめを語りだす。
たまたまそれを聞いていたはなは、ふじが吉平を好きになったのは、自分が本を
読んでるときの気持ちと同じだと話す。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「花子とアン」第1週「花子と呼んでくりょう!」 第6話
てててっっ( ‘ ttt ’ )/
やっぱり昨日危惧した通り、牧師さんとのやり取りや朝市くんに詫びるとか…そういうのが
全てすっ飛ばされたーーーー!!!
第一週最終日…簡単感想で…。
1日明けたらもう3年経っていて、安東ももちゃんが歩いている状態。
吉太郎が奉公から帰ってくる。
夜になっておとうも帰って来るが、吉太郎には直接言葉を掛けず。
吉太郎も下を向く。
2人は折り合いが悪いらしい。
う~ん…特にクセもないええ子だけどな。
学問嫌いがそんなにおとうの気に食わないだか。
たぶん、おとうはおとうで吉太郎に言ってしまった事などが色々と悔いになって
残っていて素直に言葉を掛けられないんだろうな…
…というのは、ドラマ上では描かれていないので想像の範囲でしかありません。
きっとはなは牧師さんに謝ったんだろう…。
朝市くんにも詫びたんだろう…。
牧師さんはあれから教会の本を読ませてくれるようになったんだろう…。
はなと吉太郎の間にも奉公に行った下りに関してしみじみとした会話が
あったんだろう…。
…というのは、全て視聴者が想像の翼を広げるしかないのだった…。
ふじちゃんは何であんな変わりもんの亭主と一緒になったずら?
と、朝市の母・リンに聞かれて、
あの人は行商でいろんな土地へ行ってる。
だから、どこにも行ったこんねえおらは初めて聞く話ばっかで…。
と、よそもんだからこそ好きになった馴れ初めを照れながら話すおかあ。
それを聞いたはなは言うのだった。
親指姫と王子様みてえじゃん!
おかあがおとうを好きんなったんは、おらが本を読んでる時の気持ちと同じじゃんけ!
本を読むと行った事ねえ場所や見た事ねえ景色がどんどん頭に浮かんでくるだ。
じっとしていられんほどここがドキドキして熱~くなる。
はなちゃんは本に恋しているのだった。
それを聞いたおかあは、この子の中に自分を見たのだろう。
お父やん、お願えがありやす。
はなの夢をかねえてやってくりょう。
はなを東京の女学校に行かしてやってくりょう!
と、じいやんに頼んでくれるのであった。
でもね…
はなはうちの仕事を手伝ってくれて自分が遊びてえのも我慢して、妹たちの面倒
見てくれて本当に本当にいいお姉やんだ。
これっからははなの好きなようにやらしてやりてえだよ!
吉太郎も奉公から帰ってきたし、この機会にはなを東京に行かしてやってくりょう!
…には、ちょっと複雑な気分…。
家のために一生懸命働いているのは吉太郎も同じじゃん?
吉太郎は一体どう考えるだろう…。
この時、表情が映されないことに欲求不満を感じるわ~。
ああ、なんか…吉太郎目線のスピンオフドラマを1本作って見せてもらいてえだ。・泣
おいおい…おらの中で吉太郎が主役になってっぺ…。
だってさ~ドラマの中でかなり重要な位置で主人公のために損してるのにサラッと流される
脇役人生つらいじゃん。
まぁ…今日の土曜スタジオパークで伊原さんが、
「今後は吉平が家族や自分のダメなところを見直していく」
みたいな事を言っていらしたので、吉太郎の人生について見直すシーンは
あるんだろうと…期待はしておく。
実在の人には兄はおらず長子なので、いっそ兄じゃなくて弟設定にしてくれれば、
ここまで不満は湧かなかったかもな…。
女だけど長子だから特別なのだという事ならば、まだ少しは納得行くところ。
そんな気持ちで一週目を見終えたものだから、はなの出立にも今いち感動できなかった…。
「こうして10歳のはなは故郷を旅立ちました。
曲がり角の先には何が待っているのでしょう?
この続きはまた来週。ご機嫌よう。さようなら。」
あれ…洗礼は……?
あ、そこも想像の翼で補えと……。
はなが親しんだのが「親ゆびひめ」一冊しかなくて、そこも何だか本に恋している
って描き方には足らない気がするが…。
せっかく教会を出しているんだから教会で貪るように本を読む…とか、そういう
牧師さんとの触れ合いも出してほしかったわ。
って事で…
甲州の子役時代をもっと「こぴっと」描いてほしかったと思いつつ、来週はすでに東京です。
では、ごきげんよう。
よろしければ→【2014年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(少女期:山田望叶)
安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(少年期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(少女期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(少女期 : 須田理央)
木場朝市 … 窪田正孝(少年期:里村洋)
徳丸武 … 高澤父母道
本多先生 … マキタスポーツ
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
醍醐亜矢子 … 高梨臨
村岡英治 … 鈴木亮平
葉山蓮子 … 仲間由紀恵
梶原総一郎 … 藤本隆宏
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
宮本龍一 … 中島歩
ナレーション … 美輪明宏
※スタッフ
脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平
原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/
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コメント
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>兄やんは3年間遊んで暮らしてたんじゃないよ。
材木問屋で力仕事してたんじゃん。それでみんな白米わしわし食べれてんじゃん。
これからは小作農家として実りのない生活が待ってんじゃん。
なんか、むしょーに腹がたったです。
私も、それ思ったですよ~^^;
両親揃って、はなだけかいっと…。
兄やんがどう思っているのかハッキリ気持ちが知りたいですねぇ。
その辺、後々でも語られると思うので…見続ける予定です。
とりあえず、東京編初日は面白かったです。
「カーネーション」は朝ドラ史上最高位のドラマだと思います。
楽しんでください^^
花子とアン「花子と呼んでくりょう!」
随分と思い切りましたね。朝ドラのナレーションに美輪明宏だなんて…でも、想像の翼を大いに広げる主人公だから、ある意味で、とても似合ってるかも。最初は、微妙に抵抗あった、毎日の終わりをしめくくる「ごきげんよう」も、「なるほど、連続テレビ小説だな」と、次第に慣れてきたのでした。自分は、朝ドラ歴「梅ちゃん先生」からだから、こういう、もうひとつ昔の時代は、なかなかに新鮮。それに、随所に、アン・ブックス…
花子とアン
第1週「花子と呼んでくりょう!」
花子とアン第1週(3.31-4.5) & トクボウ 警察庁特殊防犯課第1話(4.3)
・花子とアン第1週(3.31-4.5)
村岡恵理原作だそうですが、原作未読
中園ミホ脚本
『赤毛のアン』の最初の翻訳者安東はな@吉高由里子の生涯を描く話。
第一週は貧しい農家に生まれた読書好きの少女はな@山田望叶が
東京の女学校に通えるようになったという展開。
『赤毛のアン』は面白味が感じられなかったので読破したことがなく、
アニメ版も観てないのですが、この朝ドラはなかなか面白かったな。
厳…
【花子とアン】第6回感想&アニメ「赤毛のアン」再放送開始
4月7日(月)から「赤毛のアン」のアニメをBSプレミアムで放送します。 毎週月曜
「花子とアン」第6回★曲がり角の先には何が待っているのでしょう
連続テレビ小説「花子とアン」
第6回(4月5日)
3年進んで1903年になり、兄・吉太郎の年季が明けて奉公先から帰って来ました。
「元気にしとったけ!」
「ああ死ぬほどこき使われたけんどな。」
土産の羊羹は神棚に・・・。
こういう細かいところに雰囲気があります。
父・吉平(伊原剛志)が行商から帰って来ました。
はな「あっおとう!兄やん帰ってきてるさ。」
吉平…
帰還と旅立ち>『花子とアン』第6話
朝ドラに老けメイクなし!(笑)
これまた“お約束”中の“お約束”
だけど子役の場合、3年は長過ぎると思うんだが…
はなも吉太郎君も、かよちゃんも朝市君も
タケシ様まで変化なさ過ぎ
昨日まで赤ちゃんだった妹ももちゃんが
イキナリ大きくなって
ふじ母さんが「もも、もも」と名前を連呼して強調して
それで3年経過しましたって…
子役達は皆、可愛いし演技も良いから…
帰還と旅立ち>『花子とアン』第6話
朝ドラに老けメイクなし!(笑)これまた“お約束”中の“お約束”だけど子役の場合、3年は長過ぎると思うんだが…はなも吉太郎君も、かよちゃんも朝市君もタケシ様…
花子とアン (第6回・4/5) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第1週『花子と呼んでくりょう!』【第6回】の感想。
3年がたち、はな(山田望叶)は10歳になっていた。奉公が明けた兄・吉太郎(山崎竜太郎)が家へ帰って来るが、吉平(伊原剛志)と相変わらず折り合いが悪い。ふじ(室井滋)はお隣のリン(松本明子)に、なぜ吉平のような変わり者と夫婦になったのかと尋ねられ、道で偶然出会ったときのなれ…
SECRET: 0
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おら、ここで視聴やめるでごいす。話のもっていきかたが下手すぎるじゃん?
父と兄やんとの確執とかいらないでごいす。
それでもまだ父と兄の間だけなら目をつぶることができた。
しかし今日は母親までもが兄が帰ってきたからいい子のはなを学校に行かすと言いだす。
兄やんは3年間遊んで暮らしてたんじゃないよ。
材木問屋で力仕事してたんじゃん。それでみんな白米わしわし食べれてんじゃん。
これからは小作農家として実りのない生活が待ってんじゃん。
なんか、むしょーに腹がたったです。
今日だって三年経過せず昨日の続きで東京の学校は諦める。牧師さんと朝市に謝る。
そんなに好きならと図書室で空いた時間に閲覧を許可される。牧師はなの才能に気付く。
学校行かしたれ、の流れでいいじゃん。兄やんは藪入りで帰宅ってことにして。
予告も「花子と呼んどくりょ呼んどくりょ」しつこいよ。来週からはカーネーション観ます。
花子とアン 第6回
内容
明治36年、10歳になったはな(山田望叶)
ある日、3年の年季を終え、吉太郎(山崎竜太郎)が家に帰ってきた。
しかし吉平(伊原剛志)とは、あいかわらずで。。。
そんな吉平を見たリン(松本明子)が、
なぜ、一緒になったのかと、ふじ(室井滋)に尋ねるの…