NHK朝ドラ【あまちゃん】第4回 感想

突然、祖母・夏（宮本信子）に海に突き落とされたアキ（能年玲奈）。
新しい一歩を躊躇（ちゅうちょ）して踏み出せないアキに、「あれこれ考えるより、
まずやってみろ」ということを伝えるための夏の秘策だった。
アキは、東京では学校や友人となじめず、そのことがきっかけで母・春子（小泉今日子）
と父・正宗（尾美としのり）の関係も冷え込んでいた。
海の気持ちよさに感動するアキ。しかし、その様子を目撃した春子は激怒し…。

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「あまちゃん」第4話「おら、この海が好きだ！」

　　　　　

 

橋本愛ちゃん来たーー！

あーなんか毎日ウキウキすっど…。

 

遠くから、舟の上で語る母と娘を見ながら、春子は昔の自分を思い出していた。

嫌がる自分を無理やり海に突き落とした母・夏…。
春子にとっては悪夢のような記憶。

…が、今、目の前で再現されている……!!!

 

でも、海から上がってきたアキは笑顔で、とても嬉しそうだった。

 

足が着ぐとか着がねぇとか考える暇なかったべ。
そんなもんさ。

飛びこむ前に色々考えたって、どうせその通りにはなんねえ。
だったら何も考えずに飛び込め。
何とかなんべや。
死にだくねぇからなぁ。

笑う2人。

気持ちいい！
めちゃめちゃ気持ちいい！

やっぱし、おらの孫だぁ！

 

う～…ここで何かウルッとなった…。

 

アキに変な事教えないで！

あんたも！ママの嫌いなもんばかり好きになんないでよ！

 

春子は…いわゆる積み木崩しだったと海女仲間は語る。

どうせダンナとも上手く行ってねえんだべ。

というおばさんたちにアキは言う。

 

あたしのせいかも。
地味で暗くて向上心も協調性も個性も華もないパッとしない子だから。

 

誰が言った？！そんな事。

・・・・・ママ…。

 

じぇじぇじぇ～～!!!( ‘ jjj ’ )／

 

春子はあれから何度も出て行こうとして……出て行かないで居座っているらしい。
大きな荷物をガラガラ引きずって毎日パチンコさ入り浸って…とブツブツ言う夏。
何日経ったんだ。

余ったウニ丼を嬉しそうに食べるアキ。
いい生活だ～。私も毎日ウニ丼食べたい。

何か東京さ居れない事情でもあるんかって、町中お前さの噂でもちきりだぁ。
恥ンずかしい。45で…。

と言う夏に春子は42だと反論。

 

娘の年まで忘れちゃってんだぁ。

何が娘だ！結婚したことも、子ども生んだことも黙ってて。

あんただってぇ！
父ちゃん死んだこと知らせなかったでしょう。

あん？

久しぶりに帰って来ても「お帰り」の言葉もない。

「ただいま」も言えない娘に「おかえり」が言えますか。

この嫌味ったらしい言い方。

それで春子はまた出て行ってしまうのだった。…どうせ帰ってくるけどな。

 

子どもの頃からの秘密の隠れ家である灯台に行く春子。

そこには、まだ幼かった自分の爪痕が残っていました。

 

「海死ね」

 

中学時代にマジックで書いた落書き。

東京に憧れて、東京に出て行って、結局そこでも何か上手く行かなくて。現状不満型。

春子の「積み木崩し」は、まだ終わっていない。
この大人になり切れていない感が、なんか好きなんだ。

嫌いだけど実は懐かしい。かつての自分がいるからな。

ノスタルジックに過去を持ってくるのはクドカン作品の真骨頂だから。
妙に切なくて生暖かいのよ。

この人の気持ち、私には何となく解る。

アキに適応障害みたいな事をぐちぐち言いつつ、実は社会に適応できていないのは
自分自身なんだよね～。

 

さて、北鉄の中で、アキは地元の美少女・足立ユイに会う。

只者じゃないよね。何せ橋本愛だもん。
徹平くんとは兄妹設定。美しい兄妹だ。

(橋本愛ちゃん、東出昌大くんと「桐島、部活」が2人揃った。神木くんもクドカン繋がりで出ないかな。)

ここに生活が根付いてから、アキの青春が動き出すんだね。
楽しみだ。

 

観光協会長の菅原は、平成19年から北三陸市全体のジオラマを作っているらしい。

これ、かわいいわーー。流行るね。

 

それは～いつ完成するんですかーー？！

はい。平成27年完成の予定ですねぇ。

 

死ぬまでやってろーーーーーー!!!!!

 

と、ゆべしを投げつける大吉…

おわぉぉぉぉ「してぇほーる」がぁぁ!!!!(←菅原)
ゆべすぃぃ!!!(←正義)

この掛け合い…笑ったwww

 

よろしければ→【2013年4月期・春クールドラマ何見ます？】ラインナップ一覧とキャスト表

　　
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