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【無痛~診える眼~】第7話 感想

いつ彼が犯人だと知ったんですか?

ついさっきです。

 

先生、私は無痛治療の研究に今すぐ協力したいとは言えなくなりました。
少し考えさせてもらえませんか?

何を?

 

痛みについて。

 

無痛~診える眼~  第7話

   無痛op

 

がん治療の終末が近付く久留米に為頼は話しかける。

先生、もし副作用のない鎮痛剤があったとしたら?
意識レベルを保ったまま痛みを取り除く薬が白神メディカルセンターで開発されてるんです。

 

腫瘍が骨に転移して痛みは相当ひどいはずである。
けれども久留米は鎮痛剤を拒否する。

鎮痛剤の使用は確かに命を縮める。意識のレベルも低くする。
為頼は久留米がそういった副作用を心配して薬を使用しないのだと思っていた。

しかし、久留米は苦しい息の下から言うのだった。

 

痛みは…私だ…。

…私が痛みだ…。

 

久留米はより自然に近い状態で死を迎えたいと思っているのだろう。
無痛であることは人間らしさを失う。

末期には薬を使っていても相当な苦しみのはずだけれど。
久留米はそれでも足らないのだ。
「無痛」を恐れているようにも見える。

そんな事を先週の感想記事に書いて…
UPできずに1週間過ぎてしまった。
これでは後出しジャンケンだわね。

 

先週ラストの高島のロッカーから手首ゴロン…の衝撃映像を経て。
    無痛6-4

 

事情聴取された高島は早瀬に言った。

あの…
あの男の…だと思います。

 

時計もアクセサリーも。
見覚えのある物だった。
自分を恐怖に突き落とした男。

指紋は佐田の物と一致し、状況から想像するに生きている可能性は低い。

これは、石川一家殺害事件と高島殺人未遂事件の重要参考人が殺害されてしまったことを意味する。

しかし早瀬には石川一家殺害事件には佐田ではなくてサトミが関わっているという確信がある。

 

白神メディカルセンターでは秘書の横井が高島を陥れようとして佐田に襲わせた件で白神から糾弾されていた。

彼女や南サトミが不利益な存在で排除すべきと…。

もの凄く極端だよね。この女の性格。
たぶん、本人が言っている通り「全ては院長のため」なのだろうが、当然かえって院長の怒りを買っている。

高島がただ襲われるだけではなく殺人未遂にまでなり、南サトミはますます不安定になり、使っていた男はバラバラ死体の手首になって見つかった。もう、犯罪の片棒を担いだと言ってもいいレベル。

そして…

どんだけ激しいオペをしたんだか。

イバラの腱鞘炎を診る為頼。

 

痛みを感じないからこんなになるまで働いてしまうんだろ。
ケガしないように注意しないと。

白神先生にも言われています。

 

君は白神先生の大切な人だもんな。

為頼からそう言われて、イバラは微笑んだ。

 

腱鞘炎は、もちろん白神にもすぐに見つかった。

 

手をどうした?

為頼先生が手当てしてくれました。

どうして腱鞘炎を起こしたと聞いてるんだ。

…備品倉庫から開腹セット一式メスのブレードが大量になくなっている。
お前が使ったんだな?

 

はい。

 

何をした?

オペです。

オペだと?

 

悪いものを切除しました。

 

イバラくんのオペとは…
つまり佐田の悪いものを切除したらしい。
どんだけたくさん悪いものがあったんだろう。

そして悪さをした手を高島のロッカーに入れたのね。
もちろん、嫌がらせではない。イタズラでもない。

誉めてもらいたくて。たぶん。
高島が喜ぶだろうと思って。

イバラは白神が処方している無痛治療の薬を大量に飲んだらしい。

どこでオペをした?

 

……どこ?

 

ボーっとした記憶しかないらしい。
   無痛7-2

 

「強くなれると思って」飲んだらしいその薬は、幻覚剤のような物に近い麻薬なのだろうか。

 

覚えてないのか?
執刀したんだろう?
メスのブレードを何度も取り換えて。

この時の白神の表情が少し嬉しそうに残酷そうな笑顔なのが気になる。
  無痛7

 

つまり、白神にとっては、この「忘れている」状態が狙い通りだってことなの

 

白神は、とりあえず秘書にイバラの監視とマスコミ対応を任せ、自分はサトミのオペへ。
この後、佐田のバラバラ遺体が見つかって白神クリニックは阿鼻叫喚地獄に…。

何と佐田くん、血液中から検出されたのは筋弛緩剤のみで麻酔は使用されていなかった。
つまり、痛さと恐怖の中で生きたまま悪い所を切除されたということね。

ストーカーと殺人未遂の罰として……当然かも知れないけど残酷すぎる…痛すぎる。
イバラくんにはたぶん解らないのである。「痛み」というものが。

話を聞いて早瀬はやはり正義感に震える。
どんな犯罪者だろうがそういう罰は許せない。

佐田が思わぬ形で文字通り蒸発してしまい、事件自体が暗礁に乗り上げようとしている。
手がかりは、石川一家殺害事件の現場で発見されたサトミの毛髪だけである。

 

白神は、あんなに守っていたサトミを事情聴取に応じさせると言い出した。

えっ? それは早くないですか?

 

順調に回復しています。
間もなく声が出せるようになるでしょう。
経過観察は為頼先生にお願いしたいと思っています。

ええ…でも…。

 

為頼先生、今は患者の皆さんを動揺させないことです。

分かりました。

 

その日の午後2時30分。
恩師であった久留米が亡くなった。

 

翌日、為頼はサトミに話しかける。

 

声、出してみるか?
その気さえあればいつでも出していい。

…人が指示することじゃないな。
君の声は君のものだ。
自分の意思で出さなきゃそれは自分の声じゃないもんな?

痛いって言えないことは、自分の痛みを見失ってしまうことなのかもしれないな。

 

最後まで痛み止めを拒否し続けて死んでいった久留米を思い出す。

「痛みは…私だ…」

痛いということは生きている証しであり、それを取ってしまったら生きているとは言えない。

では、痛くても痛いと言えないサトミはどうなのか。
痛みを訴える事が出来なかったら、それもまた生きているとは言えない。

妻は末期に犯因症を発症した。
それほどの痛みだったのか。
痛みを取らない自分を殺したいほど憎んだのか。
他に原因があるのか。

それが知りたくて為頼は今ここにいた。

 

白神の部屋に行くと、引き出しからイバラが大量に薬を出して飲んでいるところを発見した。
慌てて止めたが意識を失っている。

 

あの薬、白神先生が開発した…。

そうです。 ドロールといいます。
彼には毎日の服用を義務付けていました。

何でこんなに飲んでしまったんだ?

おそらくデータを取るために服用をやめたせいで離脱症状が出てしまったんでしょう。

 

つまり、麻薬の禁断症状と同じということよね…。

 

痛みを完全に取り除くというのは本当に正しいことなんでしょうか?

どうしたんですか? 為頼先生。
当然ですよ。患者を苦しみから救うんですから。

薬を最後まで拒否する患者もいるんです。
久留米先生は痛みを受け入れて 逝きました。

受け入れる?

 

自分の身に起きたことを何一つ なかったことにしたくなかったんです。
この世に生まれたことも病気の痛みすらも。

 

不謹慎なことを言いますが死期の近い人間は哲学的になるものです。
服薬を拒否する者がいたって不思議はない。
薬嫌いの人間は大勢いますからね。

 

もし先生の家族が拒否したら?
受け入れますか?
それとも無理にでも薬で楽にしてあげるんですか?

教えてください。
先生の考えを。

白神は動揺しているようだった。
心臓を掴むように胸に手を当てる。前にもやっていてポーズだ…。

 

…弟がいた。

…亡くなった家族の話など無意味でしょう。

 

私も妻を失いました。

 

白神が驚いたように為頼を見たその時。

イバラが一瞬、意識を回復して飛び起きた。
その顔はみるみる青白くなり、皮膚に紫の筋が立っていく。
真黒く光る眼。

 

これが犯因症か…。

白神には初めて見る犯因症だったらしい。

そして、今までは出なかったはずのイバラの犯因症に、為頼は驚愕していた。
診えなかったはずのものが出てきた。

 

どうして彼に?

 

為頼先生!それは彼が佐田を殺した犯人だからですよ。

 

何ですって!?

 

警察は佐田の遺体からイバラの組織を発見していた。
薬を洗浄し、症状が落ち着いてから引き渡すと早瀬と約束する白神。

一連の事態に為頼は違和感を持ち始めた。

 

いつ彼が犯人だと知ったんですか?

ついさっきです。

 

先生。
私は無痛治療の研究に今すぐ協力したいとは言えなくなりました。
少し考えさせてもらえませんか?

 

何を?

 

痛みについて。

 

ああ…
まるで解らないけれども面白い。

このラストの衝撃的な流れが、よくある三流ミステリードラマのように次へ引っ張るだけのあざとい展開じゃないからさ。

ストーリーは緻密に繋がっている。

 

「痛みについて」私も考えたい。

たぶん、痛みを取る事で為頼の奥さんは犯因症を引き起こしたんだね。
そういう事を解っているから久留米先生は痛み止めを拒否して逝った。

「痛みがない」なんて事は人間にとって正常な状態とは言えない。
その正常じゃない状態のイバラは本来なら犯因症は出ない存在のはずなんだ。

それが出るようにするのが「研究」の一環なのだとしたら。

ラストのイバラの犯因症は為頼が来るタイミングで出させたのかも知れないと思えてきた。
つまり、為頼は利用されているんだね。犯因症を診せるために。

そして「痛い」と言えないサトミも人間として正常な状態ではない。
その声を出させる手術。

その手術に何か仕組んでないかな。白神は。
だからサトミに犯因症が出るか診せるために為頼に経過観察させている。

あの「薬」は一体何の薬なのか。

人間は痛みがなくなれば憎しみもなくなるのか。

今まで守り続けてきた「大切なイバラ」を警察に引き渡す白神。
そしてサトミも引き渡そうとしている。

白神がキーであることは間違いない。
さて、一体何をやっているのか…。

 

そういうミステリー的な部分も楽しめるけれども、終末医療の問題もリアルに取り上げているこのドラマ。

久留米先生の臨終シーン、下顎呼吸を見せて亡くなっていったのには驚いたわ。
1人1人に声を掛けて死んでいくなんてファンタジーな最期じゃなかった。
リアルだね。
そう、こんな感じだったわ、ウチの父も。

 

為頼の妻に犯因症が出た流れで和枝と言い争いになったシーンも見入ってしまった。

 

犯因症、確かめられるのは先生しかいないんで。

南サトミに犯因症は出ないと言ったろ。

確かめたいんです。

 

たとえ診えたとしてもどうすることもできないんだ。

 

確かめられたらそれでいいんです。

そんな単純な問題じゃない!

珍しく声を荒げる。
久留米の死でナーバスになっていたのもあるが、死に関わったからこそ思い出すことが多かったのだろう。

 

一度だけ見たことがある。
殺人など犯すはずのない人間に犯因症が表れたのを。

それは?

 

妻だよ。

亡くなった奥さんに…!?

 

診えるはずだった病の発見が遅れたのは、その当時は大学病院勤めで忙しかったからだろう。
妻は卵巣がんで、診えた時にはもう骨に転移していたという。

診えることは妻も知っているのだから隠しようがなく、全て打ち明けた上で終末をどう生きるか決めたらしい。治療は一切せず、好きなことをさせ、好きな物を食べ、最後は痛みを取ることにだけ専念したと話す為頼。

 

安らかに逝ってくれればと…。

だけど、死ぬ前の晩…。
表れたんだ。犯因症が。

 

どうして?

 

分からない。
彼女の死ぬ間際の痛みがあまりにひどかったのか…。

人から痛みを 完全に解放する…そんなことがもしできるなら…。
そう思って白神先生の進める無痛治療の研究に協力したいと思った。

 

陰でそれを聞いていた和枝が飛び込んでくる。

 

何言ってんの!?
英介君、夢でも見たのよ。
あんなに優しくて人のことばっかり考えてる倫子にそんな…そんな殺人の兆候なんて出るわけないじゃない!
忘れたの?
病気が見つかったときだって、逆に私や英介君を気遣って励ましてくれたじゃない。

あんた医者の前に倫子の夫でしょ?
どうして倫子のこと分かってあげてないのよ!
倫子はホントは泣きたかったんじゃないの?
ずっと…ずっと我慢してたんじゃないの?

私の方が分かってるのよ!
妹なんだから。
私が代わりに言ってあげる。

どうして…どうしてもっと早く見つけてくれなかったの!
どうしてもっと生きさせてくれなかったの!

 

これがずっと仲良く一緒に暮らしながら、和枝さんが為頼に言いたかったことなんだね。

責めても仕方ない。
どうしようもない事は本人も解っている。

けれども、送った人は、どんなに尽くしても後悔するものだって。
ああすれば良かったこうすれば良かった、もっとこうしてあげられたと思うものだって。

一緒に妻を妹を見送った2人は、その共通の重たい思い出を胸に生活している。
故人の優しい思い出であり苦々しい思い出。

介護と看取りを共に行った人たちはたぶん、こんな感じ。
ずっとそれを引きずって思い出の箱の中で生きていく。
そこには外にいた人間は関われないんだよ。

 

じゃあどうすれば よかったんだよ!
嫌がる治療を 無理やり受けさせればよかったのかよ。

そんなこと言ってんじゃないわよ!

俺だって1年でも2年でも1時間でも1分でも長生きしてほしいと思ったよ。
たとえ俺のことが誰だか分からなくなったとしても。
でも…そうなるのは嫌だって倫子が言ったんだ。

最後まで妹でいたい妻でいたい…。
最後の最後の一息までこの家の空気を しっかり吸って自分の意思で終わりにするんだって…。

そんなこと分かってる!

 

すごく…心に響くシーンだった。
今の自分には解り過ぎる環境なので。

そして、そのどうにもならない言い争いの間、この言い争いの切っ掛けを持ってきてしまった早瀬が……居たたまれない感じでポツンと立っている図がもう……。

哀しいのに切ないのに、ちょっとおかしくて。
 無痛7-3

 

こういう所、本当に凄いな、と思うの。このドラマ。

ケンカした翌朝はちょっと気まずい。
それでも妻を通して家族になった2人は、ご飯を食べる。

繋がった沢庵にツッコんだり笑ったり、そんなベタな会話は入れない。
いつも一緒に食べているってそういう事。食卓は繋がりを作る。
このドラマの食事シーン、好きだわ。
食べる事も痛みを感じる事と同じく、「生きる事」の一環。
    無痛7-1

 


久留米実(津嘉山正種)の往診に出かけた為頼英介(西島秀俊)は、白神陽児(伊藤英明)の
無痛治療の新薬研究に携わるつもりだと話す。
もし新薬が出来ても服用しないと首をふる久留米は、痛みは私だ、孫の手が一番の癒しだと
為頼に告げた。

 『白神メディカルセンター』では、高島菜見子(石橋杏奈)のロッカーから切断された手首が
発見されたことで騒然としている。
駆けつけた早瀬順一郎(伊藤淳史)に心当たりを尋ねられた菜見子は、怯えながら佐田要造
(加藤虎ノ介)の名を答える。  

手首と佐田の指紋が一致。
港中央署刑事課では、早瀬が仁川康男(兵動大樹)、太田武司(馬場徹)と捜査方針の打ち合わせ。
石川一家殺害事件の重要参考人だった佐田が殺されたとしたら、犯人は一家殺害と関係が
あるのではないかと意気込む早瀬。
しかし、早瀬は一家殺害の捜査本部からは外されていた。
仁川に釘を刺されている早瀬は、あくまで佐田殺しの捜査だと飛び出して行く。  

白神は秘書の横井清美(宮本真希)から、佐田と手首の件の報告を受ける。
続けて菜見子の解雇を申し出る横井。
すると白神は、横井に疑いの眼差しを向ける…。
白神は横井の今までの行動を全て話すよう促し、なぜか手術器具の管理状況も調べるよう命令した。  

その頃、『白神メディカルセンター』に出勤して来た為頼は、イバラ(中村蒼)とぶつかる。
その時、為頼はイバラの右手に異常を診てとる。。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

 

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よろしければ→【2015年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

 


※キャスト

為頼英介 … 西島秀俊
早瀬 順一郎 … 伊藤淳史

高島 菜見子 … 石橋杏奈
イバラ … 中村蒼
南 サトミ … 浜辺美波
横井清美 … 宮本真希
仁川康男 … 兵動大樹
太田武司 … 馬場徹
橋本広子 … 和泉佑三子
尾崎政法 … 佐々木亮太

井上和枝 … 浅田美代子

白神陽児 … 伊藤英明

久留米 実 … 津嘉山正種

※ゲストキャスト

第1話
中野 … 小久保寿人
郷田 … 森田甘路
前田 … 山崎大輔
Cheeky Parade … Cheeky Parade

第2話
山田輝久 … ジジ・ぶぅ
工藤一尊 … 有薗芳記

第3話
篠崎大和 … 松下洸平

第4話
佐田要造 … 加藤虎ノ介
野々村涼 … 奥野瑛太

※スタッフ

脚本 … 大久保ともみ、香坂隆史
演出 … 佐藤祐市、木下高男、山内大典
プロデュース … 貸川聡子
アソシエイトプロデュース … 稲田秀樹
音楽 … 塩谷哲

原作 … 久坂部羊「無痛」
エンディングテーマ … Superfly「黒い雫」
挿入歌 … ミソッカス「闇夜のキャラバン」

公式サイト http://www.fujitv.co.jp/mutsu/index.html

 

 

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【無痛~診える眼~】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話


コメント

  1. 無痛~診える眼~ 第7話

    2015.11.18 ON AIR STORY#07「犯人の死…新たなる殺人の理由」 久留米実(津嘉山正種)の往診に出かけた為頼英介(西島秀俊)は、白神陽児(伊藤英明)の無痛治療の新薬研究に携わるつもりだと話す。もし新薬が出来ても服用しないと首をふる久留米は、痛みは私だと言い、…

  2. 無痛〜診える眼〜 第7話

    「犯人の死…新たなる殺人の理由」

    内容
    久留米(津嘉山正種)のもとを往診にやって来た為頼(西島秀俊)は、
    白神メディカルセンターで無痛治療の研究をするつもりだと伝える。

    そのころメディカルセンターの菜見子(石橋杏奈)のロッカーから、
    切断された手首が発見…

  3. 無痛~診える眼~ #07

    『犯人の死…新たなる殺人の理由』

  4. 無痛~診える眼~ (第7話・11/18) 感想

    フジテレビ系『無痛~診える眼~』(公式)
    第7話『犯人の死…新たなる殺人の理由』の感想。
    なお、原作小説:久坂部羊氏の『無痛』は未読。

    無痛治療の研究に携わると久留米(津嘉山正種)に話した為頼(西島秀俊)は、痛みに苦しむ久留米からの思わぬ言葉に考え込む。「石川一家殺害事件」が闇に葬られることを恐れる早瀬(伊藤淳史)は、為頼にサトミ(浜辺美波)の聴取を再び…

  5. Happy☆Lucky より:

    無痛〜診える眼〜 第7話

    第7話

    JUGEMテーマ:エンターテイメント

  6. 無痛~診える眼~ 「犯人の死…新たなる殺人の理由」

    白神陽児(伊藤英明)の無痛治療の新薬研究に携わるつもりになった、為頼英介(西島秀俊)

    でも、往診した久留米実(津嘉山正種)は痛みを肯定。新薬が出来ても服用しない、「痛みは私だ」
    むしろ、癒やしは孫の手が一番と告げます。

    為頼には、死の直前に現れた妻の犯因症が思い起こされ、再び「痛み」について考えることに

    そして、先週末、衝撃の高島菜見子(石橋杏奈)のロッカーから出てきた、…

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