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松平健

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2022年大河「鎌倉殿の13人」感想

大河ドラマ【鎌倉殿の13人】第21回「仏の眼差(まなざ)し」感想

北条泰時の母であるとされている阿波局の存在は真実だが、出自もその生涯も不明とされている。伊東の八重姫も生涯は分からず、つまり現在の八重さんは半架空の人物なのだから……。 生かし続けてもいいのにね……。 源義経(菅田将暉)を失った奥州に攻め込...
2022年大河「鎌倉殿の13人」感想

大河ドラマ【鎌倉殿の13人】第19回「果たせぬ凱旋」感想

「運」だね。人生はある程度は「運」だと思うけれど、戦を生業としていたら運が生きる全てのような部分はあったかもしれない。 平三はいつも賽子を振っている。 オーラを失くした者が梶原の敵なのだろう……。九郎はすでに彼の神ではなかった。 鎌倉入りを...
2022年大河「鎌倉殿の13人」感想

大河ドラマ【鎌倉殿の13人】第16回「伝説の幕開け」感想

CMなどで見ていても、何かに夢中になっている(という演技の)菅田将暉くんの笑顔は本当に素晴らしくて。 興奮、輝き、少年の心……。 「八幡大菩薩の化身」にまさに相応しい。 首取りというゲームは九郎義経にとって至福の時間。 源御家人たちをまとめ...
2022年大河「鎌倉殿の13人」感想

大河ドラマ【鎌倉殿の13人】第15回 追悼・上総広常「足固めの儀式」感想

Twitterでは日が変わろうという時間になってもまだ「頼朝嫌い」「大泉のせい」がトレンド入りしているのである……。 戦に巻き込まれて死ぬのはつらい。けれど、最もつらいのは信じていた人に裏切られて孤独の中で死んでいくことでは。 サブタイトル...
2022年大河「鎌倉殿の13人」感想

NHK大河ドラマ【鎌倉殿の13人】第13回「幼なじみの絆」感想

サブタイトルは「幼なじみの絆」。 ということは、このエピソードは「幼馴染み」の話ですよ、単に……という事でよろしいのでしょうか。(血の繋がり的には甥と伯母だがね……) 彼女が、この時代もう一人の「阿波局」だとしたら、北条泰時の実母だがね。 ...
2022年大河「鎌倉殿の13人」感想

NHK大河ドラマ【鎌倉殿の13人】第12回「亀の前事件」感想

「亀の前事件」は北条政子を「烈女」と定義し「悪妻」というレッテルを張らせるエピソードとして有名な事件である。 永井路子先生は、もう少し柔らかく、北条政子を「やりすぎてしまう女性」として語っておられた。 私もずっと「亀の前が少し気の毒」と思い...
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